息子達と１１年前のアメリカ旅日記（１）自宅→関空→デトロイト→ラスベガス

2003/12/27 - 2003/12/27

２０１４年１２月２１日（日）更新


　先日、１１年前の息子達とのアメリカ旅行のアルバムを見ていてメモを挟んでいる事を思い出しました。
　次の旅が始まるまで２０日前後あるので写真をスキャンしてブログを作成してみたいと思います。
　２００２年１０月に妻が亡くなった寂しさと妻はベンジャミン焼き（タイの陶器）に興味をもっていたので息子達と２００２年１２月２１日?２５日の５日間タイのバンコクへ旅へ。
　そして１年後の２００３年１２月２３日?２００４年１月１日までの１０日間の旅でした。

　　当時長男は２６才、兵庫県内で勤務。
　　次男は２４才で地元勤務、私と同居中。
　　三男は大学４年生で寮生活。

　　１年近く前から計画していました。

エリア ラスベガス (ネバダ州) (アメリカ)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

第１日目・２００３年１２月２３日（火）

　　タクシーを呼んで次男・三男と共に自宅から最寄り駅へ。
　　三ノ宮駅で長男と合流してバスで関西空港へ、１１:４０着。
　　目的地はラスベガス。
　　ラスベガスで車を借りてグランドサークル一周の予定。
　　しかし飛行機代をケチったため先ずは関空発デトロイト行きへ。
　　１３:５０発のノースウエスト航空です。
　　手続きを終え、３Ｆでお好み焼を食べ、出国審査を終えると時間無く急いでターミナルから出国ゲートへ。
　　１２時間の空の旅が始まる。
　　定時にテイクオフ、２回の食事と１回の間食。
　　１４時間の時差があるデトロイトへ１２:００着。
　　結構手間のかかる出国手続きを終えましたが途中から赤いセーターを着た日系おばちゃん職員に親切に手続きを手伝ってもらいました。
　　やっと待合室へ。
　　しかしここで７時間の待ち合わせ。
　　街中に出る元気もなく、中央の待合室で手足を伸ばしたり寝たりでひたすらに時間の経過するのを待ちます。
　　１９:４０発のラスベガス行きに乗るためやっと待合室を離れます。

　　縦横とも大きなアメリカ人が殆どのノースウエスト機に盛り込みます。
　　その際感心した事が一つ。
　　飛行機へ乗り込む時手荷物を頭上のロッカーへ入れる時後の人は横切れないので後の人は待ちますが嫌な顔一つせずジッーと待っていました。
　　日本人ならイライラするところを。
　　アメリカ人は平均的にマナーが良さそうだ。
　　日本と１７時間の時差があるラスベガス空港へ４時間かけ２０:３０到着。
　　トータル２３時間でやっと目的地へ。
　　手続きは順調に終わり空港の外へ出る事ができました。
　　タクシー乗り場が近くにあり、６人乗りの大きなタクシーに乗り込み予約している「ルクソールホテル」へ向かいます。
　　途中ＭＧＭやニューヨークニューヨークなどの巨大で艶やかなホテルにビックリ。　　
　　やっとラスベガスへ来た実感が湧いてきました。
　　黒い巨大な四角錐のルクソールホテルに到着。（タクシー代＝１５ドル）

　　受付でチケットを見せると簡単にチェックイン完了。
　　カウンターの反対側にあるエレベーターに乗るように指示されましたがカジノの面積が巨大過ぎて地図を見てもなかな目的地へ行けません。
　　エレベーター入口でガードマンのチェックを受け１３階の１３６７と１３６８室へ。
　　私と長男、次男と三男とに分かれました。
　　やっと部屋に着きやれやれ。
　　子供達は早速カジノへ。
　　元気です。
　　私は一人で１階に降り、ファーストフーズ店へ。
　　コッペパンの中を切り、焼肉等をどさっと入れたパンとコーラ（１１.５ドル）を買い、部屋に帰って食べました。
　　長い一でした。