2012/06/22 - 2012/06/22
36位(同エリア42件中)
アリヤンさん
きのう朝も暗いうちにチェックインした。
どこか定かでないホテルで一休みしていると、午前10時ころにたたき起こされた。
何事かと起きてレセプションに行ってみると、、、、
まあ、わけの分からない国の、わけの分からないホテルですから色んな事が起こります。
初めて明るいうちにオシュの街に出てみました。
第一印象:水が多い。
第二印象:緑が多い。
良い感じです、、、
- 旅行の満足度
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
早朝暗いうちにチェックイン。
しばらくベッドに横になっていたら、10時ころにたたき起こされました。
何事か?とドアを開けると新顔のオバチャンがなにやら叫んでいます。
憶測すると、「もうすぐチェックアウトするのか?もう一泊するのか?」と言っているようです。
「もう一泊すると、あと1000ソム払え!」といっているようです。
*(1000Som=当時レートで1,820円)
まだ一泊もしてないのに、何を言ってるのか?
さっぱり分かりません。 -
アリヤン「ナニ、イットル、今朝チェックインしたばかりでまだ一泊もシトラン。一泊1000ソムでエエっと、あのイモトアヤコのお母さんみたいな眉毛がつながっとるオバチャンが言ったデ~!」
まゆげを手でなぞるような仕草のパントマイムが通じた。
イモトアヤコのお母さんがレセプションに居た。
なぜかおとなしい。
モウ一人の別のオバチャンが「早朝チェックインは一泊、10時ころからのチェックインでさらに一泊、計2泊分をあの外人夫婦から召し上げるべきだ」と主張しているらしい。
イモトアヤコのお母さんにこのメモを見せて、「今日の朝暗いうちにやって来て、今日は6月22日で23日の朝ウートラ(UTRA:ロシア語で午前)にチェックアウトして1000ソムヤナ!」「アンタ、ソウ言ったヤン!」と迫ったが、お母さん、バツ悪そうに分からんフリしている。
ワタクシが何度も「ワシャ、払わんゾ!約束がチガウ!」と叫ぶものだから、オバチャン連中困ってどこかに電話した。
電話に出ろ、というので出たら、相手さんはこのホテルのオーナーで英語をしゃべる。
オーナーさん曰く「暗いうちにチェックインしたら一泊分頂くのが、国際的な常識でしょう?」
アリヤン「しかしチェックインする前にレセプショニストと話しをして、ちゃんと了解を得たので、早朝チェックインは特別にOKされたと理解するのも国際的にあり得るし、それもまた常識です。」
「ああ言えば、こう言う」のが功を奏して、オーナーが理解を示してくれて、明日の午前中までの一泊分でOKとなった。 -
イモトアヤコのお母さんに電話を渡して、オーナーの話しを聞いてもらって、ニッコリ。
*このお母さんは初めからOKしていたのに、違うオバハンが来て、それじゃあ損だから取り立てよう、と言われ、その剣幕に押された形になった様子。
お母さんに「スパシーバ!」(ロシア語:ありがとう)と言うと、ホント、ニッコリ。
これで安心して今晩ぐっすり寝れるワイ。 -
このホテル、実はかなりオシュの街の北側にありました。
方角磁石で北に進んでいたことが分かっていたので、オシュ・ゲストハウスに行くには南に向かえばイイ、と判断できた。
イモトお母さんにどうやったら町の中心に行ける?と聞けば、「ホテルでて左に行って、大きな道路を右にズーッと行けば中心ヨ」と仰る。
お互い言葉が通じないのが断片的なロシア語でなんとなく分かりました。
*小生、2005年の1年かけてお仕事でロシアに通いつめたことがあります。その時、少しだけロシア語を自習しました。それが今役に立っているのです。 -
さて、言われたとおりに行くと、大きな通りに出た。
これを右に曲がる。 -
イチオシ
オシュ初めての景色、いきなり「水があふれる小川」が目に入った。
中国シルクロードではこんな生き生きした小川は見なかったし、小川周辺に生える瑞々しい雑草も見なかった。
こんな小川一つで感動出来るほど、長い間、緑に飢えていたのですナ。 -
この大通りは「PAZZOKOB」(英語式ではRAZZOKOV=ラゾコフ)通りという名前だということが分かった。
ラゾコフ通りを南下します。 -
かなりな水量の小川だ。
子供が遊んでいる。
周りに木々もある。 -
ワレワレは南を目指して歩きます。
-
イチオシ
ナント!歩道にこんな大きな木々の並木が、、、、
こうした風景も、新疆ウイグル地区で砂漠や土漠ばかり見てきたワタクシたちにはとても新鮮で感動的にワレワレの目には映るんです。
こんな「シルクロード」もあるのだ! っと感動しました。 -
木々の足元には溝が掘ってあって、チョロチョロ水が流れている。
さすが雪を抱く山々の山国だ。
いっぺんにこのオシュが好きになりました。
「水と木の町、オシュ」! -
トロリーバスが走っています。
追々、何番バスなのか調べましょう。 -
こうした歩道が途切れ途切れにでてきます。
-
イチオシ
キルギス人は基本的にはイスラム教徒です。
でも無神論の共産党時代が70年も続いたので、イスラム色が薄れているはずです。
キルギス人男性の特徴ある帽子(白い高々帽)が見えます。 -
銀行が出している両替レート。
これで1ドルが47ソム。
最近の1ドルを85円とすると、1ソムは約1.8円くらいだ。
まあ分かりやすいように、○ソムの2倍が円価と思えばいいでしょう。 -
もう30分も歩いてきました。
ずいぶんと賑やかなところに来ました。
露天のお店が結構出ています。
大小さまざまなパンが売られています。 -
大きなビルもあります。
広場のようです。
オシュGHのあるキルギスターナ通りはここを左に曲がります。
(ヒトに聞いて分かった。キルギスターナは旧名だが、新名より旧名の方が人々の理解が早かった) -
おおきな広場。
-
イチオシ
キルギスターナ通り=アブサマット・カリモフ通りの旧称。
昔の通りの名前のほうが通りが良いらしい。
「アエロパグ」の看板。(字を良く見るとアレオパグですが、アエロパグで通じていた) -
「アエロパグ」の裏に3つのアパートブロックがある。
その真ん中の白っぽいブロックがGHのある棟です。 -
イチオシ
その棟の3つ目の入り口、、、、
-
これです。
-
入り口入って階段を上って、4階へ。
鉄の扉に小さくOsh GHと書いてありました。
革張りの内扉を開けると、、、 -
こんな感じ。
どこかの事務所みたいなものです。 -
パソコン1台。
ここはフリーワイファイが飛んでいて、自分のパソコンでネットが出来ます。 -
ホワイトボードにびっしり書かれた色んな情報。
これでダブルルームは370ソム/1人当たり、と分かります。
2人で740ソム(約1340円) -
これはオシュ⇒ビシケクへのシェア・タクシーの一人当たりの価格。
1人1200ソム(約2160円)。
オシュ⇒イルケシュタム国境は172ドル。
オシュ⇒ムルガブ(タジキスタン)230ドル。
オシュ⇒空港 300ソム
オシュ⇒アールスラン・ボブ 64ドル
などなど、
*アールスラン・ボブには世界最大のクルミの森があるらしい。 -
色んな方面のシェア・タクシー(4人まで)の手配もやっています。
タジキスタンの入域許可証の取得もやってくれます。(GBAO) -
「6月22日~24日までイルケシュタムの中国国境は閉まっている」という情報もあります。
ここは中々情報が豊かなようです。
ここで出会ったスイス人兄弟は何回もキルギスタンに来ているリピーターですが、アールスラン・ボブという世界最大の森(クルミの木の森)が素晴らしいのでやって来た、と言っていた。
「キルギスタンは自分の国のスイスより素晴らしいノダ!」と仰る。
「湖はイシククルはもう観光化されすぎていてダメ。ソンコル湖が世にも素晴らしいトコロなんだ!」と仰る。
当方が、何のことか分からないのでキョトンとしていたら、「エッ?アールスラン・ボブの森を知らないの??エッ!ソンコル湖を知らないの?」と逆に驚かれた。
まあ、スイス人がそんなに言うのだから、そりゃあ素晴らしいんだろうな。 -
明日からのとりあえず2泊の予約を入れて、先払いしておいたので、当面の宿は大丈夫となった。
外に出ると、アパートの庭にりんごの木にりんごが一杯なっていた。
こんなに緑の木々にあふれているの驚きだ。
そう、ここもシルクロードの線上にあったオアシスなのです。
オアシスとは、元々このような広いエリアで国全体がオアシスのようなキルギスタンを言うのだろう。
中国シルクロードの西域のオアシス都市の緑の少なさ、砂漠が支配している中のオアシスは本来オアシスと呼べるものか?
オシュに来てそんな疑問がわいてきた。
従来、シルクロードのイメージとは、「カラカラの砂漠の途中に息継ぎのようにチョロッとある池」というイメージだった。
ところが、ココ、キルギス・オシュにきてそのイメージがガラッと変わり始めました。
オアシスとは、元来、こういった緑豊かな&水量豊富な広いエリアを言うのだろうと考え始めた。
昔の人たちは、中国シルクロードを越えて、この西域のキルギスタンにたどり着いて、ずいぶん良い気分で過ごしただろうに。
そりゃあ古代中華帝国の権力者がこの豊かな地域との交易をやりたがったハズだ。
その「交易」をしたい!、という強い意志がなければ「シルクロード」は生まれなかったハズだ。 -
そんなことを考えながら、オシュGHを後にした。
-
GHをでて、キルギスターナ通りすぐ左側にある、レストラン「ビシケク」をGHのニイチャンに薦められたので行ってみた。
-
パンがウマイ。
-
メニューは?といえば、キリル文字表記だし、料理名も現地名なので、サッパリ分かりません。
-
このように絵付きなら多少は分かる。
中央アジアに来たら、まず食べてみないと、、、、
で、ラグメンを頼んだ。 -
まあ、ラグメンは別名「ぶっかけうどん」みたいなものカナ?
ちょっと「名古屋うどん風の粘りのある麺」と「濃い味のカレー・ルー入れる前の具沢山スープ」がかかっている?という表現が一番カナ?
パートナーは面好きなので、喜んでいました。 -
街の向こうに、なにやらゴツゴツとしたハゲ山が見えます。
あれが世界遺産に指定されている「スレイマン山」だろう。
*「スレイマン」とは、キリスト教・ユダヤ教・イスラム教における預言者、旧約聖書の「ソロモン王」の名前。
古代の宗教的な岩絵を始め、仏教やネストリウス派キリスト教(景教)等の、イスラーム以外の遺物も多数見つかっていて、この山は周辺住民の霊山となっている。 -
街にはキリル文字があふれています。
ロシア文化圏です。 -
このような小さな水路が歩道脇に掘られており、歩く人を喜ばせる木々の足元を潤わせています。
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並木のプラタナスも実を実らせています。
-
ちょうど、極東ロシアのウラジオストックの街並みのようにも見えます。
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ロシア車の代表、ジグリ。
(ラダの車をロシアではジグリという愛称で呼んでいます) -
街の北方にある、ワタクシたちのホテルに帰る途中ですが、ラゾコフ通りにはこのような大きな森があります。
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コンクリート壁で両側をガードされた小川には、豊富な山からの水が流れています。
-
近所の子供たちが水遊びをしています。
みんな愛嬌たっぷりで、「ハロー、ハロー」「キタエーツ、キタエーツ」と手を振ってくれます。
キタエーツとは中国人のことですので、「ニエット、ジャポーン」と応えておきます。
すると今度は「ジャポーン、ジャポーン」と言ってくれます。 -
アシで葺かれた涼み台。
ここでは近所のおじさん連中がチャイやウオッカを飲んでくつろいでいます。 -
ワレガホテルに帰還。
イモトアヤコのお母さんのようなオバチャンの話では、このホテルの前の通りは「カシムベコバ通り」で、大きな通りのラザコフ通りから左に入って(北に向かって)スグのところにあります。 -
まもなく雷鳴がとどろき、バケツをひっくり返したようなスコール。
中国シルクロードでは考えられもしなかった光景です。
久々の雨に思わす外に出て見たり、窓から眺めたりして「これがオアシスだ!」を満喫しました。
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