2012/07/03 - 2012/07/03
1185位(同エリア1805件中)
岩茶さん
ついに、親分格?のロシア入国。
観光ビザを自力で取りに行ったり、何かと面倒だったり、威圧的だったり、
さっすがの国であることよ。
でもサンクト・ペテルブルクは昔からのあこがれでもあった。
歴史も芸術も、バレエも。
ロシアに行くのならここ、と決めていた。
白夜の3日間、フル活動してきたよー!
この日はエルミタージュ見学がメイン!
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 2.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
空港からは何かと行きにくいことや、送迎を頼んだ方がよいらしい、ということで手配していった。
空港でお出迎えされて、エアコンつきのベンツに乗り
車窓から少し観光しながら
びっくりするほどスムーズに到着。
ホテルはネヴァ河を渡ったペトログラード側にある。
ペトロパブロフスク要塞のすぐ近く。
かつて「オルフェウスの窓」を愛読していた私は思う。
「ああ、ドミトリィーが処刑されたところだ」
そういや、このマンガの舞台になったレーゲンスブルクも
ウィーンも行って、最後サンクト・ペテルブルクに行ったから
3つの都市を制覇したことになるなあ。なんて。
でもホテルはチェックインには早すぎてとりあえず荷物を預け、観光にでかけることに。
こちらトラディションホテルのロビーです。とてもこじんまりしていて日本人団体客もいないし、私好みである。 -
そのネヴァ河からペトログラード側を撮影。
向こうに見えるのが、ペテロパブロフスク要塞&聖堂
この川が全部凍ってしまうだよ・・・ -
ホテルから2つの大きな橋を渡り、エルミタージュなどがある対岸へ歩く。
これは途中橋を渡って通るヴァシリエフスキー島にある
ロストラの燈台柱
空が青いから映える -
イチオシ
エルミタージュ美術館と宮殿広場
-
むむむ。敵は巨大なエルミタージュ(冬宮)。
まずは腹ごしらえ、ということでネフスキー大通りの「文学喫茶」へ
歴史あるお店で安心・安定の「ボルシチ」などを食べる。
こういう赤いのが本場のボルシチでっせ
有名なこのお店、安いし雰囲気もよかったけど
「ランチメニュー」が通じず苦労した
「ビジネスランチ」と言わないと行けないらしい。 -
いざ、エルミタージュへ
エメラルド色の宮殿が美しい。
行列はあったのだけど、私たちはネットで入場券を予約していて、ほとんど並ぶことなく入れた。 -
ゴージャス!
広い!
装飾過多!
人大杉!
すでにしかしめげてはいけない -
ピョートル大帝の間
-
超有名なクジャクの時計
ポチョムキン将軍からエカテリーナ2世への
プレゼント
テレビでこれを動かすところをやっていた -
いろんな団体客が入り交じり
言葉もいろいろ飛び交う。
日本人団体も多い。
年齢層も高い -
イタリア美術のコレクション
ティツィアーノのダナエ -
ダ・ヴィンチの「リッタの聖母」
-
ラファエロは好きです
「コネスタビレの聖母」 -
聖家族
-
今度はスペイン美術、ゴヤですよ
本当に、このころのロシアはお金があったんだね・・ -
ゴヤ
-
エル・グレコ
これは昔東京でやっていたエルミタージュ美術館展でみたよね -
どれだけ人がいっぱいかおわかりになるかと・・・
-
ラファエロの回廊
本物はヴァチカンで見ております -
-
大使の階段はこれまたゴージャス
-
今回一番印象的だったのが
レンブラントの名作「放蕩息子の帰還」
父の慈悲深い表情がなんともいえない -
マティス「ダンス」
このグループの主だった作品は日本に行っているみたい
てか、疲れたので以下省略
他にも古代ギリシャ、ローマ時代のものなんかがあったけど断念。
1日では無理ですわ -
ネヴァ河越しにみたエルミタージュ
ここからまた歩いてホテルに
チェックインをして少しお昼寝をして
夕方、ミハイロフスキー劇場に向かう -
地下鉄の駅が思いの外遠く、意外と時間がかかってしまった。
ネフスキー大通りのそば、中は風格がある。
演目は「海賊」
私は初めて見るプログラムだ。
今日はロイヤルボックスのすぐ隣、という素敵な席。 -
バーコードが印刷されたPDFを印刷して持参、
すんなり入場という、最新チケットレスサービスあたり、すごいんである。
全体的にマリインスキーという一番手がいて、こちらはNo2だからそれだけ営業努力をしている印象。
一応こちらもドレスアップしました。
とくにバレエを初めて見る同行者はこの旅で初めてジャケット着用。
休憩時間はシャンパン(といってもスペインのカバだった。別にいいんだけど)とタルトでお上品に。
チケットは安いけど、売店の値段は高いよー
でも、まあこれも非日常を楽しむと思って・・・ -
カーテンコール
とくに男性の見せ場の多い、楽しめるバレエだった。
大満足。 -
外へ出ると小さな子どもが飛んだり跳ねたりしていた。
気分はもうバレリーナ。
こうして歴史って作られていくんだろうなあ。 -
ネフスキー大通りでなんとなく安心できそうなイタリアンレストランでピザ、サラダなどを食べる
隣はなんちゃって日本料理店だった -
ちょうどレストランのすぐ前がバス停だったので、10番バスで帰る。
橋を越えたあたりで降りて、ホテルまで歩く
11時ぐらいでもこんな感じ
初めての白夜。
さすがに疲れたので早めに就寝
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