青森～滝遠征～1日目

2012/10/20 - 2012/10/22

青森県の日本百名瀑訪問と、その周辺の滝を見てきました。丁度紅葉の時期で、山越えドライブは素敵な景色を見れました。マイルがたまっていたので、空路で青森へ入り、レンタカーで移動しました。３日間のドライブ走行距離は416km。

１日目：東京→三沢空港→弥勒の滝→七滝→十和田湖（奥入瀬で宿泊）
２日目：松見の滝→暗門の滝（白神山地で宿泊）
３日目：くろくまの滝→青森空港→東京

エリア 奥入瀬・十和田湖(青森)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: レンタカー JALグループ 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

天候は晴れ。JAL1225便にて、羽田から三沢空港へ移動。土曜の朝一便ということもあり、満席近かったです。三沢空港は、日本で唯一、航空自衛隊とアメリカ空軍が使用する空港なので、戦闘機などが停まっていました。

羽田7:55発　→　三沢　9:10着

三沢空港 空港

三沢空港でレンタカーを借りて、弥勒の滝へ。レンタカーの地図には、弥勒の滝の表示はなかったですが、「夏坂地区」を目的地に設定して向かいました。国道104号から滝へ進む林道に入る際、標識があるため、迷うことはなかったです。

弥勒の滝
　場所：青森県三戸郡田子町夏坂地区
　行程：駐車場から徒歩5分
　落差：30m
　形態：分岐瀑

9：40　三沢空港　発　（約81km）
11:40　弥勒の滝　着

駐車場から整備された遊歩道を歩くこと5分。いよいよ弥勒の滝へ。

白神の森遊山道 自然・景勝地

滝の正面には、ベンチもあり、のんびり滝見ができます。ちなみに、駐車場のそばには、親水広場があり、トイレもありました。

ソーメン滝やスヌーピー滝という、別名ももっているそうです。

滝は岩肌を登って撮影することも可能です。ただし、滑りやすいので、渓流シューズがあると便利です。今回は持ってきていないため、コケがあり、滑らないところまでしか、登りませんでした。

残念ながら、水量は少なかったです。

少し紅葉には早かったようです。

駐車場から近いこともあり、割と人気で、数グループが入れ替わり訪問していました。
写真は画処理（ダイナミック）。人が写っているので、スケールがわかるかと思います。

弥勒の滝を後にして、一旦秋田県へ移動しました。約43kmのドライブです。

七滝
　場所：秋田県鹿角郡小坂町（道の駅『こさか七滝』に隣接）
　行程：駐車場から徒歩3分
　落差：60m
　形態：段瀑

12：45　弥勒の滝　発（約43km）
14：00　七滝　着

白神の森遊山道 自然・景勝地

滝の周辺は公園として整備されています。手前には水車小屋がありました。七滝は道の駅の向かいにあるため、人が多かったです。週末ということもあり、複数ある臨時駐車場も満車に近かったです。

七滝も紅葉には少し早かったです。分かりにくいですが、滝は7段です。

木の間から、滝をパチリ。木でつくったハートの中に滝があるみたいです。画像はコンデジのジオラマフィルター。

十和田火山噴火による安山岩。

滝つぼまで近寄れます。

七滝を後にして、本日の宿がある、奥入瀬へ移動しました。途中は、十和田湖を通り、秋田から青森への道中には、展望所が複数ありました。その内の一つ、十和田八幡平国立公園の紫明亭展望休憩場所で、十和田湖を一望しました。

風が強く、雨の気配感じました。案の定、数分後にわか雨にあいました。公園にはススキが生えていました。

素敵な木。

十和田湖の湖畔、奥入瀬渓流沿いをドライブして、本日の宿へ。奥入瀬渓流は細い道に、観光バスや一般車がところどころ駐車していて、運転しにくかったです。
宿は素泊まり予約のため、夕食は1Fのお店で。B級グルメの和牛バラ焼き定食（９８０円）を注文しました。量が多いかなっと思いましたが、美味しくて、完食しました。

宿：ドライブイン民宿　桂月
場所：青森県十和田市法量焼山64-263
素泊まり

15：00　七滝　発　（約45km）
　　　　紫明亭展望休憩所
17：00頃　宿　着

奥入瀬渓流 自然・景勝地

宿はバス、トイレ共同。水回りはリフォーム後なのか、キレイでした。お風呂は内風呂もあるようだが、近所の温泉へ。
土地柄か、カメムシが部屋に入ることもあり、ガムテープで駆除する必要有。（ただ、3日後にくろくまの滝駐車場のトイレでの、大量のカメムシの死骸を見たあとでは、１〜２匹のカメムシは大したことがないと今は思います
）
夜は、雨が降り出してきました。明日は朝イチからハイキングする予定ですが、どうなることか。天気予報は朝9：00頃には雨は止む予報。天候が気になりながら、本日就寝。