近江八幡へ日帰り旅行

2012/10/08 - 2012/10/08

　のなめ夫です。
　夏も終わり、やっと涼しくなってきましたので、日帰りでどこか行けたらと思い、実母と近江八幡へ散策することにしました。

エリア 近江八幡・安土(滋賀)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル

大阪駅から約1時間で近江八幡駅に到着。
大阪-京都間は昼得きっぷを金券ショップで買えば安く行けます。

駅からバスにのって市立資料館へ、まずは郷土資料館（4館共通500円）
他にロープウェイに乗るつもりなので、近江八幡観光パスポート（1000円）を購入し入館。

もとは警察署で昔の刑事ドラマやサスペンス劇場に出てきそうな風景。

近江八幡の街並み

懐かしい郵便ポスト。

旧西川家住宅

近くにお土産屋さんがあります。
天井が低くて頭をぶつけてしまいそう。

今日は不機嫌なのかな…

こちらは体調が悪いようです。お大事に

お願い地蔵さまを発見。
ここでも安産祈願

麩の吉井で「からし麩」の試食を勧められましたが、私カラシが大の苦手なので食べれず。

観光案内所のある白雲館

白雲館の向かいには日牟禮八幡宮の鳥居があり、中に入って今回のランチを「たねや日牟禮茶屋」でいただきます。

玄関。

なかは古民家風の内装で2階建になっています。
休日の11時30分過ぎに伺ったのですが、すでに７組ほどの待ちが。

30分近く待ってようやく案内されました。
2階の囲炉裏のある席で、なかなかいい感じです。

せいろ蒸し膳　里山（2100円）
体にやさしい御飯です。

2階階段上から。

売場
この店舗限定の日牟禮餅が欲しいと思ったのですが、日持ちしないうえに1箱の量が多すぎて食べきれないため断念。

売場にはお菓子で作られたとは思えない立派な作品が。

すぐ近くにクラブハリエがあるので覗いてみることに。

職人がバームクーヘンを作ってます。
口コミの通りものすごい繁盛ぶりです。
持ち帰り用だけで100人くらい待ってたと思います。
カフェも施設内にありますが、こちらも30人くらい待ってました。

焼きたてバームクーヘンを窓越しに撮影。
大阪在住の私は阪神百貨店で買えるためパス。

以前食べた感想としては、美味しいですが、そんなに苦労して並ぶほどまでは…（あくまで個人的感想です。）

八幡堀
時代劇のロケによく使われるそうです。

お堀のそばを通ります。
足場が悪いので高齢の方は特に注意が必要です。

かわらミュージアムがあるので入ってみることに。

デカイ。
ほかにも変わった鬼瓦の展示があります。

八幡山に登ろうとロープウェイ乗り場へ

ロープウェイに乗るのはすごく久しぶりのような気がします。

約5分で到着です。

少し急な階段を上がれば…

なかなかいい景色です。
正面奥に見えるのは琵琶湖です。

この見晴らしの良いスペースには、日蔭になるものがなく、この日はお天気が良すぎて暑かったため、早々に退散することに。

ロープウェイを降りて日牟禮八幡宮へ

近江商人の信仰が深かったとのことなので、商いの神様かな？
でも私は妻の安産祈願。
母は病気平穏をお願いしました。

母のお土産を考えていたら、お漬物屋さんがありました。

こちらの茄子の漬物が人気らしく、母が手に取った1分後には団体客が押し寄せてきて完売。

帰り際、八幡堀めぐりをする舟をようやく見ることができました。
約35分1000円とお手頃です。
「乗ってみようか？」と誘うも、母は何故か「ええわ」と乗りたがりませんでした。

すれ違う舟。
よくみるとモーター駆動なんですね。少し残念。

夕方電車に揺られ大阪駅に着くと日が暮れてました。
日帰りでしたが、なかなかよい旅でした。