
2012/08/13 - 2012/08/17
63位(同エリア784件中)
Hacciさん
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お盆休みを利用して桂林と香港に行ってまいりました。直前まで予定がはっきりしなかったため、出発10日前の時点でJALのマイレージで予約可能な興味ある行先…という点で桂林に決まりました!水墨画の世界である漓江下りと、何十段にも及ぶ龍脊棚田を見に行くのがメインイベントの旅行でした!!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今日もARACHINAを通じて事前にウェブで予約した一日ツアーに参加。昨日と同様、実際には現地の別の旅行会社のツアーに乗っかった感じでしたが、今日は昨日と違ってツアー参加者が僅か5人だったのでとても良かったです。まずはヤオ族の集落に向かいました。
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川岸に牛が横たわっているのが分かりますでしょうか?実は以前、モンゴルで羊の解体を見たのですが、その時の方法と同じように見えました。解体方法を文章にするとあまりに残酷なので書けませんが、動物側にとっては痛みをあまり感じずに食肉となれるようです。
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ヤオ族の家を見せてもらいました!(観光客用に解放されているお家です)
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完全な木造建築です。
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家の中の様子。日本でいう囲炉裏でしょうか。
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家の床下部分に豚が2匹!まさかのまさか食用??
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おもしろいことに、上階に行くほど家の底面積が広がっていくようです。
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ヤオ族の女性は基本的にみなさん長髪で(髪を切るのは成人式の時だけとのことです!)、その髪を使ったパフォーマンスをやってくれました。
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パフォーマンス中に配られたスープのようなもの。玄米茶を少ししょっぱくしたような味で美味しかったですが、カップの衛生状態が不安だったのでお残ししてしまいました。ごめんなさい。
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道沿いに干してあったトウモロコシ。こういうのどかな風景が好きです。
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再度バスに乗り、棚田入口へと向かいました。そしてバスを降りて山道(両側に土産物や宿屋が連なる石段の道)をしばらく歩いた先の民宿の食堂でランチ(ツアーに含まれていました)。手前にあるのは鶏がらスープのようなもの、奥に見えているのは鶏肉の炒め物。どちらも美味しかったですが、後者はニワトリの足まで調理されていて見た目のインパクトが非常に大きかったです。
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この地方名物の竹筒に入ったおこわ。
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湯葉のようなものと豚肉?の炒め物。
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ランチ後は狭い道に入って、このような階段道をひたすら登って行きました。途中で何回も肩車(担ぎ車?)とすれ違いました。
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標高が高いところまでだいぶ上がってきました。細かな棚田が広がっていて感動!!
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民家でしょうか?それとも宿屋でしょうか?近くまで行けなかったので分かりませんが、この地方の伝統的な建物であることは分かりました。
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ここまで上がってくると気温も心地よい気温でした(それでも山登りしているので大汗かきましたが)
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それにしても細くていびつな形をした棚田なので、田植えや収穫はすべて手作業でしょうか。昔からずっと継承されてきた農法だと思うととてもすごいですね!
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ひなびた秘境の温泉郷に迷い込んだかのような気分でした。実際に帰り道、道を間違えて一瞬迷いました(笑)
(僕らが棚田の展望台に行って帰ってくるまでの間、ガイドさんはランチを摂った民宿で待っているとのことだったので、実際の観光は自分のペースでまわれました) -
桂林市内に戻って夕食。
歩行者天国になっている中心部のお店で少しゴージャスに見えたお店で夕食。全くの事前勉強不足で、「泰」という文字の入った名前のお店に入ったらタイ料理のお店でした(笑)味は美味しかったです。 -
こちらは鶏肉と野菜の炒め物。桂林最後のディナーがタイ料理になってしまいましたが、美味しかったので良しとしました(笑)
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ウーロン茶。透明の茶器はお茶の色がしっかり見えるのと涼しい感じがして好きです。
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旅行4日目は香港への移動日。その前に桂林の杉湖の見納めです。
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海外に行くと必ず挑戦するファーストフード。大体はマクドナルドに行くことが多いですが、ケンタッキーしか見つけられなかったのでケンタッキーでブランチを摂りました。肝心の食べ物の写真を撮り忘れてしまいましたが、中国らしくタピオカミルクティーもメニューにあり、美味しく頂きました。ケチャップの漢字が面白いですね!
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香港ドラゴン航空703便で香港に飛ぶまでに少し時間があったので桂林空港の航空会社共通ラウンジで一休み。待合室という感じでした。
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置いてあるお菓子はどれも美味しくいただきました。
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台風KAITAKが香港に直撃するといわれていましたが、嵐の前の静けさの時に到着できました。
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一時的に強い雨が降ったため、ビクトリアピークもスターフェリーも諦めましたが、九龍側からの夜景はきれいに見えました!
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台風の影響でお店が次から次へと臨時閉店。そごうデパートの地下にあった飲茶スタンドは辛うじてオープンしていたので駆け込みました。品目が限られていましたが、大根もち、野菜餃子、ショウロンポウをいただきました!やはり飲茶大好きなので、デパ地下の安いスタンドのようなところでもとても美味しくいただけました!!
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最終日の朝食はキャセイのThe Wing Business Class Loungeでペニンシュラ監修のワンタン麺!搭乗予定のCX520便は台風による機材繰りの影響で、当初から2時間40分の遅延予定との連絡がメールで来ておりました。この遅延に合わせて空港に向かったのでここまでは良かったのですが、途中で空港滑走路が一時閉鎖になったりと、結局は5時間近くの遅れになり、相当空港で待たされました。
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昨晩の夕食がひもじかったせいで食欲がすごくありました(笑)続いてはチンゲン菜の炒め物に五目チャーハン、サンラータン、カットフルーツにヨーグルトをいただきました。
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お土産の買い物をした後、まだ時間が余っていたのでThe Cabin Loungeへ向かいシャンパンとチーズとヘルシージュース。シャンパンはPiper Heidsieck、ジュースはマンゴとパイナップルをベースに作ってもらいました。
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見る見るうちに出発時刻が遅くなっていくので、ラウンジ内のデリで野菜を盛りつけてもらい、さらにチーズと赤ワイン(オーストラリアのLamboch Cabernet Sauvignon)をいただいてきました。
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5時間ほど遅れて漸く搭乗。この型のビジネスクラスは初めてだったのでワクワクしました!
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席に着くとCAの方がウェルカムドリンクを持ってきてくれました。今回はCathay Delightというキウイベースのノンアルコールカクテルに挑戦。ココナッツジュースのほのかな甘みとミントのフレッシュな香りが絶妙にマッチしていて美味しかったです。
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今は乗る機会がめっきり減ってしまったジャンボのアッパーデッキ。
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離陸してまもなくいただいたニュージーランド産の白ワインとおつまみ。
Mount Riley Marlborough Sauvignon Blanc 2010 -
前菜
茹で天使海老と海草の梅マヨネーズ添え
ミックスサラダの和風柚子ドレッシング添え
マテ茶蕎麦 -
メインディッシュ
鴨と小芋の梅ソース煮 翡翠爪 赤カリンの種
ガーリック ジャスミンライス -
特選チーズとデザートの盛り合わせ
フランス・ロワール地方の赤ワイン
Sauvion Dilection Chinon 2010 -
ハーゲンダッツ サマーベリー&クリーム
ジャスミン茶 -
食後はシートをベッド状に倒してみました。窓に近づくにつれて座席の横幅が広くなるような設計になっているので、ごろ寝しながら本を読むことも容易にできました!
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日本の上空に入ると空が夕焼けになっていました。
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機内照明が青になり、眠るには最適な環境でした!いつか長距離便でまた乗ってみたいです!!
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