ケアンズ皆既日食と国立公園ドライブ＋星空の旅　その４　～　ウルル－カタジュタ国立公園編②　～

2012/11/12 - 2012/11/12

広大な自然が残るオーストラリア大陸に初上陸。自然の中に身を預け、自然の壮大さ、神秘を体感します。

ウルルとは違った岩の造形を見せてくれるカタジュタの岩の渓谷の中を歩き、ビューイングエリアでは日の入りをゆっくりと眺めます。～　ウルル－カタジュタ国立公園編②　～

キーワード：ウルル－カタジュタ国立公園、カタジュ砂丘ビューイングエリア、オルガサンセットビューイングエリア、オルガ渓谷

エリア エアーズロック(オーストラリア)

カタジュ砂丘ビューイングエリアです。

間近（と言っても５キロ離れていますが…）に見るカタジュタは同じ岩の造形でも一枚岩のウルルとは全く異なる印象。

迫力は一枚岩のウルルに及びませんが、カタジュタの方は複雑な形の造形美で勝っています。

渓谷の中のトレイルを歩くのが楽しみになってきます。

オルガ・サンセットビューイングエリアです。

ここからは岩に刻まれた谷の形が一望できます。

右側の谷がこれから行くオルガ渓谷、左側のもう一つ左が風の谷方面です。

カタジュタ・オルガ渓谷です。

駐車場から渓谷まではこのように平坦な遊歩道が続いています。

近くで見ると岩の形が違う印象。右側は円錐形のように見えます。

カタジュタ・オルガ渓谷です。

渓谷の中に入っていくと岩の印象がまた変わる。

両側から岩壁が迫り、自分がちっぽけな存在に見えてくる。

カタジュタ・オルガ渓谷です。

こちらの方が谷の様子が分かりやすい。

奥の方はV字に谷が刻まれていて、水の作用によってこの谷ができていることが分かる。

こんな砂漠のど真ん中で水の力って…、と考えると気が遠くなるような時間がかかっているのだろう。

カタジュタ・オルガ渓谷です。

西日が時々、峡谷に降り注ぐ。

その時岩肌は複雑な表情を出す。

カタジュタ・オルガ渓谷です。

峡谷の一番奥の展望台。

峡谷の奥深くは意外と緑が豊か。

ここまで来ると両端の岩の角度は限りなく垂直、浸食作用の進行中。

オルガ・サンセットビューイングエリアです。

ビューイングエリアで日の入りをゆっくりと待つ。

時折、日の光が岩肌をオレンジに染めるが、
西側に厚い雲が張り出してきて日の入りが早くて真っ赤には染まらず。

オルガ・サンセットビューイングエリアです。

雲の隙間から夕日がカタジュタに降り注ぐ。

雲がたくさん出てきて、絵になる写真に。

オルガ・サンセットビューイングエリアです。

特殊な撮影方法で撮ったカタジュタの夕景。

曇ったおかげで動きのある絵になっている。

赤く染まった雲が何とも言えない味わい。