2009/02/09 - 2009/02/12
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みなみやまさん
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「全州市 南部市場「 コンナムル」
ひととおり、賑わいの川沿い通りを歩いてみた。店先のコンナムルを見て満足した。次は、行列の出来る市場の迷路の中のコンナムルクッパプの名店『ヒュンデオク・現代屋』を探すのだ。 これが一仕事だ。すでに、市場内の迷路を通り抜けてきた。市場内の食堂が数軒集まった場所を見つけた。早朝にもかかわらず、すでに、はやっている店もある。更に人の流れを追っていくと行列の出来ている路地奥の店の看板が眼に入った。 コンナムルクッパブらしき文字が。 路地に入っていくと今度は「現代屋」らしき文字が目に入る。ビンゴ!! こんなに簡単に店が見つかるとは思っていなかった。」
「2007冬の韓国みなみやま的ロマンと全州ゲミの旅旅行記」より
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 観光バス タクシー 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
南部市場式コンナムルクッパブ一押し店
「ヒュンデオク(現代屋)」 -
今は、あの有名だったハルモニは引退している。
若いアジュマが切り盛りしている。 -
川沿いに歩いていくと、南部市場の緑色の看板が見えた。
手前にはバス通りがある。
この通りを右に行き、橋を渡って行くとサムチョンドンマッコルリコルモクへ行けるのだ。
漢語で書くと三川洞マッコルリ横丁となるのだが。
右にががると、ジョン洞聖堂がある。 -
「南部シジャン」の緑色のアーチがかかっている。
-
今日は平日。まだ朝が早い。
川沿いの店もまだ開店前。
やはり、日曜日の朝市はすごい人や店が出ていた。
それでも、アジュマやオモニが商売を始めたり準備を始めたりしている。 -
通りを越えてナンブシジャンの看板を通り抜ける。
右側も川沿いも果物を扱う店が多い。
この時期りんごやみかんが並んでいる。
ずいぶん包装も変わってきている。 -
-
ここでのねぎの束が大きい。
日本のねぎは一束がもっと少なくなっている。
それに、カクテギの材料の大根は、丸っこい大根だ。
日本の市場に並ぶ青首大根ではない。 -
それに、やはりコンナムルが見事だ。
ドラマで見ていても、よく豆もやしのひげを取っている場面に出くわす。
その豆もやし=コンナムルだ。
画像は一昨年のもの。 -
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しばらく歩くと、前回見つけた市場内のヒュンデオク(現代屋)の入口が見つかった。
コチュなどを扱っている店だ。 -
ここの路地を入る。
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市場の路地を入ると、同じような食堂が数軒ある。
他の店にもテレビの取材の様子を紹介した店もある。
結構全国的にもこの食堂街は紹介されているらしい。 -
「現代屋コンナムルクッパブ」
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さて、そんな店を尻目に、看板を頼りに右へ曲がると
ヒュンデオク(現代屋)がすぐそこにある。
迷わずに路地へ入る。
時間は午前8時過ぎ。
朝のピークを過ぎて店は一段落のようだ。
すぐに座れた。 -
座って、コンナムルクッパブを注文する。
値段は4000ウォン。
これで、コンナムルクッパブと半熟卵が出てくる。
これに2000ウォンを付け加えると「オジン(イカ)」のゆでたものが出てくる。 -
「 以前は、おばあちゃんがいてピリピリした感じやったけど6月と、今回もいなかったから、写真が捕れたよおばあちゃんが青唐辛子、ニンニク、ネギをトントントンと、ずーーーっと刻んでいたね」
調理台の上には真新しいテレビ番組の紹介が飾られていた。
また、右の壁には値段表が大きく掲げられていた。
クッパブは4千ウォン(日本円価格280円2009.2月現在)
2年前は4千ウォン=500円2007.2月)だから。ずいぶんお得になっている。
店も改装されたようで、白を基調にして清潔感が出ていた。
また来たい店だ。 -
今回は、ころあいを見て撮影の許可を取った。
やはり2回目なのだから。
しかし、こちらが緊張して急いでカメラをしまう。
そして、料理が運ばれてきた。
これにアミを加えて、味を調整、海苔をちぎって浮かべて食べる。
2回目とはいえ、見よう見まねで食べた。
とにかく、汗が噴出してくるのだ。
にんにくと青コチュで体が火照ってくる。 -
この画像は、貴重?なので撮れた分だけ掲載した。
ぜひ、この画像はみなさんからも他の方に紹介していただきたい。
そして、この半熟卵がサービスでつく。
これは、つぶしてスープと海苔を加え胃の粘膜を保護するためのものだと聞いた。
まさに、二日酔いの酔い覚ましにぴったりなのだそうだ。
このクッパブを食べるには前日、酒を飲まないといけないのだ。(汗)
それを実践したみなみやまだった。 -
外には、水が用意されている。
狭い市場内の小さな店。
それでも活気があって値段も手ごろ。
当分続きそうな店だろう。
さあこれで、全州の優雅な朝はおしまいにしよう。
さて次はどうしようか。
そこにはいつものように全州の落とし穴が潜んでいた。 -
ヒュンデオクを出て、もう一度川沿いに出て入口を確認する。
もう、迷わないだろう。
今度は、サンベクチプにも行ってみようか。
ここしばらく、全州ビビンパプも食べていない。
次回はまた来よう。 -
表通りは人通りも増えてきた。
そこで、今回は、南部市場のメインストリートを歩いてみる。
こちらは、店は開いているが人通りはまだ少ない。
しかし、ちゃんと店は開いている。 -
在来市場は、早い時間は市場内より場外がにぎやかだ。
アジアでは、どの国でも在来市場は女性の活躍の場だ。これは、豊南門側の南部市場入口だ。
本来はこちら側が表玄関になる。
ちゃんと、瓦屋根の市場門が作られている。
ハングルの内容は不明だが。
反対側には、豊南門が少し見えていた。 -
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豊南門の額がかかっている。
以前は工事中だった。 -
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ぐるっと門を半周する。
反対側にも額がかかっている。
「湖南第一城」の名がある。 -
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朝の時間は東方向を写すと朝日が邪魔をして露出不足になる。
そんな画像で失礼します。 -
さて、これで朝の散策は終了だ。
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といろいろ考えていたのだが。
そのためには、市外バスターミナルへ行かなければならなかった。
タクシーで行こうと決め、タクシーを待ったが朝なので空車が来ない。
そこでつい来たバスに乗ったのが間違いの始まりだった。
バスを間違ったのではない。
うまく、バスターミナル方向へ向かったはずだった。
ちょうど、全州駅と反対方向に曲がったところで、バスを降りて、その方向に向かった。
しかしそこで間違いに気づいた。
すでにここは、バスターミナルの通りからは行き過ぎていたのだった。
そこで、南に下ったはずだった。
高層アパートが続く。
それをやり過ごすと、すでにとき遅く旧市街に戻る。
結局、中央市場にまで来ていた。
時間を大幅にロスしていたのだった。
やっと、そこで方針変更。
全州の町並みは魔物が潜んでいる。 -
そのまま、タクシーで全州駅まで向かうのだった。
明るいうちに釜山に着こう。
金海空港で到着時に一度電話したSさんに、電話をしてみよう。
ということだった。
駅へ向かい、切符を買う。
行き先は、西大田・セテジョンにした。
イクサン・益山でのKTXの乗換えを期待したがこの時間は乗り継ぎはなく西大田・セテジョンまで同一のムグンファ号だった。
二時間ほどの旅だ。値段は安い。
40分ほど時間待ちをしてホームに入った。
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