2012/12/04 - 2012/12/11
336位(同エリア1026件中)
ねじ工場さん
ベトナム旅行はよく聞く。お隣カンボジア旅行ってのもよく聞く、アンコールワットは世界的にもトップクラスの観光地だ。そのお隣タイは言うまでもない。
ではそのお隣、ミャンマーの旅行というのはどうかというと、まるで聞かない。
軍事政権の暗いイメージがあるし、何か見るとこがあるというのも聞かないし、ミャンマーってのは物好きなひとが訪れる国なんだろうな。というぐらいのイメージしか持ってなかった。
アジアが大好きな自分は今回またアジアを旅しようと思っていたけど、行った事が無い国を開拓してみたかった。
そこで何となくミャンマーについて調べてみたら面白そうな見どころがいっぱいあるし、バガンってとこはアンコールワット級のすごいとこだって聞くし、人はすごい親切らしいし。
その他にも調べれば調べるほど行ってみたくなったぞミャンマー!!
ってことでミャンマーに行ってみることにした。
今回はそのミャンマーの中でも一番見て周りたいと思って重点を置いたバガン編その1
1日目 JL717 成田 − バンコク
バンコク泊
2日目 エアアジア(FD2753) バンコク(ドンムアン) − ヤンゴン
ヤンゴン泊
3日目 ヤンゴン航空(YH917) ヤンゴン − ニャウンウー
バガン観光・バガン泊
4日目 ポッパ山・バガン泊
5日目 バガンめぐり
6日目 バガンめぐり収め、夕方の便でヤンゴンへ
ヤンゴン航空(YH723) ニャウンウー − ヤンゴン
ヤンゴン泊
7日目 エアアジア(FD2756) ヤンゴン − バンコク(ドンムアン)
バンコク泊
8日目 JL34 バンコク − 羽田
機内泊・帰国
※ この旅行記は旅3日目のものです。
【これから行かれる方々へ】
バガンのネット事情はとにかく悪いです。
ネット屋の有線のものや高級ホテルのものはわかりませんが、
ゲストハウスやレストランのWiFiは使えないに等しかったです。
(ビアホールでHotmailを開くまで10分以上かかった)
なのでネットでの情報収集はミャンマーに入る前に行っておいた方がいいです。ましてやミャンマー出国のフライトやその後の予約などは入国前にしておかないと大変な目にあうと思います。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自転車 タクシー 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
早朝のヤンゴン空港(国内線ターミナル)
ヤンゴン空港は国内線と国際線のビルが違うのでタクシーで行く場合は運ちゃんにどっちに行くか言っておきましょう。 -
何を隠そうこれがチェックインカウンターなのだ^^
国内線はどこの航空会社も同じような感じ。 -
早朝なので人はまばらです。
とりあえず朝ゴハンでも食おっと -
みんなここで食べてたので自分もここで食べてみた
日本で退役した『肉まん・あんまん』の機械も活躍してた。感動だ! -
ここはミャンマーだけど、なぜか点心系がけっこう豊富にありました^^
ちょっとした軽食にはぴったりでナイス
どれも1皿1000チャット(日本円で\100)です。 -
色んな点心があったけどシュウマイをチョイス。意外とうまかった◎
タレは甘辛い醤です
ドリンクはコーヒー。
旅を振り返るとミャンマーで箸を使ったのはここが最初で最後でした。 -
どこの航空会社も同じようなフライトスケジュールみたいで
出発前には人があふれるほどいました。 -
来たときは人もまばらで静かなターミナルだったけど
最終的には早朝でもものすごく賑わってる空港でしたね^^ -
ヤンゴン航空の機内食は『DONUT KING』のものでした
もちろん飲み物も選べます -
内容はチーズケーキ・サンドイッチ・パン
正直あまり期待してなかったけど、
日本のコンビニに売ってるのと変わらない普通にうまいパンでした。 -
バガンの空港に到着!!
写真は撮れなかったけど着陸前にバガンのパゴダ郡かちょっと見えてテンションあがってます^о^
空港からニャウンウーまではタクシーで5000チャット(料金交渉はせず)
客をめぐるタクシー同士のバトルやら、運ちゃんがゲストハウスからのバックマージンをもらうために無駄に不便なゲストハウスを紹介されるバトルはバックパック旅に付き物ですが、ここミャンマーでは全くありませんでした。
ミャンマーほんっといい人だらけです◎ -
バガンで泊ったのがニャウンウーにあるピンサルパ・ゲストハウス
泊ったのは1泊15ドルの部屋です。
このゲストハウスにはフミヤさんという日本語ペラペラで超親切なスタッフがいます。 -
ピンサルパゲストハウスの屋上から
-
宿も確保して一休みしたとこでバガンめぐり行ってみよう!
初日はとりあえずどんなとこか感覚をつかむために自転車で移動。 -
まずやってきたのがニャウンウーからすぐ近くのシュエズィーゴン・パヤー(Shwezigon Paya)
-
こうゆう金ピカなのはバガンにはあまり無かった
-
遊んでる子供もいた
-
親子でパシャ
-
さてまた走るぞ
それにしても暑い!! -
上に登れる遺跡があったのでのぼってみた
-
パゴダ郡が広がる風景
バガンって感じだー バガンに来たー!
ってちょっと感動したけど、ここはまだまだぜんぜん序の口だったね。 -
軽く過剰積載なトラック【爆】
-
軽くバガンめぐりして感覚もつかんだとこで一度ニャウンウーに戻って昼ゴハン
-
向かいには日本食レストランもある
-
食べたのはミャンマーカレー
カレーと言ってもカレーではなく油戻し煮ってやつです。 -
カレーを頼むとそのほかにおかず数種類・スープ・鍋でご飯^^
が付いてきます。
おかわりも自由、お皿が空くとおかわりを持ってきてくれます。
もうお腹いっぱいだよOKOK、っと言っても笑顔で持ってきてくれちゃいます^^; -
お店の雰囲気
地元の人も旅行者も使ってる感じでした -
ピンサルパゲストハウスを出て左に行って徒歩5分ぐらいのとこにあります。
-
ゲストハウスに戻って寝て一休みしてると外から爆音が聞こえてきた。
爆音が去ったと思ったらまた爆音が近づいてくる。それも去ったと思ったらまた爆音が‥
それの繰り返しで寝てらんねー。
何かわからないけどパレードをやってるみたいでした -
爆音で寝てらんないからバガンめぐり再開
チャリでパレードの先頭まで来たら衣装を着たカップルが車に乗ってたので
もしかしたら爆音パレードは結婚パレードか何かだったのかもしれない。 -
ティーローミィンロー寺院(Htilominlo Temple)
けっこうでっかいので遠くからでも見えます -
寺院は上にのぼれないけど、ちょっと外に出たところに上れるとこがあります。
-
メインロードを西へ進むとたどり着くのがこのタラバー門、
ここがオールドバガンの入り口です。 -
シュエグーヂー寺院(Shwegugyi Temple)のテラスから
-
すぐ隣にあるタビィニュ寺院
でっかいです。
バガンで最も高い寺院らしいので、
ここに上れば更なる絶景が見れるのかな。って期待しましたけど、
上にはのぼれないみたいです。 -
バガンをある程度周ると、上に登れるように開放されてる寺院やパヤーはけっこう限られてることがわかります。
その点、テラスにのぼれるこの寺院は貴重ですね。 -
タビィニュ寺院
-
んっ?
子犬のかたまりが!? -
仲良く寄り添って寝てたみたいです^^
-
タビィニュ僧院の敷地内にある慰霊碑
バガンに来たらここは日本人として訪れておかないと。
慰霊碑の前で立っていると僧が来て線香をくれます
線香をそなえた後は僧に心付けをあげましょう。 -
異国のこの地で戦争によって多くの日本人が亡くなったことを考えると何とも言えない悲しい気持ちになります。
自分がこうやって楽しく旅をできるのも平和な世の中のもとに成り立ってるんだ。 そんなことを考えさせられるときでした。 -
とにかくでっかい。
-
タビィニュ僧院の入口
よく見るとカタカナでタッピンニュ?修道院と書かれてます。
慰霊碑があるので日本語で書かれてるのかもしれません -
色々とまわったとこで夕陽の時間になりましたー。
バガンと言えばなんといっても夕陽!! サンセット!
最高な夕日を見るのが楽しみで行く前から考えてたのが
① 歩き方に載ってるような有名なサンセットスポットで見る
② 馬車の運ちゃんおすすめのサンセットスポットにつれてってもらう
③ 歩き方に載ってないとこを自分で探してみる
という3通りで初日は③にしてみた。
そんで良さそうなとこ無いかなー? そろそろ見つけないと時間的にやばいな~
って思ったそのとき、夕日を見に集まってる人たち発見!! -
時間も無いので今日はここで夕陽を見ることに。
なるほど、チャリもたくさん停まってる。 -
夕暮れのバガン
-
バガンの夕陽キター!!
-
いやーこれが見たかったんですよ。
感動した -
ここはそこそこ混んでるけどシュエサンドパヤーよりはぜんぜん空いてます。
まあ当たり前か^^; -
夕日だけじゃなく夕暮れに染まっていくバガンの大地も大きな魅力。
これまた感動! -
歩き方に載ってない夕日スポットを見つけるという目標達成!
けどこんなに人がいっぱいいるということはロンプラか何か別のガイドブックには載ってるんだろうね。 -
こちらは地面から
同じ方向を写真撮っても、上に登るのと登らないのじゃけっこう違います。 -
夕暮れのバガンを満喫できて大満足◎
チャリで来ているため真っ暗になったら怖いのでちょっと早めの撤収^^; -
今回のサンセットスポットは歩き方には地図にすら名前も無いです。
メインロード側に出るとこの『KHAY MIN GHA TEMPLE』
の看板があったのでそこを入れば見つかるはずです。
メインロードとアノーヤター通り(Anawrahta Rd)の間にありますがアノーヤター通りからの方が近いかもしれません(見えたような記憶があるので)。
自分のためにも旅行記を見る人のためにもバガンの地図買っとけばよかったー(T_T) っと今になって後悔です。 -
夜はもちろんビール。写真はマンダレービールのストロング
バガンは星がよく見えるので夜はピンサルパゲストハウスの屋上で星を見ながら飲んでました。
夜は飲む以外特に何も無いバガンです。 -
飲みながら食べた菓子パンみたいなやつ。ぜんぜんビールに合わなかったね^^;
この日はこれで就寝
翌日はポッパ山へ、
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