2013/01/03 - 2013/01/03
577位(同エリア1031件中)
AKさん
1月3日、台湾は平日ですが、ふと思い立って有給休暇を取り、烏來で前から気になっていたリゾートホテル「Volando Urai Spring SPA Resort」に日帰り温泉に行って来ました。
このホテル、子供連れでの宿泊はNGだそうなのですが、子供連れ日帰り温泉(個室)はOK。 到着したのが丁度昼頃だったので、ちょっと贅沢にランチコース&景観貸切風呂のコース(平日 2,860元/人、休日 3,000元/人)を楽しみました。 お風呂は1時間だけでしたが、ゆったりとした感じで入浴することが出来、なかなか楽しめました。 一人で思う存分入る温泉も良いですが、たまには子供と一緒にこういう温泉につかるのも良いものです。 是非、また行きたい温泉です。
ただ、特に休日は(出来れば平日でも)事前に予約しておいた方が良さそうです。 また、最寄りのMRT駅である新店駅からの無料送迎もやっているようで、帰りはこれを利用しようとしましたが、こちらは事前予約の人達で席は埋まっており、使えませんでした。 (ホテルの人にタクシーを呼んでもらったところ、新店まで500元。)
あと、帰りにふと思い立ち、台北の地元の若者の間では非常に有名な酸菜白肉鍋(食べ放題 380元/人)のお店「台電勵進」にも行って来ました。 この店もアタリでした。
- 旅行の満足度
- 5.0
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朝ふと思い立っての、無計画な行動だったので、気分が覚めやらぬうちに現地に到着すべく、家の前からホテルまでタクシーで向かいました。
家はTAIPEI101の近くですが、タクシー代は約600元。 台北市での感覚としては高めですが、日本でタクシーを利用することを思えば問題ない金額です。
写真は、ホテルに到着し、日帰り温泉用の建物の入り口を入ったところ。 -
目の前にあるテラスの外に出ると、ミルキーな色合いの川(南勢溪)の景色がきれいで、癒されます。
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日帰り温泉の受付。
ランチと日帰り温泉の両方を楽しみたいことを伝えたところ、ランチ&風呂のセットコースを奨められました。 で、奨められるまま、そのコースを選びました。
尚、風呂はしばらく満室で、空室が出るまで約2時間ありましたが、その時間にランチを食べることが出来た為、実質的な待ち時間は有りませんでした。
ちなみに、我々がランチを食べ終わった頃に、予約無しで着ていたお客さんは、空きが無いということで入浴を断られていた(OR待ち時間が余りにも長く、帰って行っていた)ようです。 ですので、予約をして行った方が無難です。 -
日帰り温泉の料金表。
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ランチは、南勢溪の景色がキレイに見えるレストランで頂きました。 そんなに客はおらず、良い雰囲気でした。
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普通の台湾ビールも、良い雰囲気の中、ホテルの人に注いでもらうと、高級な飲み物に早変わり。
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コースメニュー その1。
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コースメニュー その2。
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コースメニュー その3。
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コースメニュー その4。 フルーティーなお酢のような感じでした。
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コースメニュー その5。 メイン。 食べやすく、かなり美味。 2歳の息子に殆ど食べられてしまいましたが。。。
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妻の食べたメイン。 少々グロテスクな形の鶏ですが、味はなかなか。 このランチコース、全般的に美味しかったです。
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コースメニュー その6。 デザート。
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そして、〆はコーヒー。
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食後は、いよいよ入浴タイムです。
食堂→風呂への案内をスムーズにしてもらえず、ちょっと戸惑いましたが、初めに受け付けてもらったフロントに行き、支払った際の領収証を提示したら、約10分待たされた後、風呂に案内してもらえました。 -
個室風呂の風景。
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窓の外はこんな感じです。
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が、窓が曇っているので、景色はそれほど見えません。 逆に妻と子供は窓に指で絵を描いて楽しんでいました。
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お湯は贅沢に掛け流して楽しみました。
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風呂上がり後は、ロビーで、お茶&コーヒーを飲みながらしばし休憩。 屋内にもソファー等ありますし、屋外のテラスにもリクライニング付きの一人がけベンチがいくつか有ります。
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入浴後、新店までホテルに送迎してもらおうと考えたものの、送迎車は既に予約で一杯であることが判明。
なので、タクシーで新店まで向かいました。 (メーターは倒さず、500元の均一料金。) 新店からはMRTに乗車しましたが、乗車後、ふと沿線に気になる酸菜白肉鍋の店があったことを思い出し、急遽その店に向かうことにしました。
「台電勵進」という食堂で、台湾電力敷地内にある社内食堂(一般にも開放されている)です。 写真は、台湾電力の敷地の入り口。 -
17時開店のところ、16時40分頃到着したのですが、店の前には既に行列ができていました。 雨の中なのに。。。
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台電勵進 入り口遠景。
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台電勵進 入り口近景。
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丁度5時頃、店のおじさんが整理券を配りに来ました。 どうやら席は有りそうです。
ちなみに、5時前に並んでいた人は、全員席にありつけたと思いますが、5時20分ごろ以降に着た人は、席が無く待たされていました。 -
席に通されると、鍋の準備がセットされていました。
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基本セルフサービスの店ですが、作り方がわからず戸惑っていると、店のおばちゃんがやってくれました。
素朴な店ですが、顧客に対するサービスのレベルはかなり高いです。 -
台電勵進 店内の風景。
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追加の具は、ここから自分で持って行きます(食べ放題)。 具材の種類はあまり無いですが、酸菜が食べ放題なのは嬉しいです。
酸菜と豚肉をタレでからめ、ご飯と一緒に食べると至福の一時です。 -
肝心のタレも充実しています。
自分の好みに合わせ、試行錯誤しながらタレを調合するのも楽しいものです。
温泉→鍋 の日帰りプラプラ旅行。 行き当たりばったりの無計画旅行でしたが、意外と楽しめました。
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