真冬のヘルシンキを一人歩き！＝5日目＝

2013/01/15 - 2013/01/20

1月のヘルシンキを女一人でぶらぶら。お目当てはファンシーやインテリア雑貨など。時期的にセール中でした。

滞在中の日中最低気温は−15℃！暖かい日は−4℃くらい。顔が一番寒い。。

以下、参考までに。
【服装】
ニット帽（耳まで隠れるように）、マフラー、手袋
ヒートテックキャミ、ヒートテックタートルネック、裏地起毛パーカー、ダウンジャケット、裏地起毛パンツ、ちょっと厚めの長靴下、スノーブーツ

風が強いので顔をぎりぎりまで隠せるものが必需品！1月は現地もセール期間中（いたるところにALEの文字が…）で、全部現地で手に入れることもできる。ちなみにカイロは使わず。とはいえ最終日だけは凍てつく寒さで手袋1枚では足りなかった。

【旅行費　5泊6日】
航空券料金　43,000円
成田空港使用料　2,540円
燃油等　54,630円

スカンディック・マルスキホテル
46,800円（4泊）

★合計144,630円

【レート】
1ユーロ＝118円（涙）

航空券はフィンエアーで直接買う方が安い。でも、ホテルセットだと旅行代理店のほうが安かった。3週間前に予約。

エリア ヘルシンキ(フィンランド)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

チェックアウトして、荷物をホテルに預かってもらう。カギ付きの部屋でした。

フロントの人が英語で説明してくれたけど、私の語学力が無さすぎて理解できず。とりあえず「OK♪」と言っておいた。たぶん、他の人の荷物もあるのと、開けるときはフロントに言ってくださいということだと思う…

3日連続の青空に恵まれ、フライトまでお散歩。

ヘルシンキ大聖堂。美しい！

観光案内所の雑貨屋さんへもう一度行ってみる。
土曜日だけどやってた。

今回はトナカイの温度計（11ユーロ）をゲット。

『triibu』と『Tepa Stella』という二つのお店が一緒になってる。

トナカイの温度計はTepa〜です。

『Tepa Stella』
http://www.tepastella.fi/

アカデミア書店内にある『カフェ アアルト』へ。

照明や家具もアアルトの作品とあってオシャレ。

日本語メニューがある。『かもめ食堂』の影響で日本人観光客多いんだろうな〜

座席で注文&お会計。ウエイターのお姉さん、色々な意味でセクシーです（笑）。日本語しゃべる人もいた。

ポットティー　3.90ユーロ
ベリーパイ（ケーキ）7.50ユーロ

高いけど値段相応の量だし、めっちゃおいしい！

荷物を取りに行って、FORUM地下から中央駅に抜ける。所要時間10分もかからない。何度か重たい扉を開けるけど、フィンランド人は親切なので扉を持っててくれる。キートス！

空港までは中央駅30番乗り場からフィンエアーのリムジンバス（6.3ユーロ）で。所要時間30分。

隣り合わせになった市営バス。バスは青（写真はオレンジだけど）、リムジンは白、トラムは緑、地下鉄はオレンジと、市内交通は色で区別をつけてる。おしゃれ〜

フィンエアーはwebでチェックインできて、送られてくるメールがボーディングパスになる。しかし、私のように古い携帯だとメールが受信できないので、手荷物預かり所前のチェックイン機でボーディングパスを紙で発行してもらう。

ゲートへ行くまでの間にたくさんのお店が。ムーミンショップやマリメッコも。日本人はICパスポートで自動出国手続きができる。認証されるまで時間かかったけど。

37番ゲートで待機。夕焼けが本当にきれいでした。

★ふりかえって★

ヘルシンキは街がとてもきれいで、人が親切でした。

日本には「お客様は神様」の精神がある。しかし、ヘルシンキでは客ではなく一人の人間に対しての尊敬・優しさを感じました。

私がパンの買い方に困っていると「May I help you？」と助けてくれた。会計で「キートス（ありがとう）」と言うと、にっこり笑いながら目を見て「キートス」と微笑んでくれる。そこには日本のThe・サービス的なものは感じなかった。心がほっこりする。扉を開けるときは老若男女が次の人を意識して大きく開けたり、誰かのためを自然に意識しているように見えた。

最終日、ストックマンでお菓子を買ったとき、レジの若いお姉さんが「have a nice weekend♪Bye!」と手を振ってくれたのが、とてもいい思い出になりました。

※写真は反射キーホルダー（リフレクター）。冬のヘルシンキは午後4時には真っ暗になるので、これを付けている人がたくさんいる。