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今回のタイ行きはタイ北部地域における集落の飲料水の環境調査である。その行き先としてチェンライを選んだのは、この県が数多くの少数民族が暮らす地域となっており、なおかつインフラ整備が未整備であるため、飲料水の調査対象として最適と判断したためである。また、調査地域を決めるに当たって、現地にボランティアとして援助活動を実施しつつ旅行会社も経営している日本人を見つけ、現地情報を詳細に得ていたことも、この地を選んだ理由の一つである。<br /><br />それはともかく、タイ北部地域は私にとっては未踏の地である。チェンライへの行き方として一般的なのはバンコクから飛行機でチェンライへ、であろうが、地上の状況を目で見るのも仕事の一つであることから、今回は敢えて列車で一旦チェンマイへ行き、そこから路線バスでチェンライへと入るルートを選択した。

2012年12月、チェンライ行き

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2012/11/30 - 2012/12/01

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覇王樹

覇王樹さん

今回のタイ行きはタイ北部地域における集落の飲料水の環境調査である。その行き先としてチェンライを選んだのは、この県が数多くの少数民族が暮らす地域となっており、なおかつインフラ整備が未整備であるため、飲料水の調査対象として最適と判断したためである。また、調査地域を決めるに当たって、現地にボランティアとして援助活動を実施しつつ旅行会社も経営している日本人を見つけ、現地情報を詳細に得ていたことも、この地を選んだ理由の一つである。

それはともかく、タイ北部地域は私にとっては未踏の地である。チェンライへの行き方として一般的なのはバンコクから飛行機でチェンライへ、であろうが、地上の状況を目で見るのも仕事の一つであることから、今回は敢えて列車で一旦チェンマイへ行き、そこから路線バスでチェンライへと入るルートを選択した。

旅行の満足度
5.0
観光
4.0
ホテル
4.5
グルメ
4.5
ショッピング
4.5
交通
3.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
15万円 - 20万円
交通手段
鉄道 高速・路線バス 徒歩
航空会社
JAL
旅行の手配内容
個別手配
  • バンコクへは毎度同じJL717便である。これ以外の便に未だ乗ったことがない。さて、バンコクのエアポートリンクは今回初めての乗車である。今まではタクシーを使うか時間の掛かるエアポートバスを使うしか空港から出る手段がなかったのだが、このエアポートリンクが出来てバンコク市内への移動は素晴らしく早くなった。<br /><br />列車は一般用とノンストップの二種類あるが、ノンストップはクロスシートの程度の良い車両である。これでマッカサンまで僅か13分である。かつてエアポートバスで1時間以上掛かっていたのが嘘のようである。

    バンコクへは毎度同じJL717便である。これ以外の便に未だ乗ったことがない。さて、バンコクのエアポートリンクは今回初めての乗車である。今まではタクシーを使うか時間の掛かるエアポートバスを使うしか空港から出る手段がなかったのだが、このエアポートリンクが出来てバンコク市内への移動は素晴らしく早くなった。

    列車は一般用とノンストップの二種類あるが、ノンストップはクロスシートの程度の良い車両である。これでマッカサンまで僅か13分である。かつてエアポートバスで1時間以上掛かっていたのが嘘のようである。

  • 列車は空港を出ると地上に出、一度左に曲がるとあとはただひたすら一直線に市内へと向かう。

    列車は空港を出ると地上に出、一度左に曲がるとあとはただひたすら一直線に市内へと向かう。

  • バンコク市内が見えてきた。今日はマッカサンで地下鉄に乗り換えるとそのままフアランポーンに向かい、19時35分発の13番列車に乗ることになっている。

    バンコク市内が見えてきた。今日はマッカサンで地下鉄に乗り換えるとそのままフアランポーンに向かい、19時35分発の13番列車に乗ることになっている。

  • 通常、バンコクについてそのまま夜行列車に乗り継ぐなどやらない芸当であるが、今回は時間の関係でこのような綱渡りをする必要があった。とはいえ、今回は全てがスムース。スワンナプーム空港に着陸してから通関を含め僅か1時間でフアランポーンに到着という神業的早さであった。<br /><br />今宵の列車はチェンマイ行き13番列車。事前情報でこの列車は日本の旧国鉄の14系15形寝台車、すなわち、東海道・山陽線を走っていた寝台列車をタイに持ってきて走らせているものであることを掴んでいた。

    通常、バンコクについてそのまま夜行列車に乗り継ぐなどやらない芸当であるが、今回は時間の関係でこのような綱渡りをする必要があった。とはいえ、今回は全てがスムース。スワンナプーム空港に着陸してから通関を含め僅か1時間でフアランポーンに到着という神業的早さであった。

    今宵の列車はチェンマイ行き13番列車。事前情報でこの列車は日本の旧国鉄の14系15形寝台車、すなわち、東海道・山陽線を走っていた寝台列車をタイに持ってきて走らせているものであることを掴んでいた。

  • 車内は日本時代のまま。しばしば使っていた列車なので懐かしさも漂う。車内にも日本時代の標記も多数残っていた。

    車内は日本時代のまま。しばしば使っていた列車なので懐かしさも漂う。車内にも日本時代の標記も多数残っていた。

  • あまりに早く駅に着いてしまったのでどうしようかと考えていたのだが、案ずるより産むが易し。出発の1時間以上前にも拘わらずすでに列車は乗車可能となっていた。乗り込むと、予約していたB寝台の下段に荷物をおろす。

    あまりに早く駅に着いてしまったのでどうしようかと考えていたのだが、案ずるより産むが易し。出発の1時間以上前にも拘わらずすでに列車は乗車可能となっていた。乗り込むと、予約していたB寝台の下段に荷物をおろす。

  • 出発時間は19時35分なのだが、何故か30分以上も遅れての出発である。始発で遅れるというのは如何なることか。<br /><br />ともかく、車内はほぼ満席である。寝台車の需要はかなりあると見て良い。寝台そのものは日本時代と違ってマットレスも敷かれるので、寝心地は悪くない。ただ、カーテンが日本とは違って遮光ではないため、寝台内でも車内灯が気になる。というわけで、飛行機用のアイマスクを取り出して着用する。

    出発時間は19時35分なのだが、何故か30分以上も遅れての出発である。始発で遅れるというのは如何なることか。

    ともかく、車内はほぼ満席である。寝台車の需要はかなりあると見て良い。寝台そのものは日本時代と違ってマットレスも敷かれるので、寝心地は悪くない。ただ、カーテンが日本とは違って遮光ではないため、寝台内でも車内灯が気になる。というわけで、飛行機用のアイマスクを取り出して着用する。

  • 列車には食堂車も連結されているが、出前も頼める。但し、従業員は釣りがないとかいって小銭を稼ごうとするので、細かいお金とチップは必要である。食事そのものは非常に無難なタイ料理であった。

    列車には食堂車も連結されているが、出前も頼める。但し、従業員は釣りがないとかいって小銭を稼ごうとするので、細かいお金とチップは必要である。食事そのものは非常に無難なタイ料理であった。

  • 車窓が明るくなってきたので目が覚める。時々停まる駅と停車時間を確認すると実に2時間半も遅れている。出発だけで30分以上遅れているので、驚くには値しないが。列車の遅れは織り込み済みである。

    車窓が明るくなってきたので目が覚める。時々停まる駅と停車時間を確認すると実に2時間半も遅れている。出発だけで30分以上遅れているので、驚くには値しないが。列車の遅れは織り込み済みである。

  • 昨晩フアランポーン駅のコンビニで買った緑茶。僅かな期待をして買ったのだが、やはり激甘の緑茶であった。

    昨晩フアランポーン駅のコンビニで買った緑茶。僅かな期待をして買ったのだが、やはり激甘の緑茶であった。

  • 日が高くなってくると快晴に。今日は暑そうである。

    日が高くなってくると快晴に。今日は暑そうである。

  • ラムパーンの駅にて。

    ラムパーンの駅にて。

  • 列車交換。

    列車交換。

  • 2時間半遅れでチェンマイ着。南国的で開放的な駅である。ここからは2キロ離れているバスターミナルまで移動せねばならない。

    2時間半遅れでチェンマイ着。南国的で開放的な駅である。ここからは2キロ離れているバスターミナルまで移動せねばならない。

  • ともかく、表通りに出ればソンテウを捉まえられるはずである。途中、保存蒸機の展示を眺める。

    ともかく、表通りに出ればソンテウを捉まえられるはずである。途中、保存蒸機の展示を眺める。

  • 駅の先にある大通りを渡ると待つこともなくソンテウが来たので、手を差し出して止める。アーケードバスターミナル、と言うと、運転手もすぐ理解したようである。客は乗っていなかったので貸し切り状態である。

    駅の先にある大通りを渡ると待つこともなくソンテウが来たので、手を差し出して止める。アーケードバスターミナル、と言うと、運転手もすぐ理解したようである。客は乗っていなかったので貸し切り状態である。

  • 乗ること10分弱、バスターミナルに到着した。ソンテウを降りると運転手に20バーツを渡す。バスターミナルに入るとすぐのところにチェンライ行きのバス会社であるグリーンバスのチケットカウンターがある。カウンター横の発券機で番号札を取ると自分の番号を呼ばれるのを待つ。バスは3段階のクラス(VIP、1、2等)に分かれていて、上と下とでは倍も値段が違う。

    乗ること10分弱、バスターミナルに到着した。ソンテウを降りると運転手に20バーツを渡す。バスターミナルに入るとすぐのところにチェンライ行きのバス会社であるグリーンバスのチケットカウンターがある。カウンター横の発券機で番号札を取ると自分の番号を呼ばれるのを待つ。バスは3段階のクラス(VIP、1、2等)に分かれていて、上と下とでは倍も値段が違う。

  • 直近のバスに乗れれば良かったのであるが、私が買えたのは2時間も後の15時の2等のクラスのバスである。荷物がなければ市内をぶらつくこともできようが、そうもいかずターミナル2階のエアコンの効いた待合室で時間を潰す。

    直近のバスに乗れれば良かったのであるが、私が買えたのは2時間も後の15時の2等のクラスのバスである。荷物がなければ市内をぶらつくこともできようが、そうもいかずターミナル2階のエアコンの効いた待合室で時間を潰す。

  • 2等バスはトイレがないので途中一度休憩を取る(乗車時間3時間に及ぶので)。2等はトイレがないだけでエアコンも効いている日本の高速バスと変わらない座席のものであった。隣の席には偶然にも日本人バックパッカーであった。マレーシアから北上し、一旦ラオスを経由してバンコクから日本に戻る計画なのだとか。

    2等バスはトイレがないので途中一度休憩を取る(乗車時間3時間に及ぶので)。2等はトイレがないだけでエアコンも効いている日本の高速バスと変わらない座席のものであった。隣の席には偶然にも日本人バックパッカーであった。マレーシアから北上し、一旦ラオスを経由してバンコクから日本に戻る計画なのだとか。

  • チェンライ到着はとっぷりと日の暮れた後。町のシンボル、時計塔が金色に輝いていた。

    チェンライ到着はとっぷりと日の暮れた後。町のシンボル、時計塔が金色に輝いていた。

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