2012/11/10 - 2012/11/11
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YUMEさん
秩父の総社、秩父神社の例大祭の秩父夜祭。
京都の祇園祭、飛騨の高山祭とともに「日本三大曳山祭り」に数えられ、毎年、12月2・3日に行なわれます。
祭礼当日は絢爛豪華な2台の笠鉾と4台の屋台が曳行されます。 クライマックスは3日の夜で、最大20tもある屋台・笠鉾をお旅所への急な団子坂を引き上げる様子は大迫力だそうです。
三峰神社の紅葉を見た帰り、其の夜祭を控えて「秩父まつり会館」を訪れたので様子をご紹介します。
場所は秩父神社のそばで駐車場が会館隣にあります。
雨が丁度降り始めたので秩父神社までは入っておりません。
参考
http://www.chichibu-matsuri.jp/yomatsuri/index.htm
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夕方、閉館間際、たぶん90分程前に「秩父まつり会館」に到着
雨が降り始めてきていて丁度時間的に一回りできる時間でしたので中に入ります -
会館のなかには実物の「笠鉾」と「屋台」が展示してあることが容易にわかります
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「笠鉾」
会館二階から撮影したものです -
「笠鉾」
一階の正面から撮影
夕方なのですが丁度お囃子の実演があり多くの方が見学中でした。 -
「笠鉾」の豪華な下部の装飾
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「笠鉾」の上部には「秩父神社」
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丁度、お囃子実演にあたりました
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「蓼(タデ)の実会」のお囃子実演
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小太鼓の方は非常早いテンポです
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女子の太鼓の打ち手は珍しいそうで筋があるのでしょう
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大太鼓からはズシンとした重い音が響きます
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笛のお囃子
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もう一台展示してある「屋台」を2階から撮影
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1階正面から
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屋台上部
古くなった屋台は周りの町村に払い下げて新しい屋台を造るそうです -
会館の縮小模型
文化財の保存の観点から勝手に金具一つにしても加工、取り換えが禁止されています -
祭場祭の屋台・笠鉾配置
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展示パネルを撮影
勢ぞろいが素晴らしそう
最終的に屋台の曳きまわしが終わり戻るのは明け方になるそうです -
神幸祭のパレードの様子
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団子坂曳き上げの様子
実際の傾斜はこれよりも緩いそうです -
屋台の骨格模型
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屋台の組立て風景
屋台は祭りが終わるとすべて解体されて保存してあります
完成品は会館の中の二体のみの様です
組み立ては釘を使わないで多くのパーツを何日もかけて行われます -
秩父神社神楽の様子
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曳き踊りの様子
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屋台歌舞伎
屋台に張出を付けて、芸座を組み立てて上演する独特のスタイルは全国でも珍しく、その舞台の準備から撤収までの手際の良さは一見の価値があります -
秩父神社神輿
450年前に造られた県内最古の神輿:埼玉指定文化財 -
屋台歌舞伎の衣装
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以前の秩父夜祭ポスター
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以前の秩父夜祭のポスター
こんな感じの写真が取れればいいのですが
行けたらアップしたいと思います
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