2012/07/21 - 2012/07/29
224位(同エリア416件中)
ayaさん
イタリア3日目にローマからフィレンツェ迄移動し、そこからレンタカーでシエナへ移動しました。
ローマの歴史遺跡あふれる「石の風景」からシエナはトスカーナの「穀倉地帯の風景」へ。
全く違う風景を見れてとても面白かったです!。
シエナ4日目
朝9時すぎに出発してasiano →montalcino→ San Quirico D'orcia→ Pienza →Montepulciano 19時ホテルに戻る。
イタリア旅行で一番感激した一日でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- レンタカー
PR
-
フィレンツェから車で2時間でシエナに到着。
車の中で子供たちは熟睡。まだまだ時差ぼけは残っているのかな。
途中のサービスエリアでパニーニ(イタリアのサンドイッチ)を人数分買い込んで晩御飯の保険にする。
ホテルはこんな感じ。
子供たちが寝た後のなのでシースの乱れはお許しを。
なかなかアンティークな感じがとても気に入りました。 -
ちなみに洗面所はこんなかんじ。
お風呂はありません。
でも夏だったし、シャワーで全然オッケイ。 -
子供らが昼寝から目が覚めたのでシエナの市内まで10分くらい歩いて、行きました。
-
単なる街並みでもとても情緒があって本当にウキウキしました。
こんなところに来たかったのよ〜
外国に来た!と実感した瞬間でもあります。
ローマも素敵だったけど、観光客が多かったし、
気が張っていた気がします。 -
レストランはメルカート広場のtrattria Papei行きました。
トスカーナ料理というイノシシ料理とキジ料理を頼んでみた。
肉の油の配分が違うけど豚と鶏料理のイメージ。
子供たちも意外と食べていました。
ちなみにミネストローネもトスカーナ料理ということで長男が頼んで気に入っていました。
3日目終わり。 -
4日目。
まだまだ時差ぼけが治らない長男は朝4時過ぎに起きてたから朝焼けと一緒に写真を撮ってあげた。
うーん、また違う土地で見る朝焼けはいいなあ。 -
階段上がった2階部がホテルの入り口。
藤の花がきれいでした。
ホテルには広大な庭があってオリーブ、イチジク、レモン、ブドウなどの木々がきれいに整然と植えられていました。
憧れる外国の庭。
鉢がすべて素焼きで大きいの。
その基本がきっと大事。 -
別の角度から。
下の階の壁面には素敵に樹木の絵が描かれていて(フレスコ画?)、
これが台所の入り口なんです。
台所と言ってもこのホテルの調理場。
うーん、素敵。 -
朝早く起きた子たちは、庭先で何やら葉っぱで細工。
子供たちはおもちゃがなくったってなんだって遊べるから素晴らしい。
ゲームもテレビもない生活は意外と普通に流れていて、楽しかった。 -
イタリアのホテルは基本朝食付き。
夕飯はついていません。
こちらのホテルはジュースが生絞りでおいしかった。
そして温かくしてくれたクロワッサンを提供してくました。
他、サラミ、ハム、チーズ、フルーツ、パン、ヨーグルト、コーンフレークはセルフサービスで食べ放題。
子供たちはイタリアの牛乳おいしいと
ジュースはあまり飲まずに牛乳ばかり飲んでいました。 -
ホテルのロレンツォさんにピエンツァ行きたいと言ったら、
上記プランを教えてくれました。
これが正解で、イタリア旅行一番感銘を受けた一日になりました。
シエナをでて車を走り始めてしばらくするとすぐこういう風景。
ロレンツォさんがそういうコースを勧めてくれたんだな。ありがたい。 -
トスカーナ地方は豊かな穀倉地帯で小麦が一帯にとれるのだそうです。
他、シエナの北東部はキャンティ地方が広がっているし、イタリアの中部は肥沃なんだなあと実感。
ゆっくり流れる時間が何もなくても贅沢。 -
まずついたのがAsiano 中世の町。
朝の9時ごろ着いたから特にお店が開いているわけでもなく、
とりあえず街の中をぶらぶら。
単なる噴水でも子供たちは登りたがります。
そして写真を撮ってみてもなんとなく絵になる(気がする)から
不思議。
あれ、外国かぶれすぎ? -
異体験、海外旅行のせいか、いつもは近づきもしない兄妹が
手をつないだりします。
こちらの方はお花を上手に窓際に飾っています。
ざっくりなんだけど、大胆で素敵。 -
特に何もなかったから、Ascianoの町案内の前で写真を撮ってみた。
-
さあ、車に乗って次の町へ行きます。
このような道でもみんな100キロくらいでびゅんびゅん走っています。車も少なくって風景もよくって走りやすかったそうです。
あいにく雲行きが怪しくなってきて、雨がぽつぽつ。 -
次の町はモンタルチーノ。
赤ワインbruneliが有名だそうです。
基本的に3年以上樽で寝かしてないとブルネッリを名乗れない。
そんなワインの町、モンタルチーノ。
着いた頃子供たちはお昼寝中。
旦那に甘えて、雨が小降りの中一人でモンタルチーノを散策。
城壁内にエノテカ(ワインショップ)ありましたが、童顔日本人は誰も相手してくれず。
そして家族と合流。
とりあえず城塞登ってみました。 -
ひたすら階段を上ります。
子供たちはこういうのが大好き。
どんどん上ります。
1人2ユーロでした。 -
城壁の上に出るための最後の階段がこれ。
ワンピースを着ていたのでスパッツ丸見えです。
人が全然いなくてよかった。 -
階段の入り口はこんなところ。
子供たち大はしゃぎ。
城壁を走ったり、行ったり来たり。
親はハラハラ。 -
上からの風景。
風がびゅうびゅう。
雲も怪しいまま。
でも絶景で感激しました。 -
城壁の上でかたかた揺れていたメタルの旗。
これぞモンタルチーノ! なのでしょうか? -
娘は寒い寒い言っていたので
息子を連れてモンタルチーノ見物。
エノテカを三軒回りました。
でも何が何だか。
息子が「味見したら?」とナイスなアドバイスをしてくれたから、
思い切ってテイスティングをしたら
よほど選ぶ基準が自分の中で決まる。
何事も知ったかぶりはだめだし、
知らなさすぎてお任せしてもお店の人は困っちゃうみたい。
チャレンジしてトライして自分で決めなければなのですね。
ブルネッリのワインを2本買ってみました。 -
普通の家の玄関でも絵になるわ。
-
モンタルチーノを出てサンクイーリ・ディ・オルチャへ
ここは街とかではなく糸杉が芸術のようにずっと並んで美しい風景が見られる場所です。
行く前までは知らなかったのですが、
随分とみなさん行かれているようだったのでワタクシも行ってみました。 -
有名な(?)糸杉と教会の景色のところにたくさんの車が止まっていました。
日本人はおられず、外国人の間でも有名の模様。 -
ピエンツァへ移動しました。
上記のサンクィーリコとこのピエンツァで世界遺産だそうです。
でも私からするとすべてが世界遺産にしていいくらい素晴らしい!
教皇ピウス2世が理想郷を作ろうとして作った街だそうです。
城壁の上にある道路。
景色も素晴らしいが、
その道沿いで日光浴をする観光客もまたよし。 -
これはただの家。
何を撮ってもよく見えてしまう。 -
お花の飾り方が素敵なんですよね。
黄色い家と植物の家のコントラスト。 -
着いたのがお昼すぎだったのでお店はほとんどしまっていました。
外から見るだけでも素敵。
しつこいけど色合いのコントラストが好き。 -
最後の町モンテプルチャーノ来ました。
ガイドブックにはそれほど詳しく乗っていなかったけど、
すごく良かった。
夕方だったのでお店も開いていたのでにぎやかな観光ができました。
モンテプルチャーノ入口、プラート門にて。 -
入り口からひらすらゆるやかな上り坂で広場まで道が伸びています。
プラート門近くのインフォメーションセンターで地図をもらったので見ながらの散策。
息子がコーディネートしてくれます。 -
坂の途中に教会あり。
少しのぞいてみようか。
なんて入ってみたりしていました。 -
モンテプルチャーノはノービレというワインが有名。
ブルネッリと比べてこちらは18か月熟成だそうで
お値段も手ごろでした。
ここで購入したワインはさっそく今晩飲むとしよう。 -
こんな小路もなかなかいいよね。
階段が路です。 -
歴史好きの息子がエノテカ前の騎士と。
お土産が買いやすい街でした。
我々もチーズ、サラミと買い込みましたよ。 -
銅製品ばっかりのお店。
なかなか見ることがなくて買いたくなっちゃった。
でも持って帰るのがね・・・。 -
夕方17時?の鐘。
見上げてみると鉦をたたいているお人形が!
いいもの見つけた。
われわれも随分と長居したので帰るとしましょう。
ここからシエナまで2時間くらい掛けて帰りました。
車ってやっぱり便利。
いい旅でした。
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