2012/11/21 - 2012/11/21
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TAKEおじさん
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本編は三日目後半 熊野古道中辺路(発心門王子→熊野本宮大社)、上湯温泉
三日目後半は、那智の滝を見た後、昨日の伊勢路に続いて、今回の旅行の主目的の熊野古道散策。
熊野古道は種々あるが、今回は熊野本宮大社まで発心門王子からコースタイムで135分、6.9kmの中辺路(なかへち)の古道を歩いた。
横浜の自宅から、5日間かけて紀伊半島を中心にドライブした。
大きな目的は、
(1)熊野三山、伊勢神宮、高野山などの参拝
(2)熊野古道を歩く
(3)なばなの里イルミネーション
まずまずの天気にも恵まれ大きな目的は十分に達成できた。
さらに、思いがけずに各地の紅葉も十分に見ることができた。
長距離ドライブは、高野山周りの山道が昨年の台風の影響で想像以上に大変だった。
また、愛用のデジタル一眼が修理中でコンデジでの撮影になってしまったのは残念だった。
旅程は
1日目(11/19) 横浜→新東名→鳥羽、大王埼灯台、ともやま公園、鳥羽泊 543km
① http://4travel.jp/traveler/stakeshima/album/10728315/
2日目(11/20) 石神さん、伊勢神宮、熊野古道伊勢路(馬越峠)、熊野速玉大社、那智勝浦泊 199km
② 前半 http://4travel.jp/traveler/stakeshima/album/10728586
③ 後半 http://4travel.jp/traveler/stakeshima/album/10730087
3日目(11/21) 熊野那智大社、那智の滝、熊野古道中辺路(発心門王子→熊野本宮大社)熊野本宮大社、上湯温泉泊 88km
④ 前半 http://4travel.jp/traveler/stakeshima/album/10731979
⑤ 後半 http://4travel.jp/traveler/stakeshima/album/10732649
4日目(11/22) 野猿、谷瀬の吊橋、高野山、なばなの里イルミネーション、豊田泊 384km
⑥ 前半 http://4travel.jp/traveler/stakeshima/album/10733330
⑦ 後半 http://4travel.jp/traveler/stakeshima/album/10734199
5日目(11/23) 香嵐渓、岡崎城、岡崎→横浜 351km
⑧ 前半 http://4travel.jp/traveler/stakeshima/album/10734400
⑨ 後半 http://4travel.jp/traveler/stakeshima/album/10734834/
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車
-
熊野本宮大社のバス停へ
熊野古道をしっかり歩きたく、先ずは熊野本宮大社に車を止め、熊野古道中辺路(なかへち)である発心門王子(ほっしんもんおうじ)までバスで行き、そこから熊野本宮大社まで戻ることにした。
バスの本数は少なく(下の写真)、11:20を逃すと13:27になる。那智の滝から急いで、11時過ぎに到着し、首尾良く11:20のバスに乗れた。 -
熊野川を見ながら
大きな熊野川を見ながら、発心門王子まで15分くらいの乗車。
熊野本宮大社からは、同じコースをたどると見られる3〜4組のパーティが乗車していた。 -
発心門王子 到着(11:35)
いよいよここから熊野古道中辺路6.9kmを歩く。
発心門王子は熊野本宮大社の霊域の玄関口とされ、熊野古道の代表的な聖地とされている。 -
世界遺産 熊野参詣道中辺路
英語と日本語で説明。
「熊野古道」は2004年7月1日に世界遺産に登録された。
熊野古道は、熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)へと通じる参詣道の総称である。 -
発心門王子から水呑王子へ(11:40)
今来たバス道を200mくらい戻り、案内の通り熊野本宮大社へ、先ず水呑王子(みずのみおうじ)1.5kmを目指す。
ここから緩やかな山道に入る。 -
すぐに紅葉
山道というより山里の道を行く。 -
出発地には休憩所
新しく出来た休憩所とトイレがあった。
ここは熊野古道の人気ルートらしく、標識などよく整備されている。
観光バスも立ち寄るらしい。 -
のんびりした山里を(11:47)
一緒に乗った他のパーティは先に行くが、我々はゆっくり歩く。 -
ようこそ熊野古道へ
おかしな人形に歓迎された。 -
いよっ!
なんとも愛嬌のあるオジサン。
これも、人形ですが。 -
杖を売っているようだが
売り切れのようで杖は無かった。ミミズク?が番をしている。 -
水呑王子はこちら
この案内している鳥は??
さっきも居たが。
3本足なので、八咫鳥(やたがらす)かな。 -
少し山道に
-
見事な紅葉も(12:08)
-
水呑王子跡(12:09)
発心門王子から1.8km来た。伏拝(ふしおがみおうじ)まで1.9km。
平安時代末期の藤原宗忠の参詣記『中右記』に「内水飲王子」「新王子」とある。
水飲が水呑になった。
熊野詣の紀路・中辺路の道筋には、所々に王子と呼ばれる神祠が祀られている。
九十九王子(くじゅうくおうじ)と云い、沢山有る。 -
廃校になった小学校
その跡、観光施設になったが今は使われていない。 -
紅葉も
-
こちらにも
-
山道らしくなってきた
水呑王子を過ぎるとようやく山道になってきた。
熊野古道らしくなったか。 -
深い森を
晴れだが、鬱蒼とした森は空気もひんやりとする。 -
森を過ぎると
ふたたび里山に出る。 -
この風景は
NHK連続テレビ小説「ほんまもん」の出てきた地元富士「百前森」だそうだ。
熊野・那智の山に抱かれて育った主人公・山中木葉(池脇千鶴)が、料理人の道を目指し奮闘する姿を描くドラマ。
この辺が出身地として描かれた。 -
百前森山(ひゃくぜんもりさん)
782m、三里富士ともいう。
確かに富士山みたいだ。 -
伏拝王子(ふしおがみおうじ) 到着(12:52)
中辺路の長旅を歩いて来た古人は、ここで遠く熊野本宮大社を見て感激の余り地に伏して拝んだ。
それで、伏拝。 -
「和泉式部」の供養塔
隣に有った。 -
ここが熊野本宮大社方面
昔は、大社が見えたらしい。 -
伏拝王子の前に茶屋が有る
ここで、コーヒーを頂いて、用意してきたお弁当を食べた。
茶屋のオバサン達にいろいろ話を聞く。
この辺は樹木が茂り夏でも涼しいそうだ。今頃、見られる花も聞いた。 -
「ほんまもん」ロケ地
少し行くと、連続テレビ小説「ほんまもん」の舞台となった山中家の家。
茶畑に上って上から見下ろした。
ここでは、ゆかり?のおじさんがいろいろ説明してくれた。
家を隠してセットを造ったとか。 -
ここからも百前森山
ドラマにはよく登場したそうだ。 -
再び山道を(13:26)
茶屋で教わった花を探しながら歩く。
石畳の道もあり古道らしくなってきた。 -
有った アサマリンドウ
綺麗な青。
伊勢市の代表的な名所、朝熊山に由来する。1932(昭和7)年に出版された「三重県植物誌」(伊藤武夫著)では、朝熊山七草の一つとして紹介されている。 -
ミヤマママコナ(深山飯子菜)
山野に自生する半寄生の一年草。 -
橋を渡ると
-
三軒茶屋跡がある
説明書きがあった。
この地点は、中辺路と高野道(果無ハテナシ街道)との分岐点でした。
・・・
その名のとおり三軒の茶屋が建ち賑っていたいう。 -
九鬼口関所跡
三軒茶屋の横には関所跡が復元されていた。
昔の熊野古道には、各処に関所が設けられていたという。 -
イチオシ
再び山道
-
石畳の道を
熊野は雨が多いので雨に流されないように石畳の道が多い。 -
シダ(ウラジロ)の緑も
-
ちょっと寄り道 見晴らし台地
と、あったので登って行った。 -
展望が開ける(14:23)
熊野本宮大社方面。 -
熊野本宮大社の大鳥居が見える
正面には本宮旧社地や近年建てられた日本一の大鳥居(高さ33.9m、横42m)が見える。 -
あと400m
いよいよ熊野本宮大社まであと400m。 -
祓殿王子跡(はらいどおうじあと)
これが最後の王子跡。
説明板には、
『前世と現世に心身に積もった汚れを祓い清め、熊野三所権現の神威にすがって、祈願し、生命力を蘇らせることを目的とする熊野参詣では、禊ぎや祓いが重視された。中でもこの王子での祓いは、熊野本宮参詣の前に行なうもので、これまでの道中での祓いにも増して重要であった』
ここで、最後に祈願して本宮参詣が出来る。 -
熊野本宮大社 到着(14:47)
発心門王子を11:35に出て、3時間余りかけてようやく中辺路の道を終える。
裏口から入っていく。 -
熊野本宮大社
表から入りなおして行く。
熊野本宮大社は熊野三山の3つ目の訪問地で、これで熊野三山総て訪問できた。
1889年(明治22年)の大洪水で流され、現在の社地に移転した。旧社地には、先ほど熊野古道から見た大鳥居が建っている。
昨年の台風の豪雨でもこの辺までも水が出た。 -
参道は長い階段
「熊野権現」の奉納幟が立ち並ぶ石段は158段。
熊野は階段が多い。 -
拝殿
階段を登った所に拝殿。
神門は修繕中だった。本社で無くて良かった。 -
熊野本宮大社の本殿(上四社)
参拝順路は次のとおりだそうだ。
① 第三殿 家津御子大神
② 第二殿 速玉大神
③ 第一殿 夫須美大神
④ 第四殿 天照大神
何れも、立派な社殿だ。 -
① 第三殿 家津御子大神
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② 第二殿 速玉大神
③ 第一殿 夫須美大神 -
④ 第四殿 天照大神
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-
檜皮葺(ひわだぶき)の立派な社殿
熊野造りと呼ばれるこの三棟は、国の重要文化財に指定されている。 -
八咫烏(やたがらす)が飛んでいた
八咫烏は太陽の化身で三本の足は、天・地・人を表す。 -
天・地・人
天は神様、地は大地(自然)。
太陽(八咫烏)の下に神様と自然と人が血を分けた兄弟であると云うことを二千年前に示した。 -
和泉式部祈願塔
説明板に。
和泉式部が熊野詣をして、女身のさわりありて、本宮参拝もできないと。
「晴れやらぬ身に浮雲のたなびきて月の障りとなるぞかなしき」。
その夜熊野権現が、夢に現われて
「もろともに塵にまじはる神なれば月のさわりも何かくるしき」
かくして、参拝することができたという。 -
十津川温泉郷へ 通行止め
熊野本宮大社の参拝を終えて、本日の宿泊地である十津川温泉郷の上湯温泉に向かった。
ところが、昨年の台風第12号による死者70数名にも及んだ「紀伊半島豪雨」の影響で、168号線は通行止め。
この後の通行は各地で通行止めにあった。 -
十二滝(奈良県十津川村)
突然、国道の脇に滝が現れる。
落差100mくらい有る、十二滝だった。
別名「十二くらの滝」で、小さな看板が立っているだけ。 -
旅館への道路も閉鎖中
旅館まで道のりも苦労した。
やはり、昨年の豪雨の影響で路肩の復旧工事で、16時10分まで道路は工事で閉鎖。(1時間に10分くらい通れる)。
まだ、20分くらい時間が有ったので、通りすがりに見た野猿に行って時間をつぶした。(続きの旅行記で紹介)。 -
十津川上湯温泉 旅館神湯荘
ようやく着いた温泉は、源泉掛け流しの露天風呂が素晴らしかった。
貸切と男子用と2つの露天風呂に入った。 -
ランプも灯る
雰囲気満点の露天風呂だった。 -
料理も美味しく
今日も新鮮な川魚や地酒を飲んで一日を終えた。
今回の旅行のハイライトである、熊野古道中辺路散策、那智の滝など、天気も良く満足な一日だった。
車走行距離 88キロ
歩き 19,750歩
続きは以下の旅行記で。
http://4travel.jp/traveler/stakeshima/album/10733330
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