2012/07/29 - 2012/07/31
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TRINKETさん
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今回の旅のテーマは「大自然満喫」と決めていた私。しかし、ヨーロッパ好きな主人は渋い顔…。そこで私は考えた。「ねぇ、世界の中心で厄払いしない?」
実は主人、この年本厄でした。前回の厄年では尿管結石を患いのたうちまわった経験があり、この厄年を気にしていたのです。「そうやなぁ。それもありだね。」と主人もOK。よっしゃあ〜。
旅の内容はエアーズロックとケアンズと考えたのですが、JET STARでシドニー行きバーゲンチケットを手に入れたので、シドニー〜エアーズロック〜ケアンズ12日間の旅となりました。まずは、シドニーで3泊。パンケーキやシーフードを満喫した後は今回の旅のメイン エアーズロックへVIRGIN AIRでGO!
エアーズロックは2泊3日。タクシーや公共バスがない地なのでレンタカーを借り、いざ出発!海外初のレンタカーです。
ありがたいことに、3日間とも良いお天気で、ウルルとカタジュタを充分に堪能した濃い3日間となりました。レンタカーおすすめです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 2.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
VIRGIN AIRで、シドニーを9:50出発
エアーズロック空港までは約3時間の空の旅。
おっと時計を30分遅らせないと!オーストラリアは国内でも時差がある。改めて国土の大きさを実感。
ちなみに、日本との時差は東部で+1H.中央部で+0.5H.西部で-1H。 -
果てしなく広がる赤土の中、突如、姿を現したウルル。
誰かが「エアーズロック!」と声を上げると、機内の乗客がカメラを用意し、窓側に注目!ざわつき始めました。
だって、乗客のほとんどがウルル目当てで来ているんですもんね。なんか一体感を感じた瞬間でした。^^/
その後旋回して13:00到着。
エアーズロック空港はびっくりするほど小さくて、迷いようがありません。リゾート内の無料シャトルバスが待っていて、レンタカーを借りる人以外はみんな乗り込みます。
リゾートに着くまでは、ガイドが英語でリゾート内の説明をしてくれます。 -
今回泊まったのは「アウトバック・パイオニア」
風呂・トイレなしで1泊23,000円。リゾート内で一番リーズナブルなホテルですが高いですね。
チェックイン時にリゾート内のアクティビティが書かれたパンフをもらいました。15:30から早速ショッピングセンター内のスクエアでアボリジニダンスのショーがあるらしい。これは観に行かねば!
部屋に荷物を置いて、遅めの昼食をとるついでにショーを観に行きました。ショッピングセンターまではショートカットの道を歩いて10分ほどでした。
ショーはエミューダンスやカンガルーダンス、ディジュリドウの演奏もあり現地の文化に触れることができました。また、女性はダンス・男性はディジュリドウの体験ができました。 -
その後、ショッピングセンター内のHERTZでレンタカーを借り、いよいよウルルに向かいます。途中の国立公園入り口でチケットを購入。1人25A$で3日間有効。チケットは名前を書いてなくさないように!入るたびに提示を求められます。
ホテルから20キロでウルルに到着。17:30頃だと少し夕日に照らされはじめていてウルルが輝いてきました!登り口の目の前が駐車場です。
明日の登山のために、少しだけ登って感覚をつかみました。私はトレッキングシューズで他の家族はスニーカーでしたが、天気が良かったからでしょうか、まったく滑る感じがなく、これなら大丈夫!と一安心。明日が楽しみです。びっくりしたのは、70代位の老夫婦(西欧人)がサンダル履きで下山してきたことです。下山後「やったー」と喜んでいらっしゃいました。…すごい…
さあ、もうすぐサンセットタイム。
急いでサンセットビューエリアに車を走らせます…。 -
イチオシ
サンセットとサンライズの時間は、ホテルのフロントに表示してあったので確認済み。
多くの観光客が来ていましたが、駐車スペースはたっぷりあるので大丈夫でした。
刻一刻と色を変えるウルルに目が釘づけになり、自然の偉大さ・美しさに感動!!
サンセットは必見です!! -
2日目の朝。早起きした私は娘を起こして、ホテル内の展望台にウルルのサンライズを観に行きました。
そこで野兎発見!こんなかわいい出会いがあるのも大自然ならではですね。
しかし、施設内にディンゴも出没するようで、洗濯場にはディンゴと遭遇した時の対処法が書かれていました。
ちなみに 洗濯3A$です。オーストラリアは乾燥しているので部屋干しでもすぐ乾きました。洗濯ロープとハンガーを持っていくことをおすすめします。 -
朝食は昨日スーパーで買ったバナナとクロワッサンにハムを挟んで簡単に。
今日も雲ひとつない晴天!いよいよウルルに登ります。レンタカーで昨日走った道をGO!一応カーナビオプションでつけていましたが、間違いようのない簡単な道だったので、結局最後までカーナビの出番はありませんでした…。カーナビ要りません。
ワクワクしながら駐車場を降りると、まさかの登山禁止!!
山頂の風が強いらしいです… -
仕方ないので、風がやむまでベースウォークをしました。
予定外でしたが、雨の通り道や先移民描いたアートなどウルルのいろんな顔が見られて良かったです。 -
イチオシ
30分ほど歩いていたら、おや!登っている人がいるではありませんか!
急いで登山口に向かい、滑り止めつきの軍手をはめ、今度こそ出発!
最初の難関は最高傾斜角度49度の鎖ゾーンです。鎖は滑りやすいので、軍手おすすめです。
息子と主人は順調に登って行きましたが、なんと娘が途中で「怖い〜。もういい。降りる〜。」と泣き出しました。
世界の中心で厄払いどころではありません。「世界の中心で泣き叫ぶ!」です。
結局、後少しで鎖ゾーン終了という時点で、私は未練を残しつつ、娘と下山しました…。 -
登山途中の景色。遠くにカタジュタが見えます。
「降りる方がもっと怖い〜。」と泣いている娘の手を引きながら、心の中で「主人が健康で過ごせますように…」とウルルにお願い。これで厄払いできたことにしよう。
下山したら、冬でしたが汗びっしょりかいていました。
登山に行かれる方は着替えと水を持っていかれることをおすすめします。 -
ウルルからの帰り道、カルチュラルセンターに寄りました。
ここ、おすすめです。
アナング族の歴史の展示やアナングの方がアボリジニアートを作成している様子を生で観られます。しかも無料。また、日本語の簡単なパンフも置いてあって歴史や文化マナーのことが良く分かりました。
館内は写真撮影禁止です。
また、ウルルを近くで眺められるカフェがありました。おなかがすいたので、ここで早めの昼食。ここで食べたミートパイ5.5A$は、シドニーの有名店で食べたのより美味しかったです^^。 -
一旦ホテルに戻って休憩。13:00〜アボリジニアート無料体験教室がホテル内のテラスで開かれるそうなので行ってみました。
参加者は、子供3人。大人6人でした。子供たちはブーメランの板を15A$で購入して、それに模様を描くことにしました。
現地の方が、アボリジニアートのモチーフには全て意味があることを教えてくれました。例えば、◎はウォーターホール↓は小鳥の足跡だそうです。サンプルを参考にしながらコツコツ描いていきます。 -
私と主人は小さなキャンバスに描きました。(キャンバスは無料)
暖かい日だまりの中、豊かな時間を過ごせてよかったです。 -
15:00 カタジュタに向かって出発!ホテルからは50キロ。ウルルより遠いので昨日より早めに出発しました。
早めで正解。こちらは、駐車場から麓まで結構歩きました。水、持って行った方がいいです。
カタジュタはウルルほど有名ではありませんが、実際はウルルより大きいので迫力はこちらの方があります。 -
カタジュタの圧倒的な迫力を満喫した後、野生のカンガルーに出会いました。今朝のウサギに続き、うれしい出会いです。
-
カタジュタのサンセットビューエリアに到着。ここは団体さんが1組だけで個人で来ている人はほとんどいなくて、ゆったり観賞できました。
また、ベンチがあるので座って観られるのも良かったです。 -
イチオシ
刻一刻と変わる大自然の美しさに今日もひたすら感動感動!
目が離せません。 -
この日の夜食は、ショッピングセンター内にあるテイクアウト専門店で。
寒い冬だったので、スパイシーであったかいアジアンフードがうれしかったです。オール15A$とリーズナブルなのも主婦にはうれしい限りです。
しかし、かなり辛いので小さなお子さんは気をつけて!
モンゴリアンラム(ジンギスカン)は辛くなく、子供にも大丈夫でした。 -
3日目最終日の朝。
この日はウルルのサンライズを観にサンライズビューエリアまで走ります。レンタカー大活躍です。
あっ、もう夜が明ける。急げ〜。 -
う〜ん。サンライズビューエリアに到着して寒い中待ちましたが、サンセット程の感動が無い…。ウルルは遠いし、右側しか陽が当たらないし、サンセットの時の輝きがすごすぎたからでしょうか。
家族みんな「あれっ?これで終わり?ほんま?」と拍子抜けしてしまいました。 -
ホテルをチェックアウトした後時間があったので、リゾート内のビジターセンターへ。
-
ここではウルルやカタジュタができた過程を、図で分かりやすく説明してありました。
また、砂漠に生息する動物の剥製が展示してありました。 -
それでもまだ時間が余ったので、リゾート内のラクダ牧場へ。
ここでは10A$程で体験ライドができました。
ウルルを眺めながらのライドなんて、贅沢な体験ですね。 -
13:30エアーズロック空港に到着。
車はショッピングセンター内で返却予定でしたが、空港まで簡単な道で近いことが分かったので(10分)、空港で返却に変更しました。
海外でレンタカーを借りるのは初めてでしたが、オーストラリアは日本と同じ右ハンドル・左側通行だったので、まったく問題なかったです。
ウルルやカタジュタを観に行くには、現地ツアーに参加するか、レンタカーで行くしか方法がありません。
ツアーだと、サンセットを観に行くだけで一人70A$程かかるようなので、レンタカー(HERTZ)にしました。レンタカーだと、1日(24時間)64A$〜なので、何人かで訪れる場合は断然レンタカーのほうがお得だと思います。自分の都合で自由に移動でき、リーズナブルなレンタカーにして、本当に正解でした。
アウトバックの大自然を120%満喫して、次の目的地は緑豊かなケアンズです。
15:00 QANTAS AIRに搭乗。最後、滑走路から遠くにカタジュタが見えました。
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