イタリアのかかと探索

2015/08/01 - 2015/08/05

ミラノから合流の友人達と白い街オストゥーニを起点に
5日間のプチバカンス
欲張って世界遺産を2つもまわったので
レンタカー酷使、結構走り、疲れました

エリア イタリア

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: 友人
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: イージージェット
• 旅行の手配内容: 個別手配

パリからBrindisi空港に到着
オストゥーニまでは35ｋｍぐらい
ミラノからの友人たちは反対側のBari空港に夕方到着予定
Bariからだと110ｋｍ程、鉄道駅まで行って
電車でオストゥーニまで1時間位だそう

予約しておいたレンタカーの会社の表示がどこにも無い？
営業所は空港から300ｍとあったので、送迎バスを呼ぶために
電話すれども誰も答えず…
誰彼かまわず訪ねていると、ハーツに行けとのこと
手続きの人で長蛇の列の後ろで待つこと30分
ようやく番が回ってきたら、バスを呼ぶから外で待つようにとのお答え
待つこと30分以上、ようやくやってきたバスに乗せられ
300ｍではなくて3000ｍ以上は離れた営業所に連れていかれ
なんとかFiat500を借りる
車は洗車しろよ！と言うぐらい泥だらけ
おじさんペットボトルの水でリアウインドの泥だけ流して、ハイ
さすがイタリア！
fierfly、他より安かったけど、
メジャーなレンタカー会社にすれば良かったと、しょっぱなから後悔

ブリンディシ サレント空港 (BDS) 空港

オストゥーニまでいくので地図をくれと言ったら
置いてないので先のガソリンスタンドで買え、との対応
徹底してるな〜
もうかなりくたびれて、スタンドでコーヒーブレイク
この冷たいエスプレッソクリーム、滞在中のお気に入りになりました

オストゥーニまではスイスイ来たのだけれど
城壁にたどり着いてからホテルの場所が分からず
ぐるぐる回り長かった
ようやく到着

広々としたエントランス
友人達は城壁の中の歴史地区ど真ん中のホテルなのですが
ホテルの案内にパーキングまで400ｍとあったので
モンサンミッシェルやマラケッシュのメディナの経験をふまえて
ここをチョイス
地下にパーキングがあるから、灼熱の車に乗らずに済むし
友人のブーイングも
旧市街を望む展望プールの誘惑には勝てません

インテリアはイタリアモダンと言う感じ
わたしはすっきりして機能的な
内装がきらいではないのでＯＫです

なんだか広ーいホテルです
左手の部屋が朝食バイキング会場でした

ある朝の朝食風景
品ぞろえはまぁ、合格
トースト系のパンが3種ぐらい、クロワッサンなどのパティスリー系、ヨーグルト、ドライフルーツ、ナッツ（殻つきのアーモンドがやたらおいしくて、毎朝リスのようにたべました）フルーツ、生ハム、ボンレスハム、モッツ系チーズ、スクランブルとゆで卵、グリルベーコンもありました。
ただ、ジュースがおそろしくまずかったので、オレンジをテーブルで手絞りしてたら、絞り機とオレンジを持ってきてくれて、親切
翌朝から何も言わなくても絞り機とオレンジが出てきました

部屋はダブルルームのシングル使用

バスルーム、とりたてて変わったことなし

洗面台もシンプルで結構好き

静かな部屋をリクエストしたので、当然展望はなし
（歴史地区展望サイドはエントランス側なので、
細い道なんだけど交通量多し）
部屋から直接外に出られるので喫煙者には超Ｇｏｏｄ
先の階段をあがったら

展望レストランにでました
昼はやってないようで、無人

歴史地区が一望

プールにはこの階段をあがった先にあるようです
友人達が到着するまでまったりすることにするが
150段、結構きつい

階段上った価値のある、絶景プール

アドリア海も見渡せます

プールでまったりの後はBariから電車で来る友人達を駅までお出迎え
3km、10分程で到着
田舎の駅、みごとに周囲何にもなし

ホームに出てみる、カフェがあるだけまし

友人達のホテルLa Terra にチェックイン
中心のリベルタ広場からドォーモに向かう途中の路地に立地
思った通り、車入れずでリベルタ広場でスーツケースごと降ろす
迷路の路地の中なので車の人にはえらい不便
よかった、ここにしなくて

あちらを向いても、こちらを向いてもこんな感じ

はて、どこの教会だったか？

同行の友人の知り合いがやってる日本料理店でディナー
なかなかこじゃれた内装で料理も美味しかったのですが
暗すぎて良く料理が見えん
おまけに何十年ぶりに脳貧血をおこし
店内で卒倒するという事件、勃発
無理やり救急車に乗せられ病院に搬送される
1日目からてんやわんや

ジモティのおすすめで翌日ランチは、うにパスタを食べに海辺におでかけ

このへんでもトゥルッリがいくつかあるのを発見
明日はアルベロベッロに行こうと話がまとまる

そこいらじゅうにレストランがあり
どれに入っていいのか分からん

家族総出でうにむきしてる
しかし、選んだレストランが大失敗
初めてイタリアでまずいスパゲッティを食すという、きちょーな経験をする
そこにジモティ友人から電話、もう遅い
昨夜のうちに情報は教えてくれー

ドはずれランチの後、海岸線をしばらくドライブ
シーズン真っ最中のわりには小さい町ばかりなので
のんびり、してるのは良いが、なかなか店とかが無い
ようやく見つけたレストランカフェ
テラスでお茶してようやく、バカンス気分

ぐうたら人間ばかりなので、昼過ぎにしか観光に出発しないので
到着したらもう夕方
ネットでマップを見ながら走ってるのに
行も帰りも同じとこで道に迷った
どうもマップの情報のせいのよう

なかなかかわいい
白川郷と姉妹都市だとか
うなずける

屋根の絵は魔除けだそうですが
これは？

自撮り棒初挑戦
うまくいかなーい

村の教会

広場をはさんで集落を見下ろす展望ポイントあり
ここからの眺めがなかなか良かった

またジモティおすすめで、夕食はオストーニで
前回の失敗をふまえ、今度は地図まで届けてくれた

Osteria Piazzetta Cattedrale
なかなかシックな店内
料理も美味しかった
予約必要です

お料理もなかなかソフィティケートされてます

店を出たら、フォークロアダンスやってた

いろいろライトアップされていて、よるのが中心部は雰囲気がある

翌日はマテーラまでまたドライブ
フロントの子に尋ねたら、3時間もかからないわよ、との
お話だったけど、オスティーニからだと、県道ばかりのドライブなので
ほとんど畑をぬけ、村から村と伝っていくドライブ
道は狭いし、ジモティはぶっとばしてるし
暗くなる前に帰りたいなぁという感じ
マトーラ到着

洞窟住居を見学

やはり、家畜は同居だ

きれいに展示してあるので
結構快適そうに見えてしまう

1時間ほど歩きまわって、出発地点にあったカフェで出発前のお茶休憩
小さいテラスがあり、すずしいし展望最高！

友人たちのホテルと私のホテルの間にあるピッザリアでの料理
なかなかおいしかったので滞在中2回も利用
いつも混んでるので、人気店のよう

ミラノに帰る友人たちを駅まで送って
私はブリンディジ空港に
高速道路なので難なく到着

空港のファストフードにボンゴレがあったので
まずいだろうなぁと思いつつ
お腹が空いてたので食す
あれっ、空腹のせいか立派に食べられる！結構おいしい
しかし、作り置きスパゲッティよりもまずいって
どんだけまずかったんだ、海辺で食べた、うにスパゲッテイ！
今回一番印象に残ったことでした