目的地は？東奔西走、飛んだり走ったり浮かんだり（北海道-帰郷？編）

2011/11/19 - 2011/11/20

フラフラ放浪の旅も帰路に
って帰路にしても
用事があって自宅へは帰れず（笑）
今回の旅行記も中途半端に・・・
終わり（汗）

エリア 北海道

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス 船 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝、札幌を電車で出発
目的の時間まで？？？どうしよう。

行ったことない室蘭まで行ってみることに
（行ったことないのは鉄的なことで
地球岬とかはいたことありあす！）

電車でいけると思ってたので
そんなに時間はかからないだろうと思ってたら
北海道はでっかったです（焦）

東室蘭駅でJR北海道の自縛にはまる（涙）
次の列車まで1時間以上の待ち時間。。。
仕方なく駅前（西と東口どっちが栄えてるかも知らず）を
ふらついていると
カレーの匂いが漂ってきた
「カレー？あぁっ！室蘭のカレーラーメン！」
と思いつき
ちょうど人だかりのあるお店が
匂いの元であった

「さっぽろっこ」さん、あとから調べると
昔から地元の方に愛されているお店
確かに「カレーラーメン」よりも
他の物を頼んでいた。
ただ、ここは「カレーラーメン」を！
っとここでカレーでも“醤油”と“味噌”があるとの事。
・・・何だか想像つかなくなってきた。
調理場も見えたので見ていると、作り方は札幌味噌ラーメン
野菜を炒めてスープを入れて、丼で麺と合体と同じ。
先ずはスープ、味噌は隠し味かというほどカレースープ
摩訶不思議なスープでカレーがしつこいかといえば
そうではなく、ライスが欲しい！となることも無かった。
麺は北海道特有の中太ちぢれで、これも麺とはあっている
具で特徴的なのが「いもだんご」が入っていて
スープとの相性は良かった！
総括は美味しかったです。醤油、味噌、塩、とんこつ等に
“カレー”というのもこの店ではありですねといった感じ
ただ、もっとブラッシュアップできると思いますが。

今回の旅の締めくくりは苫小牧港から
「フェリー」で仙台へ
普段使わない交通機関のターミナルに来ると
色々と知り得る事が有り、こんなに航路があるなんて
知りませんでした。
ターミナルでは何が買えるかわかりませんし、
（実際コンビニと売店の中間ぐらいの品揃え）
食糧難の心配もあり苫小牧の駅で十分な食料買い込み
（おにぎりやおつまみ、ビールなど「注・ラーメン等汁物は持込不可」）
レストランもありますが出港前までには終了！
お風呂もこの日は出港直後に時化の為入浴不可に

今回は２等一般席
予約時に混んでいないとの事だったので
あえて一番安いのにしてみました。
（個室だったら良し悪しどんな感じかも分からないし）
運賃は今回特別料金なので
破格の料金で利用させていただきました。
フェリーのノーマル運賃で
市内までのアクセス、かかる時間中の食費を考えると
昨今のエアーの割引運賃との関係は微妙！！！

一人分のスペース（驚）
（支払った料金からすると仕方ないですが）
この日は５〜６人分のスペースを使えました。
ちなみに、座席決めは乗船前の乗船手続き時に決めてもらいます。
場所のリクエスト（端席とか壁際など）もOKです。先着順。
この日も端席で奥まって静かなところと伝えて決めてもらいました。

出港してしまうと電話もネットも繋がらないので
時間つぶしのために大量の漫画本を購入して
読みふけってました

この日は結構なシケで結構揺れました
（今まで経験した中では利礼航路ほどではなかったですが）
二日酔いなのか船酔いなのかもわからず
朝おきてみると陸地が見えて！！
何故か安心してしまいました

予定通りに仙台港に入港

ところどころ手つかずの姿が残っており
考えられない状態の船などを
目の当たりにすると・・・
初めて今回の事の大きさを
直接感じました。

ほぼ定刻に仙台港到着
周辺は・・・何もなくなっている状態で
ターミナルビルがポツンと建っていました。

仙台港からは船の時間に合わせて
バスが出ています。
「宮城交通」どうみても「名鉄バス」
（資本先が名鉄なので仕方ないにしてもねぇ
だったらANAも名鉄レッドにしろよと言いたくなります（笑））
に乗って仙台駅まで直接行けるのですが
天邪鬼なので途中の中野栄駅で下車
仙石線に乗り換え

名も知らない駅に降りた故に
何ゆえの橋上駅舎？日中無人駅の立派な駅
重たいスーツケースを持ち運び、
またこの駅、快速通過駅なのね、
快速を１本見逃して
ようやく乗り込み、仙台へ。

最後の最後まで
気まぐれが故のハチャメチャな旅になりました。
楽しく、事故もなく、無事に帰って来れて
良かったです。