2013初詣　明治神宮　The first visit of the year to Meiji-Jingu/Shrine

2013/01/05 - 2013/01/05

明治神宮外拝殿　　2013.1.5（土）　　15：44
Meiji-Jingu/Shrine

今年の初詣は例年通り5日に明治神宮の神楽殿でお祓い（祈願祭）を受けました。
政治・経済・社会全般に少しでも明るい兆しが見られるように、また家内安全を祈りました。
いつもJR原宿駅から南参道を通って本殿に向かいますが、今年は所沢から練馬経由大江戸線の代々木駅で降り、北参道口から入りました。
参拝の前に明治神宮の森の北端に位置する宝物殿前を通って本殿に向かうルートを進み、東神門から本殿前へ行きました。
宝物殿手前の北池には氷が張り詰め、割れた薄い氷をかき分けてカモなどが泳いでいましたが、見る者まで寒々した感じになってしまいました。
帰りは例年通りの道で原宿駅です。
写真は毎年同じ参拝・祈願をするため特段新しいものはありませんが、記録の意味を込めて毎年撮っています。

今年は土曜日のためか企業や学生などのグループが見られなかったことで、例年と違った雰囲気を感じました。

この年が皆様にとってよい年でありますようにお祈りいたします。

撮影　CANON PowerShot A2300
yamada423

参考旅行記　明治神宮初詣
http://4travel.jp/traveler/810766/album/10534414/(2011)

http://4travel.jp/traveler/810766/album/10634755/(2012)

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エリア 原宿(東京)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JRローカル 私鉄 徒歩

都営地下鉄大江戸線の代々木駅で降りると明治神宮北参道口の案内が出ています。13：53

東京都の2020年オリンピック招致立候補都市PRポスター

日本人に対してほとんど訴求力がないポスターだ！
太い筆文字で「2020東京オリンピック立候補宣言！」の方がマシだ。

TOKYO 2020 CANDIDATE CITY

CANDIDATE（立候補者）の英語は馴染みがうすい（ほとんどの人は知らない）ですね。「感じたで」と誤解しそうだな。（笑い）
個人的には誘致に賛成です。
メダリストの銀座パレードの成功に満足しないで、若い人・子供達とメダリストに限定しないで多くのオリンピック選手とが直接触れ合うイベントを大々的に何度も開催して市民の関心を盛り上げるとよいと思います。

プロ野球のファン感謝イベントを球場で開くようなイメージで。
若い人（10・20代）の発信力の凄さを誘致運動関係者がほんとうに理解しているのか心配です。

代々木駅近くに聳えるNTTドコモ代々木ビル　　13：57

明治神宮北参道口

代々木の街は知らなくても代々木ゼミナールは全国の人が知っている予備校大手です。

北参道口

北詰所前鳥居　　14：06

明治神宮境内案内図　　14：08

氷が張った北池

宝物殿の前の山茶花（サザンカ）が満開すぎです。

明治神宮の自然・みどころ
http://www.meijijingu.or.jp/midokoro/11.html

宝物殿前の芝生広場
遠くのけやきのシルエットが美しい。

宝物殿　

入館はしませんでした。
施設管理料￥500

北池にかかる太鼓橋　　14：22
望遠レンズで野鳥を撮るカメラマン多数。

ここは参道ではなく森の中の車道ですが人通りも少なくゆったり歩けます。

北参道から東神門に向かう参拝客

説明不要ですね。14：30

以後の説明は最小限にします。

おみくじ

手水舎（てみずや、てみずしゃ）

ここで手と口を清め、心を洗って清純な気持ちで参拝するのが作法だそうです。

手水の作法
http://d.hatena.ne.jp/nisinojinnjya/20081006

神楽殿前広場

神符授与所（御札の販売所のことです）

東神門

拝殿の回廊に張り出された書き初め　　14：40

外拝殿と吊り灯篭　　14：40
この時刻にはまだ灯がありません。

西神門　
西参道を経て小田急線の参宮橋へ通じます。

御祈願受付で祈願申込書に祈願の内容（家内安全など）と住所・氏名を記入して祈願料（初穂料）を添えて申込みます。

拝殿前にはたくさんの人が参拝の列を作っていますが、祈願を受けるので本殿の回廊を通って隣にある神楽殿に向かいます。
ささやかな優越感をたのしみます。

本殿回廊の大太鼓

本殿

神楽殿でお祓い（祈願祭）を受ける場合は、左手から外拝殿の内側に入り、本殿の正面で参拝します。二礼、二拍手、一礼が作法です。

回廊の吊り灯篭

本殿前廊下

ここでお清めの盃を受けます。

神楽殿へ向かう廊下

神楽殿の軒（のき）

神楽殿上がり広間で祈願祭の開始を待ちます。15：00

神楽殿における祈願祭

祈願祭式次第
http://www.meijijingu.or.jp/sanpai/4.html

神楽殿舞台

撮影禁止でしたので、これは昨年の倭舞(ﾔﾏﾄﾏｲ）です。

神楽殿入り口の販売所　　15：33

御祈願を終えたところです。祈願祭は15：05から20分間でした。

五箇条の御誓文　　15：38

慶応4年 (明治元年) 3月14日（1868年4月6日）に明治天皇（満15歳）が公卿や諸侯などに示した明治政府の基本方針。
http://www.meijijingu.or.jp/about/3-3.html

この奥は結婚式の控え室のようです。

神楽殿の地下ロビーに飾られた「建築学協会賞」の額。

1995年に建てられた神楽殿が受賞した。

神楽殿地下ロビー

神楽殿の玄関に飾られた正月飾り　　15：40

今年はダウン（羽毛）衣料が目立ちました。
私は冬物衣料は間に合っているので流行は追いません（負えません）。

吊り灯篭に灯がともりました。15：44
この雰囲気が好きなので時間を合わせて参拝します。
祈願祭の前は灯っていませんでした。

私にとって写真とは「光と感動の記録」

外拝殿前広場と吊り灯篭

表紙写真の元画像
このアングルが好きで2011年にも表紙にしました。
http://4travel.jp/traveler/810766/album/10534414/

南神門回廊に張り出された私の地元埼玉県の小学生の書初め

外拝殿前広場

外拝殿脇に 1920年（大正9）のご鎮座当時に献木された楠があります。
大樹 に育ったご神木は、「夫婦楠」と呼ばれ、縁結び、夫婦円満、家内安全の象徴として 親しまれています。

着物の女性と外国女性のツ−ショットを撮りました。15：47

二人の視線が微妙に異なるのは、本当の撮影者が私の左隣りにいるのです。
蛇足でしたか？

例年は南参道、大参道を進み、この南神門から出入りします。

毎年この大絵馬を撮るのを楽しみにしています。

今年の干支は巳年です。

南神門南鳥居　　　

奥に見えるのが南神門です。

　

明治神宮大鳥居と大参道　　13：13
この鳥居から南神門までが大参道ですが途中で88度の角度で右折します。
八八は末広がりの二乗で縁起をかついたという説もあるようです。

この大鳥居は日本一の木製の鳥居です。しかも、ヒノキ製です。手触りがよく、鳥居に鼻を近づけるとヒノキの自然な香りをかぐことができます。是非とも鳥居を通るときは鳥居を触り、興味（勇気）があればヒノキの匂いをかいでみてください。伐採されてなお香るヒノキの偉大さが感じられると思います。（明治神宮の歩き方）
http://otokomaeno.com/meijijinguu.html

献納された御酒（薦被り）

こちらはフランスのブルゴーニュから献納された樽ワインです。

文化館の売店　　15：59

文化館広場のB級グルメ大会のような賑わい

神宮橋からNTTドコモ代々木ビルがよく見えます。16：08

原宿交差点の歩道橋からの表参道　　16：11

遠くに六本木ヒルズタワーが夕日に輝いています。

明治神宮駅前の表参道

駅前のカフェで一休みしましたが、この店は昨年までイタリアンのレストランであったような気がします。

JR原宿駅　　16：28

関東の駅百選の一つです。

この年が皆様にとってよい年でありますように。
　　　yamada423