2012/07/16 - 2012/07/16
18位(同エリア21件中)
tonaさん
パリからメトロで20分のところに!
昨年夏、フランス旅行から帰ってガイドブックを見返していたら、‘ゴシックの幕明けサン・ドニ大聖堂’がパリ近郊に!
あぁ~、行けた。行こうと思えば行けた・・・。
サン・ドニ、サン・ドニ。
それから1年。
そうだ、サン・ドニに行こう!
夏・・・夏・・・南仏、プロヴァンスの太陽、ゴッホ。
そうだ、南仏を巡ろう!
1日目は盛りだくさんなガイドツアー
「世界遺産ポンデュガールとゴッホゆかりの地を巡る」
★ サン・レミ・ド・プロヴァンス
レ・ポー・ド・プロヴァンス
ドーテの風車小屋
ゴッホの跳ね橋
アルル
ポン・デュ・ガール
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 自転車
- 航空会社
- 大韓航空
PR
-
仁川空港
09:25 成田発
11:50 仁川空港着
13:30 仁川空港発
エールフランス(AF)かオランダ航空(KLM)か。
どっちにしても帰国便は13、14時台と早い。ま、仕方ないかと思っていたら、大韓航空(KE)なら21時!
価格も◎、パリ時間もぐ〜んと増えて言うことなし。ってことで初めてソウル経由 -
18:30 パリ・シャルル・ド・ゴール空港着
20:28 TGV空港駅発
ここからは昨年と同じく列車移動 -
空港駅ホーム
明るくてとってもきれい -
車内で軽いお夜食
生ハムサンド(eur 5.50)とカヌレ(2.30)
時間が遅いせいなのか、もともとそうなのか、あるのはPaulのスタンドだけ
ま、Paulならウェルカム -
TGVは音も無く発車し、揺れもせず、約3時間、南仏を目指してひたすら走る
「長距離の列車内では静かに、がマナー」と、どこかに書いてあったけど、ホント静か。カップルも、4、5人のグループもぞれぞれが本を読んだり音楽を聴いたりしている。
23:23 アヴィニョン駅着
今晩のお宿HOTEL Kyriad Avignon - Courtine Gareまでは歩いて10分程 -
朝食(ホテル)
今日は1日楽チン・ガイドツアー(AEVA TOURS)
9:30のピック・アップまで、朝日降り注ぐハート型のテーブルでゆっくり朝食 -
サン・ポール療養院(入場 eur 4.00)
参加者は私たち2人だけで、4人乗りの普通の車。ドライバーさんは気さくな日本人の女の人で、まるで親戚のお姉さんに案内してもらってるような気軽さでいい感じ。
まずは、アヴィニョンから南へ約20km、サン・レミ・ド・プロヴァンスのサン・ポール療養院 -
ゴッホ像
門を入って細い道をてくてく行くと(途中にチケット売場)、手にひまわりを持ったゴッホがお出迎え -
もともとは、12世紀に建てられたサン・ポール・ド・モーゾールという修道院。
1806年、精神療養院に(現在も診療が行われているけど、一部が公開されている)。
1889年5月8日〜翌年5月16日の約1年間、ゴッホはここで過ごした -
重い木の扉を押し開けて、暗くて冷んやりした石の壁の通路を進むと・・・
-
右手に朝日が降り注ぐ回廊が現れて、思わず、「おぉ〜!」
しばし12世紀にタイムスリップ -
ゴッホの部屋(再現)
イーゼルには夏の終わりに描かれた「麦刈る男」が -
鉄格子のかかった窓から、ゴッホが繰り返し描いた風景が今日も広がる
あ、ラベンダーが咲いている! -
1年は辛く長いだろうな、と思っていたけど、陽光の下、次はいつ襲ってくるかわからない発作への不安と戦いながらも、150枚(!)もの絵を絵を描いたゴッホにはあっという間だったのかも
-
-
裏庭に出ると、ラベンダーが満開!
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裏庭からみた療養院
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庭にはゴッホの絵のパネルが並んでいる
本物はここには1枚もない
ここで描かれた、大きな月と星々、空、全てが、糸杉を誘うように生き生きと躍り輝く「星月夜」。ここで見たかったな
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