2012/11/01 - 2012/11/09
276位(同エリア314件中)
おやぶんさん
今回の旅は、世界遺産都市の歴史的建造物を出来るだけ詰め込んで見て回ろうという企画を立てた。添乗員は無しで私がリーダーになり友人7人で関空からドバイ経由でローマへ。ローマでリクエストしていたベンツのコーチに乗り一路ナポリへ。夕方にナポリにつき早速現地ガイドをピックアップ。それからナポリ観光である。ナポリでは死者の日のイヴェントである墓巡りをしたかったのだが既に時間で閉園、残念!ロイヤルパレスに入ると何と中世の服装の人達が一杯で、何かと尋ねると中世の服装で着飾って当時のダンスを楽しむサークルというか協会の人達だそうです。写真をご覧下さい。何というタイミング、ラッキーでした。優雅なダンスを王宮の広間でやっているのを見ているとその当時の面影が浮かび上がってきます。スカッパナポリやギャレリアを歩きまわりました。貧民宿舎は建物が大きすぎて写真が撮れない位だった。2日目はポンペイに向けて出発だが、その前にカゼルタに行く。言わずと知れた世界遺産の王宮だ。そこで大きさに驚嘆しながら細かな大理石のパターンを写真に撮っていく。そこからヴァンヴィテッリの水道橋からサンレウチョの離宮と住宅群ものんびりと見て回る。ここも水道橋と共にカゼルタの王宮の世界遺産の一群に指定されている。お昼前にはポンペイへ。ポンペイに行く折、道が空いているので運転手に聞くと11月1日の諸聖人の日から4連休の為だとか。日本だと連休は逆に混むのだがイタリアは家族で楽しむのかも知れない。すいすいとポンペイに着き昼食後世界遺産の遺跡内をゆっくりと見て回る。今日のガイドはパトリッチアさんという女性だが日本語は堪能だ。彼女もこんなに空いているポンペイは珍しいと驚いていた。視察を終えてソレントへ向かう。ソレント到着後市内の観光をする。タッソー広場から展望台、サンフランチエスコ教会や市街地を見て回る。ソレントに泊まって明くる日はいよいよアマルフイ海岸の街を巡る。まずはポジターノヘ。ムリーニ広場、サンタマリアアッスンタ教会、トラジタの塔等崖の街を歩く。昼食後アマルフイへ、市民墓地にドウオモ、天国の回廊そして紙漉き博物館などを見て回り、その後ラヴェッロへ。」ヴィッラ・チンブローネに入り無限のテラス、修道院を見てから今夜の泊まり、サレルノに向かう。明くる朝、いつもの日課である早朝ウオークはサレルノの街を廻って撮影。その後マテーラに向かう。マテーラでは世界遺産の洞窟住居や教会を回る。洞窟教会の上では元お墓であった場所に案内される。遺体が埋めてあった型どおりに岩に穴ボコがある。そこに遺体を並べて土を被せたのだろう。昼食後はレッチエに向かう。レッチエはレッチエバロックと呼ばれる建物群を見ていく。ここではいくら時間があっても足らない位、撮影ポイントが多い。撮っても撮ってもキリが無い位。円形闘技場やカルロス5世の城、ナポリ門と回りホテルへ。明くる朝も市内散策をする。今日はロコロトンドからアルベロベッロへ。ロコロトンドではちょうどNHK教育TVのイタリア語講座のロケと遭遇。そして教会ではお葬式、少し参列させて頂く。そしてお墓まで葬送。まず先頭に楽隊が演奏しながら葬列を導いていく。その後、霊柩車が、そして遺族の乗った車に参列者の車が続く。町はずれの墓地にまで行くのだろう。我々は街の城壁の所でお見送り。ここは迷路のような路地が続く面白い形だ。空から見ると旧市街築は円形になっているという。しかし計画的に円形にされたのではなさそう。この町では葬列を2回見た。そこからアルベロベッロに向かう。ロコロトンドからはすぐ近くである。アルベロベッロではトウリッロの住居や2階建てのトウリッロ、トウリッロの教会、そして住居の中も見せて頂く。この町の嫁いでいる日本人女性もいた。お土産屋さんを家族で経営しているが、お子さんは日本語もうまい。御主人は日本語はあんまりできないが。アイアピッコラ地区とモンテイ地区をくまなく見てまわる。街の中にあるトウリッロは観光化しているが、少し離れた所にはごくごく普通の生活が営まれている住宅のトウリッロが数多く残っている。アルベロベッロに泊まり明くる朝はローマに向かう。このバス移動が一番時間がかかった。ローマに到着後はまずテルミニ駅から刊行開始。フォロロマーノやコロッセオは時間が過ぎていたので内部には入れず、外観のみの撮影になる。パンテオンにトレヴィの泉でおのぼりさんの気分。ローマに宿泊して早朝はサンタンジェロ城付近まで歩き、撮影して回る。朝食後はまっすぐヴァチカンへ。ヴァチカン博物館も日本人ガイドの女性がこんなに空いているヴァチカンは初めてというくらいガラスキ。私も3度目のヴァチカンだが本当に少ない。システイーナ礼拝堂はさすがに人は多い。そしてサンピエトロの内部へ。ここでもピエタの前では多くの人が固まっている。まだまだ見ていきたいところだが、時間に限りがアリマス。空港に向かう途中でパスタ弁当をピックアップ。中身はラザニアにビーフ、フルーツその他。ものすごいボリュームの弁当だった。空港に着くとドバイ経由で関空に。ああ忙しい、しかし充実した6泊9日の南イタリアの周遊だった。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 【日通旅行】日本通運株式会社
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ナポリのガレリアです。この床のモザイクは素晴らしいですね。道が交差したところの中央部にはモザイクで多分星座のテーマで描かれています。天井も見事です。
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ナポリの宮殿前プレビシート広場の向こう側にサン・フランチエスコ・デイ・パオラ教会が見えます。どこかで見たことのある様な・・・。そうですね、完全にヴァチカンのサンピエトロ寺院の列柱を意識していることは明白です。夕刻というかほぼ夜に入るところで少し見づらいかもしれません。ナポリの雑然さはある種大阪的かも、それで関西人の私は馴染むのかもしれませんね。
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ガレリアの床のモザイク模様です。これはおとめ座か?今でもしっかりしているのには驚きです。
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ナポリのカルミネ地区にあるサンタ・マリア・デル・カルミネ教会です。ここは内部も入れますので、近くに立ち寄られた方は是非内部もご覧ください。またこの教会の前のメルカート広場では近辺含めて市が立ちます。店頭をのぞいて冷やかすのも面白い!迷惑かけまーす。
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メルカート広場の南側を西寄りに進んで行くと歩道にこんな模様が。これは自転車が通っても良いサインと思われますが、こんなサインもデザインの国らしくおしゃれです。思わずシャッターを切りました。
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天井も絢爛豪華。
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ここはカゼルタの王宮の離宮です。サン・レウショという所に建っています。この町に面して立っていますが背面は山になっており、天然の要塞です。
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サン・レウショの街角。コーナーが面取りされこんな噴水というか水場があります。この町は絹の織物で有名だったらしいのですが、今は静かな街(村)ですね。
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サン・レウショの街の建物ですが、小さな玄関の上にも素敵な庇がついていたりとかわいい街と建物が見られる場所。
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サン・レウショの離宮から少し行くとローマの水道橋が見えてきます。しかしここは通行量の多い道路にあるので車を止めにくい場所です。ヴァンヴィッテリの水道橋というのですが中々プロポーションの良い美しい建造物です。
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ヴァンヴィッテリの水道橋。ラッキーにも車の通行量が少なくバスを停められました。近くにまで寄って写真を撮りまくりました。
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ポンペイの遺跡です。ここは広いし見どころも多いのにびっくりしました。もっとつまらない場所かと思っていたのですが・・・。
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ポンペイの昔の通路です。
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ポンペイの遺跡の内部。
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浴場跡ですがこれに仕上げをすれば現代でも通用しますよね。さすがイタリア、デザイン力は昔から優れていたのですね。
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アマルフイの裏通。坂の多い街です。崖に成り立っている街並みですから当然なのですが。
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アマルフイの街並みです。
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アマルフイの市民墓地。この時はエレベーターの工事中で立ち入りは出来ませんでした。坂道の険しい街なのでアプローチしやすくするための配慮でしょう。
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アマルフイの大聖堂。少しイスラムの色合いがついていますがこの南イタリアの向かいは北アフリカでイスラム圏が多いですからその影響が有るのでしょう。
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大聖堂にある天国の回廊。ここはイメージしてたスケールから比べると少し狭い様な印象です。
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教会内部です。
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ラヴェッロにあるヴィラ・チンブローネにある無限テラスと呼ばれる岬の先端にあるものです。残念ながら小雨の降ったあとで少し天候が悪かったのですが、ここは芸術家の愛した街ですから散策にはぴったりです。
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マテーラにあるサッシ(洞窟住居)群です。表通の建物の通路部分をトンネルの様にくぐって行くと、眼前に急にこの様な崖が目に入ってくる。この迫力は凄いとしか言いようがありません。
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時代順に折り重なるように住居が連続しているのが見られます。
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昔は低所得者が住んでいたため人気がなく廃墟に近い状態だったのが、今では世界遺産になったため逆に戻りつつあり人気が出だした様です。
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洞窟教会の上、屋根の部分になりますがそこにはこの様に穴がのこっています。これは遺体を埋めたあとで跡で墓場だったところです。教会の屋根に墓地、合理的であるような・・・。
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マテーラも路地も趣きを感じます。
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レッチエ・バロックで有名なレッチエの住宅です。この街はバロックで埋め尽くされているかのような眩暈を感じるような街並みです。歩いているだけでも楽しい街、このような街はチョッと少ないでしょう。独特の大理石で、黄色っぽく変色しているのが街並みの統一感を醸し出している様です。
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レッチエの街並みです。バルコニーの持ち出しや窓回林デザインが素敵です。
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レッチエは豊かな街で、有力な金持ちが多く住んでいたのでしょうね。
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レッチエの大聖堂です。この色合いが何とも言えないです。
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これもレッチエです。この何気ないデザイン処理はさすがというほかありません。
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天井部のヴォールトがきれい。
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レッチエの建物は玄関周りや窓回り、バリウコニーの持ち送りなどで細やかなデザイン的処理が見て取れます。この窓の形やアイアンレースにはため息が出そうです。
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アルベロベッロの近くの街、ロコロトンドです。ここは白い外壁の家が多く、通路側に外聞階段がついています。その階段がかわいい〜
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こんな感じに階段がついています。この階段下でおばあちゃんが集まって井戸端会議をするのでしょうか、いえ井戸端会議ではなく階段下会議ですね。
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この様に迷路かと思うくらい路地が入り組んでいます。勿論道はまっすぐではなく放射線状に伸び、我々を惑わせるのです。
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外壁の窪みにはマリア像が。カトリックの信仰の強さを感じます。
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ロコロトンドにはこの様な道ばかり。私が行ったときにはちょうどNHKTV(教育)がロケに来ていました。もしかしたらイタリア緒講座かも。
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丁度お葬式。教会でミサを上げたのち、楽隊が先導して棺桶を墓場にまで親族が運びます。勿論土葬ですからこのまま埋める事になります。この写真は花輪を運ぶ係です。この日、ロコロトンドで2組のお葬式に出会いました。楽隊の音色もそのグループにより違いがあります。教会でのミサにもいちばん後部席に着かせて頂きました。
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キノコのような屋根のアルベロベッロ。トウルッリと呼ばれるものです。屋根に書かれたサインやテッペエンに着く飾りが特徴的なんです。
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お土産屋さんも多く、日本人の女性もここに嫁いできてお店をやってます。息子は日本語が出来ますがオヤジはイタリア語のみなんでや!!!
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アルベロベッロのサンテイ・コズマ・エ・ダミアーノ教会です。歴史のある立派な教会です。
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アルベロベッロは大きく分けて2つ。アイアピッコラ地区と、モンテイ地区ですが、モンテイ地区は住居をお土産屋さんに改造しています。教会のある方は少し外れています。アイア・ピッコラ地区は今も静かな住宅街です。しかしその分、中には入りにくい雰囲気です。
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この屋根のてっぺんの飾りが色々あって楽しいです。屋根材は薄く割った石を重ねています。屋根頂部の飾りは丸型や十字架形、トウルッリ形、カゼッレ形、四角錐形等多様です。この屋根にはついていませんが白い漆喰かペンキかでハート形、二重丸、十字架、→形等色々あります。そのパタンによってその家が神秘主義者や占星術者、キリスト教徒等が分かります。
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屋根のカーブは独特で人間的でもあります。
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人間的なスケールですね。
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モンテイ地区の端にあたるところに建つサンタントニオ教会は教会の建物もトウルッリになっております。
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サンタントニオ教会の内部です。
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トウルッリの屋上から街を撮ったものです。
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屋根頂部の飾り その1
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屋根頂部の飾り その2
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屋根頂部の飾り その3
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屋根頂部の飾り その4
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屋根頂部の飾り その5
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屋根頂部の飾り その6 と屋根のサイン ハートと十字架
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屋根頂部の飾り その7
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ローマに着きました。テルミニ駅です。映画「終着駅」であまりにも有名、と言っても若い方々には通じませんが。
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ローマのテルミニ駅のコンコースです。
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ローマのフォロロマーノです。街中遺跡のローマですが今お広い範囲のフォロロマーノは圧巻です。
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街の中に普通に古代ローマの遺跡があるのは凄い事ですね。
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これも言うまでもないコロッセオ。痛々しい姿でもありますが、これも時代の流れで仕方のないことです。
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夕焼けに染まるコロッセオです。
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ローマ観光定番のトレヴィの泉。この前のジェラート屋さんのジェラートは美味しい。
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トレヴィの泉から横町へ。
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パンテオンの天井です。この建物は迫力満点。私も好きな建物の一つです。
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パンテオン内部。
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ヴァチカン博物館
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ヴァチカンのピエタ。ミケランジェロの有名な作品です。私はヴァチカンに来るたびにここに立ちます。見飽きる事がありません。
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サンピエトロ広場の列柱です。ここに来るたびに感じるのが信仰の力強さと深さと言ったものです。今回の旅の締めくくりはここヴァチカンとなりました。多くの方々とこのイタリアの魅力を共有出来れば幸せです。今回は8人の建築家グループで訪れましたが、予算の関係上、私が添乗員も兼ねて南イタリアのカンパニア州からプーリア州、そして最後にローマへとやってきました。建築のスタンダードはやはり古代ローマにあるといっても良いでしょう。イタリアは北から南それぞれの地域・地方によっても特徴がありますが、そのなかでも特に南イタリアは際立っていると感じます。この魅力を少しでも伝えられれば良いのですが・・・・・。
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