ヘルマン・ヘッセの生誕地　カルフへ

2012/10/19 - 2012/10/19

２０１２年１０月９日〜１１日・・・パリ３泊
　　　　　１０月１２日・・・ ストラスブール泊
　　　　　１０月１３日・・・コルマール泊・・・リクヴィル、リヴォーヴィルへ
　　　　　
１０月１４日・・・コルマール泊
　　　　　１０月１５日・・・フライブルグ泊
　　　　　１０月１６日・・・フライブルグ泊・・・ティティゼーへ
　　　　　１０月１７日・・・フライブルグ泊・・・ブライザッハへ
　　　　　１０月１８日・・・シュトゥットガルト泊・・・ゲンゲンバッハ、オッフェンブルグへ

　　　　　１０月１９日・・・シュトゥットガルト泊・・・カルフ
　　　　　１０月２０日・・・シュトゥットガルト泊・・・マールバッハ、ルードヴィッヒスブルｸﾞ へ　　　　　
　　　　　
　　　　　　
　　　　　１０月２１日・・・ヴュルツブルグ泊・・・テュービンゲン　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　１０月２２日・・・ヴュルツブルグ泊・・・ローテンブルグへ
　　　　　１０月２３日・・・ ヴュルツブルグ泊
　　　　　１０月２４日・・・ミュンヘン泊・・・アウぐスブルグ
　　　　　１０月２５日・・・ミュンヘン泊・・・パッサウ
　　　　　１０月２６日・・・ミュンヘン発　　　　　　　　


シュトゥットガルト２日め。今日は日帰りでカルフへ。

エリア カルフ(ドイツ)

シュトゥットガルト Suttgart 滞在の２つ日目、Sバーンでカルフへ向かう。

Sバーの終点の　ヴァイル･ﾃﾞｱ・シュタット「Weil der Stdat」 までほぼ３０分の所要時間。
その後、バスに乗り換え目的地カルフへ。

郊外へ行く電車なので乗客も少なくのんびりとしている。午前中に朝市があるということだが、ひょっとして間に合わないかも。

１０時、１１時台のSバーンは１８分、４８分の２本しかない。
往復で２２．１０ユーロ/２人

このチケットには「５ｐｅｒｓｏｎ」という５人まで使えるチケットなので同行者が多いほどお得です。

何も知らなかったので、券売機で一度に２枚を押して買ったので残念でした。・・・お得感なし。

終点駅　ヴァイル･ﾃﾞｱ・シュタット「Weil der Stdat　を出たらすぐのとこ
ろに６７０番のバスがいる。
少し到着の遅れた電車を待っていたのかすぐ発車。

これは１２人乗りのミニバス。その他に折りたたみの椅子が６席あった。

他には乗客が３人だけ。

菜の花でしょうか、一面に咲いてます。

どこまでも広がる畑。

カルフ　Calw　に近づいてきたようです。

秋ですねぇ。

シュトゥットガルトのSバーン　１０時１８分に乗ってここカルフのバス停に到着したのが１１時２５分。


バス停からほど近いこのマルクト橋を渡ると右手がマルクト広場。

バスを降りた時に帰りのバスの時間をチェック。

小さな、小さな広場が目の前に。でも建物は美しいです。

マルクト広場にあるヘッセ博物館。

市庁舎だったかな？

イギリスに負けず劣らず綺麗に植え込みがしてあります。

何のお店でしょうか。

左手のテラスでランチ。

ここは坂の多い町で、先ほどの広場を少し登って振り返るとこんな様子です。

ここから先は見るものは無いようでした。

可愛い看板。

旅行中はいつもお昼からビール。

定番のメニュー。美味しいでした。

こちらは、そう、チキンのカレーソース風味とでもいいましょうか。

そんな味でした。
お米のメニュー嬉しかった！

残念ながら「市場」は開いていませんでした。

広場を後に、今度はにニコラス橋へ向かいます。

広場か少し駅の方に戻る右手のこの通りを行くとニコラス橋やヘッセの像があります。

小さな町なので迷うことはないでしょう。

ヘルマン・ヘッセ広場。

後ろに見えるレンガ色の屋根がニコラウス礼拝堂です。

ヘッセの文字が刻まれてます。

写真の後ろに見えるのは可愛い雑貨屋さん。

ここで、綺麗なドアノブと天使の豚？・・羽根がついた豚の飾り物

を買いました。

行くことがあったら覗いてみて下さい。

このお店です。

ここは入らなかったけれど、可愛いお店でした。

これがニコラウス礼拝堂。　ビックリするほど小さいです。

ガイドブックによると１４００年頃に建てられたとか。

ちょっと分かりにくいですが、正面中央に橋が架かっています。

橋の上のヘッセ像。

他に見る所もないので辺りをぶらぶらと。

ハーブが安いです。魅力。

果物の香りがしてきます。

確か小学校のようでした。

パン屋さん。素敵な看板ですね。

青空に映えて。

看板に見惚れて何屋さんか確認し忘れました。

ちょっとがっかり。

帰りのバスまで時間があるので、マルクト広場の近くの坂道を上り

ちょっと探検。

すると大きな公園がありました。

秋真っ盛り。

ここは坂の多い町だけあって、公園らしき感じですがここも随分な坂道です。

上の方は駐車場のようです。

人が降りてくるのがわかりますか？

車から降りてきた人かと思えばそうではなく、高校生だと思うのですが、三々五々道を下ってきます。

きっと駅への近道なんでしょう。
二人でベンチに座ってそんな事を話してました。

のんびりとした時間です。
でも、木陰はそのうちヒンヤリとしてきて長い時間は無理です。

行きとは違う道を歩いて駅へと。近くには幼稚園も。園児達がお迎えのお母さんと家路に。

一時間もあれば充分見て回れる町。

１３時５０分カルフ発のバスでSバーンの駅へと。

でも、この時間は学生が乗るからなのでしょか、行きと違い大型バスだし、コースも違って所要時間が余計にかかりました。

ゆったりとした秋のひと時でした。