2011/07/30 - 2011/08/07
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Pichikoさん
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8泊9日のマドリッド・バルセロナ滞在記です。
1日目・2日目 関空空港~ドバイ空港~マドリッド空港~ホテルまでを書いていきます。
また,女の子二人旅ということで,トラブルに巻き込まれないために事前に準備した工夫なども書いていきたいと思います。
【移動手段】
関西空港まで: 新幹線・特急はるか
マドリッド空港まで:(23:35) 関西国際空港発 エミレーツ航空
(05:05) ドバイ到着(所要時間 約11時間)
(07:50) ドバイ発 (待機時間 約2時間)
(13:45) マドリード着(所要時間 約8時間)
一日目は,23:25からはじまり,24:00までですから,25分間です(笑)。
二日目のまる一日かけて,日本からスペインに移動したことになります。スペインには日本から直行便はありません。日本から深夜便で出発する中東の航空会社で行くと,現地には昼間に着くことになります。しかし,ヨーロッパの航空会社であると,マドリッド現地には夜の10時過ぎになります。夜遅くに現地入りすることを避けたいと思い,計21時間ほどかかるけれどもエミレーツ航空を選びました。
同行したのは元職場の友達です。友達はガウディ大好き・美術館大好き,私は飛行機に乗ってどこかに行って見て食べてがしたかった,というのが一致して意気投合してとんとん拍子に旅行を決めました。実際に旅行ツアー選びに動いたのは,5月の連休明けてからです。7月末の日程なのに,すでに各旅行会社のツアーは混んでいて,あせりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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ただいま22時40分の関空です。すでに出国審査を終えて,いざ免税店へ!と意気込んでみたつもりだったのですが,10時30分ごろには次々に開いていたお店も閉まっていきました。なんとはなしに寂しさただよう夜の空港です。
-
関空には無料でパソコンを使える場所があります。そこのコーナーあたりからこれから乗るエミレーツの飛行機が見えます。
私は海外旅行は大好きのくせに,飛行機に乗るのは緊張します。
ですから航空会社を選ぶときには,少しでも自分が乗ってみたい!と思えるところを選んでいます。今回は4Tをはじめとした情報に基づいて,エミレーツを選びました。
また,最近では「世界探訪!空港物語〜Wonder Airport」(BS日テレ)を毎週見ては,世界の空港や航空会社を勉強してモチベーションを高めています。 -
飛行機の中です。こころなしか,ほかの航空会社の席よりも座り心地が良かったです。
リクライニングにすると,座席のヘッド部分と腰のあたりが連動して前にずれて動いたからでしょうか。
座席の列は2−4−2で,私たちは真ん中の席でした。
たくさんのプログラムがあって,ゲームやら映画やら飽きませんでした。
もっとも,眠気には勝てず,いつの間にか緊張しながらも眠ってしまいました。
エコノミークラスでもアメニティとして,ブランケット,イヤホンのほかシックなポーチに入ったアイマスク,イヤープラグ,靴下,歯ブラシのセットをいただけるのですが,マスクは入っていません。
機内は乾燥しているので,私はいつもマスクを持っていきます。
目にアイマスク,口にマスクの姿で寝るのはとっても変ですね…。 -
機内食の一つです。
真夜中だったので,私は眠くてぼんやりとして口に運んでしまいました。でもしっかり完食してました!
エミレーツの機内食のお皿ってちょっと独特でかわいいですね。 -
真夜中のトランジット。
ドバイ空港にて。真夜中なのに暑かったです〜。
まあ,空港の中は寒いくらいでしたが。 -
ドバイ空港の巨大なシースルーエレベーター。一気に50人くらいかな?大人数を運びます。
キラキラの空港でした。 -
トランジットの際,ドバイ空港に入るときに係官の手荷物検査があるのですが,このダイヤル式リールロックを手荷物のかばんにつけていたら,「危ないので没収!!」ととられてしまいました。
「これは鍵なんだけれど!!」と主張してみましたが,厳しく「NO!危険物!!」といわれてとりつくしまもありませんでした。
マドリッドからバルセロナまでの移動の際AVEに乗るのですが,道中スーツケースを荷物置き場に置くので,防犯対策に購入したのでした。予行練習とばかりに関空行くまでの「はるか」内で試して,その機能に満足。スーツケースを預けた後はかばんの横につけていたのです。
せっかくわざわざ考えて購入したのに…。現地では一度も使えないままドバイ空港でサヨナラしたのでした。うう。 -
ドバイ空港を紹介する写真としては,お約束の宝くじのコーナーです。
真夜中のトランジットにもかかわらず,「眠らない大空港」ドバイ空港はとても賑やかでした。人はたくさん,照明キラキラ,商品キラキラ。 -
ブランド品や金細工などキラキラのなかで,中東ぽさが漂うコーナーです。水たばことかラクダの陶器とか見て楽しいものが売っていました。
エミレーツ航空のオリジナル商品のコーナーもありました。
私は水筒をおみやげに買いました。真っ赤なエミレーツ色の水筒で気に入ってます。 -
ドバイ空港のトイレ。
左側のシャワーのようなものは,トイレットペーパーの代わりに使う洗うためのものではないかと。
ウォシュレットの中東版ではないかと思いますが…?
もちろんトイレットペーパーもありました。
気になったのでついパチリと。 -
続いてマドリッド便の機内食の一つ。
朝ご飯,おいしかったです。完食。
こう見ると,飛行機が怖いと言いながら案外楽しんでいる自分がいたりします。 -
ようやくマドリッドに到着です。
空港から市内ホテルには,タクシーで移動しました。
なんとなく,英語も通じているようでほっとしました。スペインの滞在中ずっとこんなお天気でした。太陽が痛い感じに凶暴な輝きです。
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