カントンフェアに行ってみる　1日目　ついでにマカオ。

2012/04/14 - 2012/04/15

貿易で生計を立てている身でありながら今まで無視
し続けてきた中国。
しかし、いつものごとく、急に行ってみようかという気に、、、
世界で一番大きいといわれる商品見本市（メッセ）である
カントンフェアに行って参りました。

エリア マカオ(マカオ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

まずは関空へ。

中国南方航空で広州まで飛びます。

関空にダイソーが入って助かります。
LANケーブルを忘れたので買っておきます。
それにしても、
この棚全部で105円？
ていうヒネクレ者は私だけですかね？

5時間遅れて離陸しました。
さすが、大陸系、、、
しばらくして出てきたお茶はジャスミンティー。
いきなりテンション上がります。

ですが食事はごく普通でした。
ケータリングは日本の会社に任せているのかな？

機内の感じ。
かなり新しい機材です。

A321でした。

もう夕方です。

着きました。ここからバスでマカオまで行きます。
発音が分からんので、澳門、BUSと手帳に書いて
カウンターで聞きました。
みなさん恐ろしく無愛想というか、機嫌がわるく。
いきなり大陸の洗礼を受けました。

マカオまで直通のバスはなく、珠海というところ
までバスで行きます。
辛うじて英語が通じたバッパー風の兄ちゃんが
教えてくれました。

なんとかバスに乗り込み、発車。
水は無料でした。みんな勝手に取ってたから、多分。

珠海市に着きました。もう午後9時です。

歩いてマカオ国境まで行きます。

すごい人で国境越えるのに1時間以上かかりました。
中国本土から週末だけマカオにギャンブルをしに来る
人がすごい多いみたいです。
ホテルの受付のおねえさんが言っていました。

今日のホテル、ビクトリアホテル。
国境から歩いて5分くらいでした。

格安ホテルなので心配でしたが、かなりまともでした。

もう午後11時近いです。
近くの屋台で買ってきた食事。
ですが、あなどれない。
とくに餃子が美味。あんにしっかりとダシが
効いていて、かなりハイレベル。
食べながら、寝てしまいました。
しあわせDeath。

世界遺産登録されている教会のカベとか
見たくて、ひたすら歩きます。
タクシー使いたかったんですが、現金ありません。
日曜日だっていうことをすっかり忘れていました。
ケチらず関空で両替しておけば、、、
頭の悪いケチは常に損をします。

途中のお寺風の敷地。

林則徐って誰？
はるか昔に使っていた
世界史の教科書に載っていたような、、、

ひたすら歩きます。
この混沌とした感じが大好きです。
が、市場の前だけは魚の干物のにおいで
戻しそうになりました。

コレ、なんとかいうホテル。
ギャンブルの売上で
マカオはラスベガスを抜いて世界一に
なったようです。
昨日夜の中国本土からマカオに向かう人の波を
みれば、そうかもしれません。とにかくすごかったです。
週末に越境するのは避けた方がいいです。

普通にだまされました。
パナソニック人気なんやな〜。
とか見ているうちに何台か目でやっと
気づきました。
ラソニック多すぎ。大人気のようです。

ちょっと休憩。

やっと着きましたぜ。
タクシーなら10分かからんかったと思います。

裏側。

とにかくすごい人の数です。

また裏側。

マカオ博物館の方に向かいます。
私の前を中国人のカップルが歩いていました。
しゃべったり、つつきあったり、楽しそうに
歩いていたのですが、

この大砲のところで突然女性がプリプリ
怒り出します。
振りほどいてどっかに行こうとするのを
必死になだめる男性。
この構図、どこにでもあるんですねえ。
中国女性は特に強いそうな。

狙い撃ち？

川向うは本土です。

マカオ博物館。

人が多すぎるので早々と退散します。

世界遺産の街並みをぶらぶらします。

ちょっと奥に目をやれば、この生活感！
このごった煮感がとても好きです。

コロニアル風と言うんでしょうか？
なかなかシャレオツな感じですが、

ちょっとアングル変えれば破たんします。

りっぱな建物

ホテルまでひたすら歩きます。

坂が多い。

突然こんな感じになったりします。

ポルトガル風。

ポルトガル風？

広場がありました。

この建物も世界遺産登録されているようです。

手許には2千円くらいの香港ドルしかありません。
前に香港に行った時の残りです。
香港ドルとマカオの通貨（パタカ）は等価です。
支払いは香港ドルで出来るのですが、
おひる食べるのにも気を使います。

400円くらいで食べれました。

宿泊先に預けていた荷物をピックします。
受付のおねえさん、最初はコワかったのですが、
だんだん打ち解けてくれました。
人見知りするタイプなんでしょうか？

国境？まで歩きます。

立派な検問所。

両方読めません。

歩きます。

結構歩かされます。

越えました。
今度は30分くらいでした。

珠海市経済特区。
鄧小平さんの直筆？
経済特区という言葉も今は昔ですね。

振り返るとこんな感じ。