2012/08/11 - 2012/08/14
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ローズベリーさん
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2012年7月〜10月までの、3か月のヨーロッパ周遊記録(Vol.23)です。
寝台列車を利用し、ドイツのベルリンからハンガリーのブダペストに到着しました。
ここでようやく、6カ国目に入ります。
無計画な旅行でいつもばたばたしており、失敗と後悔が続く旅ですが、なんとか続けられています。
8/11〜8/14にかけては、ブダペストを拠点として周辺のホッロークーとペーチを訪れました。
〈旅程〉
・8/11 ブダペスト市内観光
・8/12 ホッロークー観光
・8/13 ペーチ観光
・8/14 ブダペスト市内観光、ウイーンへ移動
Vol.23は、8/11と8/14のブダペスト市内観光の記録です。
ブダペスト・・・東駅を出た瞬間に、ここはダメかもと思いました。今まで見てきたどの国ともちがう雰囲気があるのです。観光地になっているくさり橋のあたりはまだいいのですが、どうも街の雰囲気には馴染めず・・・。そして、この旅で一番のスリリングな体験を味わったのもここ、ブダペストでした。
※1Ft(フォリント)≒0.35円
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道
-
◆8月11日(土)第38日目
ベルリン中央駅を前日出発した寝台列車の中で、ぐっすり眠りました。
朝7:00。
係員がクシェットを一つずつまわって乗客に朝を知らせます。
・・・もう朝かぁ。
狭いベッドですが、横になれたので案外しっかり寝られました。
そのうち、クロワッサンと温かいコーヒーが配られます。
ひょっとするとお金がかかるのかな?と思い遠慮したのですが、どうやらサービスのようです。後でひょっこりもらいに行きました(*^_^*)
毛布が回収され、係員はベッドを手際よくたたんで去っていきました。
8:00にはみな各々の座席に座って、降車の準備万端!
8:35ブダペスト東駅に到着です。
寝てる間の国境越え(^^)v
初体験でしたが、想像以上にすんなりでした。 -
いよいよ、6カ国目ハンガリーに入ります!
初めて目にする、ハンガリーの文字。
読めません。
英語は通じるんだろうか・・・?
このときは、あまり治安のことは気にしていませんでした。
ここもきれいな駅だなぁーなんて考えながら、のんきに写真を撮っています。 -
東駅を出て、まずはお金を下ろそう。
・・・と思ったら、この時間からATMは大行列です!
ユーロ圏から入ってきて、みんなすることは同じ。
他に見当たらないので、行列に並びました。 -
現金を確保して、まずはメトロでHostelへ向かいます。
しかし、乗り場が見つからずふらふら。まず、メトロのマークとか外に出ていません。駅のインフォメーションまで戻って、人に聞いてようやくわかりました。
M2でKelti palyaudvar→Deak Ferenc Ter
M3でDeak Ferenc Ter→Nyugati-palyaudvar
(※記号が入力できないのでこのまま表記します) -
地上に出て、また迷いました。
とにかく、わかりづらい・・・
そして、大通りを歩いているとやたらと目につくSexy Shop。
何を売っているかは知りませんが、こんなに堂々とド派手な下着を通りに出している国は、今までありませんでした。
なんか、馴染めない雰囲気だなぁ・・・
その感じは、あとになってやはり的中するのです。 -
ようやくHostelに到着・・・と思ったら、今度は入口が閉まっていて入れません。
うーん・・・どうしたものか。。
うろうろしていると、建物の住人らしい男性が声をかけてくれて、一緒に中へ入ることができました。 -
時間はすでに10:00すぎ。ここに来るまで、あちこち迷いすぎました。
チェックインは11:00以降。荷物を預けて外へ行くこともできたのですが、ここへきてどっと疲れてしまって、気力が起きませんでした(=_=)
結局、休憩を兼ねて11:00まで待ち、チェックインを済ませます。
外へ出ようとすると、宿のおじさんに“財布はバッグの底に入れなさい!”と言われました。
それって、治安よくないってことだよね・・・
なんとなく不安な気持ちのまま、街へ繰り出しました。 -
ハンガリーで一番楽しみにしていたのが、ここ“ジェルボー”のケーキです。
おなかもすいていたので、まずはここでお茶することにしました。 -
1858年創業の老舗カフェです。
クラッシックな店内。
とても混み合っています。 -
日本からひそかに決めていた“ドボシュ・トルテ”(1050Ft)
コーヒー(850Ft)と一緒にいただきます♪
至福のときです(^^) -
このあと、翌日の下見のため、地下鉄でStadionokのバスターミナルまで行ってみました。
ホッロークー行きの時間を確認したかったのですが、なんと土曜日の窓口は16:00で閉まっていました。
そこで乗り場に行ってみると、時刻表の掲示板がずらり。
その中からホッロークー行きらしきものを見つけたのはいいのですが、ハンガリー語がまったくわからず。
数字だけ見ても、ちんぷんかんぷんでした。
明日、早朝来てみるしかない・・・そう思ってあきらめました。
カフェなんか、楽しんでる場合ではなかったんです。 -
再び地下鉄でDeak Ferenc Terまで戻り、歩いてくさり橋までやってきました。
名物のライオンがお出迎えです。 -
このあたりは、観光客が多くてなんとなく安心感があります。
橋を渡ると、ブダ側の王宮が近づいてきました。 -
王宮へ上がるため、ケーブルカーに乗ります。
写真だとわかりづらいですが、結構傾斜があります。 -
下のチケット売場で片道分のチケットを購入。(900Ft) -
ちょっとおしゃれなケーブルカーで、ぐんぐん坂を上ります。 -
あっという間に頂上に着きました。
王宮へつながる門に入ります。 -
テレビで何度も見た、美しい景色が今、目の前に・・・
先ほど渡ってきたくさり橋。 -
ペスト側の国会議事堂も見えます。 -
王宮はもともと13世紀に建てられましたが、幾度となく改築され、現在の建物は第二次大戦後の新しいものだそうです。
中は国立美術館、セーチョニ図書館、ブダペスト歴史博物館になっています。
写真は国立美術館。 -
-
その南側が歴史博物館です。 -
ドナウ川と反対側の風景。 -
ディース広場を通り、マーサーシュ教会へ向かいます。 -
クモの巣状の、アートな門。 -
マーサーシュ教会に到着しました。 -
ジョルナイ焼きのタイルの屋根です。 -
教会の前の広場(三位一体広場)に立つ、三位一体像。
マーサーシュ教会も、17:00までで閉まっていました。
そこで教会の裏側、漁夫の砦へまわってみます。 -
聖イシュトヴァーンの騎馬像。 -
だいぶ日が陰ってしまいましたが、真っ白な漁夫の砦がありました。
ここからのドナウ川の眺めもすばらしいです。 -
日が落ちてきたので、街へ戻ります。
地下鉄に乗ると、そばに挙動不審な男がいました。
モサモサしたかと思うと、目の前のおばちゃんに向けてドーンと・・・おばちゃんは思わず目を押さえ、隣の旦那さんに寄り添います。男はこの車両で男女構わず存分に披露した後、次の駅で降りていきました。
嫌なもの見たなぁ。。
そう思って地上に出ると、すっかり真っ暗でした。歩き方に載っていたレストランを探して、大通りを1本入った道を歩いていると。
現地人らしい男性が、へんな英語で話しかけてきます。
あまり関わりたくないなと思い、とっさに言葉がわからないフリをしました。
“助けてくれないか?旅行中でくさり橋に行きたいんだけど、とても困ってるんだ云々・・・”
男は、どう見ても手ぶらの現地人です。
しばらく無視してましたが、あまりにしつこいのでいらっとし、返事をした瞬間。
男は“パスポート・コントロール!ポリース!”と言って足早に近づいてくるではありませんか!
これが噂に聞く、偽警官かと思いました。
ポリスなわけないでしょ!その普段着!
立ち去ろうとすると、どこからかもう1人の男があらわれ、行く手を阻んできます。
・・・やばい!
思い切って逃げました。
心臓がバクバクでした。
追いかけてこなかったので、本気でどうこうしようとは思ってなかったと思いますが、それでも十分怖かったです。
ハンガリー初日からこんな体験をし、この国は早く出たいと思いました。
≪出費≫
・メトロ1日券 1550Ft
・ケーブルカー片道 900Ft
・カフェ・ジェルボー 2185Ft
・その他食料 1915Ft;冷凍野菜、飲料、菓子類
・宿代 17.19ユーロ -
こんなことがあり、夜の一人歩きは避けようと思いましたが、せっかくブダペストに来て夜景を見に行かないのももったいないことです。
心の葛藤がありましたが、悩んだ末、2日後の夜にやってきました。
やはりここまで来ると、夜も観光客が多いです。 -
期待通りの、くさり橋の夜景。 -
王宮もライトアップしています。 -
ケーブルカーで上まで上り、くさり橋を見下ろします。 -
国会議事堂もライトアップされて、幻想的です。 -
◆8月14日(火)第41日目
9:00にチェックアウトして宿に荷物を預け、国会議事堂へやってきました。
が、チケット売場はすでに行列。
20分待って、12:00〜の英語ガイドツアーのチケットを手に入れました。
※英語ツアー:10:00、12:00、14:00限定。
始まるまでだいぶ時間があったので、聖イシュトヴァーン大聖堂を見に行きます。 -
聖イシュトヴァーン大聖堂は、1905年に完成したブダペスト最大の聖堂です。
ドームの周囲が展望台になっていて、エレベーターで上がれるようになっています。 -
大聖堂の内部。 -
主祭壇には、聖イシュトヴァーン像が立っています。
聖イシュトヴァーンとは初代ハンガリー王のことで、キリスト教を積極的に受け入れることに貢献したのだそうです。 -
礼拝堂には、聖イシュトヴァーンの聖なる右手(ミイラ)が納められたケースがあります。 -
このあと、工芸美術館へ。
美術館に興味があったのではなく、ジョルナイ焼きの屋根が見たかったのです。
独特の、カラフルな屋根。
このあと、国会議事堂へ戻ると・・・
5分遅れでした。
12:00発ガイドツアーは行った直後でした(:_;)せっかく、苦労して並んで手に入れたチケットなのに!!
係員に相談すると、アレンジするため再び行列に並ぶよう指示され、朝よりはるかに長くなった行列に並ぶことになりました。
後悔の嵐・・・
時間が経つにつれて、ドイツ語ツアー、フランス語ツアー・・・と次々売り切れてきます。
英語もすぐ売り切れるんじゃないか・・・?
ハラハラしながら13:20まで待ちました。
“本日分、SOLD OUT”
しぇーーーっ(@_@;)チケット買っちゃったのに??
ダメもとで再び係員に交渉すると、特別にチケットセンターに通してくれたのです。
そして14;00〜のツアーチケットに無事変更。
奇蹟でした・・・迷惑かけてごめんなさい。 -
それからはその場を離れず、つねに入口に目をやって、ツアーの始まりを警戒していました。
14:00きっかり。
英語ツアーが始まり、中に通されました。
こちらが入口ですが、すでに豪華な雰囲気がぷんぷん漂っています。 -
まるでホテルのような内装。
世界一豪華な国会議事堂。
議会場が楽しみです。 -
その前に、厳戒態勢の警備がされた一角があり、中央にはガラスケースに入った王冠があります。
これは、初代国王イシュトヴァーン戴冠から、最後の国王カーロイ4世が退位するまで受け継がれてきた王冠だそうです。 -
廊下とは思えない華やかさ。 -
こちらがメインの議会場です。
美しいです♪ -
街歩きを再開しました。
“郵便貯金局”です。
レヒネル・エデンの設計による建築(1899〜1902年)。
まわりは工事していて、近づくことさえできませんでした。 -
地下鉄M1に乗ります。
この線は、地上の「アンドラーシ通り」とともに世界遺産にも登録されています。
深さはわずか3m。
階段を上ると、すぐに地上が見えます。
ロンドンに次いで世界で2番目に古い地下鉄で、1896年にハンガリー建国1000年を記念して開通しています。
車両は、1995年に建設当時の姿を復元したものだそうです。 -
“英雄広場”に到着しました。
ハンガリー建国1000年を記念して、1896年につくられた広場です。 -
中央には高さ35mの記念碑「大天使ガブリエル」が、台座には首長アルパードと6人の族長の騎馬像があります。 -
両脇の柱廊には、ハンガリーの英雄14名の銅像が時代順に並んでいます。 -
英雄広場の西側に建つのは、“西洋美術館” -
東側に建つのは“現代美術館”です。 -
今日も再び、王宮の丘にやってきました。
このあたりは、ペスト側の雰囲気と比べるとおだやかで静かです。 -
3日前に入れなかったマーサーシュ教会へ入ります。
教会へ入るには、外にあるチケット売場でチケットを買わなければなりません。 -
教会の内部。
歴代の王の戴冠式も行われてきた、由緒ある教会です。 -
中は大部分が修復中でした。
宝物館には、司教の上着や祭具、宝飾品、そして議事堂に納められた王冠のレプリカなどが展示されています。 -
マーサーシュ教会のそばの小さなケーキ屋“Ruszwurm(ルスヴルム)”です。
1827年創業の老舗。
小さいながらも有名店らしく、混雑していました。 -
ルスヴルムトルタ(550Ft)とレモネード(850Ft)を注文。
レモネードはさすがに合わないのですが、冷たいものがこれしかありませんでした・・・ -
お店を出て、王宮の丘をウイーン門から下りました。
ここから一番近そうな地下鉄の駅“Szell Kalman Ter”へ向かいます。
何の建物かわかりませんが、ここでもジョルナイ焼きの美しい建物を見つけました。
ところどころに、こうしたジョルナイ焼きの屋根が見えるので、宝探ししているようでおもしろかったです。地質学研究所にも行きたかったのですが、今回は余裕がありませんでした。
さて、今日はこれから、ウイーンに向かわなければなりません。
急ぎ足で宿へ戻ります。 -
出発予定は17:10でしたが、間に合いませんでした・・・
切符は事前に買ってしまっていました。
変更できないタイプだと聞いていたので、やむなく破棄(:_;)
窓口に並んで新たに買い直します。
残念なことに、次の電車は2時間後でした。
19:10 ブダペスト→22:00 ウイーン -
22:00にウイーンに着いて、そこから宿へ行くのは不安でした。
しかし、ウイーンの街はかなり治安がよく、夜の雰囲気も全然悪くありませんでした。
予約していた宿は“Labyrinth Hostels”
4人女性部屋を2泊利用しました。
≪出費≫
・議事堂チケット 3500Ft
・聖イシュトヴァーン大聖堂 200Ft
・マーサーシュ教会 1000Ft
・ルスヴルム・カフェ 1540Ft
・夕食バーガーキング 1280Ft
・電車代 8120Ft+7000Ft;ブダペスト→ウイーン
・宿代 16.9ユーロ
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