中欧ハネムーン−5カ国を巡る旅：1日目−スロベニア・リュブリャーナ

2012/11/10 - 2012/11/18

ハネムーンは個人手配でクロアチアのドブロブニクに決めていました。
だけど、せっかく中欧を訪れるので、その周辺国の観光地もできるだけ旅程に入れ、欲張って9日間で5カ国を巡りました。

10日（土）ウィーン→（飛行機）→ザグレブ→（電車）→リュブリャーナ
11日（日）リュブリャーナ→（電車）→ザグレブ→（飛行機）→ドブロブニク
12日（月）ドブロブニク
13日（火）ドブロブニク
14日（水）ドブロブニク→（車）→ブトヴァ→（車）→コトル→（車）→ドブロブニク
15日（木）ドブロブニク→（飛行機）→ウィーン
16日（金）ウィーン
17日（土）ウィーン→（バス）→ブラティスラバ→（バス）→ウィーン
18日（日）ウィーン→帰国

読んで頂いた方々のヒントになるよう、（当時の）交通費や入場料を覚えている限り書こうと思います。

エリア リュブリャナ(スロベニア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 徒歩 飛行機
• 航空会社: オーストリア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

10日（土）旅行1日目。オーストリア航空にてウィーンに到着。音楽の都らしい装飾がお出迎えしてくれます。
今日はこのまま乗り換えてザグレブ空港を目指します。
ウィーン街中ではオーストリア航空の半券を見せれば特典があるとの情報から、後日のウィーン観光のために大切に保存しておきます。

いったん外に出て、クロアチア航空（オーストリア航空カウンター）で再度チェックイン。構内は今年改装が終わったようで、綺麗でした。
クロアチアはシェンゲン協定非加盟なので、出国審査がありました。

ザグレブ空港までの所要時間は1時間と短距離だったので恐れていたのですが、、、案の定、プロペラ機＞＜
プロペラの近くの席だったので、ものすごい轟音でした。。。
空港到着後、まずは入国検査を受けます。

荷物をピックアップ後、CDでクーナを引き出し（1クーナ=約14円）、バスで市内へ。
市内のバスターミナルへは空港バス（1人30クーナ）を利用し30分ほどで到着。
そこからトラムへ乗り換えザグレブ中央駅に到着です。

切符売り場で往復チケットを購入し（2人325.03クーナ、このご時世に手書き！）、一路スロベニアの首都リュブリャーナへ。

ザグレブ駅を出発して30分ほどでクロアチア警察官がパスポートチェックに来て出国スタンプを押印。
10分も経たず、次はスロベニア警察官が車両内入国検査。
一日に二回も検問されると疲れます。
約2時間半で首都リュブリャーナへ到着。

ホテルにチェックインし荷物を置き、さっそく街散策をスタート。
まずは街一番の広場・プレシェーレン広場へ。

ここには、フランシスコ教会やブランド品を揃えた高級デパートがありました。

そして川には三本橋「トロモストウイエ」。ライトアップされ一段と綺麗になる夜を待ちます。

リュブリャーナ城を目指し、目抜き通りを行きます。

靴！？

坂道を上り、

さらに上り、

中腹からの街の風景です。曇り空がうらめしい。

冬がすぐそこまで来ていることを感じます。

ようやく到着！しかし、どうやら裏のほうに来てしまったようです。

こちらが表門。もう日が暮れ始めました。（17時）

新（上）旧（下）の城壁。

中庭にはオシャレなレストランも。

昔は見張り台、今は時計台。

翌日は日曜日で店が閉まるので急いで下山。
今回宿泊した「Best Western Premier Slon」を通り、、、

ホテルの側にあるドラッグストア「Muller」で水やお菓子、小物を購入。

ホテルの対面にはデパート「NAMA」もありました。
嫁いわく「ドクターハウシュカ（化粧品）はドイツで買ったほうが安い」とのこと。
こういう物価感覚は女性ならではです。

そのまま西に向かって歩くと、オペラ座に到着！
しかし、、、まさかの改装中。
中を覗くことができませんでした。

再び日の暮れたプレシェーン広場へ舞い戻りました。
ライトアップされたフランシスコ教会。

真ん中がブランド物を揃えた中央百貨店。

三本橋の真ん中。

川越しにみたフランシスコ教会。

緑のライトがいい感じです。

レストランを求め目抜き通り「Mestni」へ。

小道もいい雰囲気です。

レストラン「Julia」に入店。決めては外からみた雰囲気とメニュー。

（手前）仔豚のグリル、（奥）ラムステーキ
疲れをとるため二人ともアミノ酸を全力摂取です。
グラスワインはスロベニア産のカベルネソービニョン、メルロー、ピノノワールの三種類から選ぶことができました。

食後もう一杯ということで、市庁舎の近くにあるワインバーへ。

雰囲気のある外観です。

店の中には所狭しとワインが並べられていました。
ここで、事前に調べてきていたスロベニア品種「テラン」をオーダー。
回復薬としても知られている独特の名高い赤ワインだそうで、、、それゆえお味もちょっと独特でした。

ホテルに戻るまでにぜひ撮りたかった一枚。
歩き方中欧編のリュブリャーナページの巻頭写真と同じアングルから。

スロベニアビールを飲んでいないことに気づき、ホテルのバーで一杯。
二大ビール「UNION」と「LASKO」、「UNION」のほうがおいしかったです。

翌日は朝からザグレブに移動します。