浅草ぶらり一人旅（浅草寺編）

2012/07/21 - 2012/07/22

一人でも気楽にちょこっとお出かけできます。
とは言え、私は京都。柵からの逃避行です。

浅草は下町風情の残る素敵な町です。
小さな演芸場に、小さな遊園地。
そこで出会うお人たち。

旅は道連れ、世は情けですね。

エリア 浅草(東京)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

まずは、お決まりの浅草寺。
雷門は有名ですよね。

仲見世に入る入り口ってとこかなぁ。。

まっ。。ずずい〜〜っと奥へ
おはいりなすって。。。

お出迎えは両側の仁王様？？観音様？？

表情が豊かですね

まだ、お時間はやくてお支度中でした。
仲見世はゆっくり見に行くのがお勧めだね。

仲見世とおり

仲見世とおり

仲見世とおり

仲見世とおり

仲見世とおり

ちょっと見逃してしまいそうな仁王門の天井。

皆さん、ゆっくり見たことありますか？
私は、この浅草寺に３回ほど来ていますが、実は
ゆっくり見たのは、今回が初めてでした。

龍の生き生きとした彫刻は頼もしささえ感じます。

是非一度、ご覧あれ♪

本堂に向かう脇の朱塗りの回廊は、ともすれば
神社を連想させますね。

そう、浅草神社も、すぐ近くにあるんですよ。
昔は神社も、お寺も同じ敷地内にあったそうですね。。

本堂は凄い人でした。
土日になれば、いつものことですが。。

ここ浅草は、人々の憩いの場でもあるのでしょうね。

本堂の中から外を見れば。。
五重の塔が小意気に見えます。

これって。。土地柄？？
浅草の雰囲気からでしょうか？

本堂の中の灯篭は緩やかな明かりを灯し
お線香の香りと、お賽銭の音。。鐘の音と
人々のざわめきの声。。

なんとも不思議な安らぎを感じます。

何度もこの浅草に来てしまうのは。。
そんな雰囲気がすきなのかも知れません。

本堂の天井を見上げれば中央に龍がにらみを効かし
その両側には、優しいお顔の天女が舞っていました。

飴と鞭？
今も昔も人の思いは同じなのかも
知れませんね。

ほっとする優しいお顔の。。
天女。。

そこのお方、惚れちゃーダメダメ。。(^^)b

若者にも。。ここは人気のお寺のようです。。

仲良くダブルカップル？？
ちょっぴり。。うらやましくなっちゃいました。(><)>

本堂から見渡すと。。結構気持ちがいいかも。。

私は。。高いところがすきなのかも。。です。

本堂の右前には。。五重の塔が建っています。
そばにあった新緑の柳が綺麗で。。
しばし。。うっとり。。

季節によって変わる風景を楽しんでみるのも
いいかもしれませんね。

五重の塔を見ながらゆっくりと歩きます。

五重の塔から少し外れたところに
苔むした小さな橋のある池にたどり着きます。

ともすれば見落としてしまいそうな小さな池に
大きな錦鯉が沢山泳いでいました。

優美な姿は。。新緑にとてもよく似合います。

橋のある池の反対側には
小さなせせらぎの音が聞こえてきます。
どこから湧き出てくるのか。。
綺麗な水の流れでした。

裏の出口にひっそりとたたずむお堂があります。

落ち着く時間の通過点かも。。

裏通りに進むと。。

銭塚地蔵尊というところにめぐり合います。
お主様が偶然にいらっしゃり、お話を聞く事が
できました。京都にゆかりの深いお寺との事
お地蔵様にご挨拶、お守りを頂いてきました。

お金に不自由しないように。。との願いを込めて
しっかり、お財布に入れときなさいとの
ご指導のもと、今も。。しっかり。。
お財布の中です。。(^^)b