2012/10/04 - 2012/10/04
277位(同エリア1811件中)
ottoさん
朝8時 サンクトペテルブルグにて6泊7日のヴォルガ河クルーズ終着地
サンクトぺテルブルグにて”リトヴィノフ号”下船。
クルーズを共にしたガイドのユリアさんや船のスタッフに別れを
告げ、チャーターバスに移動。
”琥珀の間”で知られる「エカテリーナ宮殿」を見学後、
ピヨートル大帝の騎馬像が建つ「デカブリスト広場」に向かう。
ホテルにチェックインして一服。
夜7時〜「ミハイロフスキー劇場」にてレニングラード国立バレー団の
バレー観賞。
ロシア第2の都市にしてバルト海に臨む古都に夢を結ぶ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
ロシア第2(ヨーロッパ第1)の湖・ラドガ湖から
ネヴァ川に入り、モスクワから1367km、
人口約50万人の大都市サンクトペテルブルグに
到着。 -
予報では 曇11℃
早めの朝食後、部屋係のタチアナさん宛てに”Thank you card "
を枕辺に残し、部屋のキーとフロントに預けたパスポートを
交換し8:00の下船に備える。 -
早暁の港を眺めつつ 船旅の惜別とサンクトペテルブルグ
への期待が入り混じった思いに浸る。
この船の運航もこれがシーズン最後になるという。 -
市内に向かう車中 早速現地ガイドのヴィクトリアさん
の案内が始まる。
「この街はネヴァ川の河口に位置しフィンランド湾を経て
バルト海に臨んでいます」
「1703年 ピヨートル大帝が森と湖に囲まれた湿地帯
にヨーロッパの窓として新都市を建設しました」 -
何万人という兵と農民を動員した都市建設は、度重なる
ネヴァ川の氾濫で中心部は左岸に移されたため、
要塞、収容所として悪名を馳せることに。
現在はもくもくと煙を吐く工場地帯あり、
幾つかの里程標を過ぎると...... -
国営農場が見える。
農産物はキャベツ、トマト、ビーツ等が多く
ビーツはサラダ、スープなどによく用いられる。 -
アレクサンドル1世時代の建造物。
”エジプトの凱旋門”
(レリーフがエジプトの暮らしを描いたもの) -
当時の貴族の屋敷も大戦で破壊されたが、
まだ十分には完成して居ない中で
修復されたプーシキンの別荘や
アレクサンドル1世の「夏の宮殿」も見えた。 -
バスを降りると「君が代」の演奏が聞こえてきた。
聞きなれたロシア民謡が続く。
チャイコフスキーとプーシキンによるオペラ
”エフゲニー・オネーギン”の一節も。 -
昔、宮殿辺りの地域を”皇帝村”といったが
宮殿の傍にプーシキンも学んだ高校があり
”プーシキン市”と名付けられた。
彼が名付けた”黄金の秋”真っ盛り
黄葉の奥に見えるのは.....?
公園の奥に銅像が見える -
明るい作風の詩人・作家のプーシキンはロシアの
人々にとって人生とともにあり、作品中に出てくる
古い言葉の表現を親や学校の先生に尋ねたりして
トルストイやドフトエフスキーよりも親しい存在。
なるほど マンドロギーの”民話の島”を思い出した。 -
ミサの最中だとかで見学できなかったが
宮殿近くの教会 -
一番乗りを目指して早く着いたので宮殿付近は
静寂な雰囲気。 -
ピヨートル大帝が后のエカテリーナ1世の為に建てた
「エカテリーナ宮殿」はその後エカテリーナ2世の改装
を経て現在の規模になったらしい。 -
ペテルブルグの天気は変わりやすい。
ぽつぽつと降ってきたようだ。 -
開場を待って次第に人が並びはじめる。
-
ファサードの凝った造りが美しい
-
雨がぱらついてきた。傘をさして並ぶ。
平均30分、最大3時間の待ちだという。 -
入場までの待ち時間をツアーメンバーが交代で
庭の方の見学に行くことに。 -
彫刻が立ち並ぶ広々した西欧風庭園は
階段状になっていて -
赤とグリーンのコントラストが美しい曲線を描いている
-
ベルサイユを真似たか?
-
彫刻の配置にも欧風化の意気込みが感じられる。
-
庭園奥の右手からはるかに宮殿南に延びた建屋が。
-
リスがいた。すばしっこくて撮るのに一苦労
-
ようやく入場。豪華な入り口の階段ホールが
目の前に。
1868年に中国製、日本製の陶器の浮き彫りが
施されている -
ペテルブルグは地震がないので階段の壁に掲げ
られている飾りが落ちたりはしない。 -
正確に12時を指している時計
-
かの大黒屋光太夫がエカテリーナ2世に拝謁した
という大広間。 儀式の他舞踏会にも使用される。 -
菩提樹の木に金箔を施し、鏡の光で効果的に
しつらえられている。(バロック様式)
外は激しい雨 大勢の人が順番を待っている -
東の窓際のエンジェルは朝の「目覚め」。
-
反対側の窓際には愛らしい「眠り」のエンジェル。
どちらも大理石製。 -
オランダで特別に焼かせたタイル焼きの暖炉。
部屋の4隅に設置されている。 -
広間の東と西にある通路。(アンシェラーダ)
-
小学生達も熱心に見学している。
-
天井近くまで装飾された天使の壁飾
-
ヴェルサイユ宮殿かと見紛う柱は一体づつ
異なるレリーフで飾られている。彫りやすい
菩提樹に金箔をほどこしてある。 -
ロマノフ王朝のシンボル”双頭の鷲”が随所に
施されている。
数ある食堂のテーブルセッティングの一つ。
客の人数、構成によってもてなす部屋が
異なる。デルフト焼き、マイセン陶器もある。 -
時計は贈り物として喜ばれ、部屋のあちこちに
置かれている -
イタリアやフランスで見た壁画そのままに
アポロ神や天国を描かせた。 -
執務室
-
ライテイングデスクのようなクラシックな家具調度類も
惜しみなく収集された。、 -
黒人の召使が実際に居たかどうか?
南イタリアでも見かけたが... -
2003年に修復が終わった「琥珀の間」は
原則撮影禁止だが部屋の外からさっと撮る分には
構わないようだ。
第2次大戦で900日に及ぶドイツ軍の爆撃を
受け破壊された建物もインテリアも全て綿密な修復が行われた。
ロシアの人は古き良きものを大切にするようだ。 -
寄木モザイクの床があるクラシックスタイルの
小部屋。 -
天井から床まで隙間なく貼られた暦史物語
-
ふんだんに金を用いた繊細な装飾の天井
-
威厳に満ちた女帝は青いリボンを肩にかけ
杓を持っている。
ロマノフ王朝の歴代皇帝は、ピョートル大帝、
エカテリーナ2世、アレクサンドル1世、と
続き版図を拡大、繁栄するが -
ニコライ1世治下、警察国家となる一方
産業革命の時代にはいる。
アレクサンドル2世は農奴解放、民主化を進めるが、
農奴制の上に成り立っていた王室に対する不満が
萌芽、農民一揆が頻発。後に革命思想家を弾圧し、
1881年テロリストにより暗殺される。 -
1894〜1917年ニコライ2世の治世下
マルクス主義革命が発展。
1914年第一次世界大戦勃発後
1917年 2月、10月革命により
帝政ロシアは終焉を迎える。 -
因みに 第一次大戦の勃発で”ぺテルブルグ”
はドイツ的とて”ぺトログラード”と改称される。
1917年のロシア革命期に首都はモスクワに
移り、1924年レーニンの死後は
”ペトログラード”は”レニングラード”と
呼ばれるに至る。 -
町中を迷路のように入り組んで流れる運河
”フォンタンカ川”、”クリフ運河”、
”モーイカ川”を次々と渡り -
レストランに向かう
-
昼食は「チャイコフスキーレストラン」で
スープとチーズサラダ -
ソーセージ ポテト添え
デザートのケーキ
コーヒー又は紅茶など -
総合大学の本館?
-
-
イサク広場の「ニコライ1世像」(1825〜55)
-
その後ろに見えるのが フランス人建築家の手になる
”聖イサク寺院” -
木杭を土中に打ち込んで土台にしてあり、
天辺のドームには114kgの金が貼ってある。
眺めのよい有料の展望台へは階段でしか上れない。
その反対側 ネヴァ川の方角に移動 -
元「元老院広場」は1825.12.14農奴制、専制政治に抗し、
進歩的な将校の主導で共和制を目指した革命が失敗に
終わったため、呼び名が変わり -
今は「デカプリスト広場」に建つ「青銅の騎士像」。
ピョートル大帝を敬慕するエカテリーナ2世によって
建てられた。バルト海の波を表す台座に刻まれている。
馬は邪悪の象徴蛇(外敵スエーデン、トルコ)を
踏みつけている。
撮影に気を取られていると「スリに注意!」の声がかかる -
広場からはネヴァ川を挟んで要塞の向うに
「ペトロ・パヴロフスク寺院」が見える。
122mの尖塔が金色に輝居ている。 -
一旦チェックインする為ホテルを
目指して幾つかの運河を渡る -
コートヤード・マリオットセンター・プーシキン
ホテルにチェックインして
配られたサンドイッチボックスで軽い食事を
済ませる。 -
いよいよミハイロスキー劇場に入る
1833年帝室劇場として創設されたが
革命後1933年マールイ・バレー団となる。 -
クロークにコートを預け
-
チケットを受け取り、座席を探す。
中央右よりの良い席に落ち着けた。 -
正面に重厚な緞帳
-
天井が大聖堂の趣
-
正装して集まった往時の貴族達で賑わったであろう
観客席を見上げる -
貴賓席に誰か来ては居ないか?
-
インドが背景の舞姫と戦士の波乱万丈の悲恋物語...
”ラ・バヤデール”(全3幕)を観賞。
日本では「レニングラードバレー団」で知られる
磨きぬかれた美しく力強い演技に見入る。
撮影はフィナーレのみOK。
19:00〜22:30の興奮をホテルに持ち帰った。
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