130105-06新春秘湯の旅：身延山久遠寺と奈良田温泉と三島の鰻【1】

2013/01/05 - 2013/01/06

2013年の初旅は友人3人と一緒に。レンタカーを借りて鉄道は一切使わないというのは私には珍しい。。
行きに近くの大きな寺（というか山）に立寄り、メインは以前より宿泊してみたかった秘湯の旅館。予想通りの極上のお湯でした。
帰りは三島の老舗「桜家」でこれまた極上の鰻を！ 車窓の富士山もよく見えて、すばらしいお正月休みの〆でした。

【1月5日（土）】
吉祥寺を出発
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身延山久遠寺
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奈良田温泉白根館

【1月6日（日）】
奈良田温泉白根館
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湯島の大スギ（県指定天然記念物）
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赤沢宿（重要伝統的建造物郡保存地区）
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三島「桜家」で鰻重
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（私のみ戸塚で落としてもらう）
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エリア 身延(山梨)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

吉祥寺9時半頃出発。ほんとは9時集合だったのだけど遅刻。一番家が近いくせに。。
山梨方面、行きは中央道ルートをとります。晴れていますがやや雲が多くなってきたかんじ。

笹子トンネルが近づいてきた。悲惨な事故があったのは反対側ですがちょっとドキドキします。

トンネルに入ります。

この天井の構造をしているトンネルはけっこうあるそうだ。どこもあぶないんじゃなかろうか。

山脈がきれい。

富士山も見えたんですが、、雲が多くイマイチ。なんの山かわからないけど向こうの山脈がいいかんじ。

日蓮宗の総本山、身延山久遠寺に立ち寄ります。これは総門

身延山久遠寺 寺・神社・教会

いくつかある宿坊、鄙びた門構えが私好み

こちらの宿坊はけっこう立派

車を駐車場に止めて、本堂のほうへ

本堂の前にて異彩を放ついかにも現代建築なトイレ、看板は和風。グッドデザイン賞受賞

境内には五重塔などもあり、広々しています

身延山五重塔は134年ぶりに当時の工法で復元されたとのこと

屋根の下の部分に十二支の装飾？が並び、朱に映える

本堂。さすがに5日だと初詣の参拝客もまばら

手水舎

祖師堂（「棲神閣」）。境内の中でこの建物が一番装飾的

こういう雰囲気、萌えちゃうんだなぁ

報恩閣は受付・休息所。屋根が特徴的で、バリアフリーになっているらしい

報恩閣の前に寒桜が咲いています

小さくてかわいらしい

奥之院まではロープウェイでいっきに登ります。歩くのは…無謀なので＾＾；

本堂や五重塔を眺めながら

途中、帰りの車両とすれ違い

富士山、雲が多くて、、

山頂駅に着きました

まずは腹ごしらえということで、山頂駅にある食堂で。けっこういろんなメニューがあって楽しい

ご当地カレーの「ゆばカレー丼」、私にはちと甘いかな〜

奥之院思親閣の境内には日蓮聖人が植えたという杉の木が4本。大きなこぶ！

せっかくなのでおみくじを。4人中3人が全く同じ番号をひいてしまい、しかもここのは同じ番号だと内容も全く同じでなんだかなぁ。。
200円にしてはこざっぱりした簡潔な内容（笑）

うーんまたしても雲が流れてきて、、おしい

けっこうちゃんとした山だったんだと今さら気づいたりして＾＾；

地上に降りて、三門。どっしり立派。
徒歩で来たら、ここから本堂まで菩提梯（登り切れば涅槃に達する）と呼ばれる287段の石段を上がることになります。今回は車でワープ！
（【2】へつづく）