2010/08/31 - 2010/09/12
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dra66さん
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2009年にベルリンから帰国する時にシベリア鉄道でモスクワ→北京の列車でユーラシアを横断しました。今回はモスクワ→東ヨーロッパを鉄道で走破してユーラシア横断を完結を目指し、モスクワから東ヨーロッパエクスプレスで東欧三国のチェコ、オーストリア、ハンガリーに行きました。東欧三国の世界遺産と鉄道で通過したベラルースの旅行記です。
モスクワ→リンツとリンツ→ブダペストの2回に旅行記を分ける予定です。この旅行記はモスクワ→リンツとなります。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- アエロフロート・ロシア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ロシアビザ
ロシア入国にはビザが必要です。
日本のロシア大使館でのビザは申請から2週間以上の余裕を持って受け取れば、ロシアビザは無料です。ただし、ロシア旅行は基本的に旅行会社発行のバウチャー旅行となるため、実質は5,000円〜1万円程度の出費は発生します。 -
ベラルース通過ビザ
鉄道でベラルースを通過するときに必要です。東京の白金台にあるベラルーシ大使館でゲットしました。@1,300円です。
ベラルース大使館は普通の家のような大使館です。iphoneのgoogleマップを駆使しないと分かりません。受付の女性は若くて金髪&色白の超美人です。 -
デルタ航空(旧ノースウエスト航空)のスカイマイル特典旅行でアエロフロートロシア航空を利用しました。機材はエアバスA330型機です。かつてはイリューシン、ツポレフ、アントノフが主要機材だったんですが、西側諸国の機材の導入が進んでいるようです。
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アエロフロートロシア航空搭乗券です。
成田のチェックイン機材トラブルのため、搭乗券は係員がすべて手書きで発行しました。隣のデルタ航空チェックインもチェックイン機材トラブルで大行列でした。 -
最初の機内食
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ひと眠りしてユーラシア大陸上空
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ふた眠りしてユーラシア大陸上空
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到着前の軽食
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モスクワシェレメチェボ空港からアエロポルトエクスプレスで中心部へ
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宿泊したホテルはアメリカ資本のヒルトン・レニングラードスカヤです。スターリン建築のホテルでソビエト連邦時代はレニングラードホテルだったそうです。
宿泊代は日本の旅行社を通して@8,000円程度、前回宿泊したイズマイロボホテルとトントンです。 -
宿泊した部屋。アメリカ資本のためでしょうか、液晶テレビです。
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列車の発車は23時45分なので、天気が良くモスクワ川クルーズに出ました。
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モスクワ川クルーズ1
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モスクワ川クルーズ2
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イチオシ
モスクワ川クルーズ3
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モスクワ川クルーズ4
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モスクワ川クルーズ5、クレムリンの前
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モスクワメトロのベラルースカヤ駅、ロシア国鉄のベラルースキー駅(ロシア語:ベラルースカヤ)直結です。
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ベラルースカヤ駅(英語名:ベラルースキー駅)はモスクワからベラルースのミンスク、東ヨーロッパのワルシャワ、プラハ、ウイーン、ベルリン方面を行き来する列車のターミナル駅です。ロシア国鉄とメトロの駅で、薄緑の歴史感あるレトロな建物です。駅内は食べ物、飲み物のスタンドがあります。メトロ駅通路の側面は彫刻が施されており見ものです。写真撮影は問題ありませんでした。
旧ソビエト連邦諸国を走る鉄道の線路規格は広い広軌を採用しており、コンパートメントは広くゆとりがあります。ゆったりした気分で鉄道による国境越えはお奨めです。狭い狭軌を採用している日本のブルートレインや新幹線を除く特急のせまい圧迫感がありません。
旅とは観光地を周るだけでなく、訪れた国の人々、他の旅行者とのコミュニケ-ションは鉄道ならではの旅の楽しみだと思います。大国ロシア(旧ソビエト連邦)から鉄道で東ヨーロッパ諸国へは、ミンスク、ワルシャワ、ベルリンは1泊2日、プラハ、ウイーンは2泊3日で行けます。国境を接しない小国の日本とはスケールが違い、きっと貴重な体験となると思います。日本は最長(大阪−札幌)でも1泊2日です。 -
21時ころのベラルースカヤ駅。ようやく暗くなりました。
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プラハ行き東欧エクスプレス「VLTAVA号」入線です。「VLTAVA」とはプラハ市街を流れる川の名前です。
途中ベラルース、ポーランドを経由してプラハまで2泊3日です。この列車にはウイーン行きも連結されています。 -
東欧エクスプレス「VLTAVA号」を牽引する直流3,000Vのチェコ製重連式電気機関車
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出発時間は23時45分、プラハ着は2日後の朝8:00時です。
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モスクワ→プラハのチケット
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コンパートメント通路
ロシア→東ヨーロッパ横断列車はコンパートメント内は禁煙です。喫煙はデッキのみ。昨年までは喫煙可能だったようですが、EU側の喫煙に関する規制が厳しくなったようです。
シベリア鉄道はコンパートメント、食堂車とも24時間喫煙可能です。 -
2等3段寝台コンパートメント。
ロシア人女性2人とプラハまで一緒です。ロシアの鉄道は線路幅が広い広軌規格を採用してますので、狭い線路規格の日本のブルートレインよりゆとりがあります。小生は上段でした。 -
2日目早朝
ロシアからベラルースに入ったようです。
両国通過ではイミグレーションがありません。 -
2日目朝
ベラルースの首都ミンスクに到着です。 -
ミンスク駅にて
停車時間は40分あり、乗客、乗務員とも外に出てストレッチ、たばこでリラックスです。各車両には女性車掌が2名乗務しており、シーツ、まくら、毛布配布、チケット回収、ロシア人乗客以外のベラルースビザチェックの業務をやっています。 -
電気機関車が直流3,000Vから交流2,500Vに変わっていました。ポーランド国境のブレストまで牽引します。
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交流2,500Vのチェコ製電気機関車
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2日目昼
食堂車に行きました。シベリア鉄道でロシアの食堂車は印象悪かったんですが、行ってきました。 -
2日目昼食
チキンとサリャンカ、味はまあまでした。 -
ベラルースののどかな田園風景
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ベラルースの農家
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2日目午後
ブレストに到着。旧ソビエト連邦とポーランドの国境です。
行き先表示:VLTAVA号、モスクワ→プラハ -
イチオシ
ブレスト駅は旧ソビエト連邦とEUの国境駅で、最大の見ものは線路規格の差異(広軌⇔標準軌)による客車の台車交換です。島国日本では決して見ることができない光景です。日本の在来線は狭い狭軌を採用してるので車両も狭いのです。線路規格の差異の経緯は鉄道での戦車、武器のソビエト連邦への大量輸送を防衛するため広軌を推進したとのことです。このような台車交換は旧ソビエト連邦の国々の国境を通過する駅で見ることができます。
台車交換が見れる旧ソビエト連邦国境を通過する鉄道
ロシアー中国(シベリア鉄道、モスクワ−北京/ピョンヤン、6泊7日)
モンゴル−中国(シベリア鉄道、モスクワ−北京、5泊6日)
カザフスタン-中国(ウルムチ−アルマトイ、1泊2日)
ベラルース−ポーランド(モスクワ−プラハ/ウイーン/ワルシャワ/ベルリン、1泊2日〜2泊3日、ベルリンにてトランジットで、パリ/ローマまで2泊3日、マドリードまで3泊4日)
ウクライナ−ルーマニア(モスクワ−ブカレスト/ソフィア、2泊3日、ベオグラード3泊4日)
ウクライナ−ポーランド(キエフ−ワルシャワ、1泊2日)
リトアニア−ポーランド(ヴィリニュス−ワルシャワ、1日または1泊2日) -
この駅では客車を1両ごとに切り離して台車交換、ベラルースとポーランドの出入国イミグレーション、税関検査、機関車交換の一連のプロセスで約4時間停車します。ベラルースイミグレーションの裁量に依存しますが、駅舎内にいける場合もあり、その場合はたばこ、酒、化粧品といった免税品を調達した方がいいです。EUへ行くとユーロ高もありすごく高いです。
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交換した台車
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台車交換完了後、ブレスト駅舎前を散策。
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車内に戻りベラルース出国とポーランド入国イミグレーションです。無事EUのスタンプも押してもらいました。鉄道マークです。いよいよ列車はEUへ向かいます。
ロシアとベラルースの国境はイミグレーションがありません。ロシアの出国カードはブレストでベラルースのイミグレーションにより回収されます。
ベラルースのイミグレーションは大半が女性で、金髪、色白、気持ちミニスカートのスレンダー美人が多かったです。 -
おそらくこの川がベラルースとポーランドの国境です。
ブレストからポーランドのテレスポルまでの約15分間は緩衝地帯を走り、この川の直前まで、ライフル銃と双眼鏡を持ったベラルース軍が各車両に乗車して、不法侵入者をチェックしていました。 -
2日目夕方
ポーランドに入ったようです。でも景色は変化ありません。 -
ポーランドの田園風景
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2日目夕方
ポーランドの田舎でサンセット -
2日目夜
モスクワから一緒だった3人コンパートメントのロシア人2人です。3人ともプラハまで一緒でしました。仲良く会話が進みました。
コンパートメントは男女の区別はありません。ロシア人女性は大胆で、小生がベッドに座っていても平然と服を脱いで寝間着に着替えます。窓側女性のスッポンポン寸前を見てしまいました。 -
3日目朝
東欧最初の訪問国チェコに入りました。8:00前に終着プラハに到着しました。どんよりした天気で寒かったです。 -
プラハ本駅、国鉄と地下鉄の駅です。ロシアルーブルを両替しました。
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イチオシ
プラハ旧市街
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プラハ城
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天文時計
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旧市街夜景、幻想的です。
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イチオシ
VLTAVA川&プラハ城夜景
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プラハのバーツラフ広場。
東西冷戦時、民主化を求めてビロード革命があった歴史的な新市街の大通りです。ルーマニア、リトアニアのような流血がなかったことが幸いです。
当時小生が居た東ドイツでもぎりぎりのタイミングでブランデンブルグ門を開放したので、間一髪セーフだったような気がします。 -
奇妙な建物がありました。
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イチオシ
カレル橋
日本でないのに人だらけです。 -
チェコビールとおつまみで元気復活。
ロシア語と英語のメニューもありました。 -
プラハ城大聖堂
この大聖堂は一眼レフ+広角レンズでないと全体が入りません。コンパクトデジカメでは無理です。 -
イチオシ
内部のステンドグラス
見事です。ハラショー。
ロシア語、英語、ドイツ語のガイドツアーがありました。プラハは30代以上の人にはロシア語が通じました。ベルリンと一緒でした。 -
黄金小路
プラハ城のとなりに黄色や青やピンクの小さな家がある小路で、18時以降であれば入場料がかかりません。 -
列車でプラハからチェスキー・クルムロフへ
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列車のチケット
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コンパートメントシートです。
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車窓からの風景
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チェスキー・クルムロフ、全体が世界遺産で中世そのものです。
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イチオシ
チェスキー・クルムロフ全景
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イチオシ
中世の雰囲気な市街
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チェスキー・クルムロフ城
ロシア語、英語、ドイツ語のガイドツアーがありました。 -
チェスキー・クルムロフ城
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広場
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チェスキー・クルムロフ市街
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チェスキー・クルムロフ市街
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チェスキー・クルムロフ市街
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チェコとオーストリアの国境です。EU内はイミグレーションはありません。
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東欧2つ目の訪問国、オーストリアに入りました。
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チェスキー・クルムロフよりオーストリアのリンツに到着です。
リンツからハンガリーまでの旅行記は後日アップ予定です。
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この旅行記へのコメント (1)
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- tanichanさん 2013/06/21 00:12:38
- こんばんは
- 中世の雰囲気な市街の写真、素晴しい景観ですね。
ふと横道から修道士が現れるような石畳の小路私も大好きです、それにしても人影は有りませんね。
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