雲南省の香格里拉からバスで二日間、四川省稲城の亜丁・三神山を訪れてきました。<br />亜丁までは、香格里拉から入るコースと成都から入るコースとがありますが、いずれも到着するまで二日間かかります。我々は香格里拉から入って香格里拉へ戻るというコースを選びましたが、成都へ抜けるのではなくて同じ道を往復するという事であたり一帯の事をよく知る事が出来たかもしれません。<br /><br />三神山にたどりつくまでの間も小雪山峠(3700m)、大雪山峠(4200m)、無名山峠(4700m)などを通過してゆきます。<br /><br />三神山とは、仙乃日山（6032ｍ）、央万勇山（5958ｍ）、夏諾多吉山（5958ｍ）の三山を言い、それぞれが観音菩薩、文殊菩薩、金剛菩薩になぞらえられています。<br /><br />写真は、楽しそうに歩いてくるチベット族の親子連れ。<br /><br />日程<br /><br />10/18(木) 上海→(昆明)→香格里拉　　 (私)<br />　　　　　成田→北京→成都→香格里拉 (他の8人)<br /><br />10/19(金) 香格里拉→小雪山峠→大雪山峠→しゃくなげ谷温泉→郷城<br />　　　　　3,200m 　 3,700m 　 4,200m 　　　　　　　　　　2900m<br /><br />10/20(土) 郷城→無名山峠→稲城→亜丁<br />　　　　　2900m 4700m 2900m<br /><br />10/21(日) 亜丁・三神山<br />　　　　　 4000-4200m<br /><br />10/22(月) 亜丁→稲城→無名山峠→郷城<br /><br />10/23(火)　郷城→大雪山峠→小雪山峠→香格里拉<br />　<br />10/24(水)　香格里拉　 (私)<br />　　　　　香格里拉→成都 (他の8人)<br /><br />10/25(木)　香格里拉 (私)<br />　　　　　成都→北京→成田　(他の8人)<br /><br />10/26(金)　香格里拉→(昆明)→上海 (私)<br /><br />その五は、郷城～香格里拉です。<br /><br /><br /><br />

雲南省・香格里拉～四川省・亜丁三神山の旅　その五

2いいね！

2012/10/18 - 2012/10/26

631位(同エリア775件中)

#山・高原

dapuqiaoさん

雲南省の香格里拉からバスで二日間、四川省稲城の亜丁・三神山を訪れてきました。
亜丁までは、香格里拉から入るコースと成都から入るコースとがありますが、いずれも到着するまで二日間かかります。我々は香格里拉から入って香格里拉へ戻るというコースを選びましたが、成都へ抜けるのではなくて同じ道を往復するという事であたり一帯の事をよく知る事が出来たかもしれません。

三神山にたどりつくまでの間も小雪山峠(3700m)、大雪山峠(4200m)、無名山峠(4700m)などを通過してゆきます。

三神山とは、仙乃日山（6032ｍ）、央万勇山（5958ｍ）、夏諾多吉山（5958ｍ）の三山を言い、それぞれが観音菩薩、文殊菩薩、金剛菩薩になぞらえられています。

写真は、楽しそうに歩いてくるチベット族の親子連れ。

日程

10/18(木) 上海→(昆明)→香格里拉　　 (私)
　　　　　成田→北京→成都→香格里拉 (他の8人)

10/19(金) 香格里拉→小雪山峠→大雪山峠→しゃくなげ谷温泉→郷城
　　　　　3,200m 　 3,700m 　 4,200m 　　　　　　　　　　2900m

10/20(土) 郷城→無名山峠→稲城→亜丁
　　　　　2900m 4700m 2900m

10/21(日) 亜丁・三神山
　　　　　 4000-4200m

10/22(月) 亜丁→稲城→無名山峠→郷城

10/23(火)　郷城→大雪山峠→小雪山峠→香格里拉
　
10/24(水)　香格里拉　 (私)
　　　　　香格里拉→成都 (他の8人)

10/25(木)　香格里拉 (私)
　　　　　成都→北京→成田　(他の8人)

10/26(金)　香格里拉→(昆明)→上海 (私)

その五は、郷城～香格里拉です。

エリア

中国

旅行の満足度: 4.5

観光: 4.5

ホテル: 4.0

グルメ: 4.0

交通: 3.5

同行者: 友人

交通手段: 観光バス

旅行の手配内容: 個別手配

10/23　07:30

朝食を食べ終わり8時に出発です。きようは例の悪路に耐えなければなりません。
10/23　8:50

一時間近く走って然烏の村にさしかかる。
あさもや(?) or 車の砂埃(?)に煙っています。
この辺りの棚田も撮影ポイントらしい。また、温泉もあるようだ。
10/23　10:00

大雪山峠に向かって道は登っています。相変わらずの悪路。
峠から下の村を撮影。
10/23 10:10

大雪山峠と峠の向こうに顔を出す大雪山山塊。
大雪山峠付近の山肌。
こちらにも自転車で峠越えの人達、欧米の方のようです。
10/23 10:15

大雪山峠では休憩です。
往路でも見ましたが大雪山山塊です。
大雪山山塊のその下に続く谷。
10/23 10:50

大雪山の頂き。
10/23　11:30

峠を後にどんどん下って来ましたが比例してお尻の方も・・・
10/23　12:30

峠を下りきると翁水村。ふたたび翁水河のほとりの山のレストランで昼食です。
似たような料理が出てくるが飽きる事も無く美味しい。卵とトマトの定番の料理、グッドです。
山のレストランの前の道をこれから峠に向かう大型トラックが通過する。空港建設の資材でも運んでいるのか???
10/23 13:30

酷使してきたバスのエンジンもリフレッシユしてスタート。小雪山峠への登りとなる。
河沿いにあった白塔はこれまでのものと少し異なった造りのようだ。
途中でみられた青い屋根の住宅。
10/23　14:10

小雪山峠はスルーして今度は下って行きます。
路肩決壊の標識、よく事故が起こらないものだなんてと思っていると・・・
10/23　15:40

事故を起こした路線バスが路肩に止まっていた。しばらく下っていると救急車が上ってきたから怪我人もでていたのかもしない。
この辺りでは耕運機(?)も立派な乗用車。
雲南省のチベット族の住家はやはり赤い装飾で四川省のそれより派手な感じです。
10/23 　16:30

香格里拉の街に入る前に四方の見渡せるヤクの放牧地帯で休憩、写真タイム。
沢山のヤクが放牧されている。
このヤクの面倒を見ているのは、こちらのご夫婦らしい。
望遠で撮らしていただきました。
東南の方向に見えるのは、天宝雪山との事。
草を食べているヤクたちですが、我々が写真を取ろうと近づくとだんだんと遠ざかります。
道を歩いてきた親子連れ、頼むと喜んで被写体になってくれました。
そして何事もなかったかのようにふたたび楽しそうに話しながら去ってゆきました。
10/23　17:30

もう香格里拉の街です。こちらはバイクの修理屋さんかな。
香格里拉の街へ戻ってきましたが、やはり交通量はそれほど多くない。
こちらは、州の庁舎のようです。
10/23 19:20

今晩は、無事旅を終えての宴です。
我々の隣の席に「梅里雪山」へ向かうと言う日本人の一行がいました。後ろの席ではフランスから来たというグループも食事をしていました。
ビールは大理のものでした。
10/23 20:30

食後は、夜の独克宗古城(=香格里拉古城)を散歩です。
夜の四方街で踊る人たち、観光客なのやら地元の人なのやら?