2012/12/28 - 2013/01/02
10位(同エリア53件中)
ヤッシーさん
おじさんの一人旅 No,4
ジャングルの野生動物と出会いに
サバ州キナバタンガン川流域を探訪しました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 船 飛行機
- 航空会社
- エアアジアX マレーシア航空
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関空〜クアラルンプールAM11:00発 MH-53便で出発
クアラルンプール着17:15(約7時間のフライトです)
クアラルンプールにて入国審査、セキュリティチェック
国内線との約2時間の乗継時間
(入国審査が混雑して結構時間いっぱいでした)
クアラルンプール〜コタキナバル19:00発 MH-2606便
ターミナルには日本語表示の案内板もあり安心です。
コタキナバル到着 21:40
コタキナバルの空港では何故かまた入国審査があります。
ホテル到着は現地時間は現地時間PM11頃(日本との時差は1時間)
結構かかります。 -
MH-53便はJALとの共同運航便のため
CAさんも数人日本の方で機内放送や
食事も日本人に合います。 -
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関空〜クアラルンプールのMH便は
モニター,USB電源有り -
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翌日ホテル出発AM5:15
コタキナバル〜サンダカン AM7:10発 MH-2042便で出発
サンダカン着AM7:50 -
機上より東南アジアの最高峰キナバル山
(標高4095m)がよく見えます。 -
いよいよ眼下にジャングルが広がってきた。
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ワニさんの一方通行の標識
サバ州は日本と同じ右ハンドル
交差点はロータリーが多い -
セピロク・オランウータンリハビリテーションセンター
を訪れる。 -
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ここでは怪我や孤児になったオランウータンを
保護、リハビリしてジャングルに帰す活動を行なっている。 -
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セピロクからスカウ村へは車で約2時間の移動
昼過ぎにホテルに到着した。
今回は1人旅でしたがジャングル中の素敵な
ロッジに宿泊できました。
(スカウ・リゾートホテル) -
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トイレ、シャワーも問題無し
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洗面場も清潔です。お湯も出ます。
但し排水口の蓋をきちんとしていないと
夜中に色々なものが上がってきます。
ジャングルの中ということを忘れてはいけない。 -
残念ながらこのジャクシーは使用不可でした。
水を張ると床が水浸しに... -
クーラーも有りますが
窓を開けるとジャングルから心地よい風が入る。 -
なんとこのロッジは4階建
展望室付です。
1人旅にはなんとも贅沢なロッジです。
夜12時から明け方の4時まで完全停電です。
真っ暗になるとジャングルから色々な物音や鳴き声が...
スリルがあります。 -
今は雨季にあたり、1日のうちに何度も
雨が降ったり止んだりします。 -
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展望室の窓を開けるとジャングルが広がり
珍しいリスや鳥がすぐ近くにいます。
たまにオランウータンもやって来るそうです。 -
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ホテルでの食事
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キナバタンガン川で獲れた魚やエビ
大変美味でした。 -
フルーツもいっぱい
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ホテルスタッフによる歓迎のショー
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夕方頃からジャングルクルーズに出発
キタカササギサイチョウ -
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樹上には毒蛇が潜んでいる。
マングローブヘビ -
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本当の野生動物は目つきも鋭く
凛としている。 -
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生態系保護のためジャングルに渡された
猿道を器用に渡るテングザルの家族 -
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ガイドの指差す先の木立の中に
オランウータンがいる
距離があり少し見づらい。 -
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ホテルの朝食
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ジャングルトレッキングに参加した。
ボートを降りるとうっそうとしたジャングルが続く -
木葉の上から獲物を狙うヒル
獲物の熱を感知して落ちてくる。
完全防備の服装のつもりでしたが指先の
わずかな隙間から吸付いていた。 -
途中、毒蛇を追い払いながら進む
ガイド無しでは歩行は危険です。 -
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珍しい動植物がいっぱい
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木の上にオランウータン発見!
好物のイチジクを一生懸命食べている -
望遠レンズで撮影していると目があいました。
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ジャングルの中を流れるキナバタンガン川
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ホテル前のボート乗場
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悠々と川を渡るサイチョウ
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枝から獲物を狙うカニクイザル
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泳ぎも達者です。
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赤ちゃんを抱えて素早く
獲物を狙う。 -
テングザルの親子
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林間を自由に飛び回る猿
でも結構失敗して転落していました。 -
テングザルのボス、さすがに態度も鼻もデカイ
何故かベレー帽をかぶったオジサン見える。
鳴声もオッサンそのものでしす。 -
鳴声が特徴的なブタオザル
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日没後の涼風が心地良い
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ナイトクルーズ
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ルリカワセミ
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ロッジのドアにいた昆虫
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早朝の爽快な空気の中、川面を走る。
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樹上で一夜を明かしたテングザル
まだ半分眠っている。 -
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ボルネオ象のフン
まだ新しく昨晩の物らしい -
ガイドがボートを降りて象を探すが見つからず。
残念ながら、ついにボルネオ象と遭遇は出来なかった。
今年は例年より雨が多く川の水位が高くなり内陸部に
大半の象が移動してしまっているらしい。 -
至近距離にオランウータン発見
よく見ると子供を抱えています。 -
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樹上にもう一匹、子供のオランウータンがいた。
表情が可愛いので激写しました。 -
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川の漁師さん
なかなかの釣果です。
ガイドさんが獲物を買い取って
昼食に料理してくれた。
川海老のミソが最高に美味でした。 -
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キタカササギサイチョウ
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三日月湖の中は流れが無く鏡の様
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クロアカヒロハシ
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ホテイアオイの花
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少し名残惜しい気持ちでジャングルを後にする。
今回の探訪では象との遭遇は叶わなかったが
絶滅危惧されるオランウータンとは良く会うことが出来た。
豊かなジャングルのようですが実はすぐ近くまで
プランテーションの開発がすごいスピードで進んでいます。
野生動物がこの限られた川沿いに追いやられているため
多くの動物を間近で見られるという皮肉な結果となっています。
このまま開発が進めば10年もたないでしょう。
貴重な固有種を守るため一刻も早くこの一帯を
もっと広範囲に森林も含めた野生生物保護地区に
指定するべきです。 -
サンダカン〜コタキナバル 14:35発 AK-6495便で出発
サンダカン着15:20
エアーアジア便は両空港ともターミナルが別ですので
待合わせ時に注意が必要です。 -
コタキナバルブルーマリンの像
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セントラルマーケット(屋台)
がつづく -
スリセレラの向かいにあるスリムカ(マレー料理)
チキンライスとスープ。
美味しかったです。 -
名物サユールマニスの炒め物
絶品です。
夕食後はホテルへ戻りテレビで紅白歌合戦を
同時中継(オンデマンド放送)で見ました。 -
早朝タクシーでコタキナバルウェトランドへ向かう
マングローブ林の湿地帯が広がる。 -
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マレータイガーと遭遇!
ご安心をロッカウィワイルドライフパーク
のトラさんです。 -
園内の林の中にも珍しい生き物がいっぱい。
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コタキナバルの街景
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コタキナバルはいろんな人種とそして
宗教、文化が混在する街です。 -
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街でおみやげを買って帰途についた。
そういえば今日は元旦ですが赤道近くの街では
門松も無いしなにか実感がありません。
コタキナバル発19:05〜クアラルンプール着21:30 MH2631便
クアラルンプール発23:50〜関空着6:50 MH52便にて到着
今回計6回のフライトでしたがすべて定刻通りでした。
こんな事は東南アジア旅行で初めてです。恐るべしMH
今回はスカウでのジャングルクルーズが中心でしたが
このクルーズは安全で快適に多種の本当の野生動物が
間近で観察できます。
但し何時までこの状態が維持できるか非常に微妙です。
興味のある人はお早めに。
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