ジャカルタでジャランジャラン

2013/01/25 - 2013/01/28

ここ数年はシンガポールと日本だけの移動でした。数年ぶりに他国へ行く事が出来ました。

エアアジアというLCCを使ってジャカルタへ。旅の目的はインドネシア人の友人の結婚式に参加する事ですが、観光もしてきました。

空気は悪いし、渋滞もひどいですが思ったほど悪くはありませんでした。ベトナムやフィリピンへ行った事がある人であれば特に驚く事もない問題ない町だと思います。

エリア ジャカルタ(インドネシア)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 2.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: エアアジアX
• 旅行の手配内容: 個別手配

バジェットエアのAirASIAでｽｶﾙﾉﾊｯﾀ国際空港へやってきました。初ジャカルタです。J.Coというインドネシア資本のドーナツ屋さんが私の大好物なので、早速頂きました。

ホテルからの眺め。普通の住宅地

移動は全てタクシーにしました。ブルーバード、シルバーバードが安心です。メーターはブルーバードで初乗り６０００Rp。写真は路面電車的な扱いのバスウェイと呼ばれる乗り物の駅です。挑戦しませんでしたが乗りこなせれば便利そうです。

滞在ホテルのクマヨランとショッピングセンターや日本人駐在員が良く利用するブロックMエリアとの中間地点。この辺りはホテルも多いです

夕飯＆買い物がてらブロックMエリアにやってきました。ここにはブロックMと呼ばれるﾛｰｶﾙチックなデパートと観光客向けのお土産コーナーがあるパサラヤがあります。

ブロックMのフードコートにて。ブロックMエリアは大きなデパートやショッピングセンターがありますが、タクシースタンドはありません。流しのタクシーを捕まえてホテルまで帰りました。主人が一緒でしたので夜暗くなっても安心ですが、女性だけの場合は早めにホテルへ戻ったほうが良さそうです。バスウェイの駅はあるので、乗りこなせる方は安心です。

ナシ＆ビーススライス（ナシはご飯を意味するそうです。）お値段は２５０円程

ホテルから観光地へ移動中の道。ジャカルタ市はホテルがあるクマヨラン地区を拠点にコタ地区、クマン地区を観光しました。タクシー移動です。渋滞状況にもよりますが、おおよそ３００００Rp~４７０００Rp程度の料金でした。日本円５００円前後です。

細かいお釣りはくれません。また、５０００Rp以下の少額お釣りはチップとして渡しました。

国民の９０％はムスリムですが、キリスト教の教会もあります。カテドラル、車窓から

ローソン、ファミマ、サークルK、セブンがあります。シンガポールは大手コンビにはセブンだけなので、うらやましいです。

コタ地区にあるタマン・ﾌｧﾀﾋﾗ広場。

カラフルな自転車はレンタサイクル。

ﾌｧﾀﾋﾗ広場には古い建物がミュージアムやレストランとして利用されています。

ボブも休憩中です。広場では大道芸など行われています。

タマンﾌｧﾀﾋﾗ広場にある、カフェ「バタヴィア」にて。

ﾌｧﾀﾋﾗ広場の私の目的は「ワヤン・ミュージアム」に行く事です。インドネシアの伝統操り人形劇の博物館です。入場料は５０００Rp.（５０円程）。写真撮影はNGですが、受付の人曰くフラッシュ焚かなければOKとの事。他の観光客も写真を撮ってました。一応、写真撮りたい場合は受付で尋ねてみてください。

ワヤンの操り人形達。美しいですね。

インドネシアの歴史や伝説を人形劇にて演じます

薄暗いミュージアムは大好きです。

写真は撮りませんでしたが、なまはげのような、小学校の図工の時間に新聞紙を貼り付けて作ったような大きなお面がありました。

ﾌｧﾀﾋﾗ広場を後にして、タクシーを拾ってジャカルタの秋葉原と言われる「マンガドゥア」及び、ローカルショッピングセンター「パサバギ」を目指します。

これがマンガドゥア。この角度からの写真はガイドブックにも良く載っていますね。

パサバギは女性向け。偽物ブランドバックや安価な服や靴などが所狭しと並んでいました。特に買うものもなかったので、次なる目的地「パサバル」へ移動します。アーケドがある商店街な雰囲気の場所です。

シンガポールからは撤退してしまったバーガーチェーン店、「A&W」で夕飯。相方は「懐かしい?でも高い?」と言っていました。スタバも日本やシンガポールよりも高いです。

これが商店街「パサバル」

掘り出し物があるかも？いや、ないな。雰囲気を味わうにはいいですね。デパートもあります。

ホテルの近くで見つけたカフェレストラン。テイクアウトして部屋で食べました。ハンバーガが８０円、サテと呼ばれる串焼きが１０本で１２０円、ナシゴレンが１５０円くらいだったと思います。トータルで２５０円から３００円程度でした。

民族楽器である竹で出来たアンクルン。

牛肉のサテ。（串焼き）お腹も壊しませんでした。

ドラゴンボールも人気でした。

ホテルがあるクマヨラン地区から程近いスラバヤ通りへ。骨董品やガラクタが売っています。

スラバヤ通り。午前も早い時間に行ったので観光客はまばらでした。ツアーバスも来るそうです。お店は骨董品から蓄音機などアンティーク系から私が好きな怪しい人形などの他、鞄も売っていました。道路に面して長くお店がつらなっていると聞いていましたが、私の見方が悪かったのかすぐ終ってしまった感じです。３０分もあれば充分でしょうか。

スラバヤ通りのお店の裏のどぶ川。お店の向いは高級住宅街です。

ワヤン人形の女性だけが欲しかったのですが、カップルじゃないとだめだぜ？安くするぜ？と押し売りされたので、もう来ないだろうしいいやと思って値切りまくって購入しました。ワイルドだろぉ？
部屋に戻って包みを開けたらこの状態・・・女性が関西弁で「なんでお前もついてくんねん！」と豪快に突っ込みを入れているようです。表情も・・・

時間が余ったので、またブルーバードタクシーを拾って、クマン地区へ南下しました。地球の〇き方に載っていた食器屋さん「クダウンホームウェア」へ。正式名称はクダウン「テーブル」ウェア、でした。

クダウンテーブルウェアで。せっかく行ったのに何も買わないのは寂しいので、インドネシアの絵が描いてある飾り皿を購入。一枚３００円ほどでした。

ブルーバード。

ハイヤットホテルに隣接する形で高級ショッピングセンターがあります。プラザインドネシア（たぶん）

モナスタワー。独立記念タワー

クマヨラン地区近くにある、モールオブインドネシア。MUJIがあったり、小さな屋内遊園地があったりします。とてもきれいなデパートです。さながらお台場を連想させます

インドネシア人の友人の結婚式に参列する為にJKTへ来ました。せっかくなので、インドネシア伝統バティック柄のワンピースをパサラヤで購入。３５００円くらいです。インドネシアの物価を考えると観光客向けプライスかも知れませんね。ローカル的なモールや市場へ行けばもっと安く購入出来たと思います。・・・まぁ、気に入った柄なのでいいんです・・・。たぶん日本でも着られると思う・・・・よ。。

屋内遊園地。

ホテルはジャカルタ北部にあるクマヨラン地区にある「イビス・クマヨラン」です。Bグレードランクだと思います。値段は2人で三泊四日で2万円弱程。アメニティは固形石鹸とボディ、フェイス、シャンプーが一緒になったオールインタイプのリキッドソープとシャワーキャップでした。バスタブはありませんでしたがミネラルウォーターが毎日2本ずつサービスされるのはありがたかったですね。。
プールもあります。

朝食はプールサイドで取る事も可能。

利用しませんでしたが、SPAもありました。

ホテルの裏路地

イビス・クマヨランホテルのすぐ側には電車の線路があります。駅もあるようです。混雑時はお客さんが屋根の上にも乗っています。

ｽｶﾙﾉﾊｯﾀ国際空港　出発ターミナル

航空機の上から。たくさんの小さな島々が。お金持ちのリゾートにもなっているようです。

次はバリ島へいきたいなぁ。