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さて、キルギスタンに入ったのは中国時間で夕方5時すぎで、国境で2時間ロスしたので、あたりは薄暗くなってきました。<br />ただ時差が1時間あるので、結構遅くまで明るかった。<br /><br />あいにくの曇り空で峠のサリタシュの町を通った時は真っ暗でした。<br />昼間で天気がよければ、タジキスタンにある7000メートル超えのレーニン峰が見えるところです。<br />そこいらはすっかり眠っていて、いつ通ったのか?さっぱり覚えていません。<br />それに今日の天気では満天の星空も期待できませんでした。<br /><br />*満足度5.0というのは、スリル満点だったということです。

ユーラシア 西へ34: カシュガル⇒オシュ 「4000mサリタシュ峠」 を越えて

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2012/06/21 - 2012/06/22

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アリヤン

アリヤンさん

さて、キルギスタンに入ったのは中国時間で夕方5時すぎで、国境で2時間ロスしたので、あたりは薄暗くなってきました。
ただ時差が1時間あるので、結構遅くまで明るかった。

あいにくの曇り空で峠のサリタシュの町を通った時は真っ暗でした。
昼間で天気がよければ、タジキスタンにある7000メートル超えのレーニン峰が見えるところです。
そこいらはすっかり眠っていて、いつ通ったのか?さっぱり覚えていません。
それに今日の天気では満天の星空も期待できませんでした。

*満足度5.0というのは、スリル満点だったということです。

旅行の満足度
5.0
ホテル
4.0
交通
3.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
高速・路線バス タクシー 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • さて、キルギスタンのイミグレでスタンプをもらって、一路オシュの町を目指して走ります。<br /><br />出国スタンプをもらった中国側イミグレから後のヒドイ道より、キルギスの道の方がずっと良いのです。<br />どちらかと言うと、「キルギスの方がインフラは遅れてて、中国の方が進んでいる」、と思い込んでいました。<br /><br />それで、キルギス側に入って、道が良いのに驚いたくらいです。<br /><br />地図で見ると、サリタシュ峠を越えるころは夜中でなにも見えそうにありません。<br />オシュにはまだ暗い早朝に着きそうです。<br /><br />よって、暗くなってからの景色はまったく期待できません。<br />天気も悪いので星空もみえないでしょう。<br /><br />拡大版⇒http://www.geocities.jp/ariyan9912/ChinaOsh.jpg

    イチオシ

    さて、キルギスタンのイミグレでスタンプをもらって、一路オシュの町を目指して走ります。

    出国スタンプをもらった中国側イミグレから後のヒドイ道より、キルギスの道の方がずっと良いのです。
    どちらかと言うと、「キルギスの方がインフラは遅れてて、中国の方が進んでいる」、と思い込んでいました。

    それで、キルギス側に入って、道が良いのに驚いたくらいです。

    地図で見ると、サリタシュ峠を越えるころは夜中でなにも見えそうにありません。
    オシュにはまだ暗い早朝に着きそうです。

    よって、暗くなってからの景色はまったく期待できません。
    天気も悪いので星空もみえないでしょう。

    拡大版⇒http://www.geocities.jp/ariyan9912/ChinaOsh.jpg

  • キルギス側に入ると少し緑があります。

    イチオシ

    キルギス側に入ると少し緑があります。

  • でも少し走ると、土漠の山、山、山。

    でも少し走ると、土漠の山、山、山。

  • 山の様相が険しくなっています。

    山の様相が険しくなっています。

  • 遠くに雪を頂いた高い山が見え始めます。<br /><br />雪山が見えると、不思議と気分が楽しくなってきます。

    遠くに雪を頂いた高い山が見え始めます。

    雪山が見えると、不思議と気分が楽しくなってきます。

  • 自由に走る川。

    自由に走る川。

  • 雪山があり、川がある。<br /><br />こうした普通の自然は、人間の心を和ませます。<br /><br />ワタクシたちも「オオッ!雪山や!、アアッ!川や!」と騒ぎどうしです。

    雪山があり、川がある。

    こうした普通の自然は、人間の心を和ませます。

    ワタクシたちも「オオッ!雪山や!、アアッ!川や!」と騒ぎどうしです。

  • テントが見え始めます。

    テントが見え始めます。

  • 激流のところもあります。

    激流のところもあります。

  • 荒野の真っ只中でトイレ休憩。<br /><br />それぞれがアチコチに散って、都合の良いトコロで用をたします。

    荒野の真っ只中でトイレ休憩。

    それぞれがアチコチに散って、都合の良いトコロで用をたします。

  • 時々重機がありますが、中国側ほど工事中はアリマセン。

    時々重機がありますが、中国側ほど工事中はアリマセン。

  • 雄大な土漠自然を横目に見ながら進みます。

    雄大な土漠自然を横目に見ながら進みます。

  • 水のあるところ緑があります。

    水のあるところ緑があります。

  • マルコポーロもこんなところを歩いて通ったかもしれません。

    マルコポーロもこんなところを歩いて通ったかもしれません。

  • 雪山の存在が大きくなってきます。<br /><br />気分が高揚してきます。

    雪山の存在が大きくなってきます。

    気分が高揚してきます。

  • まさに雪山に向かって走り続けます。

    まさに雪山に向かって走り続けます。

  • 徐々に雪山が近づいてきます。

    徐々に雪山が近づいてきます。

  • もうはっきりと見え始めています。

    もうはっきりと見え始めています。

  • 野生のラクダです。<br /><br />アジア大陸で初めて野生のラクダを見ました。<br />やっぱり居るんですネ。<br />(アラビア半島の砂漠にもタマに野生のものを見ます)<br /><br />それにしても、食べるものがないのか?<br />コブがペシャンコです。<br />かわいそうに、、、

    イチオシ

    野生のラクダです。

    アジア大陸で初めて野生のラクダを見ました。
    やっぱり居るんですネ。
    (アラビア半島の砂漠にもタマに野生のものを見ます)

    それにしても、食べるものがないのか?
    コブがペシャンコです。
    かわいそうに、、、

  • 夕日が山肌を照らし、幽玄さを感じさせてくれます。

    夕日が山肌を照らし、幽玄さを感じさせてくれます。

  • 真っ暗になってからディナー・タイムです。<br />どこら辺りか?さっぱり分かりません。<br />この建物の中に食堂があります。<br /><br />訳も分からずみんなに付いて行き、言葉も通じません。<br />給食所でみんな同じものを受け取り食べました。<br />何か野菜と肉のスープとナンを食べたようです。<br />料理内容ははっきりとは覚えていませんが、大きな御飯の詰まった大きなピーマンが肉のスープに入っていたのは覚えています。<br /><br />非常に美味しかった。<br />

    真っ暗になってからディナー・タイムです。
    どこら辺りか?さっぱり分かりません。
    この建物の中に食堂があります。

    訳も分からずみんなに付いて行き、言葉も通じません。
    給食所でみんな同じものを受け取り食べました。
    何か野菜と肉のスープとナンを食べたようです。
    料理内容ははっきりとは覚えていませんが、大きな御飯の詰まった大きなピーマンが肉のスープに入っていたのは覚えています。

    非常に美味しかった。

  • トイレに行くにも真っ暗で、手探り状態で用をたしました。<br /><br />もちろんパートナーもワタクシもトイレには入りません。<br />トイレより乾燥大地のほうがずっと清潔だからです。<br />それに真っ暗で誰にも見えません。<br /><br />あとでコノ写真の時間をみると22日の夜中1時過ぎでした、<br />そうすると、ひょっとしたらここは高度の一番高いサリタシュだったかも知れません。<br /><br />知らずに、ヒョットして満天の星空が見えるかも知れないと、空をみあげると、一部だけ晴れ間があって、そこだけに宇宙がみえました。<br />そう、満天の星がありました。<br /><br />満天ではなく一部天でしたが、、、、<br />江戸時代の日本でもあのような一杯の星屑が深く見えたことでしょう。<br />その時代の日本人に嫉妬を感じる夜でした。

    トイレに行くにも真っ暗で、手探り状態で用をたしました。

    もちろんパートナーもワタクシもトイレには入りません。
    トイレより乾燥大地のほうがずっと清潔だからです。
    それに真っ暗で誰にも見えません。

    あとでコノ写真の時間をみると22日の夜中1時過ぎでした、
    そうすると、ひょっとしたらここは高度の一番高いサリタシュだったかも知れません。

    知らずに、ヒョットして満天の星空が見えるかも知れないと、空をみあげると、一部だけ晴れ間があって、そこだけに宇宙がみえました。
    そう、満天の星がありました。

    満天ではなく一部天でしたが、、、、
    江戸時代の日本でもあのような一杯の星屑が深く見えたことでしょう。
    その時代の日本人に嫉妬を感じる夜でした。

  • ここで1時間以上駐車。

    ここで1時間以上駐車。

  • それから何時間経ったのでしょう?<br /><br />腹がふくるれば、目が重たくなる。<br />で、サリタシュ峠やその先のことなど全く記憶にありません。<br />ぐっすり眠っていました。

    それから何時間経ったのでしょう?

    腹がふくるれば、目が重たくなる。
    で、サリタシュ峠やその先のことなど全く記憶にありません。
    ぐっすり眠っていました。

  • 何時間経ったか?定かではありません。<br /><br />突然に起こされました。<br />午前4時ころで外はまだ真っ暗。<br />オシュに着いたのです。<br /><br />オシュでは「オシュ・ゲストハウス」に泊まろうと考えていました。<br />それで手帳に写真のような「行き方」をメモしてました。<br />降りたところがどこかサッパリ分からず、タクシーに乗った。<br /><br />タクシーの運チャンに「キルギスタン・ストリート、アエロパグ」を連呼しました。<br />「アエロパグ」とはある会社の名前で、オシュでは有名らしい。<br />運チャン、アエロパグに反応示して、走らせました。

    何時間経ったか?定かではありません。

    突然に起こされました。
    午前4時ころで外はまだ真っ暗。
    オシュに着いたのです。

    オシュでは「オシュ・ゲストハウス」に泊まろうと考えていました。
    それで手帳に写真のような「行き方」をメモしてました。
    降りたところがどこかサッパリ分からず、タクシーに乗った。

    タクシーの運チャンに「キルギスタン・ストリート、アエロパグ」を連呼しました。
    「アエロパグ」とはある会社の名前で、オシュでは有名らしい。
    運チャン、アエロパグに反応示して、走らせました。

  • これは明るくなってから撮った写真ですが、朝4時台の真っ暗ではホノカな明かりに「アエロパグ」の看板が見えただけでした。<br />それでも見つかっただけで安心しました。

    これは明るくなってから撮った写真ですが、朝4時台の真っ暗ではホノカな明かりに「アエロパグ」の看板が見えただけでした。
    それでも見つかっただけで安心しました。

  • しかしこのGH(ゲストハウス)を探し出すのが真っ暗な中では不可能に近いワザです。<br />「アエロパグの裏、3つのアパ−トブロックがありその真ん中の白いブロック」の中の1室にあるのです。<br />暗い中、運チャンと2人で(パートナーは車の中で待機)アパートブロックを見上げますが、暗くて色など良く分からん。<br />それでも、白っぽいブロックに近づきます。

    しかしこのGH(ゲストハウス)を探し出すのが真っ暗な中では不可能に近いワザです。
    「アエロパグの裏、3つのアパ−トブロックがありその真ん中の白いブロック」の中の1室にあるのです。
    暗い中、運チャンと2人で(パートナーは車の中で待機)アパートブロックを見上げますが、暗くて色など良く分からん。
    それでも、白っぽいブロックに近づきます。

  • だが、3番目の入り口、というのが暗くてよう分からん。

    だが、3番目の入り口、というのが暗くてよう分からん。

  • あとで明るいときにやって来て、これが入り口と判明。<br /><br />暗いときは、間違って2番目くらいに入って、結局GHは見つからず。<br /><br />もうクタクタなので、どこかで眠りたい!<br />運チャンに頼みました。<br />「どこか安いホテル知らんかね?」<br />運チャンが英語が分かるわけナイけど、なんとなく分かってくれて、連れて行ってくれた。

    あとで明るいときにやって来て、これが入り口と判明。

    暗いときは、間違って2番目くらいに入って、結局GHは見つからず。

    もうクタクタなので、どこかで眠りたい!
    運チャンに頼みました。
    「どこか安いホテル知らんかね?」
    運チャンが英語が分かるわけナイけど、なんとなく分かってくれて、連れて行ってくれた。

  • オシュ・ゲスト・ハウスのホームページにあったこの地図を持っていたので詳細なところまで行けた。<br />でも暗くて結局は分からなかった。<br /><br />*キルギスターナ・ストリートというのは旧名(ソ連時代)で現在は別名。<br />今でもキルギスターナの方が通りがいい。

    オシュ・ゲスト・ハウスのホームページにあったこの地図を持っていたので詳細なところまで行けた。
    でも暗くて結局は分からなかった。

    *キルギスターナ・ストリートというのは旧名(ソ連時代)で現在は別名。
    今でもキルギスターナの方が通りがいい。

  • 後で、この時の足跡がわかった。<br /><br />最初のタクシーの動きは、青い線。<br />オシュGHが見つからず、運チャンの知ってる「安いホテル」への走りは赤い線で北の方角。<br />ずいぶんと北の方でした。

    後で、この時の足跡がわかった。

    最初のタクシーの動きは、青い線。
    オシュGHが見つからず、運チャンの知ってる「安いホテル」への走りは赤い線で北の方角。
    ずいぶんと北の方でした。

  • 運チャンに連れて行かれたホテルがコレ。<br /><br />「AK−MOOR」というホテル。<br />

    運チャンに連れて行かれたホテルがコレ。

    「AK−MOOR」というホテル。

  • タクシー代は13ドル。(キルギスのお金がないのでドル支払い。多少ぼったくられた。仕方ない)<br />ホテル代は1000ソムという。<br /><br />運チャンもここの女将もだれも英語ダメ。ロシア語OK。<br /><br />*ここで「1ドルが45ソム」ということをこのおばさんから聞いた。<br />1000ソムとは約22ドル、ということです。

    タクシー代は13ドル。(キルギスのお金がないのでドル支払い。多少ぼったくられた。仕方ない)
    ホテル代は1000ソムという。

    運チャンもここの女将もだれも英語ダメ。ロシア語OK。

    *ここで「1ドルが45ソム」ということをこのおばさんから聞いた。
    1000ソムとは約22ドル、ということです。

  • 一泊1000ソムとは?(約2000円くらい)<br />まだ暗い早朝なので、あとで12時間で出て行けとか、2泊代よこせとか言われると困るので、このように紙に書いてお話した。<br />宿泊代は後でいいとのこと。<br /><br />女将さん、その時は眉毛がイモトアヤコみたいに真っ黒につながっていたので、おお、イモトアヤコのお母さんや、と思ったくらいでした。<br />*ここらでは美容のために眉毛のところを真っ黒な化粧品で繋いで寝る習慣があるようです。TVで活躍のアヤコさんもここいらの習慣である美容法をパクッたのでは?<br /><br />この女将さん、いい人で、早朝チェックインにもかかわらず一泊分でOKにしてくれた。<br /><br />よう分からんままに部屋に入り、ワレワレ2人ともボロ雑巾のように深い眠りにつきました。<br /><br />しかし、約20時間のバスの旅。<br />荒野と山を越えて、やってきましたキルギスタン。<br />ユーラシア大陸横断の第一歩です。

    一泊1000ソムとは?(約2000円くらい)
    まだ暗い早朝なので、あとで12時間で出て行けとか、2泊代よこせとか言われると困るので、このように紙に書いてお話した。
    宿泊代は後でいいとのこと。

    女将さん、その時は眉毛がイモトアヤコみたいに真っ黒につながっていたので、おお、イモトアヤコのお母さんや、と思ったくらいでした。
    *ここらでは美容のために眉毛のところを真っ黒な化粧品で繋いで寝る習慣があるようです。TVで活躍のアヤコさんもここいらの習慣である美容法をパクッたのでは?

    この女将さん、いい人で、早朝チェックインにもかかわらず一泊分でOKにしてくれた。

    よう分からんままに部屋に入り、ワレワレ2人ともボロ雑巾のように深い眠りにつきました。

    しかし、約20時間のバスの旅。
    荒野と山を越えて、やってきましたキルギスタン。
    ユーラシア大陸横断の第一歩です。

  • 着いたときは寝間着で眉毛がこんな感じだった、宿のおかみさん、

    イチオシ

    着いたときは寝間着で眉毛がこんな感じだった、宿のおかみさん、

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この旅行記へのコメント (5)

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  • kodeyanさん 2012/11/17 16:37:26
    中国〜キルギスタン 陸路国境越え
    アリヤンさん こんにちは

    がまだす先生からアリヤンさんが
    中国〜キルギスタン旅行記作成中と聞き
    まずはこちらの旅行記からお伺いさせていただきました。

    以前、イスファハンの安宿で青年日本人バックパッカーに
    中央アジアでどこがよかったか?
    をお聞きしたら
    中国〜キルギスタン 陸路国境越えが一番よかった。
    ともかく景色が最高。
    といっていました。
    それ以来、ずっと気になっています。

    旅行記を拝見すると、なるほどワクワクしそうな景色ですね。
    貴重な風景を紹介いただきありがとうございます。

    では!

    アリヤン

    アリヤンさん からの返信 2012/11/17 18:28:28
    RE: 中国〜キルギスタン 陸路国境越え
    kodeyanさん、

    キルギスタンが良いところですが、国境越えはかなりきついだけでした。
    特に中国側はカラカラ砂漠で見るべきものはないけれど、キルギスタンのオシュービシュケク ロードは素晴らしいパノラマです。

    良いところなんですが、到達するまでが大変です。

    最近はみんなに「キルギスタンは良いよ!」と触れ回っています。

    アリヤン
  • Halonさん 2012/11/05 21:31:10
    キルギスへの道
    アリヤンさん、こんばんは。
    キルギスへ抜ける道はたいへん興味があるので、途中を飛ばして先にここを読み始めました。
    以前にカシュガルからキルギスへ抜けてまた中国へ戻るルートを考えたことがあったのですが、オシュが治安が悪いと何かに書いてあったので、出かける勇気が出ませんでした。
    たいへんそうな道ではあるが、日本人はビザ不要だからバスには問題なく乗れるのですね。
    寝台バスのようだし、バスの雰囲気もよさそうなので、出かけてみたくなりました。
    貴重なレポートをありがとうございました。
    Halon

    アリヤン

    アリヤンさん からの返信 2012/11/06 09:30:49
    RE: キルギスへの道
    Halonさん、

    「オシュは治安が悪い」のは間違いですネ。
    オシュ人口の3割がウズベク人で、首都のキルギス人はだいたいウズベキスタンをきらっています。
    ウズベキスタンのカリモフ大統領が強権的で独裁だというのです。
    オシュはそのウズベク人が多いので時々民族の反目が表に出たりするのです。

    でも日ごろは穏やかでのんびりしたところです。
    夜さえウロウロしなければ安全です。

    時々隣接したウズベキスタンとの国境が民族紛争で閉められたりしますが、問題ないときは、ここを自転車で気分よく渡って、タシケントまで行った60代の日本人男性もいましたヨ。

    中央アジアでは時々の民族紛争が表に出たりすることがあるのですが、基本的には、夜間ウロウロしない、デモなんかを見物しない、の2つを守れば、たいてい安全です。

    キルギスくらいを「治安が悪い」というのなら、アメリカや日本の都会のほうがずっと危ないものですヨ。
    (まったくの個人的な見解ですが、、、)

    キルギスタンはこれから追々4トラにアップしていきますが、世界的にマレなる素晴らしい国だ、と今では思っています。
    「森と泉と遊牧民」のすばらしい景色が残っています。

    Halon

    Halonさん からの返信 2012/11/06 10:29:38
    RE: RE: キルギスへの道
    アリヤンさん
    現地で感じられた生の情報をありがとうございます。
    「オシュは治安が悪い」はちょっと表現が間違ってました。
    確かに民族的な暴動があってまだ落ち着いていない、ような内容でした。

    平常時には問題なさそうで安心しました。
    「夜間ウロウロしない、デモなんかを見物しない」はうっかりデモの方から近づいてこないよう気をつければ守れます。

    > キルギスタンはこれから追々4トラにアップしていきますが、世界的にマレなる素晴らしい国だ、と今では思っています。
    > 「森と泉と遊牧民」のすばらしい景色が残っています。

    当方「ビザ不要」に惹かれている不届き者ですが、「森と泉と遊牧民」のオプションが付けばもう文句なしです。

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