サン・マルティン広場とタンゴ

2012/08/19 - 2012/08/19

プエルト・イグアスからブエノスアイレスに戻ると、とてもいい天気でした。昼頃サン・マルティン広場やレティーロ駅を見学し、夜はタンゲリーアでタンゴを鑑賞することができました。

エリア ブエノスアイレス(アルゼンチン)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 観光バス 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

プエルト・イグアスから空路ブエノスアイレスへ。とてもいいお天気でした。

今夜の宿も、エンペラドールにしました。

角部屋で、広くてきれいな室内でした。

今日は日曜日なので、ブエノスアイレスも気のせいか交通量は少なめのようです。

ホテルから、サン・マルティン広場目指して進むと、なにやら目立つ建物がありました。

アルゼンチン空軍広場の中心に聳える英国塔。何となくビッグベンを思い出しました。

サン・マルティン広場にたなびくアルゼンチン国旗。

偶然衛兵の交代を見ることが出来ました。

時刻は午後１時頃でした。近くで見るとなかなか素敵な衛兵さんです。でも一体ここは何だろう？なぜ衛兵がいるのかな？

不思議に思って調べてみると、この黒い壁のような物には、あのフォークランド紛争で亡くなった戦死者の名が書かれていました。衛兵達は「戦没者名簿」を守っていたのです。少し厳粛な気持ちになりました。

独立の英雄、サン・マルティン像

広場には立派な建物も多く、この建物もその１つ。１階がカフェなので、昼食を取ることにしました。

昼間は少し暑かったので、ビールを飲むことにしました。

カフェの店内

今回は、アルゼンチンでも一般的なカルボナーラパスタにして正解でした。

同行者はピザを注文。アルゼンチンではパスタよりピザの方をよく見かけます。このピザもなかなか美味しかったです。

広場の近くには、レティーロ駅がありました。なかなか豪華な駅舎名駅舎です。

切符売り場も立派です。でもアルゼンチンの鉄道（国有化）は財政難のため保守もままならず、現在多くの路線が閉鎖されているようです。

広々とした駅構内。

ホテルに帰って窓からよくよくく外を眺めてみると、英国塔やレティーロ駅の屋根が見えました。ラプラタ川も見えました。海のような大河です。

夜は有名なタンゲリーア「エル・ビエホ・アルマセン」でタンゴ鑑賞。

音楽もなかなか良かったです。

シャンパンとサンドイッチを食べながら鑑賞。実は夕食のため入った店がさんざんで、全然お腹いっぱいにならなかったのです。

迫力のある歌姫

色々な衣装があって、とても華やかでした。

情念のタンゴを満喫することができ、アルゼンチンムードに浸ることができました。