結婚３０周年　ニセコ高原教会で金環指輪を

2012/10/14 - 2012/10/14

今年は、結婚３０周年で、式を挙げた教会が復元されていると聞いたので、ニセコまで行ってきました。天気予報では、午後から雨の予定でしたが、旅行中は雨にも当たらず、車中で３０年間の思い出話で盛り上がった熟年夫婦でした。

エリア 比羅夫（ひらふ）(北海道)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

中山峠のあげいもは、各地のあげいものはしりで、最も人気があります。
最近、中山峠は、通らないので、しばらくぶりで食べましたが、昔より甘さが抑えられているようです。

今月からは、新じゃがが使われているそうです。

あげいもは、いもがほくほくしておいしかったです。

道の駅の２階に通じる階段を上がっていくと、森の美術館があります。
もともとは、「写真の森美術館」だったのですが、２０１１年に内容が一新され、道展、全道展、新道展の会員・会友らの絵画などが展示されています。
嶋田忠という方のエゾフクロウの写真が展示方法も含めて目を引いたほか、大きな作品もいっぱいありました。

３時間かかって、ニセコにつきました。教会は、佐藤さんという方が復元したもので、一部当時の部材も使用しているそうです。挙式した当時とは、場所は変わっていますが、懐かしい気分でした。
http://www.nisekokougennkyoukai.com/frame.htm

内部のはりも当時のものです。佐藤さんのご主人が牧師さんの資格を持っているそうですが、今も、挙式を執り行っているそうです。昨年、ぴったんこカンカンで、安住さんと坂口良子親子が訪れたそうです。

東京旅行の際に注文したサプライズの金環指輪です。結婚当時は、給料が安くて２つで１万円の指輪で指輪交換しましたが、安すぎたのがトラウマになっており、今回、新たにプレゼントしました。あと３０年は無理でも、金婚式まではなんとか。
写真は、佐藤さんの奥様が撮ってくれました。

昼食は、ルピシアニセコでとりました。長女が都内のルピシアに勤務しており、ここのレストランのことを聞いていたので、昼食を取りに入りましたが、少し込んでいて、１５分ほど待ちました。パンは焼きたてで、ふっくらしており、発酵バターもパンにあっていて、おいしかったです。妻の前菜は、キノコのカプチーノですが、キノコ風味がきいていておいしかったです。

私の前菜は、豚ほほ肉のリエットで、食感はコーンビーフ風ですが、濃厚な味がパンによくあいました。

北海道産黒毛和牛のほほ肉の赤ワイン煮です。肉は柔らかく、赤ワインとよくあっていました。

真狩ハーブ豚です。

地元食材をふんだんに使った料理とパンはすごくおいしく、定評の紅茶も冷たいもの、暖かいもの両方ありました。