台湾･インドネシアの旅日記２０１０（１５）バニュワンギ→ウブド（バリ島）

2010/07/13 - 2010/07/13

２０１２年１０月２４日(水）更新


第１４日目・２０１０年７月１３日（火）


　ジャワ島最北端のバニュワンギからバリ海峡を横断してバリ島のギリマヌッへ渡りデンバサール、ウブドを目指します。

エリア バリ島(インドネシア)

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

　何も起こりませんでしたが寝たような寝てないような状態で５：００過ぎにホテルをチェックアウト。

　フェリーターミナルへ向かいますがホテルから少し歩くと意外と大きな街の様です。


　

歩いて２０分、フェリーターミナルへ着くと朝早いのに客引きに捕まりました。

　いつもは相手にしないのですが情報が無いのでデンバサールへ行きたいと云うと、１５００００ＩＲ（１５００円）でＶＩＰバスへ乗せてやると云う。

　ついて来いと云われ後を着いて行くと停まっているフェリーへ乗り込み、デラックスなバスへ乗りこの席へ座れと云われました。

　このバスはスラバヤよりデンバサール行きで、バニュワンギで降りたお客さんの後の席をあてがわれました。

　荷物を置いてたフェリーの乗客席へ登るとまもなく出港。

　昨日から今日に至るまで外国人観光客を全々見かけません。

　バリ島は観光地ですが船で行く外国人はいないようです。

　バニュワンギからギリマヌッまで４５分の船旅、この海峡は流れが速く大きくＵターンしながら対岸を目指します。　

　対岸のギリマヌッが近づいたのでバスに乗り込みます。

　バリ島に着くとすぐにイミグレーションの様な建物の前で全員降ろされました。

　地元の人は身分証明書を、私はパスポートを見せて通過。

　しかし、２〜３人捕まって３０分位待たされました。

　バスはデンバサールへ向けてようやく出発。

　バリ島らしい風景が続きます。

　田圃や

　海も見えて

　今回の最終目的地である「神々の島」バリ島を走っていまーす。

　１１：００デンバサールのバスターミナルへ到着。

　地理的にはジャワ島の中心部にあるウブドへ行きたくて問い合あわすと、どうも２〜３回バスを乗り継ぐ必要があり面倒くさそうです。

　タクシーの運転手の言い値１５００００ＩＲを１０００００ＩＲに値切って乗り込みます。

　１時間弱でウブドに、宿泊の第一希望の中心部から１ｋｍ東にある「クヌン・ムルタ・バンガロー」に到着。

　早速中へ入ってみましょう。（入口に食堂がありました。）

　入口の第一門をくぐると

　舞台になりそうな建物と主人と家族用の建物が。

　そこを抜けると二番目の門
　

　を通過すると

　三番目の門、そこを通過してようやく宿泊用の建物が現れます。

　２階建ての建物が３棟。

　１階と２階用に部屋があり計６室。

　私の部屋は２階です。

　正面はジャングルの様な敷地が広がります。

　ドアを開けると

　大きなベットがあり

　表と裏にデッキがあります。

　バスタブ付。

　階段を上がると

　広いロフトでベットあり。

　一人では広すぎて持てあますほどの広さです。

　１階は１泊２５００００ＩＲ、２階は１泊３０００００ＩＲを３泊と４日目飛行機の関係で夜遅く出発となるため４泊分、朝食付と空港への送迎込みで１００００００ＩＲ（１００００円）。

　広い敷地、建物は新しく清潔で申し分なく、この旅最後の地にふさわしいホテルに出合うことが出来ました。


　ここは主人が日本語堪能のＧＴ（ゲストハウス）です。

　主人は学校で日本語を学び、日本資本のホテルで働いた後ＧＴ（ゲストハウス）を開業したそうです。

　朝出かけようとすると「今日はどこへ行くの」と優しく声をかけてくれ色々アドバイスしてくれます。

　主人推薦のレストランへ、大きな像を超えてすぐの所にある「マンバ・マドゥ・レストラン」


　地元の人から在住外国人まで幅広く人気のあるお店です。

　このレストランお勧めのスペシャルランチとビール

　フライドチキンと多めの量で６５０００ＩＲ（６５０円）。

　このレストランは今後幾度も通う事となります。

　ホテルの近くにショッピングセンターがあり、ビールとおつまみを購入。

　一昨日・昨日と交通アクシデントが二日続きましたので、今日は早めに寝ることにします。

　明日から楽しみにしている美術館通いと郊外散策に出かける予定。