2012/11/16 - 2012/11/24
54位(同エリア601件中)
板橋マダムさん
- 板橋マダムさんTOP
- 旅行記60冊
- クチコミ144件
- Q&A回答0件
- 389,514アクセス
- フォロワー27人
フィリピンにあるホワイトビーチとターコイズブルーの海のボラカイ島。有名なセブ島に比べ、日本人にはあまり知られていませんが、欧米や韓国では有名なリゾートアイランドです。
2011年6月に一人でボラカイ島にダイビングに行きました。後半のシャングリラの滞在が台風と湿疹で痒くて部屋で寝てばかりの残念な結果だったので、1年半ぶりのリベンジで夫婦で出かけました。
せっかくならビーチに風よけのない時期を選んできれいなビーチを主人にも見せたいと思い、遅い夏休みとして11月に休暇を取得。
今年もツアーでなく、自分で飛行機とホテルを直接予約しています。ボラカイ島のガイドブックの情報は少ないので、皆さんの口コミや旅行記でのホテルやレストラン等の記載が大変参考になりました。
観光やマリンスポーツはしていないのですが、旅行中の支払った金額を明記しています。
目安としては1ペソ=約2円で換算してみてください。
これから行かれる方に少しでも参考になればと思います。
注意
航空運賃やホテル等は必ずしも最安金額ではありません。
レシートのないレストランの場合、個別でなく合計金額表示もあります。また、情報の保証はいたしかねます。
TIPは受けたサービスや価値観で夫婦でも意見が異なることもあり、また小額のお札を持っているかどうかでも違うので、参考にはなりません。あくまでも我が夫婦の支払った額として記載しました。
【移動・ホテル】
11/16 成田→マニラ JAL741便
マニラ→カティクラン エアフィル73便予約便が欠航に!
恐れていたマニラ→カリボへ振替 エアフィル975便
ボラカイリージェンシー ジュニアスイート 2泊
11/18 アシャプレミアスイート 2泊
以上は別の旅行記で前半編になります。
以下がこの旅行記で後半編になります。
11/20 シャングリラ デラックスシービュー 2泊
11/22 カティクラン→セブ セブパシフィック135便
シャングリラ オーシャンクラブルーム 2泊
11/24 セブ→マニラ セブパシフィック562便
マニラ→成田 JAL742便
- 旅行の満足度
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 2.0
- 交通
- 2.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
シャングリラに到着後、チェックイン。
ホテルHPではサウスウィングデラックスシービューはキングサイズベッドしかなかったけど、フロントで聞くとベッド2つの部屋があるというので、用意してもらいました。
チェックインは14時からですが、大型ホテルなので空いていればすぐに案内してもらえそうです。
しばらく待たされたあと、バギーカーで荷物とともに案内されたのは、TIMOG棟639号室。
シャングリラのポーターにTIPは50ペソ札がなかったので、20ペソを2枚づつ2人へ合計80ペソ。シャングリラ ボラカイ リゾート アンド スパ ホテル
-
3軒目のホテルはShangri-La's Boracay Resort&Spa
サウスウィングデラックスシービューをホテルのHPから9/20予約
@20,800+VATとサービス料4、690.40×2泊=50、980ペソが1/10カード請求で104、375円
ホテルのHPから予約したのは、予約時の為替レートではAgodaの確定円建てより安かった(その後円安がすすみ、カード決済時の方が高かったのですが)のと、シャングリラのGolden Circle会員でポイントがたまっているため。
キャンセル料はAgodaの方が1週間前までかからないからよかったけど。 -
実はプライベートプール付ヴィラを希望していたのですが、プールヴィラ、ロフトヴィラ、ツリーハウスヴィラと3種類あり。
写真だけでは間取り等比較検討できず、迷いに迷った末決められず。(そうです、私は優柔不断なのです。)
いったん前回泊まったシービューで予約しておき、チェックイン時にヴィラが空いていたらみせてもらい、決める作戦に。
ところが、フロント前で主人がヴィラでなくてよいと言うため、じゃあ見るだけでも(=見たら、絶対ヴィラがいいはず作戦)と提案しましたが乗ってこず。 -
予想外の展開で、そのままデラックスシービューの部屋になりました。
確かにアシャに比べれば狭いけど、私が気に入っている1点目は大きなライティングデスクがあること(前の写真)。テレビは壁にはめ込みですが角度を少し変えることができ、旅行中も机に向かっている時間がほとんどなので、ライトがあって荷物を広げられテレビを見ながら書き物できるのが嬉しい。PCケーブルもついていて、昨年は私のPCもアクセスできたのに、今年は何故かできませんでした。
主人の方はWifiで問題なかったようです。
ちなみにテレビのNHKワールドはここでは68チェンネルでした。
2点目は、部屋に入ってすぐのところにトランクが2つ並べておけること。(写真右側)
トランクを開けて置ける1つのところはあるけど(ないところもありますよね。床に直に広げるとか)、まだまだ2つを開けて置ける所は少ないです。二人用の部屋なのに、不思議。友人同士だったら、どうやって決めるのでしょうか?
その下も引き出し、それにドア側の棚はセイフティボックスの下がやはり引き出しで、やはり2日間とはいえ、荷物をほとんどトランクから出して引き出しにしまいます。 -
アメニティはここもロクシタンですが、アシャより石鹸が大きいです。
ホテルHPでは昨年までのロクシタンからヴィラ同様にパンピューリと記載されていましたが、実際にはロクシタンでした。
バスタブとは別にシャワーブースあり。
2009年オープンでまだ新しいホテルなので、きれいだし、Don't disturbもスイッチで表示するのですが、ドアチェーンがありません。
バスタオルもガウンも厚手で重いぐらい。 -
写真はベランダからの景色です。少し晴れてきました。
ベッド2つの部屋にしたせいか、昨年のキングサイズベッドの部屋と違っていたのは、ベランダのソファベッドも大きい1台でなく、小さいのが2台に。
部屋のソファも二人用のが並べられないのか、一人用ソファに。
お昼は持参したカップラーメン(そろそろ、片付けないといけないので)手早く済ませました。ウェルカムフルーツのマンゴー、りんご、オレンジをデザートに。
着替えてプールへ。 -
TIMOG棟は階段やエレベータで2階におりれば、そのままビーチへ出られ、便利です。
こんな天気でもたくさんあるプールのビーチベッドは使用中ばかりで、二つあるビーチの方が少し空いている状況。
ビーチが見えるプールベッドではないけれど、プールのそばにやっと空いているベッドを見つけると、すかさずスタッフがタオルを敷いてもう1枚をセッティング。ペットボトルの水まで持ってきてくれ、至れりつくせり。 -
主人は冷たそうとプールに入らず。私は入って3つのプールを散策。
プールの水は冷たくはないけど、上がってからの方が肌寒く感じて、タオルにくるまりました。
そのうち雲の間から日が差してきて、ウトウト。
夕方になり、部屋へ戻ってお風呂でさっぱり。
夕食はホテルのソラナバーでと思っていたら、今日は曇っていて夕日が見えないため、ホテルのシャトルバスでd*mallへ出かけることに。
18時のバンは韓国人カップルばかり。15分でコンビニ前に到着。 -
ギリシャ料理のシーマは予約が一杯で、今からだと19:30になると言われ諦め、アリアはビーチ側は一杯。
ビーチ沿いのマンゴレイは、島で唯一サンミゲルの生があるというので入って注文したら、グラスで出てきました。それも2杯なのに形の異なるグラスで。
店頭で並んだ好きな具材をボウルに入れてお店の人に渡して焼いてもらうコースもあったけど、私達は今回はビーチ側でなくお店のテーブル席に着席して、メニューから注文。
こちらの方が下は小石がひいてあり、人が少なく落ち着いていたから。マンゴ レイ 地元の料理
-
メニューは何でもあるのですが、今回はフィリピン料理を食べようと挑戦しました
上の写真は1品目キラウィンフィッシュ(お刺身の酢漬け)270ペソ
以外といけて、お酒のつまみにいいと喜んでいたら、最後にとても辛くなってきました。唐辛子がきいてきたのでしょうか?
2品目はシニガンシュリンプスープライス付(写真)270ペソ
ライスにかけて食べるらしいけど、知らずに別々に食べていました。
スープにエビの大きいのと野菜が入っていて、好みもありますが私達的にはハズレでなく、ご飯もおいしかったです。 -
3品目のグリルチキンは、味は照り焼きチキンそのもの。210ペソ
サンミゲル生60ペソ3本と3品合計で930ペソ
d*mallのアイスモンスターでマンゴーシェーク99ペソをテイクアウトにして、20:15発のシャトルバスでホテルに戻りました。
20:15に到着して降りたゲストは一杯だったのに、乗って戻るのは私達だけ。
部屋はターンダウンサービスでロクシタンが補充され、ベッドサイドテーブルに瓶詰めの水とグラスがセットされていました。 -
2012年11月21日(水) 6日目
朝食は6:30からメインビル2Fのヴィンタナへ。
海が見える奥の一番良い窓際はすでに香港のおばさん団体で賑やかなため、あきらめて別の窓際へ。
セブのシャングリラには及びませんが、料理だけでなくジュース、パン、フルーツも種類が多いのでまず一巡してから食べたい物順に取っていきます。
オムレツを焼いてもらい、迷いながら料理を取るのが楽しみ。 -
アシャでは一切れづつ3種類のフルーツも、ここでは何種類も撮り放題。もちろん、マンゴーもです。
主人はサラダとヨーグルトに期待していましたが、生サラダがイマイチ(種類はあります)で温野菜が気に入った様子。ヨーグルトはセブもそうですが何故か下の段にあり、隠してあるみたいに思えます。
主人はお蕎麦やお粥も食べていました。 -
朝食後、ホテルのフロントに寄って、明日のセブ島行きのフライトのリコンファームをお願いしました。10:15のフライトなので8時発ホテル送迎ボートも予約です。
雲はあるけどいい天気になってきたので、今日はホテルのプールへ。
まず、部屋の前のビーチへ行くと、9:30のせいか人がほとんど人がおらず。
2つあるビーチチェアの内1つしかパラソルの日陰になっていないため、隣同士のパラソルに陣取りました。 -
海はバスクリンみないな色で、入ってみると波が小さく透明できれいです。
後ろに写っている建物が私達が泊まったTIMOG棟で、その上がヴィラになります。
シャングリラは広いので、宿泊はもう1つガーデンビューのHILAGA棟とあと2箇所のヴィラがあります。
海からあがって濡れた身体にバスタオルをかけ、ベッドで一休み。
話し声もなく、朝食でお腹一杯でウトウトしました。 -
プールへ移動すると、なんとインフィニティプールのジャグジーの所のビーチチェア(写真は正面から見た所)があいていたので、ここで13時まで過ごしました。
日陰だし、海がインフィニティプール越しに見え、ジャグジーもあり。
このインフィニティプールは7フィート(210cm)と深いので、あまり人も来ないし、来てもジャグジーまで来る人がいなかったため、大変居心地のよいベストポジションでした。 -
この写真は横から見た所ですが、他のビーチベッドからも離れています。
インフィニティプールに来る人は多いのですが、深いのであきらめたり早々に戻る人が多く。
強者はライフベストを借りてここで遊ぶ韓国人カップルがいました。
ウォークマンやiPadを持参してきたので、はしゃぐ声も防げましたが。 -
インフィニティプールと海の堺がわかるでしょうか。
白い線はプールのへりでなくビーチです。
プールで体を冷やしたり、海に行って岩場の魚を見たり、ジャグジーに打たれ、ベッドでまったり。
持参した浮き袋がこの深さで大活躍。
人のこないプールで浮き袋でぷかぷか浮いてのんびりです。 -
11時頃、マンゴージュースのサービスがありました。
こんな場所まで届けてくれます。 -
お昼をビーチチェアで注文するか、プールレストランへ行くか迷い、ここで1日過ごしたいとは思ったのですが、シャトルバスで町へ行くことに。
マッサージをプールスペースで受けることもできるのですが、食事も兼ねて出かけることにしました。
ホテル内には本格的なCHIスパもありますが、セブのCHIスパ経験上質問等に答えたりと手続きが面倒で時間がかかるため、今回はお手軽な方にしました -
プール前のもう一つのビーチです。
空も海も青くなってきて、日焼けを考えなければホントに1日眺めていたい景色です。
昨年のシャングリラ滞在は台風でこの景色を見れなかったので、今回目的は達成しました。 -
部屋でシャワー後、14時のシャトルバスに駆けつけてd*mallへ。
スパ・マッサージはボラカイにもいろいろありますが、結局食事もかねてまたサーフサイドへ行きました。
途中ボートステーション3近くのレートのよかったあのお店で両替もするため、トライシクルに乗らずビーチ沿いにてくてく歩いて朝食のカロリーを少しでも消費。
今日も1万円=5000ペソのレートで両替できました。
やすらぎスパに到着後、15:30からなら空いているというので、それまで隣の渚レストランで待つことに。 -
じゃあ、お昼をここでと思ったら、今はドリンクのみと言われて、仕方なくサンミゲル60ペソとマンゴーシェーク90ペソを注文。
そこへ、外に蒸したてピーナッツ売りを発見。
一度食べてみたかったので、店員に店内で食べてよいか聞いて了解をもらいました。10ペソと教えてくれたので、口コミの20ペソより安く購入。
湯気がたって熱いのを殻を割って食べるとおいしい。ただ、日本の落花生に比べて小さいのが残念。
お店からもサービスのピーナツをもらいましたが、これはガーリック味でおいしかったです。
割引の合言葉を言うと、計算が困った様子だったのでそのまま150ペソを支払いました。サーフ サイド ビーチ リゾート ホテル
-
やすらぎスパは15:30の15分前に来るようにと言ってくれたのは、マッサージ前にシャワーを浴びて着替えるため。
すっかり汗をかいたのでさっぱりしてマッサージを受けることに。
一昨日とはマッサージの人は別らしく、一昨日より下手でした。
でも、マッサージ60分1000ペソが半額の500ペソということは一人1000円ですからね。ビーチマッサージの350ペソに比べてエアコンはきいているし、マッサージのおばちゃん達のおしゃべりはないし。
終了後、着替えて2Fで冷たいグリーンティーとアイスティーを飲んで、1000ペソ支払い。
一昨日はバタバタしていてTIPを失念してしまったけど、今回は不要と判断しました。 -
d*mallへ戻ると今日も夕焼けタイムなので、アリアで食べながらとお店のメニューを見ましたが、食べたいと思うものがなく。
結局一番おいしいと評判のアリアは、今年は店内はすいていたものの入らずじまい。
アリアの前のビーチで夕日をながめていると、今日もビーチは人で一杯で、人をいれない風景写真は難しい。ヨットの数は土日ほどではないけど。 -
夕焼けはあきらめて、d*mall内のシーマへ行くと、今日は早いせいか外のテーブルにすわれました。
ガイドブックにも載っている夜は予約なしでは難しいという有名なお店です。実は新婚旅行でまわったギリシャは料理が美味しくなかったし、日本でもあまりギリシャ料理のお店はないため、何でそんなに人気なんだ?と思っていました。シーマ その他の料理
-
多分人気のひとつはパフォーマンス。
サガナーキというチーズのオーブン焼きを注文すると、テーブルでブランデーに火をつけて、店員全員でオパ!の大声でびっくり。
私達も注文しましたが、あっという間のことでカメラがまにあわず。
料理としては、量の少ないチーズフォンデュに薄いナンをつけて食べる感じ。 -
メニューのサラダを迷った末、スタッフが勧めてくれたサラダを注文しまた。
ドレッシングが甘いミソ味のようでおいしかったです。
店内は予約した韓国人のグループが入ってきて、オーダーなしで料理が出てきていました。
もちろん、サガナーキも出される度にオパ!の大声です.
ガイドは食事なしで立ったまま、料理を説明して世話をしていました。 -
ギリシャ料理と言ったらムサカでしょうということで、ナスのムサカを注文したらイメージと違っていました。
確かじゃがいもとなすがミートソースとホワイトソースで重ね焼きだったのに、ひき肉と卵とチーズの重ね焼きのよう。
オーダーを間違えてしまったのかも?
サンミゲル2本と料理3品で1057ペソでした。 -
今日もアイスモンスターでマンゴーシェーク99ペソをテイクアウトし、18:15のシャトルバスで部屋に戻りました。
メイドTIP100ペソをベッドサイドテーブルに置いたのですが、そのままになっていました。きちんとメモをつけて意思表示すべきだったのでしょうか。
フルーツが補充され、ホテルからの手作りチョコレートのプレゼントあり。
昨年は丁度父の日だったせいか、お父さんありがとうのメッセージ付のクッキーと藤BOXでした。
最近グッドナイトスィートとしてちょこっと出すところが出てきましたが、嬉しいですよね。
明日の国内線も10kg以上は超過料金が発生するので、買ったビールを飲んだり、ボラカイラムが残っているので私もマンゴーシェークの中に入れて飲んだりと消費活動の夜でした。 -
2012年11月22日(木) 7日目
今朝は6時半開始一番で海の見える窓側の席を取ろうと出かけたら、すでに1組着席していたので別の窓際席へ。
主人は夜中にお腹(胃?)が痛いと起きて、正露丸を飲んだら少し良くなったそうで、お粥と春雨スープ、ヨーグルトの朝食。
私は何ともないので申し訳ないけど、好きなものをバクバク。
ワッフルを焼いてもらい出来上がりをテーブルに届けてもらったら、やはりバターとメイプルシロップのみ。ホイップクリームはここもなかったけど、アシャよりカリカリ部分があって個人的には好きです。 -
部屋に戻って荷造りしていると、フロントからポーター・バギーがいるかと電話があったのでお願いしました。
すぐにバギーカーが来てくれ、トランク共々一緒にフロントへ。
それから8時出発の他のゲストと共にバンでジェッティボート乗り場へ。
今日はメモをつけてメイドTIPを100ペソ置きました。
部屋から見える、この写真の橋の先から出発です。 -
人数が多いので2台目の高速ボートに乗り、ライフジャケットを着用してホワイトビーチを眺めながら移動。リージェンシーのあたりはヤシの木でわからなかったけど、アシャは見えました。
シャングリラをボラカイ島最後のホテルにしたのは、理由があります。
ホテル内からボートでパナイ島へ行けること、国内線の手続きまでホテルのスタッフがフォローしてくれるからです。
昨年はシーズンオフで風の向きの影響でここからボートでなく、東側のビーチまで車で行き、そこからボートでした。 -
15分で隣の島のカティクラン港へ到着。いったん、シャングリラの待合室(写真)に案内されます。
他の韓国人達はカリボ空港のようでほとんどが先に出発。
私達はバンでカティクラン空港へ5分とかからず。
到着時のカリボ空港からの90分とは天国と地獄の差です。
空港到着後もトランクと共にパスポートと飛行機の予約表をホテルのスタッフに渡すと、セブパシのカウンターで手続きをしてくれるので、私達はいすに座ってまっているだけ。
手荷物を持って一人づずつ体重を図る時のみ呼ばれ、トランクの超過料金もお金を渡すと支払い手続きもしてくれます。
2つで33kgだったので超過13kg×@150=1、950ペソ
最後にターミナルフィー200ペソ×2人を支払う所まで案内してくれました。 -
9時なので1F待合室はまだ混んでいなかったけど、2Fの待合室は更に人は少なく。小さな売店がいくつかあり、日本食っぽいのもありました。
2F奥窓際にシャングリラの専用待合室があったので、ボートから一緒だったインド人夫婦と4人でここで1時間過ごしました。
ソファでゆったりでき、Wifi Freeとありましたが、たまたま来たシャングリラの係員にインド人がパスワードを聞いて教えてもらい主人は開通。 -
出発前にトイレに行ったらとてもきれい。
カリボ空港のトイレが古いのは仕方ないにしても、個室ドアに鍵がかからない(行列で待っているため、間違って開けられることはなかったけど)、トイレットペーパーを個室に入るまえに巻き取って持ち込む(これも行列している間に前の人がやっていたからわかったこと)なんて、これで国際空港?って感じです。
そういえばカティクラン空港はリニューアルしたからこんなにきれいなのでしょうね(ターミナルフィーは昨年の20ペソの10倍になったし)。どうせなら、滑走路を拡大・延長して、夜間飛行や大型飛行機も発着させてほしい。でも、そうなると、きっと今の素朴なボラカイ島ではなくなるのでしょうね。
アクセスが悪いから、まだ日本人に知られず、大量に押しかけていない状態なのかもしれません。
ただ、昨年に比べホテルも更に増えて来てるし、観光客が増えたら下水とかどうしているのか。いつまでもきれいな海のままでまた来たいのですが。 -
セブパシフィックの英語版HPから9/17予約して支払った航空券代
セブパシフィック135便 カティクラン10:15発セブ11:15着
航空券LITE1人3199+燃油サーチャージ250+保証15+VAT457.68+Web手数料100+BAG10kg150+保険250+座席指定100=4521.68ペソ
2人で9043.36ペソが、11/12カード請求で17、515円
4Aと4Bを座席指定したのに、後ろから乗ったので機内を歩くこと。それに、1列4人×約20列あるのに、乗客が約15人だけでがらがら!
他の人は知ってたのか、それとも座席指定してなくて係員が出入り口に近い席を割り当てたのか後ろにかたまっていて、私達だけがぽつんと。
よくフライトキャンセルにならなかったと言ったら、ボラカイ島に来る人がいたから帰り便なのでは?と主人の弁。なるほど。
左側のシートを選択したので、空からボラカイ島は見えました。
なんと、この人数でもセブパシ名物機中ゲームがありました。答えがわかったのに恥ずかしくて手を上げられなかった私。セブパシポーチがもらえたのに後悔してます。 -
ちなみにセブ島経由にしたのは、カティクランからマニラ便の欠航・遅延で同日JALに乗り換えできないことを心配したのと、昨年主人がセブのシャングリラのオーシャンクラブを気に入ったからです。
安全のために帰国前日にマニラに移動することも考えたのですが、マニラ前泊に魅力を感じず。
国内線出口の前にはシャングリラのブースがあり、ホテルまでのトランスファーを予約していなかったのですが、スタッフに言えばすぐに手配してくれます。
シャングリラの大きな送迎バスに二人だけで出発し15分でホテル到着。 -
オーシャンウィングでバスを降りて8Fのオーシャンクラブラウンジでチェックイン。
手続きはラウンジのテーブルで飲食しながらできます。
12時前でしたがここも14時前でも部屋に通してくれました。
昨年はこの写真と同じ旧ヒルトンホテル現モーベンピックが見える部屋だったので、今回は反対側を希望と予約時にリクエストしたところ、良い部屋を用意するのでと待たされました。
ケーキやクッキーとカフェラテで待つ間、主人が目を閉じて寝てしまい、具合悪そう。 -
オーシャンクラブルームは7階と8階のみですが、案内されたのは7階のオーシャンフロントの部屋7002号室でした。
てっきりメインプール側と思っていたので、掃除しているとのことで待ったかいがあり。
4軒目のホテルはShangri-La's Mactan Island Resort&Spa
オーシャンクラブルームツインをホテルのHPから9/20予約
@16、000+VATとサービス料3、640×2泊=39、280ペソが、1/4カード請求でシティシャトルバス@100×2(往復)×2人=400ペソを追加して39、680ペソが80、879円Shangri-La Mactan, Cebu ホテル
-
主人は倒れこむようにすぐにベッドで寝てしまい、ポーターが持ってきてくれたトランクは私がTIPを渡しました。
一人だったので60ペソ。(50ペソ札の手持ちがなく)
この後、主人が良く眠れるようにカーテンを閉めて暗くし、私はトランクの荷物を出したあと、ライティングデスクで書き物。
ここは私のPCも利用でき、TVはボラカイよりチャンネルは少ないものの、44はNHWワールドプレミアでリアルタイムの放送でした。
丁度豊川信金に人質立てこもりのニュースが飛び込んできたので、ニュース番組に書き物しながら釘付けでした。 -
オーシャンクラブの特典は、
ラウンジでのプライベートチェクイン・チェクアウト
ラウンジの利用 6:30〜22:00
イブニングカクテル・オードブル 17:00〜19:00
朝食ビュッフェ 6:30〜10:30
コーヒー、ジュース、ソフトドリンク
ウォータースポーツ(モーターなし)
Chiスパウォーターガーデン
空港送迎シャトルバス無料 -
オーシャンクラブの部屋にあったもの
ロクシタンアメニティ シャンプー・コンディショナー・シャワージェル・ボディローション各50ml、ソープ100gと50g
ネットスポンジ(2人でも1個)とバスソルトは補充なし
歯ブラシセット、コットン、黒ゴム
タオル地ガウン(厚手)
ビーチサンダル、スリッパ
セイフティボックス下はここも引き出しになっています。 -
セブシャンは一部部屋をリフォームしましたが、ここはまだ古いままのよう。
バスタブだけでシャワーブースなしですが、水圧が低いです。
洗面台下左右2段の棚は、洗面・お風呂道具や入浴時の着替え等置けるので便利。
いただけないのは、トイレットペーパーの位置。座った真後ろにあるため、取りづらいので、その内ペーパーを外して右横の洗面台棚に置いてしまいました。 -
死んだように寝ていた主人が起きたのが17時ちょっと前。
起きるなり、iPadを触りだし。寒気がしたのも昨日よく眠れなかったのも暑い中とクーラーのきいている部屋の出入りで体温調節ができないことからくる自律神経失調だったと自ら分析していました。
到着後にシャトルバスでお土産を買いにスーパーか、マッサージかプールを予定していたのがだめになり、外はもう日が暮れてきました。 -
夕食は大丈夫と言って、シャワーで体を暖め長袖シャツの下にシャツを2枚着込んだ主人とラウンジへ行くとすでに窓際テーブルは一杯でした。
主人は赤、私は白ワインで乾杯。置いてあるアルコールを自分で取ってくると、ワイン等は何度もおかわりしてくれます。
私はコロナビールを選んだら瓶にレモンを入れてくれました。
ラウンジは韓国人少なく、欧米人の家族連れと日本人が半々でした。明日が祝日で3連休なので日本人が来ているのかも。 -
ラウンジなので料理の種類は多くないですが、ボラカイリージェンシーとは比較になりません。
エビのカクテル、カルパッチョ、牛串焼き、ライスコロッケ、各種チーズ、フルーツ、ドライフルーツやナッツ、プチケーキ、チョコ等あって、日本人でしたらここでお腹一杯になってしまいます。
夕食後にマッサージでも行きたいところですが、主人は寝てしまい。
私はラウンジでカフェラテをテイクアウトしてきて、NHKの人質ニュースを見ながら書き物で過ごしました。 -
2012年11月23日(金)祝日 8日目
部屋から海から登る朝日が見えました。朝食は6時からタイデスへ。
セブシャンの朝食はオーシャンウィングのアクアもビュッフェの品数がありますが、やはりメインウィングのタイデスの方がより多いです。
主人は下痢は止まったものの、胃が痛いというので、食べ物を慎重に選んでいました。 -
席は室内窓際でしたが、外にもたくさんテーブルがあります。ただ、外は喫煙者が多いのと鳥がすぐにとんできます。
ここは料理以外でもジュース・パン・フルーツ等種類が多いので、ほんとに食べるものを選ぶのに困ってしまいます。
今朝は白い長袖(アンダーシャツ?)を着た韓国人のおじさん達が多く、どうやらゴルフで朝早い様子。 -
お腹いっぱいになり、ホテル内を散歩して部屋へ戻りました。
主人の調子が悪く部屋で休んでいるなら、一人でホテル内にあるダイビングショップで2本もぐろうかとも考えたのですが、大丈夫というので、10時一番のシャトルバスでシューマートSCへ。
部屋にはメイドTIPを100ペソ。
ラウンジに寄って冷えたミネラルウォーターをもらってから出掛けました。
まずはシューマートデパートの両替所。ライフルを持った警備の人がこわそうに見えますが、両替に必要な申請書の書き方を横から教えてくれます。
今日は並んでいる人は少なかったものの、レートが昨年より悪く1万円が4、860ペソに。 -
B1のシューマートスーパーへ。
海外へ行くと必ずスーパーめぐりをします。それは、その国の物価や生活がわかるから。お土産もスーパーでどんなものが喜ばれるか見つけるのも楽しみです。
このスーパーはドライマンゴーの陳列棚が広いのですが、観光客の買い出しが多いので7Dはないときがあります。今回も品切れでした、マニラ空港内には7Dがありますがスーパーの2倍価格です。それでも日本のスーパーより安いのですが。
セブトライマンゴー100g 51×5袋、ドライマンゴーチップ 50g 21.50×20袋
今回はよく買っているOISHIのえびせんの小袋を見つけたのでバラマキに購入
普通味 5g×20袋入り 19×2袋、スパイシー味 5g×20袋入り 19.25×2袋
カリボ便の機内で出たガーリッククラッカーを見つけたので購入したら、帰国して普通味のクラッカーを間違って購入したことに気づきました。
3枚入り26袋 99.50×2袋
同じくカリボ便で出たパックカフェオレ
3in1コーヒー 10袋 37.50
バナバ茶 36.50、サムボン茶 36.50
主人がホテルのカミソリは切れ味が悪いというのでシックかみそり26.75
合計1097.75ペソをカード払いで2、247円
初めての国ではなく何度もフィリピンにきたせいか、バラマキも自分用のお土産も必要最低限となり、ついに約2000円という最低価格、量となってしまいました。 -
スーパーのフードコートでチキンの丸焼き160ペソを買って、11:50発のシャトルバスで帰りました。
シャトルバスにのったら運転手が部屋番号を聞いてくるので、利用料一人100ペソがチェックアウト時に請求されます。
早速部屋でチキンをビールと共にいただきました。
これも照り焼きの味です。 -
何かうるさい音がすると思ったら、真下のオーシャンウィングのプールでパーティをしている様子。
プールをやめてアロママッサージに行かない?と主人に相談しましたが予定通りプールへ行くことに。
降りてみると下のプールは大音量の曲がかかりアラブ系?で18時まで貸切とのこと。
メインプールへ行くと日陰のチェアがなく。
写真は私達が泊まったオーシャンウィングのオーシャンフロントです。
朝の散歩時に撮影したものなので、下のプールにはパーティの人達は写っていません。 -
ビーチへ降りていくとスタッフが空いていたカバナに案内してくれ、ビーチタオルをセットしてくれました。
私だけ海にちょっと入ってからカバナでお昼寝。
日差しが強かったけどパラソルよりカバナの方が日陰になっていいですね。
日が傾いてきたので、部屋に戻りバスタブにお湯を入れようとしたら、昨日より更に水量が弱く、温度も高くないのでシャワーのみ。
今日は5時にラウンジへ行くと一番乗りで窓際のテーブルへ。
主人は赤ワイン、私はコロナビールでスタート。フルーツと野菜スティック以外は昨日と違う料理だけど、二人共昨日ほど食べられず。
ケーキとカプチーノ後、部屋に戻って主人がお風呂に入るとお湯がぬるいと早々にでてきてしまいました。
NHKTVで東京は8度で寒いと言っていましたが、熱い日本のお風呂に入りたい・・・ -
主人が寝てしまったので一人でアロママッサージへ行こうかとも思いましたがあきらめて、トランクを広げて荷造り。
21時にラウンジへ行き、明朝のチェックアウトを済ませました。
8:25のフライトなので5:30か6:00の発の空港送迎シャトルバスをすすめられましが、朝食を取ってからの6:30発でもOKでした。
下のパーティは18時で終わると言っていたのに、その後ビーチの方のレストランで音楽が始まり24時までうるさくて。
22:20頃花火が何発もあがり、寝ていた主人も起きてベランダでしばらく見ていました。
昨年は花火が20:45にあるという手紙が部屋にあったけど、今回は昼間のパーティの件も花火の連絡もなく。
そういえば一人でメインウィングのデラックスシービューに滞在した時は毎日23〜24時までロビーラウンジのステージがあるらしく歌が聞こえてきまいした。昨年のオーシャンウィングはそんなことはなかったのに。 -
2012年11月24日(土) 8日目
5:30にメイドTIPを100ペソ置き、オーシャンウィング1Fのフロントにトランクを預けて、私達はメインウィングのタイデスで朝食。今日は連休のせいか日本人が多く。
6:30発のシャトルバスで空港到着後、主人がポーターを頼んだのでチェックインカウンターまでついて来てくれ100ペソ支払う。
空港税200×2人=400ペソ支払ってお釣りを確かにもらったのになくしてしまい。
セブパシフィックの英語版HPから9/17予約して支払った航空券代
セブパシフィック562便 セブ8:25発 マニラ9:40着
航空券LITEプロモーション1人488+燃油サーチャージ300+保証15+VAT153.96+Web手数料100+BAG20kg280+保険250+座席指定100=1686.96ペソ
2人で3、373.92ペソが、11/12カード請求で6、535円
皮肉にも3回乗った国内線で一番長い距離なのにプロモーションのチケットで予約できたため、メチャ安でした。1Eと1Fを座席指定。
今回はドリンクサービスなし、機中ゲームはありました。
到着したターミナル3からターミナル1への移動にクーポンタクシーのカウンターで頼むと780ペソとふっかけられました。
高すぎる、行きは330ペソだったと言い、主人が別のタクシーで行こうとすると、急に300ペソになって。メータータクシーでぼられる心配はあったけど、クーポンタクシーは一律ではないのでしょうか?
運転手は人のよさそうなおじさんで、T1到着時にカートを持ってきてくれたので、TIP20ペソ。(もう小さいペソのお札がなく) -
セブからの早いフライトだったので、5時間の乗継があります。
JALのチェックイン受付が3時間前からだったので、チェックイン前も後も時間は十分あるのですが、ターミナル1には時間をつぶすようなお店はありません。行きのようにぎりぎりよりは余裕があったほうがいいと主人は言ってくれましたが。
空港税 550ペソ×2人
出国審査後、トイレはきれいになったものの(以前は使用後係りの女性が手桶で水を流すため行列でした)、免税店やコーヒーショップ等は貧弱のまま。国際空港なのでもう少し飲食関係だけでも充実してほしいものです。
カウンターのお店でチキンヌードルとワンタンメンを食べました。合計230ペソですが、小さい器で量も少ないです。
空港内のマッサージが場所を変えてから個室ができたため、昨年フットマッサージ60分後個室でボディ45分で1500ペソでした。今回もやる気満々で楽しみに行ってみたら、フットマッサージ30分のみ、それも一人だけと言われて主人が辞退してくれたため、私一人で受けることに。
450ペソの所、昨年もらった割引券を出したので405ペソ。
あとはもうすることもなく、登場待合室で1時間以上待ちましたが、エアコンがついているのにずっと暑くて不快。
搭乗できてほっとしました。 -
JALなのに日本人よりフィリピン人の方が多く、ほぼ満席でした。
フィリピン人は海外へ出稼ぎの人が多く、クリスマスの時に帰国できない(休暇をとれない、取れてもその時期は飛行機が高いのでずらす)ので、11月でもクリスマス休暇を家族で祝うという話をきいたことがあります。
機内食は主人がまと鯛照焼ごはん(写真)、私はチキンのエッグヌードル添え(前の写真)。
帰国フライトの定番、お蕎麦も出ました。帰りのハーゲンダッツはバニラ味でした。
無事成田到着。
ただ、地震の影響でスカイライナーが遅れていたようですが、丁度すぐ出るというので急いで飛び乗りました。特に遅れることなく、順調に帰宅へ。
う〜ん、最終日は何故か写真が少ないので、文章が長めになってしましました。
これからは旅行記を意識して、移動時や周囲も撮影しなければいけませんね。自分が食べる料理やホテル室内は撮影するのですが、どうしてもレストランやお店で全体の写真を撮るのに気が引けてしまいます。
拙い長文を読んでいただいて、ありがとうございました。
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