2012/11/12 - 2012/11/12
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oasis2さん
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広大な自然が残るオーストラリア大陸に初上陸。自然の中に身を預け、自然の壮大さ、神秘を体感します。
巨大な一枚岩のウルルを間近に見て大きさに圧倒、歩いてその大きさを体感、4頭の先住民!?にも出会います。~ ウルル-カタジュタ国立公園編① ~
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アウトバックパイオニアホテル&ロッジです。
アウトバックパイオニアホテル&ロッジ裏の展望台から眺めた朝日。
ちょうどロッジの裏側に展望台があり、数分で行くことができる。
前日は星空観察を深夜までしていたので完全に寝不足で、サンライズビューイングエリアまで行く気力がなかったので、サボってお手軽に朝日を眺める。
ちょうど朝日の近くに高層雲が出ていてオレンジ色のパレットにたなびく模様が浮かび上がる。 -
アウトバックパイオニアホテル&ロッジです。
アウトバックパイオニアホテル&ロッジ裏の展望台から眺めた日の出直後のウルル。
さすがに20キロ以上離れているのでもやもやっとしか見えませんが、だんだん姿を現すシルエットはしっかりと分かります。
3日目にしてやっと赤いウルルと対面。(昨晩は闇夜のシルエットのみ) -
ウルルのラウンドアバウト付近からのウルル。
ウルルに近づくにつれだんだんウルルが大きくなっていきます。
思っていたよりもでかくて、思わず車を止めて見入ってしまう。
なんじゃこりゃ〜。 -
ウルルのマラ駐車場です。
ウルルに来てやりたいことの一つが、ウルルの登頂。朝7時過ぎに到着、駐車場の車の数が思ったより少ない。
残念ながら、本日は登頂禁止のようです。
理由は…、予想気温が36℃を越えるから。
確かにすでに暑い。 -
ウルルのマラ駐車場です。
うらめしそうに登山道を眺める。
岩の上に一直線に登りが…
けっこうな角度で。
途中のさらに急こう配なところでは鎖がある。
これが岩を登るということと理解。迂回は一切なしの直登ルート。
登り甲斐がありそう、まだチャンスは明日ある。 -
ウルルのベースウォークです。
まずはカンジュ渓谷までのマラウォークを歩く。
この時はまだベースウォークを1周する気はない。
こんな感じでウルルの岩肌を間近に見ながらの散策。
快晴の空がとてもすがすがしくて・・・暑い! -
ウルルのベースウォークです。
トレイルにはこんな感じのふさふさした草がたくさん生えている。
それにしても枯れているかのような色。
季節は初夏なのに紅葉を見ているかのような感じ。 -
ウルルのベースウォークです。
だんだん日の光が降り注いで岩肌が鮮やかな赤土色に染まっていきます。
肩や光が当たっていないところは岩肌の模様がくっきりと見えて、そのコントラストが楽しめます。
それにしても、青空が青い。 -
ウルルのベースウォークです。
岩肌をよく見てみると、うろこのような感じです。
別な例えをするならば、古い神社にある錆びた金属の表面。 -
ウルルのベースウォークです。
だんだんカンジュ渓谷に近づいてきます。
岩が切り立ってきて目の前に迫ってきます。
大きな木も生えていてここが砂漠であることを忘れさせてくれます。 -
イチオシ
ウルルのベースウォークです。
カンジュ渓谷が目の前に、垂直な岩壁が目の前に迫ってきます。
人と大きさを対比してみるとよく分かる。
そして、驚くほどの緑が豊富。
真ん中の黒い筋がポイント。
ここは雨が降った時に水が流れる滝、砂漠のオアシスなのです。 -
ウルルのベースウォークです。
ここはカンジュ渓谷を超えたベースウォーク。
カンジュ渓谷で引き返すはずが、ウルルの姿をもっと知りたくなり1周することに。
ここからが大変なベースウォークの始まり。
心なしか、ふさふさの草のまばらになっている。
直射日光は直撃で日影となる場所はほぼなし。 -
ウルルのベースウォークです。
暑さのためだんだん目線が下がりがちに。
ふと草を見ると面白い形になっている。
縦切りのたまねぎのようにも見える… -
ウルルのベースウォークです。
岩肌には順光が降り注ぎ、カンジュ渓谷で見た岩肌と違ってのっぺり感が増す。
岩の形がだんだん違ってきて、いろんな表情を出す。 -
ウルルのベースウォークです。
閑散とした葉っぱが印象のユーカリの木を見てみると、一部分にだけ葉っぱが密生。
どうやら寄生植物のようです。 -
ウルルのベースウォークです。
ベースウォークを歩き始めて1時間もすると岩肌の景色がだいぶ変わります。
だんだん岩肌に穴が開いているような景色が広がってきます。 -
ウルルのベースウォークです。
砂漠に生きている植物にも目を向けてみます。
これはマメ科の植物。鞘にたくさんの実をつけています。
葉っぱは長くて角が円くて平らです。触ってみると厚みがあります。
なるべく水を失わないように表面積を減らし、
厚いクチクラ層で蒸散を防いでいるようです。 -
ウルルのベースウォークです。
ここの岩肌かかわった模様をしています。
なんか見覚えのあるような…
のーみそ、ブレイン。
左側面から見ると、ガイコツのようにも見えます。 -
ウルルのベースウォークです。
貴重な日陰を発見。
それにしても、日影の面積が小さい!
あんまり涼しくはないですね、実際は。 -
ウルルのベースウォークです。
木陰では物足りない方のため!?に東屋があります。
本当は左側の白十字のマークの通り、避難所で緊急用のラジオ設備があります。
湿度は少ないので、日影に入るとけっこう涼しい。これは助かる!! -
ウルルのベースウォークです。
歩き始めて2時間経過。
やっと半分の東端地点に近づく。
ここから見る岩肌は、イルカの頭のようにも見える。 -
イチオシ
ウルルのベースウォークです。
いよいよウルルの南側に到達。
ここは地層がはっきりと分かる。地層が90度傾いている。
自然の力はものすごい。
真ん中の黒い筋は水が流れる際の筋。つまり滝です。 -
ウルルのベースウォークです。
ウルルの南側のベースウォークになるとこのように草木が焼けた跡があちこちにあります。
ユーカリは揮発性物質を出すらしい。
そして、この高温。
乾燥な気候のために自然発火するのか、人工的なものによるのか。
木は幹の下側は焦げているけど、葉っぱは無事のようです。 -
ウルルのベースウォークです。
ここの岩肌は地層が緩やかに波打っています。
草が焼けてないので、地面の景色がのっぺりとしていて、変わった印象。 -
ウルルのベースウォークです。
絵にはなる光景だけど、焦げた地面が不思議でちょっとだけ違和感のある景色を作り出す。 -
ウルルのベースウォークです。
岩肌をクローズアップ。
日の光に照らされていぶし銀!?に輝く。 -
ウルルのベースウォークです。
岩のすぐ近くまで近寄れる場所に来る。
そこから見る岩は摩天楼のようだ。
まっすぐ空に向かって伸びている。 -
ウルルのベースウォークです。
マギースプリングスにあるベンチ。
自然の木で作られたとは思えない素晴らしいデザイン。
ごつごつした中にある曲線が何とも言えない。
カンジュ渓谷にも同じようなベンチがあります。 -
ウルルのベースウォークです。
クニヤ駐車場を出発してはや3時間。
やっとマギースプリングスに到着。
滝の曲線美が何とも言えない。
ここの滝つぼにはカンジュ渓谷にはなかった水が残っています。
涼しそうだなぁ〜 -
ウルルのベースウォークです。
んんっ。
神聖なマギースプリングスに侵入者が。
4頭のディンゴ(野犬)が涼しげに泳いであるではありませんか。
ちゃんと犬かきして。
見ているだけで涼しさが伝わってきます。 -
ウルルのベースウォークです。
4頭のディンゴのリーダ角のブラック。
水から上がってぶるぶるっと水を落としています。
貴重な水を…
それにしても、後ろ脚の筋肉がすごい。初めて見た野犬。
この4頭の野犬。
見たのはこの時が初めてではなく、東端の岩肌で一度見かけている。
その時に別の観光客が近づいてもお構いなしに歩いていて、人馴れしているよう。
噛まれたら怖いので、その時は遠巻きに様子伺い。
ちなみにまた会います。 -
ウルルのベースウォークです。
マギースプリング付近の岩肌。
アボリジニが描いた絵が残っている。
中央の丸い記号は水源を現しているとか。 -
ウルルのベースウォークです。
アボリジニが採取している砂漠の貴重な植物。 -
ウルルのベースウォークです。
またまたディンゴ御一行様に出会う。
暑いので岩の木陰に向かって移動中。
水浴びしたり木陰に隠れたりと、ペットボトルを持たない御一行様もここで暮らしていくのは大変なんだろう。
リーダーのブラックに続いて、ホワイト、ダークブラウン、ブラウンとみんな毛の色が違う。
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