2012/07/16 - 2012/07/16
16位(同エリア19件中)
tonaさん
サン・レミのサン・ポール療養院で一旦ゴッホとさよならして、南西に約10km、‘フランスで最も美しい村’の一つ、レポー・ド・プロヴァンスへ
ガイドツアー
「世界遺産ポンデュガールとゴッホゆかりの地を巡る」
サン・レミ・ド・プロヴァンス
★ レ・ボー・ド・プロヴァンス
★ ドーテの風車小屋
ゴッホの跳ね橋
アルル
ポン・デュ・ガール
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 自転車 徒歩
PR
-
サマー・ヴァカンス真っ最中、駐車スペースを見つけるのに一苦労。っといってもガイド・ツアーなので、のんきに車窓鑑賞
(村の入口手前に、ごつい自動洗浄の公衆トイレが。ガイドさん曰く、「南仏にしてはきれい」) -
ここでの時間は40分
お城(跡)見学は非常〜に残念ながら厳しいので、のんびりと城下町散策 -
岩のくねった細い坂道をちょっと横にそれると、いきなり視界が開けて、大パノラマビュー!!!
と同時にミストラル(南仏名物、乾いた強い北風)びゅ〜びゅ〜! -
道なき道・・・っていうか岩
-
10〜15世紀には、フランス南部で最強を誇ったというレ・ボー一族。
これぞ難攻不落の鷲巣村。でも道を削り出して、お城を建てて・・・大変だったろうなぁ〜。
レ・ボーの旦那のため〜な〜ら、え〜んやこ〜ら♪ -
Porte Eyguieres エイギエール門
かつて、ここが村への唯一の入口だったそう -
オリーヴの木が描かれた看板
レ・ボーのオリーヴ・オイルは、質の高さで有名らしい。もちろん価格もね -
Eglise Saint Vincent サン・ヴァンサン教会
お、教会。ロマネスク様式かな。
岩景色にどっぷり浸かっているせいか、自然の岩と人の手からなる建物の境界が曖昧になってくる -
びゅ〜!
-
Chapelle des Penitents Blancs
17世紀半ばに建てられた礼拝堂 -
太陽がだんだん高くなって、真夏の陽光
-
レ・ボー城への案内版
あっという間の40分。お城はまた今度ね -
地獄谷からレ・ボーを望む
車に戻って、近くのレ・ボーに使われた石灰石採掘場へ
降りた途端にミストラルびゅ〜!
車に戻ろうにも向かい風でドアが開かないし、砂埃が渦巻いて足にビシビシ小石が当たるわで、まさに地獄 -
レ・ボーを後にして、西へ走ること2、30分、Fontvieille村に到着
ここは南仏ニーム出身の詩人・小説家アルフォンス・ドーテの代表作「風車小屋だより」で有名な村
あ、見えてきた見えてきた -
ドーテの風車小屋
旅行前にあれこれ関連本を読むのも楽しみのひとつ
「風車小屋だより」も手に取ったものの、初版は1932年、文学文学した岩波文庫の装丁といい、読みづらいかな・・・と躊躇。
が、はじまって数ページに、
「不意を打たれたのはうさぎたちである!」
やるじゃん、ドーテおじさん -
ゴッホの絵でもお馴染の糸杉
プロヴァンスでは、ミストラルを遮るために畑を囲むように植え、風除けの壁の役割をしているんだそう -
風車小屋と糸杉君
-
-
オリーブの木
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
tonaさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
19