2012/09/30 - 2012/09/30
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MILFLORESさん
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スペインのサモーラ (ZAMORA) から50km西はもうポルトガル国境。
スペインカスティージャ・イ・レオンとポルトガル東北のこの国境にはドゥエロ河(西語)/ドウロ河(葡語)が流れています。
そして、西葡ともにこの地域は自然公園に指定されています。
スペイン側:Parque Natural Arribes del Duero (アリベス・デ・ドゥエロ自然公園)
ポルトガル側:Parque Natural Do Douro Internacional (ドウロ・インターナショナル自然公園)
二国に挟まれたこの河を行くクルーズの存在を前から知っていたので、サモーラから近いポルトガルのミランダ・ド・ドウロから出発するクルーズを予約して行ってきました。
クルーズの後には猛禽類のショーもあり、これがクルーズ自体よりも面白かった。
この自然保護・観光誘致はスペイン・ポルトガル共同プロジェクトであり、ビジターセンターはポルトガル側に位置していますが、従業員も両国から、案内も西葡語両方が飛び交うなかなか国際的な体験ができました。
http://www.europarques.com
表紙の写真:ドゥエロ河/ドウロ河 右スペイン 左ポルトガル
- 旅行の満足度
- 3.5
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パンフレットの図を見て頂いた方が「国境」が分かりやすいかも知れませんね。
右がスペイン、左がポルトガル
橋の左側にある町がミランダ・ド・ドウロです。
クルーズはHPから予約して行った方が良いです。運行数が少ない上、スペイン側からのツアーでいっぱいになります。1人16ユーロとちょっと高い。
スペインとポルトガルでは1時間の時差がありますので、クルーズの出発時間に注意しましょう。上記のHPはスペイン側のなので、出発はポルトガル側からだけれでも時間は「スペイン時間の○○時」と断り書きしてあります。 -
橋(ダム)を渡ってポルトガルに入り、すぐにビジターセンターの駐車場の標識があったのでそこに車を停めたら、渓谷の上だった。
ビジターセンターはこの下・・・ -
予約のプリントを提出してチケット代わりのレシートとパンフレットをもらう。
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???????
!!!!!!! -
こんな場所にワニがいる訳ありません。
軽い冗談です。
ここに立って記念撮影しましょう、という親切なパネルまであります。
でもこれ、クルーズに乗ってすぐに、スペイン人のおばさんがガイドさんに聞いていました
「本当にいるの?」って。
聞きたくなるよね、やっぱり。 -
後で猛禽類のショーをやる一角
この上の方が駐車場 -
なんかバタバタしてるのがいると思ったら、まだ若い buitre leonado (シロエリハゲワシ)でした。
イベリア半島内に繁殖する猛禽類の中では大きい類 -
こちらは大人しくお兄さんと見つめ合っていたハヤブサ
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ブラックベリー (zarzamora) が生っています
手前の薮に邪魔されて手が届かなかった・・・ -
向こう岸の古い船着き場にはスペイン国旗
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こちら側の乗場にはポルトガル国旗
やっと船が着た -
全面ガラス張りの船
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ガイドのお姉さんの挨拶がとても良い。
「私の母はこちら側、スペインの人(西語で)
父はこちら側、ポルトガルの人(葡語で)
だから私は自分のことを河の子だと思っています」
船頭さんはスペイン人
クルーズ中の解説は常にスペイン語とポルトガル語と両方。同じことを両方の言葉で説明するんじゃなくて、交互に入り交えていく。それでも皆が全部理解できてしまう、不思議な国際的クルーズ。 -
自然公園内の野鳥や動物を驚かさないように、ガイドの音声も低めに、船もエンジン音がほとんどしない静かなクルーズです。
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両側 20-30m ある岩壁
国境に当たるこの河は国際水域です -
右側スペイン
強い西日が差すため、植物が余り生えない
左側と奥はポルトガル
こちらはやわらかな朝日が差すため、緑が多い -
昔から「クマ」と呼ばれている大岩
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ナベコウ(ciguena negra=黒コウノトリ)の巣
他にもイヌワシの古巣なども見えるのですが、鳥は全然見られず。 -
復路は外に出てガラス越しでない写真撮影ができます。
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余り変化のない風景を見ながらのクルーズは大して面白くなかった。
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スペイン側の岩肌に生えた苔が数字の「2」を型どっています。
この付近では「この2が見えない女性は、旦那さんに浮気されている」という言い伝え(?)があるそうな。
皆んな一生懸命「見える見える!」と確認(笑) -
Miranda do Douro の大聖堂が見えます
せっかくだからミランダの町には後で行ってみることにします。 -
下船するとポルトワインが用意されていました。
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赤と白と両方あったのでそれぞれ頂きました。
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猛禽類のショーが始まります
EU旗とポルトガル国旗とスペイン国旗 -
綺麗なシロエリハゲワシ
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まずは milano real (アカトビ)が調教師のお兄さんが与える餌を追ってピョンピョンと観客の上を移動していきます。
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ちょうど我々の真上に来たところ
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投げられた餌の空中キャッチのデモンストレーション
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ジュラシックパークの音楽がなって、
次の鳥は上の方から登場します -
イチオシ
Aguila real (イヌワシ)だったかな
ワシもカッコイイけど、
調教師のお兄ちゃんもっとカッコイイ(!) -
音楽がハリーポッターに変わったと思ったら、登場したのはフクロウでした
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綺麗ね〜
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また大っきいのが来た!
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わっ
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すごく立派なワシ
アメリカ大陸に繁殖 -
シロエリハゲワシはイベリア半島にもいます
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動きがひょうきん
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これも観客の前を餌を突っつきながらお散歩してくれました
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また大きいのが飛んできました!
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ハクトウワシ!
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重そう
性格が温厚なんだって言っていたけど、温厚な猛禽類なんていないでしょう? -
それからミミズクも登場
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最後に近くで撮影できます
(夫撮影) -
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この女性調教師さんはポルトガル人、
でも観客のほとんどがスペイン人だったので説明はスペイン語でしてくれました。
(夫撮影) -
美しいファルコン!
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イチオシ
(夫撮影)
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ミランダ・ド・ドウロの町に上がってちょっと散策
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ポルトガルと言えばタオルだけど、
なんと、タオルのキロ売りとは! -
イチオシ
ミランダ・ド・ドウロ市庁舎とその前の民族衣装の像
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市庁舎広場にあった古そうな建物
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河から見えた大聖堂
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大聖堂の裏には建物の跡が残っています
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城壁には上がれるようです
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昔の教会は今では市立図書館になっているようです
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旧市街で昼食にしようと思っていたのに何もない・・・
1軒だけ軽食屋は開いていたのですが、せっかくポルトガルに入ったのだからポルトガルらしい料理にありつきたい。 -
住民も観光客もほとんどいない
ドウロ河クルーズにやってきた人々がもっとミランダに上がってくるかと思ったけど、全然。 -
旧市街でレストランが見つからなかったので、新市街入り口にあったホテルに入ることにしました
サンタ・カタリーナ
パンと一緒にこうやって色々出てくるのはポルトガル式 -
前菜には Salada de polvo a Transmontana
タコサラダとあるのでもう少しサラダっぽいものを想像したのですが、タコだけでした
パプリカ利用した味付けは余り好みではない -
メインにはポルトガルらしくバカリャウ(タラ)料理を注文
Lagueirada de Bacalhau
炭火焼した塩漬けダラをオリーブオイルで味付けしてある
重い・・・
塩漬けダラ、好きじゃないのにポルトガルに来るとどうしても食べなきゃならない気がしてしまう -
同じタラでも夫の頼んだ方が美味しかった
Bacalhau Dourado
塩漬けダラとジャガイモと卵を一緒に炒めた料理
どちらも量が多過ぎ
ひと皿を二人で別けてちょうど良かったかも -
デザートはお好きなだけお取り下さい、と
お腹がいっぱいでフルーツしか食べられませんでしたが。
お客が少なかったからサービスだったのかな? -
レストランのテラスからの眺め
向こう岸はスペイン -
こちらはクルーズで行った方向
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ミランダの町を下りてダムを渡る前に国境税関が残っています
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EU統合前のこういう場所がポルトガル国境やフランス国境にまだまだ残っています。
いつかは取り壊されるのでしょうか?
この後、マドリードへの帰路につきました。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- badia35さん 2012/12/18 12:28:08
- 見えない?!
- MILFLORESさん、こんにちは。
久しぶりに4TRAVELに来る時間が出来たら、
読んでない旅行記が溜まってる!と嬉しいbadia35です。
いつも夏旅行なので、
なんとなくアンダルシア方面は間遠になっていますが、
セビージャもまた行きたくなりました。
ところで、数字の2、読めないかもです・・・笑
ピンチ?!
年末はスペインでお過ごしですか。
旦那さま共々、良いお年をお迎えください。
今年は、そちらの真似をして、
年越しに葡萄(種なし!)を買ってみようかな、と思っています。
badia35
- MILFLORESさん からの返信 2012/12/22 02:10:06
- RE: 見えない?!
- badia35さん こんにちは!
投票たくさん、どうもありがとうございました。
セビージャ旅行記まだまだ作成予定なんです。
お付き合いくださいな。
セビージャは皆さん、カテドラルとアルカサルとスペイン広場と美術館で済ませてしまっているような気がして、それ以外のスポットを丁寧に紹介したいと思っています。
> ところで、数字の2、読めないかもです・・・笑
え、見えませんか?! (笑)
でも、奥様にお優しいセニョールだから、大丈夫ね♪
> 今年は、そちらの真似をして、
> 年越しに葡萄(種なし!)を買ってみようかな、と思っています。
除夜の鐘と共に、ゆっくり食べますか?(笑)
一度神社で、カウントダウンと共にお賽銭が降りしきる脇で、夫の腕時計の秒針を見ながら12個のブドウを食べたことがあります。ハハハ
badia35ご夫妻も、良い年末年始をお過ごしください。
今年は再会できて嬉しかった〜
また、お会い出来るのを楽しみにしています。
MILFLORES
-
- 夏への扉さん 2012/11/24 10:13:25
- 猛禽類!
- MILFLORESさん、おはようございます。
猛禽類、こうやってみるとカッコいい!
調教師のお兄さんもカッコいいけれど、
ハヤブサと向かい合っているお兄さんの写真が絵になってますね♪
今治といえばタオルだけれど、ポルトガルといえばタオルは知りませんでした。
私はタオルハンカチばかりで普通のハンカチを使わなくなりましたが、
ハンドタオルとはちょっとちがう、タオルハンカチって、スペイン・ポルトガルにはありますか?
塩ダラは、あまり食欲進むメニューじゃないけれど、
名物なら食べないと、って感じですよね。
イギリスでホームスティしていたとき、ライスの上に塩ダラが3切れも
乗っている夕食が出たことを今だに覚えています。
なつ
- MILFLORESさん からの返信 2012/12/05 19:26:56
- RE: 猛禽類!
- 夏さん こんにちは
留守にしていて、お返事遅れました。失礼しました。
猛禽類ショー スペインで結構あちこちで見てますが、
ここのは今までで一番良かったです。
なんせ場所が場所だから、雄大でカッコ良かった。
クルーズが主で行ったのですが、余り面白くなかったため、
猛禽類ショーが付いていて元が取れた感じです。
> ハンドタオルとはちょっとちがう、タオルハンカチって、スペイン・ポルトガルにはありますか?
ないですね。
でも、スペイン人ってハンカチ自体も余り持ち歩かないような気がします。
夫はタオルハンカチは日本に夏に行った時に、思い出したように大量に使います。
私のまで取るので、いつも倍持ち歩かなければなりません。
さて、旅行記も続きやらなくては・・・
ご訪問、投票、メッセージ、ありがとうございました。
MILFLORES
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