
2011/09/26 - 2011/09/26
104位(同エリア106件中)
みやじさん
9月26日
午後モンテネグロのウルツィニュから、山の中のシュコビン国境を抜けてアルバニアへ。国の特殊性、英語がほぼ通じない、犯罪が多い、道路事情が悪いなどの事前情報があったため慎重に行動しました。様子見で集落を1つ訪問するだけの小1時間ほどの遠足となりました。
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2011年9月にクロアチア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、モンテネグロをレンタカーで旅行してきました。39歳男性、1人旅です。
○21日:羽田→パリ→ザグレブ→ ラストケ→プリトヴィツェ泊
○22日:プリトヴィツェ観光→ビハチ→ コレニツァ泊
○23日:→ クニン → クルカ国立公園 → シベニク泊
○24日:→ スプリット → モスタル泊
○25日:→ ブラガイの砦 → ストン → コトル泊
●26日:コトル要塞 → アルバニア訪問 → ブドバ泊
○27日:ブドバ砲台 → ヘルツェグノビ泊
○28日:→ドブロブニク→(国内航空)→ザグレブ泊
○29日:→パリ→羽田
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- レンタカー
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アルバニアの入管。はじめに対応した若手職員が困ったような顔をして引っ込んでしまいましたが、5分後に上司が現れてあっさり通してもらいました。
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農家。放し飼いの鶏が道路まで進出してました。
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近代的なガソリンスタンド。案外普通。
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と思っていたらロバの馬車。自動車と同じくらいに馬車が通行してました。写真を撮っていいか身振りで尋ねると親切に停車してくれました。
アルバニアは1990年代まで鎖国し臨戦体制をとっていた欧州でも異色の国です。経済発展は遅れ、欧州最貧国の1つです。民族的・宗教的にも周囲のスラヴ系・東方教会文化圏の中に孤立した個性的な地域です。 -
道端にコンクリート構造物。サイロにも似ていますが、放棄された1人用トーチカでした。小学生の頃「NHK特集」でアルバニアをテーマにした回があり、馬車の行きかう農村、厳格な国境警備がが紹介されてました。この構造物の映像もあった気がします。
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写真にはトーチカが4個写っています。必ず道路がカーブする見通しの悪い箇所に設置されています。
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割れて内部が見えるものを発見。機銃弾、榴弾片程度ならしのげる(費用対効果を考えれば)21世紀にも通用する要塞です。まあ中の人はほぼ死にますが。
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背面の入口を、最近掘った跡が。上部にクレーン用のフックがあります。つまりは工場のプレキャストコンクリート製品です。アルバニアのこの要塞群は特別に注目されているようです。
Wikipedia(英語)
http://en.wikipedia.org/wiki/Bunkers_in_Albania -
帰り道でも馬車が。小1時間訪問した限りではアルバニアはのどかな農業国でした。
次の旅行記に続きます。
http://4travel.jp/traveler/ivan_toby/album/10609653/
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