2012/09/26 - 2012/10/07
24位(同エリア110件中)
旅スキーさん
去年旅行会社のツアーに申し込みましたが、事情があって中止したので今回思い切って自分で計画し、行ってきました。英語やフランス語が話せない年寄り夫婦の無鉄砲な個人旅行といったところです。
初めて旅行記ですのでよろしく。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 飛行機
- 航空会社
- エアカナダ ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
成田からトロントへ。そして空港からナイアガラエアバス社のシャトルバスでシェラトン・オン・ザ・フォールズホテルへ向かいました。
付近に何もない駐車場で乗客が他の同社のバスに乗り換えたり、乗客の自宅前まで行き、降車させたりと、まるで乗合タクシーみたいでびっくりしました。
ナイアガラフォールズに2泊した後、PEIに行くため同社のバスで空港に行きましたが、今度は広い塀のある敷地内に入って行き、どこだろうと思っているとなんと寄宿舎制の高校らしいところで、そこでも高校生らしい子を拾って空港へ向かいました。 -
ありきたりですが、ホテルの遠景とカナダ滝近くでの霧の乙女号の上で見た虹です。
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こうやって皆さんと同じように滝の洗礼を受けました。
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ナイアガラに2泊した後、トロント空港から嫁の行きたがっていたPEIへ。一人で女房の写真・ビデオの専属カメラマン兼執事でしたので、帰ってよく見るとあまり大した写真が取れてないのでがっかりしました。
それから今回の旅行でいろいろ親切に教えてくれた女性がモントランブランにいるのでお世話になったお礼に日本らしいお土産をと思い羊羹と日本茶を持参しましたが、空港でスーツケースを開けるよう指示され、なんだろうと思ってみていると羊羹を取り出し、携帯の金属探知機を当てたり、においをかいだり、ラベルをしっかり確認したりとなんだか滑稽でした。この後シャーロットタウンの空港でも同じように検査されました。皆さんもくれぐれも羊羹は持っていかないほうがいいと思います。 -
PEIでのホテルです。パソコンで予約しましたが、ダウンタウンの中にあり、徒歩で観光したり食事に行けるはずが、実際はタクシーで7〜8分かかる辺ぴなところでした。 この日大阪の仲良し4人組の娘さんたちも宿泊しましたが、やはりホテルの所在地が地図上では市内にあり便利だと思ってこのホテルにしたということでした。
ホテルスタッフは、みんな親切な人懐っこい人たちばかりでしたが、ちょっと残念な気がしました。 -
プリンスエドワード島は現地ツアーを申し込んでいましたが、ほとんど雨に会い写真もあまり取れませんでした。
雨の中のケンジントン駅舎跡。ここでしっかりビールを買いました。
女房には内緒ですが、正直赤毛のアンを見てない自分にはどうしてここがいいんだろうか?と思いました。 -
シャーロットタウンの後、ケベックに行きましたがここでも雨にたたられました。テラス・デュフランのシタデル方向を見たところ。ただ午後から天気になりました。やはり観光は天気が一番ですね。
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提督の散歩道から対岸を見たところ。朝晩こんなところを毎日散歩したら気持ちがよかったでしょうねえ。
それとここでも中国・韓国の観光客が多くいました。 -
やっと旅の第一目的のモントランブランに来ました。ゴンドラでトランブラン山山頂へ。紅葉が見事でした。
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山頂から見たトランブラン湖。紅葉が圧巻でした。スケールが違いますね。
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鮮やかな紅葉でした。もっとすごくきれいな紅葉があったんですが、ゴンドラの移動途中でしたので残念ながら撮れませんでした。
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トランブラン湖のビレッジの反対方向から撮った写真です。モントリオールからトランブラン村に行く途中バスの中からも少し見えますが、普段ツアーでは止まらないとの事ですが、先ほども書きましたようにお世話になった人が自分の車で案内してくれました。とてもきれいでしたし、写真スポットということで何人もの人が写真を撮っていました。
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これは道路の反対側にあるトランブラン湖から流れ出るちょっとした滝です。これもお世話になった人が案内して教えてくれました。
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こうやって案内してくれました。本当に旅って人と人との出会いですね。とてもうれしく楽しかったです。
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これがモントリオールからモントランブランまでの往復切符です。あらかじめ往復切符を下さいとフランス語でメモした紙を係員に見せて購入しました。5枚つづりでモントリオールから乗り込むとき、運転手が左端の切符をちぎり取り、後は帰るときモントリオールで残りの4枚を運転手に差し出すと左の2枚をちぎり取り、右端の2枚の券を返してくれました。返してくれた2枚は1枚はレシートあとはウェブでも切符を買えるという案内のようでした。英語がわからないので本当かどうかわかりませんけど。
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モントランブランからオタワに向かうため1泊だけモントリオールに泊まりました。自分たちの感想ではあまり見るべき所が少ないなあと感じました。それで実際半日観光でした。
ノートルダム大聖堂です。 -
オタワのバイワード・マーケットです。この店の若い女性は、日本の人でワーキングホリディでアルバイトで働いているということでした。そのせいかお客も日本人が多かったようです。
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ネピアン・ポイントから見た国会議事堂。
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カナダ国立美術館。朝まだ早くて開館してませんでした。
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カナダ国会議事堂
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国会議事堂内部。英語ツアーに参加しましたが、言葉がわからずただ見てるだけでした。
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リドー運河。すこし天気が悪かったので観光客もあまりいませんでした。
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オタワからバンクーバー経由で日本へ帰ります。
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オタワ上空ですが、紅葉が州全体という感じでした。すごいですね。
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8時発の飛行機ですが離陸して間もなく朝食が出ました。これはクレープです。味は良かったですが、朝から甘くて全部食べきれませんでした。
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これはオムレツです。味はまあまあでした。
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飛行機から見たロッキー山脈ですが、とても雄大でした。
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オタワ上空です。あとわずかでカナダともお別れです。
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ラウンジから見た出発ゲートです。この後、日本に向け出発しました。
朝5時に起き、日本に帰りつくまで約25時間かかりました。年寄りには応えました。だけど今回もいろいろな人との出会いがありとてもうれしかったです。
今までいろんな人の旅行記を見てきましたが、実際自分が作ってみるととても大変なことがよくわかりました。それに写真が下手なのと風景だけ撮るのが難しいこともよくわかりました。
下手な面白味もない旅行記となりましたが、最後まで見てくれてありがとうございました。いつの日かどこかの国でお会いしましょう。さようなら。
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この旅行記へのコメント (4)
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- deracineさん 2012/12/18 10:22:50
- カナダの紅葉、見事ですね!
- こんにちは、拙旅行記にもご訪問いただき有難うございます
個人旅行でメープル街道&PEI(=Prince Edward Island のことですね?)に行かれた由、敬服いたします
英語とフランス語の両方が話されるカナダ、特にケベックは英語がほとんど通じないと聞きますから大変ですね
PEIは私も行ったことがありませんが男性には珍しく?「赤毛のアンの物語」は読んだことがあり好きです
姪に英語を教える際に教材として使いましたが主人公の孤児アンが持ち前の明るさと明晰さで美貌ではなく自身の努力で幸せを掴んでいくというストーリーが大半の女性に受けるのだと思います(DVDも買いました)
シニア世代の私が惹かれたのはアンを孤児院から引き取ったマシューとアンの交流で孫が出来た今では子供の成長をそばで心配しながらも嬉しく見守るという気持ちがよく理解できるようになりました
是非文庫本をご一読あるいはDVDを借りて一度鑑賞されることをオススメします
旅行記を拝読して機会があれば私たち夫婦も同じコースでスケールの大きいカナダの紅葉を楽しみたいと思いました
その節はよろしくお願いします
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- rinnmamaさん 2012/10/20 10:44:05
- 雨で残念でしたね。
- 奥様に秘密の投稿goodですね。
女の人は赤毛のアンが好きなんですよね。
私の友達もプリンスエドワ―ド島に行きたい人います。
最近赤毛のアンのシリーズをテレビで見ましたが、
本よりインパクトはありましたよ。
優しくフォローなさって良いですね。
4Tの旦那様はどちら様も優しいと思いますよ。
頑張って行かれて大正解でしたね。
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- ElliEさん 2012/10/16 09:02:59
- 男性はそう思うんですね〜〜
- はじめまして。バンクーバーに住んでるElliEといいます。
東部はあまり行ったことがないので、旅スキーさんの紅葉の旅行記で楽しませていただいてます。
赤毛のアン。女性には大人気ですよね。
カナダのマリタイムに行く人はほとんどそれが目当てですものね。
でも、そうか〜〜男性はそう思うのか〜〜。
ま、奥さま孝行されたのだから良かったですよ!!
それにしても東部の紅葉、素晴らしいですね〜。
バンクーバーも一部赤いところはありますが、ちょっとだけ。
一度行ってみたいです。
- 旅スキーさん からの返信 2012/10/16 12:01:49
- RE: 男性はそう思うんですね〜〜
- 初めましてELLiEさん。訪問してくれてありがとうございました。下手な旅行記で驚いたでしょうけど。誤解しないでねPEIが嫌いであんな事を書いたのではありません。
きれいで静かなところでしたのでそれはそれでいいんですけど、それがどうしてPEI,PEIとなるのかがピンと来ないだけなんです。
たぶん、それは自分が小説を読んでないのと文学に鈍感なんでしょうけど
ね。まあ嫁は、男は大体そう言うよと言ってましたけど。
帰国するときオタワからバンクーバー経由で帰国しましが、その時少しだけ窓からバンクーバーの街が見えました。きれいな町でしたね。
大勢の人が、ここに住んでみたい・住むならここだ。というのがわかるような気がしました。これからどれだけ旅行できるかわかりませんが、できるだけ旅行記を投稿し皆さんにも楽しんでもらおうと思ってます。だからこれからもよろしく。
あっ、それから今からELLiEさんの旅行記を拝見させてもらいますね。
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