2012/11/10 - 2012/11/10
677位(同エリア989件中)
OKWさん
急に帰省することになり、ついでに彦根・岐阜・犬山城を巡ってきました。彦根・犬山城は国宝です。「外から見た天守は彦根、天守内部は犬山、天守からの眺望は岐阜」だと思います。松本と姫路城を見学すれば国宝の4名城が揃います。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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彦根駅から駅前お城通りを20分くらい歩くと二の丸 佐和口多聞櫓(重要文化財)に到着します。
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入場料を支払い表門山道を天守に向け登ります。
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非常時には落とし橋となる廊下橋が見えてきました。
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廊下橋を中央にして天秤櫓が建っています。日本でこのような形式の城郭は彦根城だけだそうです。
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天秤櫓内から廊下橋を見下ろします。
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三階三層の天守(国宝)は、調和がとれており美しいです。京極高次が築いた大津城から移築され慶長12年頃に完成しました。
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靴を脱ぎ天守の内部を見学します。コンクリートで再建された名古屋城等よりこちらの方が良いです。
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階段はけっこう急です。下りだと靴下が滑ってしまい気をつけて下ります。
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天守の窓?には金網が掛かっており風景を楽しむには邪魔です。
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天守を後にして西の丸経由で黒門橋を目指します。
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10時30分に彦根城博物館で「ひこにゃん」が登場します。ここが一番賑わっていました。
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「ひこにゃん」の後は、玄宮園を見学します。近江八景を模して作られた縮図園です。第四代当主の井伊直興が造営しました。
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鳳翔台(茶室)では薄茶と景色を楽しみます。この建物は藩主が客をもてなすための客殿でした。
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銘菓「埋れ木」を食べ薄茶を味わいます。何だかほっとします。
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お昼前に彦根を後にして、在来線で米原〜関が原〜大垣を経て岐阜に到着し、金華山に向かいます。
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ロープウェイで金華山山頂に登り、斉藤道三と織田信長ゆかりの岐阜城を見学します。
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岐阜城の天守はコンクリート製であり風情がありませんが、風景は抜群です。「美濃制するものは天下を制す」のもわかる濃尾平野が一望できる風景です。
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長良川の上流方向を眺めます。
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名古屋方向は夜景だと綺麗だと思われますが、日中の風景は「平野だな〜」と感じるだけです。
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展望レストランで遅いお昼にします。飛騨牛のハンバーグセットです。
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金華山の麓では菊祭りが行われいました。織田信長と濃姫を主人公にした一幕です。
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人形形式ではなく鉢植えでの展示もあります。
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この一幕を見て映画「犬神家の一族」を思い出しました。
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名鉄を利用して岐阜から犬山へ移動します。
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犬山遊園で下車して木曽川沿いを歩き犬山城に向かいます。
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木曽川に臨んだ犬山城は絵になりますが、夕方なので逆光になってしまいました。
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犬山城の天守(国宝)です。江戸時代は尾張藩家老の成瀬氏の居城でした。
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天守最上層から木曽川を眺めます。絶景です。
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鵜沼橋から上流の木曽川を眺めます。
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狭間から木曽川を眺めると気持ちのよい風が顔に当たります。
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犬山城を後にして古い町並みを通り犬山駅に向かいます。
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