2012/10/13 - 2012/10/14
17887位(同エリア25784件中)
TOMさん
ミニベロBD−1を持参し、海外初輪行。韓国の清洲とソウルの漢江沿いを走ってきました。
この旅行記はその後半部分。ソウルの漢江沿いのサイクリングコースを中心に走ってきた記録です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 自転車
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
3日目の朝は、のんびり起床。
無料でついている朝食をいただきに食堂にいきました。
(食堂といっても、小さなスペースです。) -
食べられるのはトーストやおかゆ程度ですが、普段それほど朝食を食べないので十分です。
食堂といっても、10人も入れない狭いスペース。途中から、にぎやかな中国人数名が来て、席に困っていました。 -
部屋に置いてあるBD−1をカバーなしで外に出し・・・
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今日は輪行ではなく、ホテル前で組み立ててしまいます。
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組み立て完成〜!
ここから地下鉄の鐘路三街駅まですぐですが、自転車を走らせました。 -
駅改札前。
このまま自転車で改札を通り・・・ -
駅のホーム。自転車はそのままで持ち込みます。
車いすスペースに荷物を置いている方がいたのですが、私の自転車を見ると、場所をあけてくれました。 -
地下鉄5号線でヨイナル駅に到着。
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63ビルが見えるここらあたりから、今日のサイクリングはスタート。
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サイクリングコースの整備状況は素晴らしい!
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サイクリングコース沿いではいくつかイベントをやっていました。
会社の運動会風の集まりなどは、少し前の日本と似ているなあ・・・。 -
これはランニング大会のゴールのようです。
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サイクリングコース沿いのレンタサイクル屋さん。
自転車持参の旅でないときは、こんなところで借りて、ちょっと走ってみるのもいいかも・・・。
色も種類も、けっこう豊富でした。 -
少し走って、後ろを振り返ってみます。
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漢江にかかっている橋が目印&目標になります。
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こんなスタイルでサイクリング。
現地の人はもっとスタイルに凝っている人も多数・・・。
でも、走っているときに聴いている音楽が演歌調だったりする人がけっこういて、そのギャップがちょっと笑えました。 -
右手に見えるのは、観光船などの船着き場。
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対岸の景色。
あちらもサイクリングコースあるのかなあ。 -
国会議事堂。
少し距離はあるけれど、今まで見た中では一番近くから見たような気がします。 -
BD−1と対岸の景色を一緒に撮りたくてストップ。
景色がいいとすぐ停まってしまいたくなるので、あまりスピードが出ません・・・(汗)
まあ、そうでなくてものんびり走る私がミニベロに乗っているので、抜かされることがほとんどです。 -
右側の歩行者用の道は赤く舗装されていたり、土になったりします。
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こんな自転車マークがしっかり描いてあると、自転車派としては嬉しいです。
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右手に見えたのは、サイクリングする人たちのために出来た建物のようでした。
休憩所と売店が入っているのかな?
それ以外にもところどころ売店が出ていましたが、コンビニの出店っぽい造りでした。飲み物・スナックだけでなく、カップラーメンを買っている人もけっこういました。
簡易トイレもそれなりにあるので、アクシデントがない限り、サイクリングしていても困ることはありません。 -
小さなトンネルもありました。
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道はやや狭くなってきても、整備状況は素晴らしいままずっと続いています。
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ところどころにある距離表示の案内板。
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こんな距離入りの道路表示も目安になります。
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先に目立つ橋があると、目標になります。
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橋を過ぎてから、下から眺めてみました。
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左手は高速道路。右手には島。
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距離表示と簡易地図があるサイクルスポット。
自転車でいっぱいでした。 -
サイクルスポットで休憩する人たち。
私はちょっと止まっただけで、先に進みました。 -
ずっと自転車コースがあるらしいですが、果たしてどこまで本当に整備されているのかは不明です。
でも、こんな看板からも韓国の自転車ブームのすごさを感じます。 -
マンション群。
右側には散歩する人あり。どこから来たんだろう? -
どこまで走っても、自転車で走っている人がいっぱいいます。
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先に橋が見えてくると、あそこまでは行ってみよう・・・と思うので、どんどん先へ進んでしまいました。
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高速道路の下を走ったり・・・
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景色を眺めるためのこんな場所もあり・・・
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「安全のために歩行者道路では釣りをすることが出来ません」の横断幕。
道路の下でするのはいいってことなのか、けっこう釣りをしている人はいました。 -
漢江を渡る列車も時々見ることが出来ました。
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いつの間にか、ヨイナルから(だったと思う・・・)11キロ地点まで来ちゃいました。
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このあたりまで来ると、運動が出来そうな広いスペースもあっても、人はあまりいません・・・。
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サイクリング道が漢江沿いから少しはずれ、細くなり、周囲には草が茂っているような状態と変わってきました。
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それでも自転車で走っている人はいっぱいいます。
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再び、コースが漢江沿いに戻るのではと、期待して走っていましたが・・・
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やや整備状況も悪くなってきたし、キリがないのでこのあたりでストップ。
いつの間にか14キロ程度走ってきたことになりました。 -
帰りは漢江を左側に見ながら走ります。
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向きが変わっただけですが、また違った感じで走ることが出来ました。
街の中心に向かっていき、だんだん目印となる建物が近づいてくるので、行きより走りやすいともいえるかな。 -
行きに見かけたサイクルスポットでひと休み。
いろんな自転車でにぎわっていました。
私のBD−1もそれほど目立たない・・・ミニベロは少なかったけれど。 -
遠くに見えた見事な噴水!
目を疑うぐらい高かったです。 -
国会議事堂が見えていると、ヨイナル駅も近いな・・・と目印になりました。
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ヨイナル駅近くに戻ってきました。
出発したときよりも静かになっていましたが、アドバルーンが上がっていて、まだ何かイベントをやっているのかも。 -
ここをゴールとして、再びヨイナル駅へ。
当然のように自転車を引いて改札を通ろうとしたら、改札にいた駅員さんに呼び止められました。
最初よくわからなかったのですが、「あの横断幕を見るように」と言われて納得。
そこには「自転車持ち込みは日曜祭日のみ」と書いてあった・・・今日は土曜日。
困っていたら、「折りたためる?」と言われました。折りたためばOKらしい。
でも、輪行袋持ってきていないし、焦ったせいかうまくたためない・・・。 -
でも、一部折りたたんだだけで、何も言われず地下鉄に持ち込めました。
この後も、そのまま載せている人を何度も見かけ・・・呼び止められたのは運が悪かったんだ・・・としみじみ思いました。
(ちゃんとルールは守らなくてはいけないとは思いますが・・・今度は堂々と日曜日に載せます
せっかくなので、光化門駅で下車。 -
天気がいいので、山がきれいに見えました。
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ここから、荷物を預けているホテルまでラストラン。
土曜の午後で、人通りが多くて、ちょっと走りにくかったけれど、ソウル中心部も走れて満足しました。 -
BD−1と走るのはこれで終わり。
ホテル前でたたんで、預けていた荷物を受け取りました。 -
今日の泊まりは、金浦空港に近いエアポート観光ホテル。
最初に取れたチケットがJL090便の朝8時発だったので、最後の宿泊は、空港の近くにしました。
(その後、JL092便12時10分発のキャンセル待ちが取れたのですが、すでに市内で泊まったホテルは満室になっていたのでそのままに・・・)
自転車を置くために、地下鉄5号線で松亭駅(金浦空港駅のひとつ手前)へ。
駅から数分歩いて到着。 -
部屋は古いけれど、広めに出来ています。お風呂場も広々。
ちょっと変則的な造りがチェーン系のホテルと違って味がある感じでした。
1泊8,200円。翌日の空港からの出発が早いときにはいいかも。 -
身軽になって、再びソウル市内へ。
明洞でアートメイクの予約を入れていたので、その前にお気に入りのキムチチゲを食べに行きました。 -
ここのキムチチゲは、ちょっと辛いけれど本当に美味しい!
ジャージャー麺を店内で打っていて、それも美味しいんだけれど、ついついキムチチゲを頼んでしまいます。
2人で来るなら、両方食べたい・・・。 -
アートメイクして、スーパーでお菓子などまとめ買い。
帰りは、ソウル駅から空港鉄道(A’REX)で金浦空港駅まで出て、地下鉄5号線でひと駅戻りました。 -
翌日は、ホテルのワゴンで金浦空港まで送ってもらいました。
予約なしで、ひとりだけで、本当の時間は15分後ぐらいだったみたいだけれど、運転手さんの手が空いていたようで、すぐに乗せてくれました。ありがたい!
着いたときにはまだチェックイン始まっていなくて、少し待ちました。
(こういう時、自転車があると身動きとれないから、やや退屈・・・) -
チェックイン終了後に向かった金浦空港のカードラウンジ。
利用するつもりが、うっかりしていて何とカードの有効期限が切れたままになっていてダメでした(涙)
ここでのんびりするつもりで早くホテルを出てきたのに・・・ガッカリ。 -
仕方ないので、普通のコーヒーショップで、アイスコーヒーを飲んで時間をつぶしました。
4500ウォン、空港値段だ・・・。 -
帰りはJL092便。12時10分発。
ちょうどいい時間に、機内食でお昼になりました。
今回は車利用ではないので、ビールをいただきます。
羽田空港でも、自転車はレーンではなく、別扱いで出てきました。
税関で、いつもの会話(「申告するものありますか?」など)のあと、「ちなみにその荷物は・・・」「自転車です」「何か大会でもあったのですか?」「いえ、単なる趣味です」という会話をかわしました。
確かに、国内輪行よりも珍しいのでしょうね。
いろいろ大変なこともあったけれど、自転車輪行旅楽しかったです!
途中で、(ミニベロにもかかわらず)自転車の大きさと重さにめげて、「次はない」という発言もしたのですが、今は機会があればまた行きたいと思っています。
そのときは、帰りの機内でのビールは諦めて、空港までの往復は車を利用したいと考えています。
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