家族でアメリカビッグドライブ旅行～2a Parte～

2012/08/12 - 2012/08/19

小学生の子供を連れて、フォードのフルサイズ巨大セダンでロスからベガス往復ドライブ！
快適なロスから酷暑のデザートエリア、夢の町（？）ラスベガスとその周りの絶景溢れる観光地を車で、飛行機で休む間もなく駆け回る！食べまわる！賭けまわる（？）
アメリカのドライブに慣れていなくても、子供がいても、なんでもチャレンジしてみましょう！
アメリカ広いぜどこまでも～　だから車じゃないと行けないところ、見られないもの、食べられないもの、色々あります。
折角アメリカに行くなら、やっぱり車でお出かけしてみませんか！どんなトラブルがあっても結果オーライ！That's American way!!

エリア ラスベガス (ネバダ州) (アメリカ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

グランドキャニオンへ飛行機ツアーで出発！今はラスベガスから1時間ほどにあるボールダーシティーの専用空港から出発しています。
小型機が苦手な人は汗たらたら、といったところでしょうか。

この空港には観光用のヘリコプターの発着場もあります。

飛び立ってしばらくすると、昨日見に行ったフーバーダムが見えました！空から見るとやはり雄大ですねえ。
昔のアメリカ人、大したものです。

グランドキャニオンで最も注意しなければならない動物のひとつ、それはリスです！
お弁当を食べていると、静かに後ろから忍び寄り、食べ物を奪っていきますのでご注意。（餌やりは禁止です）
こうして後ろ足で立っているところをみるとほんとにかわいいですね。

雄大なグランドキャニオンの景色です。２回目なんですけど、１５年ぶりにみても相変わらず雄大です。当たり前か・・・

今回宿泊したBALLY'Sの真ん前は、かの有名な噴水ショーです。という事で、日暮れてすぐの時間に人工池の真ん前に陣取ります。そんなに混んでいないようでした。

夜の噴水ショー、幻想的でナイスです。噴水好き（？）な息子もじっと見ていました。

そして、この大爆発（？）ではみんなびっくり。風向きによっては水しぶきでびしょ濡れになりますが、今回はラッキーなことに濡れませんでした。ま、濡れても真夏のラスベガス、平気ですけど。

交差点のこのBALLY'Sの看板目立ちます。
この日は某ビール会社のイベントでセクシーなお姉さん達が登場し、道行く紳士達と写真を撮ってくれるというナイスな日でした。
この夜がLAS　VEGAS最後の夜！
さーてこれから最後の勝負ですが、BALLY'Sのカジノは私にとってはちょっとイマイチでした。。。
余談ですが（余談じゃないかもしれませんが）私としてはスロットならNew Orleansが好きで、ルーレットならサーカスサーカスが好きです（単にちょっといい思いをしたというだけなんですけど）

最後に、BALLY'Sの隣のPARISですが、昼間の歩きでの移動の時にはBALLY'Sからショッピングアーケードを抜けてPARISの凱旋門のところまで出てくると涼しく移動できました。
それにしてもここだけみると凱旋門、本物みたいですねー

VEGASからハイウエイを一路L.A.まで、無事に戻りました〜
帰りにハイウエイでは、週末にL.A.を脱出する人達で、途中の検疫ゲートが大渋滞でした。本当に、すんごい渋滞で、反対車線で良かったね〜と皆でほっとしました。
という事で、翌朝はハリウッドへ繰り出しますが、途中ビバリーヒルズの閑静な住宅街を低速で流していましたところ、ビバリーヒルズホテルの前の交差点で赤信号で止まっていたら・・・

信号が青になったのでアメリカン気分でゆったりとスタートしたところ、いきなり左車線にいた車が覆いかぶさるように右折してきたために止まり切れずにバンパーがその車の後部にガリガリっと！！！
でもアメ車って強いですねー　私のレンタカー（フォード）はこんなもんでしたが、相手の某日系メーカーモデルは後部バンパーが落ちそうになってました・・・
物損なので保険対応だろ？と思ってたのですが、レンタカー会社に電話すると警察呼ばないといけません！事故証明もいります！との事なのでやむを得ず警察に電話（面倒なのでぶつかってきた相手に電話させました）。
どうせ何時間も来ないんだろうなー、１日無駄にしたなーと思っていたら・・・

なーんと、１５分もしないうちにやってきましたおまわりさん。ごついSUVで、腰にはもちろん本物の拳銃も！
そ・し・て、その人は婦人警察官、しかも、ビバリーヒルズコップだったのです！（当然なんですけど）
この人、ものすごく陽気で下記の様な会話がありました。
「おー旅行中に大変ですねー！でもけが人なくてラッキー！物損は保険会社が対応するからノープロブレムよー！報告書？そんなの必要なわけあーりませんよ！という事で、それじゃあ、皆さん、ハブ・ア・ナイス・デイ！エンジョイ・ユア・トリップ！」
え、これって会話じゃない？そうなのです。せっかく来てくれたのに１０分もしないうちに解散！
いやーさすがビバヒルのお巡りさんは陽気でびっくり。子供にもやさしいし、好感度アップです。
ちなみにレンタカー返却時に事故の事を申告はしましたが、何も言われず、警察の報告書も何も要求されず、問題無しでした。

妻の強い要望で、ハリウッドブールバードを真ん中あたりからてくてくあるいてこの壁の絵を見に来ました。
実際きてみたら、「うーん、暑い中来たけど、来なくても良かったか？」という微妙な感じ。
皆さん、真夏のハリウッド、ものすごく暑いです。日陰を歩きましょう。

いやー目に入るとついつい写真撮ってしまいますね、やはり。

マイコー！サイコー！

ついつい写真を撮ってしまいます・・・

サンタモニカビーチへやってきました。
ファミリーや中高生のグループなど、のんびり、まったりした雰囲気が漂いまくりです。

こんなバギーでビーチを走っている人もいました。

Swingersというハンバーガーレストランに行きました。
ハンバーガーもいいのですが、何気にフルーツミルクシェイクが・・・おいしくて、巨大で・・・いかにもアメリカンです。

今回、サンタモニカでお世話になったComfort INN near Santa Monica Pierというホテルです。
サンタモニカブールバードにありますが、海まで車で5分位でしょうか。近くにはスーパーがあり、家族連れには何かと便利でした。朝食ビュッフェの、自分で焼くワッフルが子供は気に入って食べ過ぎて太ってしまいました。

サンタモニカと言えば、ルート６６のはじっこなんですね。
ラスベガスへ行く途中でも６６に立ち寄ってバグダッドカフェに寄りましたが、アメリカの心のふるさととでもいうのでしょうかね。

サンタモニカビーチ、意外と波が厳しいです。目が離せません。しかも水が冷たいんだな、これが。私は15秒が限界でした。

何気に今回の旅行でサーファーデビュー（？）した我が息子。お師匠は嫁さんの友達の旦那（アメリカーン）です。
彼はバリバリのサーファーで、日本でも波に乗ったことがあるという人です。
ちなみに私はサーフィンしたことはありません。シャチなら乗ったことあります。

LAXで飛行機を待つ間のランチ。実は、私はこの旅行で初めてホットドッグを食べました！
それにしても、なんで子供のホットドッグの方が私のよりもでかくて、しかも高いのか・・・
これにて我が家のアメリカドライブ旅行は終了！病気も怪我もなく、とても楽しく過ごせました（私は運転で疲れたが・・・）。
またその内に、今度はラスベガスから車でモニュメントバレー方面に行きたいですね〜！！ !! HASTA LA VISTA, BABY !!