家族旅行2012秋・初めて関東方面へ03御殿場のホテル・時之栖その３庭園散策

2012/10/30 - 2012/10/30

翌朝の朝食後、時之栖の庭園散策に出かけた。

といっても広大な時之栖の庭園の、時之栖ホテルの周辺のほんの一部を廻ったに過ぎない。

橋の上に「ほたるの栖」と書かれた門を潜ると、竹林の下り坂道になり、その先の渓谷風の小川に出る。

振り返ると先ほどからザワザワと音がしていた「白絹の滝」が姿を見せる。

小川に沿った小道に不思議な仏画風の綺麗な絵で飾られている小屋がある。

渓谷風の小道を出、暫く進んだところに「千三百地蔵　ありがた山」と刻まれた石柱があり、そこから連なる小道の両側に確かに地蔵が並ぶ。

しかし良く見るとその地蔵は、我々が良く知る地蔵とは少し趣の違う、現代的な人形彫刻風の地蔵が沢山混ざっており、入り口はなんとなく不気味な感じと裏腹に、人形彫刻展を見ている感じの通り。

打って変わってホテルの窓から見下ろしたドーム型の建物ある一帯は、ドイツを思わせるメルヘンチックな建物のお土産や、壁に水が流れるビヤホールなどが並んでいる。

広場を装うハローウインの展示も子供だけでなく大人が見ても楽しい。

その横の直線通りは長いトンネルのように金線で覆われたいたが、これは11月9日が点灯式だという、新しい時之栖名物になっているイルミネーションの準備作業中との事。

エリア 御殿場(静岡)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配