2012/12/30 - 2013/01/07
79位(同エリア149件中)
わらさん
ティファナ旅行記の続きです。
ティファナを満喫していざUSAへ。
タイトル写真はティファナの裏道に入ったところで見つけたクリスマスツリー。
もうお正月なのに。
やっぱり外国はお正月よりもクリスマス?
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 船 レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
アメリカへの帰りも徒歩で。
行きに歩いてるからもう大丈夫。『↑USA』の看板とiPhoneの地図を頼りにゲートを目指して歩き出す。でもiPhoneって偉大だなあ。iPhoneの地図が無かったらドキドキだね。
帰りも行きと同じ橋を渡り、同じ道を帰って行くだけ。ただし帰りはアメリカ入国の際、入国審査がある。メキシコに行くのは自由だけど、変なやつはアメリカに入れねえぜってことだね。
橋を渡っていると、アメリカ人の男の人が声をかけてきた。彼曰くこの橋ができたのは最近で、昔はひどく揺れるボロい橋が掛かってたらしい。おかげで良くなったよと嬉しそうに話してる。陽気なアメリカンだ。
彼の名前はフェルナンド。年は30〜40歳ぐらいかなぁ。サンディエゴに住んでいて、ときどきメキシコにくるらしい。
どうやら明日から仕事らしく、これから家に帰るんだと。
大変だねぇ。アメリカじゃお正月休みは無いんだね。
俺が日本からスーパークロスを見に来たとか、奴の嫁さん(奴曰くDevil)がとても怖いらしく(喧嘩するとショットガン出してくるらしい)結婚はしない方がいいとか、俺がメキシコは初めてで三時間しか滞在しなかったとか、奴が結婚五年目で二人の娘がいるけど、家ではパパだけのけものにされるとか、そんな他愛も無い話をしながら一緒に歩いていった。
言いたいことを英語で伝えるのはなかなか難しいけど、相手の言ってることは何となくわかるので、とりあえず会話になる。
俺もなかなかやるもんだなあ。
これでまるさん(※1)に友達できたって言えるぜ、なーんて思いながら一緒に帰っていると、奴が近くのホテルを指差して『あそこにすんごい滝があるんだよ。』って言ってきた。
ホテルに滝?なんのこっちゃ?と半信半疑で???な俺に
『じゃあ見に行こうよ。すんごい写真が撮れるから。』と奴が言うので、まあ近くだしいいかと思い一緒に見に行くことにした。
※1
日本百名山制覇を狙うぶーの嫁。
LINEでしょっ中アメリカで友達できたかって聞かれるのでね。 -
ホテルまでは歩いて5分ぐらいだったろうか。途中奴の知り合いらしきタクシーの運ちゃんに出会った。こんなところに友達が居るなんてしょっちゅうティファナ来てるんだね。
奴のいう場所に着くと、そこはカジノ付きのホテルだった。
ホテルに着くと何故だか、奴はカジノの説明をし始めた。$3で何百ドルか儲けた話とか、このTVの並んだ部屋はスポーツの勝敗の賭けをするところだとか、etc.
どうやらホテルのボーイとも知り合いらしい。
この頃からだんだん違和感を感じ始めてきた。 -
カジノに興味はないので奴にすんごいview pointは?と聞くと、ようやくこっちだよと案内してくれた。
そこには、きっとラスベガスのカジノを真似したんであろう、でも明らかに作り物のちゃちな遺跡が建っていた。
すごいだろう!好きなだけ写真を撮りなといばっているフェルナンドに何も言えず一枚だけ写真を撮った。 -
じゃあこっち来て遺跡に登ってるところを写真に撮ってあげるよと嬉しそうに言うフェルナンドに何も言えずカメラを渡し、遺跡の前に立つと、上に登りなよと奴が言うのでしぶしぶ上に登り写真を撮ってもらった。
-
もっと笑ってと言うフェルナンドにしぶしぶ笑顔を作り、写真を撮ってもらった。
次はあそこのステージの上で写真を撮るかい?、と言うフェルナンドを制し、もう写真はいいよと言うとようやく撮影会は終了となった。 -
そして二人してまた国境に向かってまた歩き始めた。
この頃には自称サンディエゴ在住のフェルナンドが、タクシーの運ちゃんやホテルのボーイとやけに親しそうにしているのも不思議に思えてきていた。
が、何をされてるわけでもないので、とりあえずそのまま一緒に帰っていく。
フェルナンドは、彼が神を信じていないというお堅い話や、彼が争いを好まない良い人間だという話を延々と話し続けていた。
しかし、だんだん国境が近づいてくるとフェルナンドが妙なことを言い始めた。
国境を通過するにはお金を払わなければならないとか、メキシコのお金で1000ペソ必要だとか。
俺に知ってたか?と聞くので『知らん』と言い、米ドルにすると幾らになるか聞くと、『Fifty dollers』と彼が言った。
ブリトーが$3で食べれる国で$50だと?
俺が払ってきてあげるから金渡せと奴が言った瞬間にようやく違和感は確信に変わった。
こいつは悪いやつだ!!
奴がゲートの前の換金所のようなところに俺を連れて行こうとするのを無視して、がしがし先に進む。俺が止まらないのを見て奴が追ってくる。そしてまた別の二人組みの男のところに行こうとする。
無視してそのままゲートの方に進み、出国の人の流れの中へまぎれ込むとさすがに奴はもう追ってはこなかった。
いい奴そうだったんだけどなあ。
結局なにされたわけでもないけど明らかに騙されました。
だって結局ゲートでお金なんて払わなかったし。
Adios フェルナンド!
まだ友達はできてないよ、まるさん。
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旅行記グループ カリフォルニアひとり旅 メキシコ・ティファナ編
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