クリスマスマーケット（フランス編）

2012/12/20 - 2012/12/20

クリスマスマーケットを周る旅もこの日が最終日。最後を締めくくるのはフランスのアルザス地方の都市、ストラスブールです。

実は今まであまりフランスには興味がなかったのですが、ある日ミール君の同僚のクリスティーヌさんがアルザス地方のクリスマスマーケットの素晴らしさを力説してくれて、アルザス名物のタルトフランベのおいしさを目をキラキラさせながら語ってくれました。さらにアルザス地方のことが掲載されている雑誌を貸してくれたり、タルトフランベの画像を見せてくれたりする中で、ミール君はどんどん洗脳されていき、いつしか『アルザス地方のクリスマスマーケットを体験しなければ！！』と思うほどになりました。

ちなみにクリスティーヌさん自身は、まだアルザス地方に行ったことがないそうです（そのわりには、アルザス地方の知識が豊富すぎる･･･）。タルトフランベも、東京で開かれていたアルザス地方のクリスマスマーケットで食べたとか。

エリア フランス

シュトゥットガルトからストラスブールへ向かうＴＧＶの車内。ＴＧＶはとっても快適でした♪しかし、その快適さを味わえたのもほんの一瞬。検札のおじさんにミール君の持っていた鉄道パスではＴＧＶに乗れないことを指摘され、指定席の料金を払うか、途中駅のカールスルーエ（ドイツ）で下車するかの選択を迫られました。旅の最終日で懐具合も寒くなり始めていたミール君は、もちろん途中下車する道を選びました。

いろいろとありましたが、予定より約１時間遅れで何とか無事ストラスブールに到着。

川の向こうには素敵な教会がありました。

外観が素敵だったし出入りが自由だったので、中にも入ってきました。

ママチャリに乗ったまま祭壇に魅了される、かなり不謹慎なミール君。

最初のクリスマスマーケットを発見！大聖堂の尖塔も見えてきました。

大聖堂の前の通りは大混雑していました。ディスプレイに惹かれて入ったお菓子屋さんで試食したクッキーはとてもおいしかったです。買っておけば良かったなぁ。

木組みの家ってかわいいですね〜。下が観光客向けのお土産屋だとしても、とてもおしゃれに見えます。

木組みの家、重厚バージョン。渋い木組みの家も素敵です。屋根裏でいいので、是非住まわせてください。

大聖堂はやはり大きすぎて全部撮影できないので、一部分だけお楽しみください。

大聖堂前のクリスマスマーケット。屋台の装飾までかわいく見えるのは気のせいでしょうか?

クリスマスを楽しんでいるのがよく伝わってくる装飾です。装飾のほうにばかり目がいって、何のお店かは全く覚えていません。

生々しい肉屋を発見！！生きの良さをアピールするためとはいえ、頭と毛皮つきはどうかと思いますが･･･。

日本でも人気のポールがストラスブールにもありました。フランスでも大人気らしく、長蛇の列は外まで続いていました。

朝マックファンの皆さん、お待たせしました！朝マック海外編の第三弾、フランスの朝マックメニューをゲットしてきました。これからも世界中の朝マックメニューを捕獲していきたいと思います。

この重厚な建物は高級デパートでした。でもドイツと違って、トイレは無料。ちなみにミール君はこのデパートで新車のマウンテンバイクを買ったので、このママチャリも今回で見納めです。

クリスティーヌさん一押しの、アルザス名物タルトフランベ。見た目はピザっぽいのですが、生地がパリパリですごくおいしかったです。

中身はこんな感じ。フランスだけに、中のチーズも文句なしのおいしさでした。

食後のデザートに買ったお菓子。名前は不明です。具が入ってないサクサクした甘いパイで、たったの５０セントでした。

フランスの郵便局。特急で荷物や手紙を運んでくれそうなロゴですね。

こちらが郵便ポスト。ドイツと同じく黄色です。

郵便局と同じロゴを使っているので、日本のゆうちょ銀行みたいなものなのでしょうか？

とても駅には見えない、凝ったデザインのストラスブール駅。

フランクフルトへ戻ってきました。

翌日の午前中に出国するため、この日はフランクフルト空港駅の上にあるホテルに宿泊。空港駅と空港はつながっているため、移動がとても楽でした。

近未来的なフランクフルト空港駅。早速、新車のマウンテンバイクを乗り回すミール君でした。

ＤＢ（ドイツ鉄道）のインフォメーションも、宇宙服を着ていないと入りづらい雰囲気でした。

切手の自動販売機。ここだけは近未来的ではなかったので、ほっと一安心。