2012　ディズニーワールド・マジックキングダム　Disney world Magic Kingdom（オーランド旅行記2/3）個人手配＆英語版ガイドブックのツアープランに沿って待ち時間を限りなく短縮、パークを攻略。

2012/12/15 - 2012/12/15

オーランド旅行記　1/3　のつづき。
前日のシーワールド旅行記はこちら↓
http://4travel.jp/traveler/pomodoro1029/album/10734160/


この旅行のメイン、Disney World Magic Kingdomの旅行記です。

旅行記の概要の部分に、概要でもなんでもなく、ディズニーワールドのことについてちょっと書きます。（ちょっとのはずが、長文になってしまいました…）

いっつもクリスマスのシーズンにいくので、もはや「季節限定」のクリスマスのデコレーションがあたりまえのようになってきたけれど、それでも毎年ちょっとずつ趣向が違うのでクリスマスのマジックキングダムは外せないと個人的に思っています。だから、毎年、この時期に懲りることなくディズニーへ行くのだけど…。

（この気持ちは東京のディズニーリゾートが好きな人には分かってもらえる心境だと思うけれども…。世の中の大半の大人には理解されないようです。よかった、人生の伴侶は理解してくれて（笑））

ちなみに、フロリダのディズニーワールドでは、「リゾート」という名前は「ディズニー経営のホテル」を指します。オフィシャルホテルはリゾートには、はいりません。「ディズニーの指すリゾート」の「ホテル」とはすべて、ディズニー運営のものをいうので、それも注意です。

ディズニー全体のことは「ディズニーワールド」と呼ばれるので日本のように「リゾート」＝「ディズニー全体」って認識していると、ディズニー内に入ってからの標識の意味がわかんなくなるかもしれないので、ご注意を。

ディズニー地区に入ってくると、「ディズニーワールド」という名称は使われなく、代わりに「リゾート」と「各パーク名（マジックキングダム、Epcot（エプコット）、Animal kingdom（アニマルキングダム）、Hollywood Studio（ハリウッドスタジオ））」という風に表示されます。

ので、「パークの名前」は頭にいれていたほうがいいです。

じゃないと、ディズニーのスタッフに説明を求めたときに、「じゃあ、Epcotへいってね」といわれて、Epcotが何なのか検討もつかないと（別のパークなんだけど、単に…）意味がわからない、ってなるかもしれないです。

（スペシャルイベント）
クリスマスの1週間前まではオーランドのMagic kingdomでは、夕方から入場可能な「Mickey's Very Merry Christmas Party」というイベントが行われています。

これは、通常のチケットではパークに入れないシステムで、別にチケットを買わないといけません。

が、逆にいうと、通常のチケットを保持していない人にとっては、「マジックキングダム」にいつもよりも安く入れる日となります。一人約60ドル。（１dayBaseパスは約$90だから、約３割お得。）

過去２回は続けて、このイベントのチケットを購入してマジックキングダムをおとずれています。当日チケットを買おうとすると売り切れになっている場合もあるみたいで、実際、前回行ったときはチケット完売の看板がでてました。

「絶対にこのイベントに行きたい」と思う場合は事前にオンラインでチケットを事前に買ったほうが無難です。

売り切れを防げるだけでなく、オンラインで買うと数ドル安くなるのと、このスペシャルイベントだけは「Eチケット」になっているので、バーコード付のチケットをプリントアウトすれば、当日チケットオフィスに立ち寄らなくて済んで時間の節約にもなります。

＊通常のチケットは、ディズニーはEチケットにはならないので（結局、チケットオフィスで交換しないといけない）長期間のパス以外は、オンラインで買う必要はないです。

このチケットのタイプは東京のディズニーの「夕方からだけ入れるパス」に似ているかもしれませんね。

（が、オーランドのディズニーにはスペシャルイベント外で、「夕方から入れるパス」は存在しないので、本当に季節限定の特別イベントです。）

このチケットは表向きは夕方７時から入場可能だけど、実際パークへいくと４時から入れてくれて、０時まで滞在可能です。
（４時から入れるよ、というのはチケットを購入するとカウンターで教えてもらえます。なぜにWebsiteに４時から入場OKと書かないのか？わかりませんが、過去２回とも、４時から入れてもらえています。４時から０時まで滞在するとなると、結構な時間パークにいられることになって、時間帯丸々滞在して＄６０っていうのはお徳だとおもいます。しかも４時にいけば「日中の」マジックキングダムを体験できるので損はないです。）

前日の睡眠時間が極端に短くなってしまうフライトプランを組んだ場合や、午前中は別のパーク（ディズニー以外）へ行くときなんかは、１dayパスを買ってしまうよりはお得感があって、私たちはいままでこのチケットを選んでいたんだけれども…、今回は変えました。（汗）

ちなみに、午前中にディズニー内の他のパークへいき、このクリスマスパーティーの時間帯にマジックキングダムに入場する場合は、
１Day Baseパスとクリスパスパーティーのチケットを購入することになります。
（１Dayパス約＄９０＋クリスマスパーティー約＄６０＝計＄１５０）

クリスマスパーティーではなく、通常の日（夜遅くまで開いている日を選ぶといいですね）にディズニー内のパーク（ウォターパークを除く）を行き来できる「ホッパーチケット」というのを追加すると…、一日に２つ以上のパークを行き来できるようになります。（実際は時間の問題で２つしか回れないはずですが…）
（１Dayパス約＄９０＋ホッパー追加約＄６０＝計＄１５０）

１日だけの場合、クリスマスパーティーのチケットでも、ホッパーをつけて他のパークへ行っても、どっちにしても出費は同じになります。

ただし、ディズニーワールドへ２日以上滞在する場合は、話が変わります。
ホッパーは１日つけても、約＄６０、１０日分つけても、約＄６０と金額が一律なのです。

２日分のチケットを購入し、クリスマスパーティを買うのと、
２日分のチケットを購入し、ホッパーをつけるのと、ここでも金額に差はありませんが、そのかわり、ホッパーをつけた場合は２日間とも２つ（以上）のパークに足を伸ばすことが可能です。その反面、クリスマスパーティーのチケットの場合は、このチケットでは、マジックキングダムに、指定日の夕方しかは入れない、という制限付になります。

この差は結構大きいと個人的に思います。
どっちがいいのか？
好みの問題だと思います。
クリスマスパーティーを体験したい（クリスマスパーティー自体は、ものすごくスペシャルという感じはありません。）のか、０時までマジックキングダムにいたいのか？どっちが主な目的だとしても、このクリスマスパーティーは注意が必要です。

ホッパー機能をつけて、「夕方からマジックキングダムへ」行こうと思った日が「クリスマスパーティー開催」の日だったら、あたらにクリスマスパーティーのチケットを買わないと夕方のマジックキングダムには入れません。これは損です。

どっちにしろ、クリスマスの時期にディズニーワールドを訪れるならオフィシャルサイトのカレンダーで日程をよく確認したほうが、損がないです。

こんなに説明を書いておきながらも、今回は通常のチケットを購入しました。
このスペシャルイベントはパスしました。

理由は…、

前回（2010年）に訪れたとき、このスペシャルイベントのミッキーのベリーメリークリスマスパティーでは、なんと私がメインのメインとおもっている「Wish（花火）」のショーがなかったのです！！

前々回（2009年）の時は、花火をみることができたので、たぶん、「クリスマスパーティー」でも毎日ではなく、時々花火がない日があるんだとおもうけど、花火がないと、知ったときはとても悲しかった。

今回、「花火」ははずせない。
リベンジです！

ということで、事前にディズニーオフィシャルサイトのカレンダーで「Wish（花火）」がある日を探してみると…

「Wish」がバージョンアップして、「Wishes nighttime spectacular」となっているのを発見！

オフィシャルウェブサイトでは”Wishes Nighttime Spectacular is the biggest, brightest fireworks extravaganza in Magic Kingdom theme park history.”と書いてある。（簡単に訳すと…「ウィシュ（ズ）ナイトタイム　スペクタクラー」はマジックキングダムの歴史上で一番デカク、一番派手な花火のショーだよ」）

そんな歴史上一番派手な花火を見逃すわけにはいかない（笑）

Wishがある日に行こう、と思っていたが、この一文を読んでからは「Wish」ではなくて「Wishes nighttime spectacular」がある日を探すことになる。

結果、ミッキーのベリーメリークリスマスが行われる日には、花火は「歴史上一番派手」なバージョンにはならないらしい。

ということで、ベリーメリークリスマスのイベント参加は速攻でやめることにする。（早！主人は、「なんでー、どうして、クリスマスパーティーを諦めるの？としつこかったが、「花火が歴史上一番のバージョンになるんだから、文句はないでしょう？」といって説得をした。）

で、花火が特別バージョンになり、なおかつパークの閉園時間が遅い（０時）の日を探すと私たちが行く週は「土曜日」しか該当しない。（笑）

本来、マジックキングダムの「土曜日」は大変混むので寄り付かない日だったんだけど、これはしょうがない。
初めて、週末のしかも土曜日に行くことになる。

さらに、今回はファンタジーワールドがリニューアルされて初めてお披露目される（私たちが訪れる数週間前にOPENになったっぽい）ということで、私たちの恒例のVisitよりも混雑が予想されるけれども、見逃せないので、それでも土曜日の決行を決める。

主人は「混むの嫌なんだけどな、なんで土曜日？」とこれまでの恒例をことごとく打ち破るプランに不満げだったけど、しょうがない。０時までいることが可能で、花火も一番派手なバージョンなんだから、混雑を覚悟して、人ごみにまぎれることを受け入れるしかない。

…という、経緯で土曜日をわざわざ選びました。（笑）

ディズニーワールドのチケットは３日以上滞在すると、1日あたりのパークチケット代が安くなる仕組み。だから、普通はオーランドに３泊４日旅行する、となると「４日分のチケットをディズニーで買う」っていうのが普通だと思います。

が、しかし、４，５回訪れての私の個人的な感想ですが、ディズニーワールドには確かに４つ（ウォーターパーク（簡単にいうと「プール施設）をあわせると６つ）パークがあるけれども、マジックキングダムのディズニークォリティーに他３つのパークは劣ります。

あけてくれても、ディズニー、ディズニー。となると、どんなにパーク好きでも飽きるはずです。（笑）

し、なにより最初の日の印象に次の日はかなわない。
し、マジックキングダムに他のパークはかなわない。

だから初日にマジックキングダムにいってしまうと、他の日が本当「つまんなくなる」恐れありなので要注意です。

ってことで、私はディズニーのパークには１日か２日しか行きません。

どんなに「あのパークも行きたい、このアトラクションに乗りたい」っておもっても、２日以上滞在しないといけないプランになるならば「じゃ、次回」ってことで。

なので今回、シーワールド、ユニバーサル、ディズニー（マジックキングダム）と毎日行き先を変えたのはそれが理由です。

ちなみに、このマジックキングダムは東京の「ディズニーランド」とほぼ一緒（のはず）。

最後にディズニーランドを訪れたのが10年前なので覚えていないけれども…、LAもパリも基本「マジックキングダム」の造りは似たりよったりなので、東京と同じはず。（若干アトラクションが異なるとはおもうけれども…。）

なので、日本在住の方は、マジックキングダムを飛ばして、他のパークへ行くほうがいいかもしれません。

が、しかし、書くの３度目だけれども…（笑）、ディズニーワールドのディズニークォリティーが一番高いのは「マジックキングダム」。

マジックキングダムを飛ばして、他のパークへ行くか？どうするか？は結構、微妙なラインだとおもいます。

東京のディズニーランドにも行ったことがないっていうお子さん連れだったりしたら、マジックキングダムは「旅のハイライト」として訪れたほうがいいとはおもいます。（っていうほどに、私はマジックキングダムに思い入れがあるようだ…）

エリア オーランド(アメリカ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

New Fantasyland（ファンタジーランド）の入り口。
パークの奥にあって、前回（2011年）に来たときはパテーションで囲まれていて、一切概要を知ることができなかったエリア。

「完全な完成」は2014年らしく、現在も一部はパテーションが立っている。

こんなかんじで、ファンタジーランドの中央はパテーションでぐるりと円を囲むようにバリケードがはってあって、工事中という感じがとてもする。

前回のときは「パテーションで囲まれているなぁ」と１度おもったら、それ以上なんとも思わなかったけど、今回は「本気で工事中だ」っておもう。
というのも、通常の通路の幅ではなくて、このパテーションのおかげで、ファンタジーワールドの大部分は通路が通常の半分の広さになっている。

そこにたくさんの人ごみが流れ込んでいるので、マジックキングダムのどのエリアよりもここは混んでいて、人、人、人。

子どもだったら視界は全部、大人の背中しか見えないじゃないだろうか、
というほどの混み具合で、もう、疲れる。
人ごみに疲れるというやつをもろに、体験するはめになる。

「Enchanted Tales with Bell」というアトラクションの横にあるレストラン。Bellだから、美女と野獣のお城だとおもうけれども、このお城は「飾り」で遠くからみると「中に入れそう」とおもうんだけど、近くによるとサイズ的に「いや、シンデレラ城みたいにお城の中には入れないでしょう」っておもうようなサイズ。

お城のふもとは、レストランになっているんだけど、このレストランがどのアトラクションの列よりも長い。近くに立ち寄るのも困難ってほどの人ごみで、「このレストランにいこうよ」なんていう気分には微塵も起こらない…。

よって、このお城の中はどうなっているのかは不明です…。（笑）

このNew Fantasy Landのエリアは、
ユニバーサルスタジオのアイランドオブアドベンチャーにある、ホグワーツにそっくり。ホグワーツをパクって、Bellのお城を作ったんじゃ？とちょっと思った。
規模的には、ホグワーツの勝ちだと個人的に思う。（まだ、ファンタジーランドが工事中だからかな？）

「Under the Sea-Journey of The little Mermaid」
（アンダーザシー・ジャーニーオブリトルマーメイド）

ということで、リニューアルしたファンタジーランドの目玉のアトラクション。
Arielのアトラクションです。

わたしはてっきり、東京ディズニーシーにある「マーメード・ラグーンシアター」みたいなものかとおもっていたので（基本、私はショーのほうがライドよりも好き）、単なるライドと知ってちょっとがっかり。

ちなみにこのライドはロサンゼルスのディズニーランドではないほうのパークにあるはず。


オーランドのディズニーワールドの中でいったら、同じ「海」つながりで「ファインディングニモ」のライドにすっごく酷似していて、うーーーん、なんていうか単なる子供用のライドで大人向けではないとおもう。

で、このライドが新しいということでファストパスなしでは待ち時間が６０分というのがざら。ファストパスをゲットして、待ち時間２０分くらいで乗ったけど、別にパスしてもよかったかも、という感じ。たぶんそれはLAのディズニーで一度乗ったから、かもしれないけれど、今回初めてだったいとこも「これは20分の待ちだったらOKだけど、それ以上待つ価値はないよ」と言っていた。

新しいファンタジーランドのもう一個のうり、「サーカスエリア」へ行く。
ここは元々、昔の「ファンタジーランド」の目玉として機能していた場所でキャラクターの家があった場所。

そこが、規模が小さくなって「サーカス小屋」みたいなり、各キャラクターの家は消滅。

「キャラクターと写真とるところってじゃ、どこなの？」ということでイベント用のガイドをくまなくみるとミッキーは「Town Square theater」、他のディズニークラシックキャラクターは「Pete's Silly sideshow」となっている。

ミッキーと写真がとりたかったんだけど、このTown Squre Theaterというのはゲート近くのメインストリートに位置するので、そこまで戻る気もなくってギブアップ。

かわりに、「クラッシクディズニーキャラクター」で我慢しよう、といって「サーカスエリア」にある「Pete's Silly Sideshow」という場所にいく。
ここは、本当に小屋で中に入ると、左側が女の子ゾーン、右側が男の子ゾーンに分かれていて（笑）、左がデイジーダック、ミニー、右がドナルド、プルードという具合に４人のキャラクターがいた。

１つ屋根の下（笑）なので、昔のキャラクターグリーティングみたいに一人、一人、離れているわけじゃないので、時間の節約になる。
ミニーとデイジーダックの二人は一度の列で写真がとれるし。（ドナルドダックとプルードも同じ要領）

写真はトライポットを使用しての、自動撮影です。
タイマーを８秒でセットし、一度に５枚取れるように準備満タンで撮影をしました。
（トライポットは快くOKしてもらえました。が、トライポットを使っているのは私たち一団だけ）

キャラクターグリーティングが、室内の場合（って、ほとんどが室内だけど…。アニマルキングダムは違い、外でミニーと写真が取れる！（しかも、並ぶ時間もすごく短い））ってことで私はアニマルキングダムにソレだけを目的といっても過言ではないんだけど…（笑））係りのお姉さんに自前のカメラで撮ってもらうと大抵ブレている。

お姉さんが持っているカメラはシャッタースピードが速い、良い一眼デジカメだからこのライティングの室内でもいい写真なんだけど、これは購入しないといけない。（笑）

ケチクサイけれども…、自分のカメラでトライポットつかって、連射機能も駆使すればそれなりの写真になるんじゃ？ってことで今回初めてトライポットの使用を試みた。

結果、まずまず。

ディズニーから写真を購入したくなく、家族全員の写真を一眼レフではなくてコンパクトカメラで撮りたい、っていう人はトライポットをもっていったほうがいいです。係りの人に頼むと、せっかくの１枚が、結構へんちくりんになっている場合がおおいです。（たいてい、ぶれている）

ちなみに、この写真撮影の待ち時間は10分以下。
９時ごろ訪れたので、ちょうどエレクトリックパレード前で（エレクトリックパレードはこの日9時と11時に開催されていた）人が少なかったからかも？しれないけれど、10分の待ち時間でキャラクターと写真がとれるのは、お徳かも。しかも、２匹と！（笑）

このサーカスエリアは、他のどのパークにもないので、マジックキングダム特有かもしれない、けれども「サーカス小屋」ってことで「はりぼて」ってかんじがすごくする。雰囲気的には前のファンタジーランドのほうが好きだったなぁ。

2014年になって、全体像ができあがるまでは、どうなるのかわからないけれど…。このNew ファンタジーランドは、ちょっと残念でした。

ということで、ファンタジーランドのレポートおしまい。（笑）

私は今回、ガイドブックに載っていた「１日ツアープランニング」というマジックキングダムの人ごみを避けてアトラクションに載れるよ、というツアープランニングに従った。

そのガイドブックは「The Unofficial Guide Walt Disney World 2012 (Unofficial Guides)」http://www.amazon.com/Unofficial-Guide-Disney-World-Guides/dp/111801233X/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1355924180&sr=8-1&keywords=disney+unofficial+guide+2012
（すでに、2013版が発売されているので、2013版を購入されたほうが良いと思います。）

いちおう、写真の中央下に厚さが分かるように、ディズニーのチケットをおいてみたんだけれど…わかりずらいですね。（笑）

約５センチほどの厚さがあり、全編英語であることはいうまでもないので
全部を読むとなると結構大変かもしれません。

約８００ページちょっとあり、
１〜１００ページはディズニーワールドとはなんぞや？ということが書いてあり、初心者にもやさしくチケットの購入の仕方、旅行のプランのたてかたについて指南。

１００ページから３００ページまでは、ディズニーリゾート（ホテル）と周辺のディズニー以外のホテルについて記載。ほとんどはディズニーリゾートに特記されているので、ディズニー外のホテルの情報はそんなに豊富ではないけれど、ヒントにはなるとはおもいます。

３００ページから４００ページまでは「子供連れの場合のディズニー」ということで、かなりのページが子供連れの両親にむけての指南書。これは子どもがいる人にはいいかも。終わりの４０ページはディズニーまでの交通手段。

４００ページから５００ページまでは「ダイニングプラン」について。レストランのレビューなんかもあり。

５００ページからは各パークのアトラクションのレビュー。

本の終わりにツアープランニングのことが載っているという本。

オフィシャル本じゃないのがいい。
第３者の目線でディズニーを分析しているので、とても客観的。
また、この本を参考にして実際に旅行をした人のコメントものせてあるので「僕たちはこうおもったんだけど、読者からはこんなコメントが届いたよ」といって紹介してくれているのも助かる。

ともかく、本の最後あたりにあるページに各パークごとのツアープランが、大人用、ヤングチルドレンと一緒に行動する場合、キッズと一緒に行動する場合、と用途にわけてツアープランが記載してあり、これが本当に便利！

１ページごとに上がMAP、下がどうやって回るか？をかかれたもので、
これは左が大人用、右も大人用なんだけど著者ピックアップ。

左と右の違いは、右のほうが回るアトラクションがちょっと少ないというところ。

ちなみに私が参考にしたプランは「早起き」が重要。
（全部に目を通していないけれども、基本、早起き用プランになっていると思う）

パーク開園の５０前（ディズニーのリゾートに泊まっているゲスト）、７０分前（ディズニー外のホテルに泊まるゲスト）には到着しよう、というところから始まる。

私が訪れた日の営業時間は「朝８時から夜０時」という時間帯。
がんばれば１６時間も滞在できる、すざまじい営業時間だ。

フロリダを訪れる前は「朝５時に起きて、６時４０分ごろには駐車場についているぞ！」とはりきっていたんだけど…。

無理でした。

結局、駐車場に着いたのは９時。パークについたのは１０時。

大事な話…
＊＊「マジックキングダムの駐車場」について。＊＊

車でくる人、レンタカーで訪れる人に注意です。

もし、カーナビを持っていたら必要ないですが、カーナビがない場合…
「マジックキングダム」というExitは、I-４（ハイウェイ）にはないので注意です。

「Epcot（エプコット）」とExitには書かれている。
そして、EpcotというExitがマジックキングダムのExitにもなります。

一度来たことがあったり、カーナビを使っていたら「そうそう、Exit名はマジックキングダム載っていないんだよね、不親切」とかおもえるけど、そうじゃなかったら「どこ？」ってことで迷子になるかもです。

まず、「Epcot」と記載されたExitでおりる。
これ、重要です。

その後、ディズニーの私有地にはいると「マジックキングダムは左へ」という標識があらわれて、ソレに従うとマジックキングダム用の駐車場へ到着します。（駐車場へ入る前に駐車場料金を払います。通常の車は１４ドル。レシートを紛失しなければ、再入場可能なので、なくさないように〜）


で、この駐車場、とても広い。
しかも、駐車場からマジックキングダムは約４５分かかります。（計りました！）

セクションごとにディズニーキャラクターを使って識別できるように工夫されている（例：ピーターパンの１９）ので、かならず自分が止めた場所のキャラクターと止めた列の番号を覚えておくこと。

車が「僕はここにいるよ」とぴぴー、泣いても、距離が離れすぎていたらまず見分けられないし、レンタカーの場合、同じような車種はたくさんある。

この駐車場からの先が長い。
４５分かかるので…。いろいろ乗り物を乗り換えるので、４５分もかかっているような気はしないのだけれども、結果かかっているのでプランを立てるときに気をつけてください。

＋＋＋＋＋＋＋
１、トラムにのる（乗らなく徒歩でいくと駐車できた場所にもよりますが、最低５分、最高10分くらいの徒歩の距離。トラムは頻繁にくるので、結局トラムを逃したり、乗れなかったりしても、次のトラムに歩いているうちに抜かれるので、無難にトラムにのったほうがいいです。（はい、「歩こう！」といっていさぎよく歩いたのに、次にきたトラムにさっさと抜かされました…（笑））

＊帰ってくる際、トラムは２箇所へ行き先が異なるので
自分が使った駐車場のキャラクターを覚え、そのキャラクターに停車するほうのトラムにのるようにすることをお忘れなく。


２、トラム＆徒歩で到着するのはモノレールの駅。
ここでパークチケットを購入できるマシーンがあるのでここでチケットを購入することも可能です。（こっちのほうが列が短いかも？？）
トラムにのるのにチケットの提示は必要なく、左が「リゾート」、右が「マジックキングダム」直行ってなっているので、マジックキングダムのほうのモノレールにのります。
このモノレールもすぐに来る。乗車時間も10分未満と短いので、モノレールを待つ時間も、乗車時間も短いものです。

３、マジックキングダムに到着。

＋＋＋＋＋＋＋

駐車場からマジックキングダムにつくまで時間がかかるので、ガイドブックも「Non-リゾートゲストは７０分前につくように」ってかいてあるわけです。
リゾート宿泊のひとはモノレールが直結していたり、ボートが直結していたり、ディズニー専用のリムジンバスがパークに到着するように配慮してくれたり（のはず）なので、この部分はリゾートホテルにとまる利点にもなります。（が、リゾートは大人数でVillaに泊まるならいいけど、そうじゃなかったら、高額…）

＊＊＊＊
ガイドブックより転載（してもいいのだろうか（笑））
これは「大人用の１日ツアーのプラン」です。

１、入場時間５０分なり、７０分なり前に到着（上に書きました）
２、Tomorrowland（トゥモローランド）内の「Space Mountain（スペースマウンテン）」に乗る
３、「Buzz Lightyear（バズライトイヤー）」に乗る
４、Fantasyland(ファンタジーランド）内の「Winnie the Pooh（ぷーさん）」に乗る
５、「Peter Pan's Flight（ピーターパン）」に乗る
６、「It's a Small World（小さな世界）」に乗る
７、Liberty Square(リバティースクエア）内で「The Haunted Mansion（ハウンテッドマンション）」に乗る
８、Frontierland（フロンティアーランド）内で「Splash Mountain（スプラッシュマウンテン）に待ち時間が20分以内だったら乗る、20分以上だったらファストパスをゲットする
９、「Big Thunder Mountain Railroad（ビックサンダーマウンテン）に乗る
１０、Adventureland（アドベンチャーランド）内で「Pirates of the Caribbean（パレーツオブキャリビアン）」に乗る
１１、スプラッシュマウンテンに乗っていないのなら、ファストパスを使ってスプラッシュマウンテンに乗る
１２、ランチ休憩
１３、Adbentureland（アドベンチャーランド）内で、「The Jungle Cruise（ジャングルクルーズ）」に待ち時間が20分以内だったら乗る、それ以上ならファストパスをゲットする
１４、「Then Enchanted Tiki Room（エンチャンティッド　ティキルーム）を観る
１５、Frontierland(フロンティアランド）内で、「Country Bear Jamboree（カウンティー　ベア　ジャンボレー）を観る
１６、ジャングルクルーズに乗れなかったら、ファストパスを使って乗る
１７、「The Swiss Family Treehouse（ザ　スウィス　ファミリー　ツリーハウス）」を探検
１８、Liberty Square（リバティースクウェア）内で「The Liberty Belle Riverboat（リバティー・ベッレ・リバーボート）」に乗る
１９、「The Hall of Presidents（ザ・ホール・オブ・プレジデンツ）」を鑑賞
２０、Fantasyland（ファンタジーランド）内で、「Michey's PhilharMagic（ミッキーズフィルハーマジック）」を鑑賞
２１、「Under the See: Journey of the Little Mermaid（ｱﾝﾀﾞｰｻﾞｼｰ：ジャーニー・オブ・リトルマーメイド）に乗る
２２、夕食
２３、Tomorrowland（トゥモローランド）内で、「Monsters, inc.Laugh Floor（モンスターズインク、ラフフロアー）を鑑賞
２４、「Tomorrowland Transit Authority People Mover（トゥモローランド　トランジット　オウソリティー　ピーポー　ムーバー）に乗る
２５、「Walt Disney's Carousel of Progress（ウォルトディズニーズ　カロウセル・オブ・プログレス）を観る
２６、Main St.（メインストリート）を探索、「Walt Disney World Railroad(レイルロード）に時間があったら往復で乗る）
２７、キャラクターに会う（時間をガイドでチェック）
２８、夕方のパレードをメインストリートで観る
２９、花火をメインストリートでみる

＊＊＊＊＊

わたしたちは、約２時間遅れでパークに入ったので、
上のプランの１から６を後回しにして、
７のハウンティッドマンションからスタートしました。

ちなみに、どれも20分以下の待ち時間で乗れました。
すごいぞ、プラン！
と、いままでパークにきて最短でたくさんの乗り物にのったので（スプラッシュマウンテン、ビッグサンダーマウンテンを含む！）主人もこれには驚いていた。

７から１６までこなし、
１７から２０をスキップしてその代わりにホテルへ戻ってランチ休憩（12時半から６時まで）及びプールで遊ぶためにパークを抜けました。
この日は前日とうってかわって天気がよく日中はTシャツ姿でも暑いくらいなので、ホテルに帰っての休憩は、日中の灼熱地獄（まではいかないか…）を避けることもできて一石二鳥。

ちょうどいい休憩になって、この日０時まで無理なくマジックキングダムを円喫するためには不可欠な休憩でした。
８時から０時までずっとパークにいるのは、本当、すごくツライとおもいます。
どっかで抜けて、休憩とらないと、どんな忍耐レース？みたいな気分になるかと…。

午後６時にパークに帰ってきてからは、プランに従うことを諦めて、
スキップした１から６をこなそうとするんだけど…、

早朝ではないのでどれも待ち時間が６０分とかが、ざらでうんざりする。

しょうがないのでファストパスを駆使して、とりあえず待ち時間が３０分以上のものは避けて、TomorrowlandとFantasylandを行き来することに…。

「ぷーさん」のライドがファストパスなしで３０分、と表示されていたので乗ることにするも、実際は５０分くらいの待ち時間になってしまった。（知っていたら、ファストパスをゲットして乗ったのに〜、っていうかスキップしたのに（笑））

夕方のこの時間帯は、私たちがパークを去る前の「ファストパスなし」でのアトラクション乗車とはうってかわっていて、ファストパスなしだとライドにたどり着けない。

というのも、最後のライドの手前で、ファストパスとパスなしの人たちが交わる地点で人数のコントロールをしているんだけど、これがすごい。

何がすごいって、ファストパスの人たちが３０人以上通してもらうなか、パスなしは５人くらししかいれてもらえない。

パスなしの列がものすごく短くても、前に３０人まっていたら、パスありのひとが１８０人やってきて、自分の番は１８５番目っていう感じになる。
（このパスありだと何人一度に入れてもらえるのか？をぷーさんライドのあとに気になって、リトルマーメードでファストパスありで待つなか、パスなしはどうなるのか？を観察してみました（笑））

ファストパスありだと、待ち時間がほぼ１０分から２０分以内に絶対に収まるのにたいして、ファストパスなしだと表示時間が３０分だとしたら、実際の待ち時間は最高で５０分くらいになる（もしくはそれ以上）というのを覚悟したほうがいいかも。

ちなみにファストパスは１度ゲットすると１時間、もしくは２時間後まで次のパスはとれない。受け取ったファストパスに「次回パスをゲットできるのは○時から」と記載されているので、この時間をみはからって、よくプランをするといいです。

どうしてもスペースマウンテンに乗りたいと、いとこがいうので、９時のエレクトリックパレードの時間にいってみたけれど６０分待ち。（その前は７０待ち、８０分待ち）
ファストパスをゲットするとリターンタイムはなんと１１時１５分から０時の間…。

で、ファストパスの時間（１１時15分の表示時間の５分前）に帰ってくるとファストパスの列も長蛇の列。結局ファストパスありだったのに、スペースマウンテンの待ち時間はこれまでのどのパスありの時間よりも長く３０分くらい待つ羽目になりました。

（他では、パスなしでも待ち時間が４０分、というのしか乗ってないからかも…。つまりは、パスなしで待ち時間が６０分と表示されている場合、パスありでも３０分は待ってしまうかも。きっと、このスペースマウンテンでパスがない人は６０分以上待っているはず…）

ちなみに、私たちがライドを終えてでてくると、ファストパスなしのひとは入場規制がかかっていれてもらえないみたいでした。

ガイドブック通りのツアープランどおりのアトラクションにいくと、待ち時間は最高でも20分で本当に快適でした。次回来るときは、マジで早起きしよう、と心に誓いました。

テーマパークにきて、許容範囲内の待ち時間って２０分くらいみたい。（私の場合ですが、きっと普通の人も同様に感じるはずです…）

それ以上は、たとえどんなに素敵なアトラクションでも待ち時間でくたくたになってしまって、楽しさが半減する…。

待つのOK、問題なし、っていう人はきっと稀だとおもうので、できるかぎり早起きをしてTomorrowland、Fantasylandを早朝にすましてしまうのが不必要な待ち時間を避けるための重要なポイントみたいです。

６時前の入り口付近。
ちょうど、空が暗くなり始めた時間で空の色が綺麗！！
朝はこのあたりは、もっとすごい人ごみだったので良い写真がとれました〜。

パイレーツオブキャリビアンのショー。
ストリートでしてました。（撮った時間帯はお昼ごろ）

全部はみていないけれども、３分ちょっと立ち見という感じで観察（笑）

遠めでみると役者さんが、ジョニー・ディップに見えるからディズニーマジックには脱帽だ（笑）

上のツアープランの、１５番目の「Country Bear Jamboree」。

くまのロボットが、数種類いてみんなで音楽のコンサートをしてくれるというミニシアター。別にみなくてもよかったかも…。

同等に１４番目の「Tiki Room」もパスしてもよかったかも…。
（Tiki Roomは鳥のロボットのコンサート）

ただ、このプランに沿ってパーク内でこの前にランチをとるのであれば、
この１４、１５はエアコンがあって、ナイスな椅子に腰掛けて食後の休憩するにはうってつけの場所には違いないですよ。

真夏にマジックキングダムへくるなら、この２つは良い避暑地。
ショーをみずに、寝る、という選択もあるとおもう。（が、Tiki Roomの鳥はちょっとうるさいかも…）

１５番目のJamboreeのくまのロボット。
このくまが、このショーの中で一番かわいかった。

が、こういう「ロボット」のショーって、なんか寂しい感じがする。
一昔前は「最高」っておもわれていたのかなぁ？
この２つのアトラクションは遠くない将来新しいアトラクションに変わるんじゃないかな？という気配がする。

ジャングルクルーズ。

前回（2010）に乗ったときは、洞窟の部分がなかった。
今回は日中に乗ったからか？それとも、前回は工事中だったのか、故障中だったのか？

前々回は洞窟あったかな？と記憶をたどるも思い出せない。

残念なのは、アトラクションのうりのガイドのひとが、そんなにおもしろくなかった。
すごくがんばってくれていたんだけど、元々「愉快な人」ではないんだとおもう。

ジョークも間合いが悪くて、しら〜、ってなっていた。
ガイドの人も「自分のガイドがユーモアにかける」というのがわかっているみたいで、「みんな笑わないわね、わかっているわよ」みたいな感じで若干スネオモードになっている…んだけど、それすらおもしろくない。

がんばっているのは認めてあげたいけど、なんかつまらない。

駐車場でトラムを運転していたおじいちゃんのほうが３倍、おもしろかった。

６時前のメインストリートからのシンデレラ城。
空が良い色で、この時間帯にメインストリートにいたことは運が良かった。

以下、シンデレラ城の写真ばっかりです。（笑）

ライトアップされたシンデレラ城

上のツアーの２４番目の「People Mover」からのシンデレラ城。
このPeople Moverは、TomorrowLandを一周できるライドで、途中で各アトラクションのちょっとした展示をみせてくれるので、楽しい。

主人はこのライドがお気に入りのひとつになっているほど。

エレクトリックパレード中はこの色になるみたい

「Celebrate The Magic」というシンデレラ城が、なんと映画のスクリーンになってしまうマジック（笑）のショー。

これは今年初めてみた。
シンデレラ城の前に陣取っててよかった。

本当は花火をみるために陣取ったんだけど、花火の前と後の１５分にこのショーをするみたいで、ちょうどよかった。

（陣取るといっても、エレクトリックパレードが終わってから、パレードについてシンデレラ城まで歩いて、エレクトリックパレード用に空いていた場所に１５分座っただけなんだけ。このときも、地面に敷く紙（いらない紙をもってきていた（笑）オンラインオーダーで隙間があるときに使われる紙を綺麗にたたんで持参。これは捨てれるし、地面に座るときは重宝するのでいつも撮っておく）の上にクッションを敷いて座っただけ。が、それを陣取りという気もする…（笑））

写真は、シチャ猫。
ただ単にシンデレラ城をスクリーンにするのではなくて、きちんとシンデレラ城にぴったり合うように計算して映像が作られているので、とても目新しい。

キャラクター以外も、いろいろ工夫がある。

毎秒、シャッター切るたびに画像が切り替わって飽きない。

が、すべてを撮っていると、ショーに集中できないので
途中で写真撮影は放棄（笑）

クリスマスバージョンだとおもうけど、可愛らしい。

ジンジャーブレッド風のクリスマスデコレーション。
かわいい。
こういう手法で、クリスマスのイルミネーションを家もしたらどうだろうか？と密かに思うけど…。

前にいるのは、いとこ。
彼女はこのミニーの耳を３つも購入。
２つは、おみやげにするそうだ。

絶対、そのおみやげは感謝されないよ、
ミニーの耳が許されるのは、パーク内だけで、ミニーの耳をもらっても嬉しくないと思うよ？と何度もいったんだけど「頼まれた」といって買っていた。

いちおう、私は忠告したということで…。
友達が喜んでくれると良いけれど。

待ちに待った花火。

どこかどう、特別なのか？よくわかんないけれども（笑）
えー、写真がとても下手です、すみません…。

花火モードにすると、シンデレラ城がぶれるし、
ナイトモードにすると花火がつまらなくなるし、
スポーツモードにしても、花火がつまらなくなる、
ってことでいろいろ試みるのも、花火をみたいしってことで諦めて適当に撮りました。

この、線上のシンデレラ城の上に飛行機雲みたいに流れる花火が大好き。
なので、この場所を選んだんだけど。

肝心の花火（どどーんとあがる、丸いやつ）はシンデレラ城の後ろにあがるので、花火を見たいのに！という場合は、シンデレラ城の裏からみるほうがいいかも。

そうすると、ティンカーベルが降りてくるのがみれなかったり、
上の写真のような角度は見れないかもしれないけれども、
ディズニーマジックの花火よりも、「普通に花火を見たいのさ」という場合は裏側のほうが良いとおもう。

次回は裏から見てみようと思う。

フィナーレ。
これはスポーツモードの連射機能（シャッター長押しをすると長押し中の間ずっとシャッターを切る）というのを使ってとって、どうにか成功。
ただ、この機能は基本同じライティングであることが要で、上の花火たちは暗かったり、明るかったりの繰り返しでうまくいかず。が、最後は花火があがりまくって、とても明るい時間がつづいたので成功した模様…。

横の人たちが立ち始めたので、人影ができてしまっているけれども、
最後まで私は立たなかった。（一人が立つとその後ろがみんな立たないといけないからね）

ということで、ディズニー、おしまい。

おもしろかった、楽しかった〜、ということで今回も「もういいや」という気分にならずにパークを去る。

子ども連れでもないのに、なぜにディズニーワールドへ（ほぼ）毎年のように行くのか？とアメリカ人に聞かれるけれど、大人でも十分楽しいって。

ちなみに主人は、マジックキングダムのレイアウトを完全に理解しているので地図いらずで「○○へ連れて行って」といえば、マンハッタンのストリートでも歩いているかのように、迷うことなく「じゃ、こっち」といって連れて行ってくれる。

私は何度来ても、方向音痴で「どっち？」ってなるので
こういう風に「じゃ、次は○○へ！」といって、迷うことなく連れて行ってくれる人がいるのは非常に便利だった。

いとこには、気味悪がられていたけれど…（笑）

あいにく、ピーターパンだけ乗れなかった〜。
主人は、年甲斐もなくピーターパンがお気に入りなんだけど、「明日、ユニバーサルでETに乗るからいいじゃん。（ETもピーターパンも演出は似ている）」と言い聞かせて、ピーターパンを諦めてもらった。（笑）

待ち時間がずっと６０分、８０分で、ファストパスも７時前に売り切れ。
本当は、パークをお昼前に出る前に４時半までに戻ってきたら乗れるファストパスをいいかんじでゲットしていた。

でも、ホテルへ帰ってプールで遊んでいたら「別に、４時半に帰らなくてもいいんじゃない？」という気持ちがでてきて、ファストパスに間に合わせるようにマジックキングダムへ戻ってこなかったので、自業自得といえばそうなんだけど。

あぁ、ホテルがもう少し近ければ。
夕方のハイウェイの渋滞がなければ。
とか、いろいろ反省はある。

また来年もきたいなー、と思える程度で立ち去ることが
ディズニーワールドに何度も通う秘訣です。

３日目は、ユニバーサルスタジオです。
その旅行記はこちら→http://4travel.jp/traveler/pomodoro1029/album/10734526/